1 Timothy 1:10 Cross References - Japanese

¹⁰ 淫行のもの、男色を行ふもの、人を誘拐すもの、僞るもの、いつはり誓ふ者の爲、そのほか健全なる教に逆ふ凡ての事のために設けられたるを知るべし。

³³ また古への人に「いつはり誓ふなかれ、なんぢの誓は主に果すべし」と云へる事あるを汝ら聞けり。³⁴ されど我は汝らに告ぐ、一切ちかふな、天を指して誓ふな、神の御座なればなり。³⁵ 地を指して誓ふな、神の足臺なればなり。エルサレムを指して誓ふな、大君の都なればなり。³⁶ 己が頭を指して誓ふな、なんぢ頭髮一筋だに白くし、また黒くし能はねばなり。³⁷ ただ然り然り、否否といへ、之に過ぐるは惡より出づるなり。

²¹ それ内より、人の心より、惡しき念いづ、即ち淫行・竊盜・殺人、²² 姦淫・慳貪・邪曲・詭計・好色・嫉妬・誹謗・傲慢・愚痴。

⁴⁴ 汝らは己が父惡魔より出でて、己が父の慾を行はんことを望む。彼は最初より人殺なり、また眞その中になき故に眞に立たず、彼は虚僞をかたる毎に己より語る、それは虚僞者にして虚僞の父なればなり。

²⁶ 之によりて神は彼らを恥づべき慾に付し給へり。即ち女は順性の用を易へて逆性の用となし、

⁹ 汝ら知らぬか、正しからぬ者の神の國を嗣ぐことなきを。自ら欺くな、淫行のもの、偶像を拜むもの、姦淫をなすもの、男娼となるもの、男色を行ふ者、¹⁰ 盜するもの、貪欲のもの、酒に醉ふもの、罵るもの、奪ふ者などは、みな神の國を嗣ぐことなきなり。

¹⁹ それ肉の行爲はあらはなり。即ち淫行・汚穢・好色・²⁰ 偶像崇拜・呪術・怨恨・紛爭・嫉妬・憤恚・徒黨・分離・異端・²¹ 猜忌・醉酒・宴樂などの如し。我すでに警めたるごとく、今また警む。斯かることを行ふ者は神の國を嗣ぐことなし。

³ 聖徒たるに適ふごとく、淫行、もろもろの汚穢、また慳貪を汝らの間にて稱ふる事だに爲な。⁴ また恥づべき言・愚なる話・戯言を言ふな、これ宜しからぬ事なり、寧ろ感謝せよ。⁵ 凡て淫行のもの、汚れたるもの、貪るもの、即ち偶像を拜む者どもの、キリストと神との國の世嗣たることを得ざるは、汝らの確く知る所なり。⁶ 汝ら人の虚しき言に欺かるな、神の怒はこれらの事によりて不從順の子らに及ぶなり。

³ もし異なる教を傳へて、健全なる言すなはち我らの主イエス・キリストの言と、敬虔にかなふ教とを肯はぬ者あらば、

¹³ 汝キリスト・イエスにある信仰と愛とをもて我より聽きし健全なる言の模範を保ち、

³ 人々健全なる教に堪へず、耳痒くして私慾のまにまに己がために教師を増し加へ、

⁹ 教に適ふ信ずべき言を守る者たるべし。これ健全なる教をもて人を勸め、かつ言ひ逆ふ者を言ひ伏することを得んためなり。

¹³ この證は眞なり。されば汝きびしく彼らを責めよ、

¹ されど汝は健全なる教に適ふことを語れ。² 老人には自ら制することと謹嚴と謹愼とを勸め、また信仰と愛と忍耐とに健全ならんことを勸めよ。

⁴ 凡ての人、婚姻のことを貴べ、また寢床を汚すな。神は淫行のもの、姦淫の者を審き給ふべければなり。

⁷ ソドム、ゴモラ及びその周圍の町々も亦これと同じく、淫行に耽り、背倫の肉慾に走り、永遠の火の刑罰をうけて鑑とせられたり。

¹³ また肉桂・香料・香・香油・乳香・葡萄酒・オリブ油・麥粉・麥・牛・羊・馬・車・奴隷および人の靈魂なり。

⁸ されど臆するもの、信ぜぬもの、憎むべきもの、人を殺すもの、淫行のもの、咒術をなすもの、偶像を拜する者および凡て僞る者は、火と硫黄との燃ゆる池にて其の報を受くべし、これ第二の死なり』

²⁷ 凡て穢れたる者また憎むべき事と虚僞とを行ふ者は、此處に入らず、羔羊の生命の書に記されたる者のみ此處に入るなり。

¹⁵ 犬および咒術をなすもの、淫行のもの、人を殺すもの、偶像を拜する者、また凡て虚僞を愛して之を行ふ者は外にあり。