Romans 13 Cross References - Japanese

1 凡ての人、上にある權威に服ふべし。そは神によらぬ權威なく、あらゆる權威は神によりて立てらる。2 この故に權威にさからふ者は神の定に悖るなり、悖る者は自らその審判を招かん。3 長たる者は善き業の懼にあらず、惡しき業の懼なり、なんぢ權威を懼れざらんとするか、善をなせ、然らば彼より譽を得ん。4 かれは汝を益せんための神の役者なり。然れど惡をなさば懼れよ、彼は徒らに劍をおびず、神の役者にして、惡をなす者に怒をもて報ゆるなり。5 然れば服はざるベからず、啻に怒の爲のみならず、良心のためなり。6 また之がために汝ら貢を納む、彼らは神の仕人にして此の職に勵むなり。7 汝等その負債をおのおのに償へ、貢を受くべき者に貢ををさめ、税を受くべき者に税ををさめ、畏るべき者をおそれ、尊ぶべき者をたふとべ。8 汝等たがひに愛を負ふのほか何をも人に負ふな。人を愛する者は律法を全うするなり。9 それ『姦淫する勿れ、殺すなかれ、盜むなかれ、貪るなかれ』と云へるこの他なほ誡命ありとも『おのれの如く隣を愛すべし』といふ言の中にみな籠るなり。10 愛は隣を害はず、この故に愛は律法の完全なり。11 なんぢら時を知る故に、いよいよ然なすべし。今は眠より覺むべき時なり。始めて信ぜし時よりも今は我らの救近ければなり。12 夜ふけて日近づきぬ、然れば我ら暗黒の業をすてて光明の甲を著るべし。13 晝のごとく正しく歩みて宴樂・醉酒に、淫樂・好色に、爭鬪・嫉妬に歩むべきに非ず。14 ただ汝ら主イエス・キリストを衣よ、肉の慾のために備すな。

Matthew 6:13

13 我らを嘗試に遇はせず、惡より救ひ出したまへ」

John 19:11

11 イエス答へ給ふ『なんぢ上より賜はらずば、我に對して何の權威もなし。この故に我をなんぢに付しし者の罪は更に大なり』

Ephesians 5:21

21 キリストを畏みて互に服へ。

Titus 3:1

1 汝かれらに司と權威ある者とに服し、かつ從ひ、凡ての善き業をおこなふ備をなし、

1 Peter 2:13-17

13 なんぢら主のために凡て人の立てたる制度に服へ。或は上に在る王、14 或は惡をおこなふ者を罰し、善をおこなふ者を賞せんために王より遣されたる司に服へ。15 善を行ひて愚なる人の無知の言を止むるは、神の御意なればなり。16 なんぢら自由なる者のごとくすとも、その自由をもて惡の覆となさず、神の僕のごとくせよ。17 なんぢら凡ての人を敬ひ、兄弟を愛し、神を畏れ、王を尊べ。

2 Peter 2:10-11

10 別けて、肉に隨ひて、汚れたる情慾のうちを歩み、權ある者を輕んずる者を罰することを知り給ふ。この曹輩は膽太く放縱にして、尊き者どもを譏りて畏れぬなり。11 御使たちはかの尊き者どもに勝りて、大なる權勢と能力とあれど、彼らを主の御前に譏り訴ふることをせず。

Jude 1:8

8 かくの如くかの夢見る者どもも肉を汚し、權威ある者を輕んじ、尊き者を罵る。

Revelation 1:5

5 また忠實なる證人、死人の中より最先に生れ給ひしもの、地の諸王の君なるイエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。願はくは我らを愛し、その血をもて我らを罪より解放ち、

Revelation 17:14

14 彼らは羔羊と戰はん。而して羔羊かれらに勝ち給ふべし、彼は主の主、王の王なればなり。これと偕なる召されたるもの、選ばれたるもの、忠實なる者も勝を得べし』

Revelation 19:16

16 その衣と股とに『王の王、主の主』と記せる名あり。

Matthew 23:13

13 禍害なるかな、僞善なる學者、パリサイ人よ、なんぢらは人の前に天國を閉して自ら入らず、入らんとする人の入るをも許さぬなり。

Mark 12:40

40 また寡婦らの家を呑み、外見をつくりて長き祈をなす。その受くる審判は更に嚴しからん』

Luke 20:47

47 また寡婦らの家を呑み、外見をつくりて長き祈をなす。其の受くる審判は更に嚴しからん』

Romans 13:5

5 然れば服はざるベからず、啻に怒の爲のみならず、良心のためなり。

James 3:1

1 わが兄弟よ、なんぢら多く教師となるな。教師たる我らの更に嚴しき審判を受くることを、汝ら知ればなり。

1 Peter 2:13

13 なんぢら主のために凡て人の立てたる制度に服へ。或は上に在る王、

Romans 13:4

4 かれは汝を益せんための神の役者なり。然れど惡をなさば懼れよ、彼は徒らに劍をおびず、神の役者にして、惡をなす者に怒をもて報ゆるなり。

1 Peter 2:13-14

13 なんぢら主のために凡て人の立てたる制度に服へ。或は上に在る王、14 或は惡をおこなふ者を罰し、善をおこなふ者を賞せんために王より遣されたる司に服へ。

1 Peter 3:13-14

13 汝等もし善に熱心ならば、誰か汝らを害はん。14 たとひ義のために苦しめらるる事ありとも、汝ら幸福なり『彼等の威嚇を懼るな、また心を騷がすな』

Romans 12:19

19 愛する者よ、自ら復讐すな、ただ神の怒に任せまつれ。録して『主いひ給ふ、復讐するは我にあり、我これに報いん』とあり。

Romans 13:6

6 また之がために汝ら貢を納む、彼らは神の仕人にして此の職に勵むなり。

1 Thessalonians 4:6

6 かかる事によりて兄弟を欺き、また掠めざらんことなり。凡て此等のことを行ふ者に主の報し給ふは、わが既に汝らに告げ、かつ證せしごとし。

Acts 24:16

16 この故に、われ常に神と人とに對して良心の責なからんことを勉む。

Titus 3:1-2

1 汝かれらに司と權威ある者とに服し、かつ從ひ、凡ての善き業をおこなふ備をなし、2 人を謗らず、爭はず、寛容にし、常に柔和を凡ての人に顯すべきことを思ひ出させよ。

Hebrews 13:18

18 我らの爲に祈れ、我らは善き良心ありて凡てのこと正しく行はんと欲するを信ずるなり。

1 Peter 2:13-15

13 なんぢら主のために凡て人の立てたる制度に服へ。或は上に在る王、14 或は惡をおこなふ者を罰し、善をおこなふ者を賞せんために王より遣されたる司に服へ。15 善を行ひて愚なる人の無知の言を止むるは、神の御意なればなり。

1 Peter 2:19

19 人もし受くべからざる苦難を受け、神を認むるに因りて憂に堪ふる事をせば、これ譽むべきなり。

1 Peter 3:16

16 かつ善き良心を保て。これ汝等のキリストに在りて行ふ善き行状を罵る者の、その謗ることに就きて自ら愧ぢん爲なり。

Matthew 17:24-27

24 彼らカペナウムに到りしとき、納金を集むる者どもペテロに來りて言ふ『なんぢらの師は納金を納めぬか』25 ペテロ『納む』と言ひ、やがて家に入りしに、逸速くイエス言ひ給ふ『シモンいかに思ふか、世の王たちは税または貢を誰より取るか、己が子よりか、他の者よりか』26 ペテロ言ふ『ほかの者より』イエス言ひ給ふ『されば子は自由なり。27 されど彼らを躓かせぬ爲に、海に往きて釣をたれ、初に上る魚をとれ、其の口をひらかば銀貨一つを得ん、それを取りて我と汝との爲に納めよ』

Matthew 22:17-21

17 されば我らに告げたまへ、貢をカイザルに納むるは可きか、惡しきか、如何に思ひたまふ』18 イエスその邪曲なるを知りて言ひたまふ『僞善者よ、なんぞ我を試むるか。19 貢の金を我に見せよ』彼らデナリ一つを持ち來る。20 イエス言ひ給ふ『これは誰の像、たれの號なるか』21 彼ら言ふ『カイザルのなり』ここに彼らに言ひ給ふ『さらばカイザルの物はカイザルに、神の物は神に納めよ』

Mark 12:14-17

14 その者ども來りて言ふ『師よ、我らは知る、汝は眞にして、誰をも憚りたまふ事なし、人の外貌を見ず、眞をもて神の道を教へ給へばなり。我ら貢をカイザルに納むるは、宜きか、惡しきか、納めんか、納めざらんか』15 イエス其の詐僞なるを知りて『なんぞ我を試むるか、デナリを持ち來りて我に見せよ』と言ひ給へば、16 彼ら持ち來る。イエス言ひ給ふ『これは誰の像、たれの號なるか』『カイザルのなり』と答ふ。17 イエス言ひ給ふ『カイザルの物はカイザルに、神の物は神に納めよ』彼らイエスに就きて甚だ怪しめり。

Luke 20:21-26

21 其の者どもイエスに問ひて言ふ『師よ、我らは汝の正しく語り、かつ教へ、外貌を取らず、眞をもて神の道を教へ給ふを知る。22 われら貢をカイザルに納むるは、善きか、惡しきか』23 イエスその惡巧を知りて言ひ給ふ、24 『デナリを我に見せよ。これは誰の像、たれの號なるか』『カイザルのなり』と答ふ。25 イエス言ひ給ふ『さらばカイザルの物はカイザルに、神の物は神に納めよ』26 かれら民の前にて其の言をとらへ得ず、且その答を怪しみて默したり。

Luke 23:2

2 訴へ出でて言ふ『われら此の人が、わが國の民を惑し、貢をカイザルに納むるを禁じ、かつ自ら王なるキリストと稱ふるを認めたり』

Romans 12:8

8 或は勸をなす者は勸をなし、施す者はをしみなく施し、治むる者は心を盡して治め、憐憫をなす者は喜びて憐憫をなすべし。

Matthew 17:25

25 ペテロ『納む』と言ひ、やがて家に入りしに、逸速くイエス言ひ給ふ『シモンいかに思ふか、世の王たちは税または貢を誰より取るか、己が子よりか、他の者よりか』

Matthew 22:21

21 彼ら言ふ『カイザルのなり』ここに彼らに言ひ給ふ『さらばカイザルの物はカイザルに、神の物は神に納めよ』

Mark 12:17

17 イエス言ひ給ふ『カイザルの物はカイザルに、神の物は神に納めよ』彼らイエスに就きて甚だ怪しめり。

Luke 20:25

25 イエス言ひ給ふ『さらばカイザルの物はカイザルに、神の物は神に納めよ』

Ephesians 5:33

33 汝等おのおの己のごとく其の妻を愛せよ、妻も亦その夫を敬ふべし。

Ephesians 6:2-3

2 『なんぢの父母を敬へ(これ約束を加へたる誡命の首なり)3 さらばなんぢ幸福を得、また地の上に壽長からん』

Ephesians 6:5

5 僕たる者よ、キリストに從ふごとく畏れをののき、眞心をもて肉につける主人に從へ。

1 Timothy 5:13

13 彼等はまた懶惰に流れて家々を遊びめぐる、啻に懶惰なるのみならず、言多くして徒事にたづさはり、言ふまじき事を言ふ。

1 Timothy 5:17

17 善く治むる長老、殊に言と教とをもて勞する長老を一層尊ぶべき者とせよ。

1 Timothy 6:1

1 おほよそ軛の下にありて奴隷たる者は、おのれの主人を全く尊ぶべき者とすべし。これ神の名と教との譏られざらん爲なり。

1 Peter 2:17-18

17 なんぢら凡ての人を敬ひ、兄弟を愛し、神を畏れ、王を尊べ。18 僕たる者よ、大なる畏をもて主人に服へ、啻に善きもの、寛容なる者にのみならず、情なき者にも服へ、

1 Peter 3:7

7 夫たる者よ、汝らその妻を己より弱き器の如くし、知識にしたがひて偕に棲み、生命の恩惠を共に嗣ぐ者として之を貴ベ、これ汝らの祈に妨害なからん爲なり。

Matthew 7:12

12 さらば凡て人に爲られんと思ふことは、人にも亦その如くせよ。これは律法なり、預言者なり。

Matthew 22:39-40

39 第二もまた之にひとし「おのれの如くなんぢの隣を愛すべし」40 律法全體と預言者とは此の二つの誡命に據るなり』

John 13:34

34 われ新しき誡命を汝らに與ふ、なんぢら相愛すべし。わが汝らを愛せしごとく、汝らも相愛すべし。

Romans 13:7

7 汝等その負債をおのおのに償へ、貢を受くべき者に貢ををさめ、税を受くべき者に税ををさめ、畏るべき者をおそれ、尊ぶべき者をたふとべ。

Romans 13:10

10 愛は隣を害はず、この故に愛は律法の完全なり。

Galatians 5:14

14 それ律法の全體は『おのれの如くなんぢの隣を愛すべし』との一言にて全うせらるるなり。

Colossians 3:14

14 凡て此等のものの上に愛を加へよ、愛は徳を全うする帶なり。

1 Timothy 1:5

5 命令の目的は清き心と善き良心と僞りなき信仰とより出づる愛にあり。

James 2:8

8 汝等もし聖書にある『おのれの如く汝の隣を愛すべし』との尊き律法を全うせば、その爲すところ善し。

Matthew 19:18-19

18 彼いふ『孰を』イエス言ひたまふ『「殺すなかれ」「姦淫するなかれ」「盜むなかれ」「僞證を立つる勿れ」19 「父と母とを敬へ」また「己のごとく汝の隣を愛すべし」』

Matthew 22:39

39 第二もまた之にひとし「おのれの如くなんぢの隣を愛すべし」

Mark 10:19

19 誡命は汝が知るところなり「殺すなかれ」「姦淫するなかれ」「盜むなかれ」「僞證を立つるなかれ」「欺き取るなかれ」「汝の父と母とを敬へ」』

Mark 12:31

31 第二は是なり「おのれの如く汝の隣を愛すべし」此の二つより大なる誡命はなし』

Luke 10:27

27 答へて言ふ『なんぢ心を盡し精神を盡し、力を盡し、思を盡して、主たる汝の神を愛すべし。また己のごとく汝の隣を愛すべし』

Luke 18:20

20 誡命はなんぢが知る所なり「姦淫するなかれ」「殺すなかれ」「盜むなかれ」「僞證を立つる勿れ」「なんぢの父と母とを敬へ」』

Romans 7:7-8

7 さらば何をか言はん、律法は罪なるか、決して然らず、律法に由らでは、われ罪を知らず、律法に『貪る勿れ』と言わずば、慳貪を知らざりき。8 されど罪は機に乘じ誡命によりて各樣の慳貪を我がうちに起せり、律法なくば罪は死にたるものなり。

Galatians 5:13

13 兄弟よ、汝らの召されたるは自由を與へられん爲なり。ただ其の自由を肉に從ふ機會となさず、反つて愛をもて互に事へよ。

James 2:8-10

8 汝等もし聖書にある『おのれの如く汝の隣を愛すべし』との尊き律法を全うせば、その爲すところ善し。9 されど若し人を偏り視れば、これ罪を行ふなり。律法、なんぢらを犯罪者と定めん。10 人、律法全體を守るとも、その一つに躓かば是すべてを犯すなり。

Romans 13:8

8 汝等たがひに愛を負ふのほか何をも人に負ふな。人を愛する者は律法を全うするなり。

1 Corinthians 13:4-7

4 愛は寛容にして慈悲あり。愛は妬まず、愛は誇らず、驕らず、5 非禮を行はず、己の利を求めず、憤ほらず、人の惡を念はず、6 不義を喜ばずして、眞理の喜ぶところを喜び、7 凡そ事忍び、おほよそ事信じ、おほよそ事望み、おほよそ事耐ふるなり。

Matthew 16:3

3 また朝には「そら赤くして曇る故に、今日は風雨ならん」と言ふ。なんぢら空の氣色を見分くることを知りて、時の徴を見分くること能はぬか。

Matthew 24:42-44

42 されば目を覺しをれ、汝らの主のきたるは、何れの日なるかを知らざればなり。43 汝等これを知れ、家主もし盜人いづれの時きたるかを知らば、目をさまし居て、その家を穿たすまじ。44 この故に汝らも備へをれ、人の子は思はぬ時に來ればなり。

Matthew 25:5-7

5 新郎遲かりしかば、皆まどろみて寢ぬ。6 夜半に「やよ、新郎なるぞ、出で迎へよ」と呼はる聲す。7 ここに處女みな起きてその燈火を整へたるに、

Matthew 26:40-41

40 弟子たちの許にきたり、その眠れるを見てペテロに言ひ給ふ『なんぢら斯く一時も我と共に目を覺し居ること能はぬか。41 誘惑に陷らぬやう、目を覺しかつ祈れ。實に心は熱すれども肉體よわきなり』

Mark 13:35-37

35 この故に目を覺しをれ、家の主人の歸るは、夕か、夜半か、鷄鳴くころか、夜明か、いづれの時なるかを知らねばなり。36 恐らくは俄に歸りて、汝らの眠れるを見ん。37 わが汝らに告ぐるは、凡ての人に告ぐるなり。目を覺しをれ』

Luke 21:28

28 これらの事起り始めなば、仰ぎて首を擧げよ。汝らの贖罪近づけるなり』

1 Corinthians 7:29-31

29 兄弟よ、われ之を言はん、時は縮れり。されば此よりのち妻を有てる者は有たぬが如く、30 泣く者は泣かぬが如く、喜ぶ者は喜ばぬが如く、買ふ者は有たぬが如く、31 世を用ふる者は用ひ盡さぬが如くすべし。此の世の状態は過ぎ往くべければなり。

1 Corinthians 10:11

11 彼らが遭へる此等のことは鑑となれり、かつ末の世に遭へる我らの訓戒のために録されたり。

1 Corinthians 15:34

34 なんぢら醒めて正しうせよ、罪を犯すな。汝等のうちに神を知らぬ者あり、我が斯く言ふは汝等を辱しめんとてなり。

Ephesians 5:14

14 この故に言ひ給ふ『眠れる者よ、起きよ、死人の中より立ち上がれ。さらばキリスト汝を照し給はん』

1 Thessalonians 5:1-3

1 兄弟よ、時と期とに就きては汝らに書きおくるに及ばず。2 汝らは主の日の盜人の夜きたるが如くに來ることを、自ら詳細に知ればなり。3 人々の平和無事なりと言ふほどに、滅亡にはかに彼らの上に來らん、妊める婦に産の苦痛の臨むがごとし、必ず遁るることを得じ。

1 Thessalonians 5:5-8

5 それ汝等はみな光の子ども晝の子供なり。我らは夜に屬く者にあらず、暗に屬く者にあらず。6 されば他の人のごとく眠るべからず、目を覺して愼むべし。7 眠る者は夜眠り、酒に醉ふ者は夜醉ふなり。8 されど我らは晝に屬く者なれば、信仰と愛との胸當を著け、救の望の兜をかむりて愼むべし。

1 Peter 4:7

7 萬の物のをはり近づけり、然れば汝ら心を慥にし、愼みて祈せよ。

2 Peter 3:13-15

13 されど我らは神の約束によりて、義の住むところの新しき天と新しき地とを待つ。14 この故に愛する者よ、汝等これを待てば、神の前に汚點なく瑕なく安然に在らんことを勉めよ。15 且われらの主の寛容を救なりと思へ、これは我らの愛する兄弟パウロも、その與へられたる智慧にしたがひ曾て汝らに書き贈りし如し。

Revelation 22:12

12 視よ、われ報をもて速かに到らん、各人の行爲に隨ひて之を與ふべし。

Revelation 22:20

20 これらの事を證する者いひ給ふ『然り、われ速かに到らん』アァメン、主イエスよ、來りたまへ。

John 3:19-21

19 その審判は是なり。光、世にきたりしに、人その行爲の惡しきによりて、光よりも暗黒を愛したり。20 すべて惡を行ふ者は光をにくみて光に來らず、その行爲の責められざらん爲なり。21 眞をおこなふ者は光にきたる、その行爲の神によりて行ひたることの顯れん爲なり。

Romans 13:14

14 ただ汝ら主イエス・キリストを衣よ、肉の慾のために備すな。

2 Corinthians 6:7

7 眞の言と神の能力と左右に持ちたる義の武器とにより、

Ephesians 4:22

22 即ち汝ら誘惑の慾のために亡ぶべき前の動作に屬ける舊き人を脱ぎすて、

Ephesians 5:11

11 實を結ばぬ暗き業に與する事なく、反つて之を責めよ。

Ephesians 6:11-18

11 惡魔の術に向ひて立ち得んために、神の武具をもて鎧ふべし。12 我らは血肉と戰ふにあらず、政治・權威、この世の暗黒を掌どるもの、天の處にある惡の靈と戰ふなり。13 この故に神の武具を執れ、汝ら惡しき日に遭ひて仇に立ちむかひ、凡ての事を成就して立ち得んためなり。14 汝ら立つに誠を帶として腰に結び、正義を胸當として胸に當て、15 平和の福音の備を靴として足に穿け。16 この他なほ信仰の盾を執れ、之をもて惡しき者の凡ての火矢を消すことを得ん。17 また救の冑および御靈の劍、すなはち神の言を執れ。18 常にさまざまの祈と願とをなし、御靈によりて祈り、また目を覺して凡ての聖徒のためにも願ひて倦まざれ。

Colossians 3:8-17

8 されど今は凡て此等のこと及び怒・憤恚・惡意を棄て、譏と恥づべき言とを汝らの口より棄てよ。9 互に虚言をいふな、汝らは既に舊き人とその行爲とを脱ぎて、10 新しき人を著たればなり。この新しき人は、これを造り給ひしものの像に循ひ、いよいよ新になりて知識に至るなり。11 かくてギリシヤ人とユダヤ人、割禮と無割禮、あるひは夷狄、スクテヤ人・奴隷・自主の別ある事なし、それキリストは萬の物なり、萬のものの中にあり。12 この故に汝らは神の選民にして聖なる者また愛せらるる者なれば、慈悲の心・仁慈・謙遜・柔和・寛容を著よ。13 また互に忍びあひ、若し人に責むべき事あらば互に恕せ、主の汝らを恕し給へる如く汝らも然すべし。14 凡て此等のものの上に愛を加へよ、愛は徳を全うする帶なり。15 キリストの平和をして汝らの心を掌どらしめよ、汝らの召されて一體となりたるはこれが爲なり、汝ら感謝の心を懷け。16 キリストの言をして豐に汝らの衷に住ましめ、凡ての知慧によりて、詩と讃美と靈の歌とをもて、互に教へ互に訓戒し、恩惠に感じて心のうちに神を讃美せよ。17 また爲す所の凡ての事、あるひは言あるひは行爲、みな主イエスの名に頼りて爲し、彼によりて父なる神に感謝せよ。

James 1:21

21 されば凡ての穢と溢るる惡とを捨て、柔和をもて其の植ゑられたる所の靈魂を救ひ得る言を受けよ。

1 Peter 2:1

1 されば凡ての惡意、すべての詭計・僞善・嫉妬および凡ての謗を棄てて、

1 John 1:5-7

5 我らが彼より聞きて、また汝らに告ぐる音信は是なり、即ち神は光にして少しの暗き所なし。6 もし神と交際ありと言ひて暗きうちを歩まば、我ら僞りて眞理を行はざるなり。7 もし神の光のうちに在すごとく光のうちを歩まば、我ら互に交際を得、また其の子イエスの血、すべての罪より我らを潔む。

1 John 2:8-9

8 然れど我が汝らに書き贈るところは、また新しき誡命にして、主にも汝らにも眞なり、その故は眞の光すでに照りて、暗黒はややに過ぎ去ればなり。9 光に在りと言ひて其の兄弟を憎むものは、今もなほ暗黒にあるなり。

Revelation 1:3

3 此の預言の言を讀む者と之を聽きて其の中に録されたることを守る者どもとは幸福なり、時近ければなり。

Revelation 22:10

10 また我に言ふ『この書の預言の言を封ずな、時近ければなり。

Matthew 24:48-51

48 もしその僕惡しくして、心のうちに主人は遲しと思ひて、49 その同輩を抃きはじめ、酒徒らと飮食を共にせば、50 その僕の主人おもはぬ日しらぬ時に來りて、51 之を烈しく笞うち、その報を僞善者と同じうせん。其處にて哀哭・切齒することあらん。

Luke 1:6

6 二人ながら神の前に正しくして、主の誡命と定規とを、みな缺なく行へり。

Luke 16:19

19 或富める人あり、紫色の衣と細布とを著て、日々奢り樂しめり。

Luke 17:27-28

27 ノア方舟に入る日までは、人々飮み食ひ娶り嫁ぎなど爲たりしが、洪水きたりて彼等をことごとく滅せり。28 ロトの日にも斯くのごとく、人々飮み食ひ、賣り買ひ、植ゑつけ、家造りなど爲たりしが、

Luke 21:34

34 汝等みづから心せよ、恐らくは飮食にふけり、世の煩勞にまとはれて心鈍り、思ひがけぬ時、かの日羂のごとく來らん。

Acts 2:15

15 今は朝の九時なれば、汝らの思ふごとく彼らは醉ひたるに非ず、

1 Corinthians 6:9-10

9 汝ら知らぬか、正しからぬ者の神の國を嗣ぐことなきを。自ら欺くな、淫行のもの、偶像を拜むもの、姦淫をなすもの、男娼となるもの、男色を行ふ者、10 盜するもの、貪欲のもの、酒に醉ふもの、罵るもの、奪ふ者などは、みな神の國を嗣ぐことなきなり。

Galatians 5:15-16

15 心せよ、若し互に咬み食はば相共に亡されん。16 我いふ、御靈によりて歩め、さらば肉の慾を遂げざるべし。

Galatians 5:19

19 それ肉の行爲はあらはなり。即ち淫行・汚穢・好色・

Galatians 5:21

21 猜忌・醉酒・宴樂などの如し。我すでに警めたるごとく、今また警む。斯かることを行ふ者は神の國を嗣ぐことなし。

Galatians 5:25-26

25 もし我ら御靈に由りて生きなば、御靈に由りて歩むべし。26 互に挑み互に妬みて、虚しき譽を求むることを爲な。

Ephesians 4:1

1 されば主に在りて囚人たる我なんぢらに勸む。汝ら召されたる召に適ひて歩み、

Ephesians 4:17

17 されば我これを言ひ、主に在りて證す、なんぢら今よりのち、異邦人のその心の虚無に任せて歩むが如く歩むな。

Ephesians 5:2-5

2 又キリストの汝らを愛し、我らのために己を馨しき香の献物とし犧牲として、神に献げ給ひし如く、愛の中をあゆめ。3 聖徒たるに適ふごとく、淫行、もろもろの汚穢、また慳貪を汝らの間にて稱ふる事だに爲な。4 また恥づべき言・愚なる話・戯言を言ふな、これ宜しからぬ事なり、寧ろ感謝せよ。5 凡て淫行のもの、汚れたるもの、貪るもの、即ち偶像を拜む者どもの、キリストと神との國の世嗣たることを得ざるは、汝らの確く知る所なり。

Ephesians 5:8

8 汝ら舊は闇なりしが、今は主に在りて光となれり、光の子供のごとく歩め。

Ephesians 5:15

15 されば愼みてその歩むところに心せよ、智からぬ者の如くせず、智き者の如くし、

Ephesians 5:18

18 酒に醉ふな、放蕩はその中にあり、むしろ御靈にて滿され、

Philippians 1:27

27 汝等ただキリストの福音に相應しく日を過せ、さらば我が往きて汝らを見るも、離れゐて汝らの事をきくも、汝らが靈を一つにして堅く立ち、心を一つにして福音の信仰のために共に戰ひ、

Philippians 2:3

3 何事にまれ、徒黨また虚榮のためにすな、おのおの謙遜をもて互に人を己に勝れりとせよ。

Philippians 3:16-20

16 ただ我等はその至れる所に隨ひて歩むべし。17 兄弟よ、なんぢら諸共に我に效ふものとなれ、且なんぢらの模範となる我らに循ひて歩むものを視よ。18 そは我しばしば汝らに告げ、今また涙を流して告ぐる如く、キリストの十字架に敵して歩む者おほければなり。19 彼らの終は滅亡なり。おのが腹を神となし、己が恥を光榮となし、ただ地の事のみを念ふ。20 されど我らの國籍は天に在り、我らは主イエス・キリストの救主として其の處より來りたまふを待つ。

Philippians 4:8-9

8 終に言はん、兄弟よ、凡そ眞なること、凡そ尊ぶべきこと、凡そ正しきこと、凡そ潔よきこと、凡そ愛すべきこと、凡そ令聞あること、如何なる徳いかなる譽にても、汝等これを念へ。9 なんぢら我に學びしところ、受けしところ、聞きしところ、見し所を皆おこなへ、さらば平和の神なんぢらと偕に在さん。

Colossians 1:10

10 凡てのこと主を悦ばせんが爲に、その御意に從ひて歩み、凡ての善き業によりて果を結び、いよいよ神を知り、

Colossians 3:5

5 されば地にある肢體、すなはち淫行・汚穢・情慾・惡慾・また慳貪を殺せ、慳貪は偶像崇拜なり。

1 Thessalonians 2:12

12 御國と榮光とに招きたまふ神の心に適ひて歩むべきことを勸め、また勵まし、また諭したるを。

1 Thessalonians 4:3-5

3 それ神の御旨は、なんぢらの潔からんことにして、即ち淫行をつつしみ、4 各人おのが妻を得て、潔くかつ貴くし、5 神を知らぬ異邦人のごとく情慾を放縱にすまじきを知り、

1 Thessalonians 4:12

12 これ外の人に對して正しく行ひ、また自ら乏しきことなからん爲なり。

1 Thessalonians 5:17

17 絶えず祈れ、

James 3:14-16

14 されど汝等もし心のうちに苦き妬と黨派心とを懷かば、誇るな、眞理に悖りて僞るな。15 かかる智慧は上より下るにあらず、地に屬し、情慾に屬し、惡鬼に屬するものなり。16 妬と黨派心とある所には亂と各樣の惡しき業とあればなり。

James 4:5

5 聖書に『神は我らの裏に住ませ給ひし靈を、妬むほどに慕ひたまふ』と云へるを虚しきことと汝ら思ふか。

1 Peter 2:1-2

1 されば凡ての惡意、すべての詭計・僞善・嫉妬および凡ての謗を棄てて、2 いま生れし嬰兒のごとく靈の眞の乳を慕へ、之により育ちて救に至らん爲なり。

1 Peter 2:11-12

11 愛する者よ、われ汝らに勸む。汝らは旅人また宿れる者なれば、靈魂に逆ひて戰ふ肉の慾を避け、12 異邦人の中にありて行状を美しく爲よ、これ汝らを謗りて惡をおこなふ者と云へる人々の、汝らの善き行爲を見て、反つて眷顧の日に神を崇めん爲なり。

1 Peter 4:3-5

3 なんぢら過ぎにし日は、異邦人の好む所をおこなひ、好色・慾情・酩酊・宴樂・暴飮・律法にかなはぬ偶像崇拜に歩みて、もはや足れり。4 彼らは汝らの己とともに放蕩の極に走らぬを怪しみて譏るなり。5 彼らは生ける者と死にたる者とを審く準備をなし給へる者に己のことを陳ぶベし。

2 Peter 2:13-14

13 彼らは晝もなほ酒食を快樂とし誘惑を樂しみ、汝らと共に宴席に與りて、汚點となり瑕となる。14 その目は淫婦にて滿ち罪に飽くことなし、彼らは靈魂の定らぬ者を惑し、その心は貪欲に慣れて呪詛の子たり。

2 Peter 2:18-20

18 彼らは虚しき誇をかたり、迷の中にある者どもより辛うじて遁れたる者を、肉の慾と好色とをもて惑し、19 之に自由を與ふることを約すれど、自己は滅亡の奴隷たり、敗くる者は勝つ者に奴隷とせらるればなり。20 彼等もし主なる救主イエス・キリストを知るによりて、世の汚穢をのがれしのち、復これに纏はれて敗くる時は、その後の状は前よりもなほ惡しくなるなり。

1 John 2:6

6 彼に居ると言ふ者は、彼の歩み給ひしごとく自ら歩むべきなり。

2 John 1:4

4 われ汝の子供のうちに、我らが父より誡命を受けし如く、眞理に循ひて歩む者あるを見て甚だ喜べり。

Jude 1:23

23 或者を火より取出して救ひ、或者をその肉に汚れたる下衣をも厭ひ、かつ懼れつつ憐め。

Romans 8:12-13

12 されば兄弟よ、われらは負債あれど、肉に負ふ者ならねば、肉に從ひて活くべきにあらず。13 汝等もし肉に從ひて活きなば、死なん。もし靈によりて體の行爲を殺さば活くべし。

Galatians 3:27

27 凡そバプテスマに由りてキリストに合ひし汝らは、キリストを衣たるなり。

Galatians 5:16-17

16 我いふ、御靈によりて歩め、さらば肉の慾を遂げざるべし。17 肉の望むところは御靈にさからひ、御靈の望むところは肉にさからひて互に相戻ればなり。これ汝らの欲する所をなし得ざらしめん爲なり。

Galatians 5:24

24 キリスト・イエスに屬する者は、肉とともに其の情と慾とを十字架につけたり。

Ephesians 4:24

24 眞理より出づる義と聖とにて、神に象り造られたる新しき人を著るべきことなり。

Colossians 3:5-8

5 されば地にある肢體、すなはち淫行・汚穢・情慾・惡慾・また慳貪を殺せ、慳貪は偶像崇拜なり。6 神の怒は、これらの事によりて不從順の子らに來るなり。7 汝らもかかる人の中に日を送りし時は、これらの惡しき事に歩めり。8 されど今は凡て此等のこと及び怒・憤恚・惡意を棄て、譏と恥づべき言とを汝らの口より棄てよ。

Colossians 3:10-12

10 新しき人を著たればなり。この新しき人は、これを造り給ひしものの像に循ひ、いよいよ新になりて知識に至るなり。11 かくてギリシヤ人とユダヤ人、割禮と無割禮、あるひは夷狄、スクテヤ人・奴隷・自主の別ある事なし、それキリストは萬の物なり、萬のものの中にあり。12 この故に汝らは神の選民にして聖なる者また愛せらるる者なれば、慈悲の心・仁慈・謙遜・柔和・寛容を著よ。

1 Peter 2:11

11 愛する者よ、われ汝らに勸む。汝らは旅人また宿れる者なれば、靈魂に逆ひて戰ふ肉の慾を避け、

1 John 2:15-17

15 なんぢら世をも世にある物をも愛すな。人もし世を愛せば、御父を愛する愛その衷になし。16 おほよそ世にあるもの、即ち肉の慾、眼の慾、所有の誇などは、御父より出づるにあらず、世より出づるなり。17 世と世の慾とは過ぎ往く、されど神の御意をおこなふ者は永遠に在るなり。

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