Japanese(i) 35 斯てパウロとバルナバとは尚アンテオケに留りて多くの人とともに主の御言を教へ、かつ宣傳へたり。 36 數日の後パウロはバルナバに言ふ『いざ、我ら曩に主の御言を傳へし凡ての町にまた往きて、兄弟たちを訪ひ、その安否を尋ねん』 37 バルナバはマルコと稱ふるヨハネを伴はんと望み、 38 パウロは彼が曾てパンフリヤより離れ去りて、勤勞のために共に往かざりしをもて、伴ふは宣しからずと思ひ、 39 激しき爭論となりて遂に二人相別れ、バルナバはマルコを伴ひ、舟にてクプロに渡り、