1 Peter Cross References - Japanese

1 イエス・キリストの使徒ペテロ、書をポント、ガラテヤ、カパドキヤ、アジヤ、ピテニヤに散りて宿れる者、2 即ち父なる神の預じめ知り給ふところに隨ひて、御靈の潔により柔順ならんため、イエス・キリストの血の灑を受けんために選ばれたる者に贈る。願はくは恩惠と平安と汝らに増さんことを。3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、その大なる憐憫に隨ひ、イエス・キリストの死人の中より甦へり給へることに由り、我らを新に生れしめて生ける望を懷かせ、4 汝らの爲に天に蓄へある、朽ちず汚れず萎まざる嗣業を繼がしめ給へり。5 汝らは終のときに顯れんとて備りたる救を得んために、信仰によりて神の力に護らるるなり。6 この故に汝ら今しばしの程さまざまの試煉によりて憂へざるを得ずとも、なほ大に喜べり。7 汝らの信仰の驗は、壞つる金の火にためさるるよりも貴くして、イエス・キリストの現れ給ふとき譽と光榮と尊貴とを得べきなり。8 汝らイエスを見しことなけれど之を愛し、今見ざれども之を信じて、言ひがたく、かつ光榮ある喜悦をもて喜ぶ。9 これ信仰の極、すなはち靈魂の救を受くるに因る。10 汝らの受くべき恩惠を預言したる預言者たちは、この救につきて具に尋ね査べたり。11 即ち彼らは己が中に在すキリストの靈の、キリストの受くべき苦難および其の後の榮光を預じめ證して、何時のころ如何なる時を示し給ひしかを査べたり。12 彼等はその勤むるところ己のためにあらず、汝らの爲なることを默示によりて知れり。即ち天より遣され給へる聖靈によりて福音を宣ぶる者どもの、汝らに傳へたる所にして、御使たちも之を懇ろに視んと欲するなり。13 この故に、なんぢら心の腰に帶し、愼みてイエス・キリストの現れ給ふときに、與へられんとする恩惠を疑はずして望め。14 從順なる子等の如くして、前の無知なりし時の慾に效はず、15 汝らを召し給ひし聖者に效ひて、自ら凡ての行状に潔かれ。16 録して『われ聖なれば、汝らも聖なるべし』とあればなり。17 また偏ることなく各人の業に隨ひて審きたまふ者を父と呼ばば、畏をもて世に寓る時を過せ。18 なんぢらが先祖たちより傳はりたる虚しき行状より贖はれしは、銀や金のごとき朽つる物に由るにあらず、19 瑕なく汚點なき羔羊の如きキリストの貴き血に由ることを知ればなり。20 彼は世の創の前より預じめ知られたまひしが、この末の世に現れ給へり。21 これは彼を死人の中より甦へらせて之に榮光を與へ給ひし神を、彼によりて信ずる汝らの爲なり、この故に汝らの信仰と希望とは神に由れり。22 なんぢら眞理に從ふによりて靈魂をきよめ、僞りなく兄弟を愛するに至りたれば、心より熱く相愛せよ。23 汝らは朽つる種に由らで、朽つることなき種、すなはち神の活ける限りなく保つ言に由りて新に生れたればなり。24 『人はみな草のごとく、その光榮はみな草の花の如し、草は枯れ、花は落つ。25 されど主の御言は永遠に保つなり』汝らに宣傅へたる福音の言は即ちこれなり。

Matthew 4:18

18 かくて、ガリラヤの海邊をあゆみて、二人の兄弟ペテロといふシモンとその兄弟アンデレとが、海に網うちをるを見給ふ、かれらは漁人なり。

Matthew 10:2

2 十二使徒の名は左のごとし。先づペテロといふシモン及びその兄弟アンデレ、ゼベダイの子ヤコブ及びその兄弟ヨハネ、

Matthew 24:22

22 その日もし少くせられずば、一人だに救はるる者なからん、されど選民の爲にその日少くせらるべし。

John 1:41-42

41 この人まづ其の兄弟シモンに遇ひ『われらメシヤ(釋けばキリスト)に遇へり』と言ひて、42 彼をイエスの許に連れきたれり。イエス之に目を注めて言ひ給ふ『なんぢはヨハネの子シモンなり、汝ケパ(釋けばペテロ)と稱へらるべし』

John 7:35

35 ここにユダヤ人ら互に云ふ『この人われらの逢ひ得ぬいづこに往かんとするか、ギリシヤ人のうちに散りをる者に往きて、ギリシヤ人を教へんとするか。

John 11:52

52 又ただに國人の爲のみならず、散りたる神の子らを一つに集めん爲に死に給ふことを預言したるなり。

John 21:15-17

15 かくて食したる後、イエス、シモン・ペテロに言ひ給ふ『ヨハネの子シモンよ、汝この者どもに勝りて我を愛するか』ペテロいふ『主よ、然り、わが汝を愛する事は、なんぢ知り給ふ』イエス言ひ給ふ『わが羔羊を養へ』16 また二度いひ給ふ『ヨハネの子シモンよ、我を愛するか』ペテロ言ふ『主よ、然り、わが汝を愛する事は、なんぢ、知り給ふ』イエス言ひ給ふ『わが羊を牧へ』17 三度いひ給ふ『ヨハネの子シモンよ、我を愛するか』ペテロ三度『われを愛するか』と言ひ給ふを憂ひて言ふ『主よ、知りたまはぬ處なし、わが汝を愛する事は、なんぢ識りたまふ』イエス言ひ給ふ『わが羊をやしなへ。

Acts 2:5-11

5 時に敬虔なるユダヤ人ら、天下の國々より來りてエルサレムに住み居りしが、6 この音おこりたれば群衆あつまり來り、おのおの己が國語にて使徒たちの語るを聞きて騷ぎ合ひ、7 かつ驚き怪しみて言ふ『視よ、この語る者は皆ガリラヤ人ならずや、8 如何にして我等おのおのの生れし國の言をきくか。9 我等はパルテヤ人、メヂヤ人、エラム人、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポント、アジヤ、10 フルギヤ、パンフリヤ、エジプト、リビヤのクレネに近き地方などに住む者、ロマよりの旅人ユダヤ人および改宗者11 クレテ人およびアラビヤ人なるに、我が國語にて彼らが神の大なる御業をかたるを聞かんとは』

Acts 6:9

9 ここに世に稱ふるリベルテンの會堂およびクレネ人、アレキサンデリヤ人、またキリキヤとアジヤとの人の諸會堂より、人々起ちてステパノと論ぜしが、

Acts 8:4

4 ここに散されたる者ども歴巡りて御言を宣べしが、

Acts 16:6-7

6 彼らアジヤにて御言を語ることを聖靈に禁ぜられたれば、フルギヤ及びガラテヤの地を經ゆきて、7 ムシヤに近づき、ビテニヤに往かんと試みたれど、イエスの御靈ゆるし給はず、

Acts 18:2

2 アクラと云ふポントに生れたるユダヤ人に遇ふ。クラウデオ、ユダヤ人にことごとくロマを退くべき命を下したるによりて、近頃その妻プリスキラと共にイタリヤより來りし者なり。

Acts 18:23

23 此處に暫く留りて後、また去りてガラテヤ、フルギヤの地を次々に經て凡ての弟子を堅うせり。

Acts 19:10

10 斯くすること二年の間なりしかば、アジヤに住む者は、ユダヤ人もギリシヤ人もみな主の言を聞けり。

Acts 20:16-18

16 パウロ、アジヤにて時を費さぬ爲に、エペソには船を寄せずして過ぐることに定めしなり。これは成るべく五旬節の日エルサレムに在ることを得んとて急ぎしに因る。17 而してパウロ、ミレトより人をエペソに遣し、教會の長老たちを呼びて、18 その來りし時かれらに言ふ『わがアジヤに來りし初の日より、如何なる状にて常に汝らと偕に居りしかは、汝らの知る所なり。

1 Corinthians 16:19

19 アジヤの諸教會なんぢらに安否を問ふ。アクラとプリスカ及びその家の教會、主に在りて懇ろに汝らに安否を問ふ。

2 Corinthians 1:8

8 兄弟よ、我らがアジヤにて遭ひし患難を汝らの知らざるを好まず、すなはち壓せらるること甚だしく、力耐へがたくして、生くる望を失ひ、

Galatians 1:2

2 及び我と偕にある凡ての兄弟、書をガラテヤの諸教會に贈る。

Ephesians 2:12

12 曩にはキリストなく、イスラエルの民籍に遠く、約束に屬する諸般の契約に與りなく、世に在りて希望なく、神なき者なりき。

Ephesians 2:19

19 されば汝等はもはや旅人また寄寓人にあらず、聖徒と同じ國人また神の家族なり。

2 Timothy 1:15

15 アジヤに居る者みな我を棄てしは汝の知る所なり、その中にフゲロとヘルモゲネとあり。

Hebrews 11:13

13 彼等はみな信仰を懷きて死にたり、未だ約束の物を受けざりしが、遙にこれを見て迎へ、地にては旅人また寓れる者なるを言ひあらはせり。

James 1:1

1 神および主イエス・キリストの僕ヤコブ、散り居る十二の族の平安を祈る。

1 Peter 2:11

11 愛する者よ、われ汝らに勸む。汝らは旅人また宿れる者なれば、靈魂に逆ひて戰ふ肉の慾を避け、

2 Peter 1:1

1 イエス・キリストの僕また使徒なるシメオン・ペテロ、書を我らの神および救主イエス・キリストの義によりて、我らと同じ貴き信仰を受けたる者に贈る。

Revelation 1:11

11 曰く『なんぢの見る所のことを書に録して、エペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、ヒラデルヒヤ、ラオデキヤに在る七つの教會に贈れ』

Matthew 24:24

24 僞キリスト・僞預言者おこりて、大なる徴と不思議とを現し、爲し得べくば選民をも惑さんとするなり。

Matthew 24:31

31 また彼は使たちを大なるラッパの聲とともに遣さん。使たちは天の此の極より彼の極まで、四方より選民を集めん。

Mark 13:20

20 主その日を少くし給はずば、救はるる者一人だになからん。されど其の選び給ひし選民の爲に、その日を少くし給へり。

Mark 13:22

22 僞キリスト・僞預言者ら起りて、徴と不思議とを行ひ、爲し得べくは、選民をも惑さんとするなり。

Mark 13:27

27 その時かれは使者たちを遣して、地の極より天の極まで、四方より其の選民をあつめん。

Luke 18:7

7 まして神は夜晝よばはる選民のために、たとひ遲くとも遂に審き給はざらんや。

John 15:16-19

16 汝ら我を選びしにあらず、我なんぢらを選べり。而して汝らの往きて果を結び、且その果の殘らんために、又おほよそ我が名によりて父に求むるものを、父の賜はんために汝らを立てたり。17 これらの事を命ずるは、汝らの互に相愛せん爲なり。18 世もし汝らを憎まば、汝等より先に我を憎みたることを知れ。19 汝等もし世のものならば、世は己がものを愛するならん。汝らは世のものならず、我なんぢらを世より選びたり。この故に世は汝らを憎む。

Acts 2:23

23 この人は神の定め給ひし御旨と、預じめ知り給ふ所とによりて付されしが、汝ら不法の人の手をもて釘磔にして殺せり。

Acts 15:18

18 古へより此等のことを知らしめ給ふ主、これを言ひ給ふ」とあるが如し。

Acts 20:32

32 われ今なんぢらを、主および其の惠の御言に委ぬ。御言は汝らの徳を建て、すべての潔められたる者とともに嗣業を受けしめ得るなり。

Romans 1:5

5 我等その御名の爲にもろもろの國人を信仰に從順ならしめんとて、彼より恩惠と使徒の職とを受けたり。

Romans 1:7

7 われ書をロマに在りて神に愛せられ、召されて聖徒となりたる凡ての者に贈る。願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

Romans 8:13

13 汝等もし肉に從ひて活きなば、死なん。もし靈によりて體の行爲を殺さば活くべし。

Romans 8:29-30

29 神は預じめ知りたまふ者を御子の像に象らせんと預じめ定め給へり。これ多くの兄弟のうちに、御子を嫡子たらせんが爲なり。30 又その預じめ定めたる者を召し、召したる者を義とし、義としたる者には光榮を得させ給ふ。

Romans 8:33

33 誰か神の選び給へる者を訴へん、神は之を義とし給ふ。

Romans 9:23-24

23 また光榮のために預じめ備へ給ひし憐憫の器に對ひて、その榮光の富を示さんとし給ひしならば如何に。24 この憐憫の器は我等にして、ユダヤ人の中よりのみならず、異邦人の中よりも召し給ひしものなり。

Romans 11:2

2 神はその預じめ知り給ひし民を棄て給ひしにあらず。汝らエリヤに就きて聖書に云へることを知らぬか、彼イスラエルを神に訴へて言ふ、

Romans 11:5-7

5 斯くのごとく今もなほ恩惠の選によりて遺れる者あり。6 もし恩惠によるとせば、もはや行爲によるにあらず。然らずば恩惠はもはや恩惠たらざるベし。7 さらば如何に、イスラエルはその求むる所を得ず、選ばれたる者は之を得たり、その他の者は鈍くせられたり。

Romans 11:28

28 福音につきて云へば、汝等のために彼らは敵とせられ、選につきて云へば、先祖たちの爲に彼らは愛せらるるなり。

Romans 15:16

16 即ち異邦人のためにキリスト・イエスの仕人となり、神の福音につきて祭司の職をなす。これ異邦人の聖靈によりて潔められ、御心に適ふ献物とならん爲なり。

Romans 16:19

19 汝らの從順は凡ての人に聞えたれば、我なんぢらの爲に喜べり。而して我が欲する所は、汝らが善に智く、惡に疏からんことなり。

Romans 16:26

26 今顯れて、永遠の神の命にしたがひ、預言者たちの書によりて信仰の從順を得しめん爲に、もろもろの國人に示されたる奧義の默示に循へる我が福音と、イエス・キリストを宣ぶる事とによりて、汝らを堅うし得る、

1 Corinthians 1:30

30 汝らは神に頼りてキリスト・イエスに在り、彼は神に立てられて我らの智慧と義と聖と救贖とになり給へり。

1 Corinthians 6:11

11 汝等のうち曩には斯くのごとき者ありしかど、主イエス・キリストの名により、我らの神の御靈によりて、己を洗ひかつ潔められ、かつ義とせらるることを得たり。

2 Corinthians 10:5

5 神の示教に逆ひて建てたる凡ての櫓を毀ち、凡ての念を虜にしてキリストに服はしむ。

2 Corinthians 13:14

14 願はくは主イエス・キリストの恩惠・神の愛・聖靈の交感、なんぢら凡ての者と偕にあらんことを。

Ephesians 1:4-5

4 御前にて潔く瑕なからしめん爲に、世の創の前より我等をキリストの中に選び、5 御意のままにイエス・キリストに由り愛をもて己が子となさんことを定め給へり。

Colossians 3:12

12 この故に汝らは神の選民にして聖なる者また愛せらるる者なれば、慈悲の心・仁慈・謙遜・柔和・寛容を著よ。

2 Thessalonians 2:13

13 されど主に愛せらるる兄弟よ、われら常に汝等のために神に感謝せざるを得ず。神は御靈によれる潔と眞理に對する信仰とをもて、始より汝らを救に選び、

2 Timothy 2:10

10 この故に我えらばれたる者のために凡ての事を忍ぶ。これ彼等をして永遠の光榮と共にキリスト・イエスによる救を得しめんとてなり。

Titus 1:1

1 神の僕またイエス・キリストの使徒パウロ我が使徒となれるは、永遠の生命の望に基きて神の選民の信仰を堅うし、また彼らを敬虔にかなふ眞理を知る知識に至らしめん爲なり。

Hebrews 5:9

9 かつ全うせられたれば、凡て己に順ふ者のために永遠の救の原となりて、

Hebrews 9:19-22

19 モーセ律法に循ひて諸般の誡命をすべての民に告げてのち、犢と山羊との血また水と緋色の毛とヒソプとをとりて、書および凡ての民にそそぎて言ふ、20 『これ神の汝らに命じたまふ契約の血なり』と。21 また同じく幕屋と祭のすべての器とに血をそそげり。22 おほよそ律法によれば、萬のもの血をもて潔めらる。もし血を流すことなくば、赦さるることなし。

Hebrews 10:22

22 心は濯がれて良心の咎をさり、身は清き水にて洗はれ、眞の心と全き信仰とをもて神に近づくべし。

Hebrews 11:28

28 信仰に由りて彼は過越と血を灑ぐこととを行へり、これ初子を滅す者の彼らに觸れざらん爲なり。

Hebrews 12:24

24 新約の仲保なるイエス及びアベルの血に勝りて物言ふ灑の血なり、

1 Peter 1:22

22 なんぢら眞理に從ふによりて靈魂をきよめ、僞りなく兄弟を愛するに至りたれば、心より熱く相愛せよ。

1 Peter 2:9

9 されど汝らは選ばれたる族、王なる祭司・潔き國人・神に屬ける民なり、これ汝らを暗黒より召して、己の妙なる光に入れ給ひし者の譽を顯させん爲なり。

2 Peter 1:2

2 願はくは神および我らの主イエスを知るによりて、恩惠と平安と汝らに増さんことを。

2 John 1:1

1 長老、書を選ばれたる婦人および其の子供に贈る。われ眞をもて汝らを愛す。啻に我のみならず、凡て眞理を知る者はみな汝らを愛す。

2 John 1:13

13 選ばれたる汝の姉妹の子供、なんぢに安否を問ふ。

Jude 1:2

2 願はくは憐憫と平安と愛と、なんぢらに増さんことを。

John 1:13

13 かかる人は血脈によらず、肉の欲によらず、人の欲によらず、ただ、神によりて生れしなり。

John 3:3-8

3 イエス答へて言ひ給ふ『まことに誠に汝に告ぐ、人あらたに生れずば、神の國を見ること能はず』4 ニコデモ言ふ『人はや老いぬれば、爭で生るる事を得んや、再び母の胎に入りて生るることを得んや』5 イエス答へ給ふ『まことに誠に汝に告ぐ、人は水と靈とによりて生れずば、神の國に入ること能はず、6 肉によりて生るる者は肉なり、靈によりて生るる者は靈なり。7 なんぢら新に生るべしと我が汝に言ひしを怪しむな。8 風は己が好むところに吹く、汝その聲を聞けども、何處より來り何處へ往くを知らず。すべて靈によりて生るる者も斯くのごとし』

Romans 4:25

25 主は我らの罪のために付され、我らの義とせられん爲に甦へらせられ給へるなり。

Romans 5:4-5

4 忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ずと知ればなり。5 希望は恥を來らせず、我らに賜ひたる聖靈によりて神の愛われらの心に注げばなり。

Romans 5:10

10 我等もし敵たりしとき御子の死に頼りて神と和ぐことを得たらんには、まして和ぎて後その生命によりて救はれざらんや。

Romans 5:15-21

15 されど恩惠の賜物は、かの咎の如きにあらず、一人の咎によりて多くの人の死にたらんには、まして神の恩惠と一人の人イエス・キリストによる恩惠の賜物とは、多くの人に溢れざらんや。16 又この賜物は罪を犯しし一人より來れるものの如きにあらず、審判は一人よりして罪を定むるに至りしが、恩惠の賜物は多くの咎よりして義とするに至るなり。17 もし一人の咎のために一人によりて死は王となりたらんには、まして恩惠と義の賜物とを豐に受くる者は、一人のイエス・キリストにより生命に在りて王たらざらんや。18 されば一つの咎によりて罪を定むることの凡ての人に及びしごとく、一つの正しき行爲によりて義とせられ生命を得るに至ることも、凡ての人に及べり。19 それは一人の不從順によりて多くの人の罪人とせられし如く、一人の從順によりて多くの人、義人とせらるるなり。20 律法の來りしは咎の増さんためなり。されど罪の増すところには恩惠も彌増せり。21 これ罪の死によりて王たりし如く、恩惠も義によりて王となり、我らの主イエス・キリストに由りて永遠の生命に至らん爲なり。

Romans 8:11

11 若しイエスを死人の中より甦へらせ給ひし者の御靈なんぢらの中に宿り給はば、キリスト・イエスを死人の中より甦へらせ給ひし者は、汝らの中に宿りたまふ御靈によりて、汝らの死ぬべき體をも活し給はん。

Romans 8:24

24 我らは望によりて救はれたり、眼に見ゆる望は望にあらず、人その見るところを爭でなほ望まんや。

Romans 12:12

12 望みて喜び、患難にたへ、祈を恆にし、

Romans 15:13

13 願はくは希望の神、信仰より出づる凡ての喜悦と平安とを汝らに滿たしめ、聖靈の能力によりて希望を豐ならしめ給はんことを。

1 Corinthians 13:13

13 げに信仰と希望と愛と此の三つの者は限りなく存らん、而して其のうち最も大なるは愛なり。

1 Corinthians 15:20

20 然れど正しくキリストは死人の中より甦へり、眠りたる者の初穗となり給へり。

2 Corinthians 1:3

3 讃むべき哉、われらの主イエス・キリストの父なる神、即ちもろもろの慈悲の父、一切の慰安の神、

Ephesians 1:3

3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、かれはキリストに由りて靈のもろもろの祝福をもて天の處にて我らを祝し、

Ephesians 1:7

7 我らは彼にありて恩惠の富に隨ひ、その血に頼りて贖罪、すなはち罪の赦を得たり。

Ephesians 1:17

17 我らの主イエス・キリストの神、榮光の父、なんぢらに智慧と默示との靈を與へて、神を知らしめ、

Ephesians 2:4

4 されど神は憐憫に富み給ふが故に、我らを愛する大なる愛をもて、

Ephesians 2:6-10

6 共に甦へらせ、共に天の處に坐せしめ給へり。7 これキリスト・イエスに由りて我らに施したまふ仁慈をもて、其の恩惠の極めて大なる富を、來らんとする後の世々に顯さんとてなり。8 汝らは恩惠により、信仰によりて救はれたり、是おのれに由るにあらず、神の賜物なり。9 行爲に由るにあらず、これ誇る者のなからん爲なり。10 我らは神に造られたる者にして、神の預じめ備へ給ひし善き業に歩むべく、キリスト・イエスの中に造られたるなり。

Ephesians 3:20

20 願はくは我らの中にはたらく能力に隨ひて、我らの凡て求むる所、すべて思ふ所よりも甚く勝る事をなし得る者に、

Colossians 1:23

23 汝等もし信仰に止り、之に基きて堅く立ち、福音の望より移らずば、斯くせらるることを得べし。此の福音は汝らの聞きし所、また天の下なる凡ての造られし物に宣傳へられたるものにして、我パウロはその役者となれり。

Colossians 1:27

27 神は聖徒をして異邦人の中なるこの奧義の榮光の富の如何ばかりなるかを知らしめんと欲し給へり、此の奧義は汝らの中に在すキリストにして榮光の望なり。

1 Thessalonians 1:3

3 これ汝らが信仰のはたらき、愛の勞苦、主イエス・キリストに對する望の忍耐を、我らの父なる神の前に絶えず念ふに因りてなり。

1 Thessalonians 4:13

13 兄弟よ、既に眠れる者のことに就きては、汝らの知らざるを好まず、希望なき他の人のごとく歎かざらん爲なり。

1 Timothy 1:14

14 而して我らの主の恩惠は、キリスト・イエスに由れる信仰および愛とともに溢るるばかり彌増せり。

Titus 2:13

13 幸福なる望、すなはち大なる神、われらの救主イエス・キリストの榮光の顯現を待つべきを我らに教ふ。

Titus 3:4-6

4 されど我らの救主なる神の仁慈と、人を愛したまふ愛との顯れしとき、5 6 我らの行ひし義の業にはよらで、唯その憐憫により、更生の洗と、我らの救主イエス・キリストをもて豐に注ぎたまふ聖靈による維新とにて、我らを救ひ給へり。

Hebrews 3:6

6 キリストは子として神の家を忠實に掌どり給へり。我等もし確信と希望の誇とを終まで堅く保たば、神の家なり。

Hebrews 6:18-19

18 これ神のること能はぬ二つの變らぬものによりて、己の前に置かれたる希望を捉へんとて遁れたる我らに強き奨勵を與へん爲なり。19 この希望は我らの靈魂の錨のごとく安全にして動かず、かつ幔の内に入る。

James 1:18

18 その造り給へる物の中にて我らを初穗のごとき者たらしめんとて、御旨のままに眞理の言をもて、我らを生み給へり。

1 Peter 1:23

23 汝らは朽つる種に由らで、朽つることなき種、すなはち神の活ける限りなく保つ言に由りて新に生れたればなり。

1 Peter 2:2

2 いま生れし嬰兒のごとく靈の眞の乳を慕へ、之により育ちて救に至らん爲なり。

1 Peter 3:21

21 その水に象れるバプテスマは肉の汚穢を除くにあらず、善き良心の神に對する要求にして、イエス・キリストの復活によりて今なんぢらを救ふ。

1 John 2:29

29 なんぢら主を正しと知らば、凡て正義をおこなふ者の主より生れたることを知らん。

1 John 3:3

3 凡て主による此の希望を懷く者は、その清きがごとく己を潔くす。

1 John 3:9

9 凡て神より生るる者は罪を行はず、神の種、その衷に止るに由る。彼は神より生るる故に罪を犯すこと能はず。

1 John 4:7

7 愛する者よ、われら互に相愛すベし。愛は神より出づ、おほよそ愛ある者は、神より生れ神を知るなり。

1 John 5:1

1 凡そイエスをキリストと信ずる者は、神より生れたるなり。おほよそ之を生み給ひし神を愛する者は、神より生れたる者をも愛す。

1 John 5:4

4 おほよそ神より生るる者は世に勝つ、世に勝つ勝利は我らの信仰なり。

1 John 5:18

18 凡て神より生れたる者の罪を犯さぬことを我らは知る。神より生れ給ひし者、これを守りたまふ故に、惡しきもの觸るる事をせざるなり。

Matthew 25:34

34 ここに王その右にをる者どもに言はん「わが父に祝せられたる者よ、來りて世の創より汝等のために備へられたる國を嗣げ。

Acts 26:18

18 その目をひらきて暗より光に、サタンの權威より神に立ち歸らせ、我に對する信仰によりて罪の赦と潔められたる者のうちの嗣業とを得しめん」と。

Romans 8:17

17 もし子たらば世嗣たらん、神の嗣子にしてキリストと共に世嗣たるなり。これはキリストとともに榮光を受けん爲に、その苦難をも共に受くるに因る。

1 Corinthians 9:25

25 すべて勝を爭ふ者は何事をも節し愼む、彼らは朽つる冠冕を得んが爲なれど、我らは朽ちぬ冠冕を得んがために之をなすなり。

1 Corinthians 15:52-54

52 終のラッパの鳴らん時みな忽ち瞬間に化せん。ラッパ鳴りて死人は朽ちぬ者に甦へり、我らは化するなり。53 そは此の朽つる者は朽ちぬものを著、この死ぬる者は死なぬものを著るべければなり。54 此の朽つるものは朽ちぬものを著、この死ぬる者は死なぬものを著んとき『死は勝に呑まれたり』と録されたる言は成就すべし。

Galatians 3:18

18 もし嗣業を受くること律法に由らば、もはや約束には由らず、然るに神は約束に由りて之をアブラハムに賜ひたり。

Ephesians 1:11

11 我らは、凡ての事を御意の思慮のままに行ひたまふ者の御旨によりて預じめ定められ、キリストに在りて神の産業とせられたり。

Ephesians 1:14

14 これは我らが受くべき嗣業の保證にして、神に屬けるものの贖はれ、かつ神の榮光に譽あらん爲なり。

Ephesians 1:18

18 汝らの心の眼を明かにし、神の召にかかはる望と、聖徒にある神の嗣業の榮光の富と、

Colossians 1:5

5 かく聖徒を愛するは、汝らの爲に天に蓄へあるものを望むに因る。この望のことは汝らに及べる福音の眞の言によりて汝らが曾て聞きし所なり。

Colossians 1:12

12 而して我らを光にある聖徒の嗣業に與るに足る者とし給ひし父に感謝せん事なり。

Colossians 3:3-4

3 汝らは死にたる者にして、其の生命はキリストとともに神の中に隱れ在ればなり。4 我らの生命なるキリストの現れ給ふとき、汝らも之とともに榮光のうちに現れん。

2 Timothy 4:8

8 今よりのち義の冠冕わが爲に備はれり。かの日に至りて正しき審判主なる主、これを我に賜はん、啻に我のみならず、凡てその顯現を慕ふ者にも賜ふべし。

Hebrews 9:15

15 この故に彼は新しき契約の中保なり。これ初の契約の下に犯したる咎を贖ふべき死あるによりて、召されたる者に約束の永遠の嗣業を受けさせん爲なり。

James 1:11

11 日出で熱き風吹きて草を枯らせば、花落ちてその麗しき姿ほろぶ。富める者もまた斯くのごとく、その途の半にして己まづ消え失せん。

1 Peter 3:9

9 惡をもて惡に、謗をもて謗に報ゆることなく、反つて之を祝福せよ。汝らの召されたるは祝福を嗣がん爲なればなり。

1 Peter 5:4

4 さらば大牧者の現れ給ふとき、萎まざる光榮の冠冕を受けん。

Revelation 21:27

27 凡て穢れたる者また憎むべき事と虚僞とを行ふ者は、此處に入らず、羔羊の生命の書に記されたる者のみ此處に入るなり。

John 4:14

14 されど我があたふる水を飮む者は、永遠に渇くことなし。わが與ふる水は彼の中にて泉となり、永遠の生命の水湧きいづべし』

John 5:24

24 誠にまことに汝らに告ぐ、わが言をききて我を遣し給ひし者を信ずる人は、永遠の生命をもち、かつ審判に至らず、死より生命に移れるなり。

John 10:28-30

28 我かれらに永遠の生命を與ふれば、彼らは永遠に亡ぶることなく、又かれらを我が手より奪ふ者あらじ。29 彼らを我にあたへ給ひし我が父は、一切のものよりも大なれば、誰にても父の御手よりは奪ふこと能はず。30 我と父とは一つなり』

John 12:48

48 我を棄て我が言を受けぬ者を審く者あり、わが語れる言こそ終の日に之を審くなれ。

John 17:11-12

11 今より我は世に居らず、彼らは世に居り、我は汝にゆく。聖なる父よ、我に賜ひたる汝の御名の中に彼らを守りたまへ。これ我等のごとく、彼らの一つとならん爲なり。12 我かれらと偕にをる間、われに賜ひたる汝の御名の中に彼らを守り、かつ保護したり。其のうち一人だに亡びず、ただ亡の子のみ亡びたり、聖書の成就せん爲なり。

John 17:15

15 わが願ふは、彼らを世より取り給はんことならず、惡より免れさらせ給はんことなり。

Romans 8:31-39

31 然れば此等の事につきて何をか言はん、神もし我らの味方ならば、誰か我らに敵せんや。32 己の御子を惜まずして我ら衆のために付し給ひし者は、などか之にそへて萬物を我らに賜はざらんや。33 誰か神の選び給へる者を訴へん、神は之を義とし給ふ。34 誰か之を罪に定めん、死にて甦へり給ひしキリスト・イエスは神の右に在して、我らの爲に執成し給ふなり。35 我等をキリストの愛より離れしむる者は誰ぞ、患難か、苦難か、迫害か、飢か、裸か、危險か、劍か。36 録して『汝のために我らは、終日ころされて屠らるべき羊の如きものとせられたり』とあるが如し。37 されど凡てこれらの事の中にありても、我らを愛したまふ者に頼り、勝ち得て餘あり。38 われ確く信ず、死も生命も、御使も、權威ある者も、今ある者も後あらん者も、力ある者も、39 高きも深きも、此の他の造られたるものも、我らの主キリスト・イエスにある神の愛より、我らを離れしむるを得ざることを。

Romans 11:20

20 實に然り、彼らは不信によりて折られ、汝は信仰によりて立てるなり、高ぶりたる思をもたず、反つて懼れよ。

2 Corinthians 1:24

24 されど我らは汝らの信仰を掌どる者にあらず、汝らの喜悦を助くる者なり、汝らは信仰によりて立てばなり。

Galatians 2:20

20 我キリストと偕に十字架につけられたり。最早われ生くるにあらず、キリスト我が内に在りて生くるなり。今われ肉體に在りて生くるは、我を愛して我がために己が身を捨て給ひし神の子を信ずるに由りて生くるなり。

Ephesians 2:8

8 汝らは恩惠により、信仰によりて救はれたり、是おのれに由るにあらず、神の賜物なり。

Ephesians 3:17

17 信仰によりてキリストを汝らの心に住はせ、汝らをして愛に根ざし、愛を基とし、

Philippians 1:6

6 我は汝らの衷に善き業を始め給ひし者の、キリスト・イエスの日まで之を全うし給ふべきことを確信す。

1 Thessalonians 1:3-4

3 これ汝らが信仰のはたらき、愛の勞苦、主イエス・キリストに對する望の忍耐を、我らの父なる神の前に絶えず念ふに因りてなり。4 神に愛せらるる兄弟よ、また汝らの選ばれたることを知るに因りてなり。

2 Thessalonians 2:13-14

13 されど主に愛せらるる兄弟よ、われら常に汝等のために神に感謝せざるを得ず。神は御靈によれる潔と眞理に對する信仰とをもて、始より汝らを救に選び、14 また我らの主イエス・キリストの榮光を得させんとて、我らの福音をもて汝らを招き給へばなり。

1 Timothy 6:14-15

14 汝われらの主イエス・キリストの現れたまふ時まで汚點なく責むべき所なく、誡命を守れ。15 時いたらば幸福なる唯一の君主、もろもろの王の王、もろもろの主の主、これを顯し給はん。

2 Timothy 3:15

15 また幼き時より聖なる書を識りし事を知ればなり。この書はキリスト・イエスを信ずる信仰によりて救に至らしむる知慧を汝に與へ得るなり。

Hebrews 6:12

12 怠ることなく、信仰と耐忍とをもて約束を嗣ぐ人々に效はんことを求む。

Hebrews 9:28

28 キリストも亦おほくの人の罪を負はんが爲に一たび献げられ、復罪を負ふことなく、己を待望む者に再び現れて救を得させ給ふべし。

1 Peter 1:13

13 この故に、なんぢら心の腰に帶し、愼みてイエス・キリストの現れ給ふときに、與へられんとする恩惠を疑はずして望め。

1 John 3:2

2 愛する者よ、我等いま神の子たり、後いかん、未だ顯れず、主の現れたまふ時われら之に肖んことを知る。我らその眞の状を見るべければなり。

Jude 1:1

1 イエス・キリストの僕にしてヤコブの兄弟なるユダ、書を召されたる者、すなはち父なる神に愛せられ、イエス・キリストの爲に守らるる者に贈る。

Jude 1:24

24 願はくは汝らを守りて躓かしめず、瑕なくして榮光の御前に歡喜をもて立つことを得しめ給ふ者、

Matthew 5:12

12 喜びよろこべ、天にて汝らの報は大なり。汝等より前にありし預言者たちをも、斯く責めたりき。

Matthew 11:28

28 凡て勞する者・重荷を負ふ者、われに來れ、われ汝らを休ません。

Matthew 26:37

37 かくてペテロとゼベダイの子二人とを伴ひゆき、憂ひ悲しみ出でて言ひ給ふ、

Luke 1:47

47 わが靈はわが救主なる神を喜びまつる。

Luke 2:10

10 御使かれらに言ふ『懼るな、視よ、この民一般に及ぶべき、大なる歡喜の音信を我なんぢらに告ぐ。

Luke 10:20

20 されど靈の汝らに服するを喜ぶな、汝らの名の天に録されたるを喜べ』

John 16:22

22 斯く汝らも今は憂あり、されど我ふたたび汝らを見ん、その時なんぢらの心よろこぶべし、その喜悦を奪ふ者なし。

John 16:33

33 此等のことを汝らに語りたるは、汝ら我に在りて平安を得んが爲なり。なんぢら世にありては患難あり、されど雄々しかれ。我すでに世に勝てり』

Acts 14:22

22 弟子たちの心を堅うし信仰に止らんことを勸め、また我らが多くの艱難を歴て神の國に入るべきことを教ふ。

Romans 5:2

2 また彼により信仰によりて、今立つところの恩惠に入ることを得、神の榮光を望みて喜ぶなり。

Romans 5:11

11 然のみならず今われらに和睦を得させ給へる我らの主イエス・キリストに頼りて神を喜ぶなり。

Romans 9:2

2 我に大なる憂あることと心に絶えざる痛あることとを、我が良心も聖靈によりて證す。

1 Corinthians 4:9-13

9 我おもふ、神は使徒たる我らを死に定められし者のごとく、後の者として見せ給へり。實に我らは宇宙のもの、即ち御使にも、衆人にも、觀物にせられたるなり。10 我らはキリストのために愚なる者となり、汝らはキリストに在りて慧き者となれり。我等は弱く汝らは強し、汝らは尊く我らは卑し。11 今の時にいたるまで我らは飢ゑ、渇き、また裸となり、また打たれ、定れる住家なく、12 手づから働きて勞し、罵らるるときは祝し、責めらるるときは忍び、13 譏らるるときは勸をなせり。我らは今に至るまで世の塵芥のごとく、萬の物の垢のごとくせられたり。

2 Corinthians 4:7-11

7 我等この寶を土の器に有てり、これ優れて大なる能力の我等より出でずして、神より出づることの顯れんためなり。8 われら四方より患難を受くれども窮せず、爲ん方つくれども希望を失はず、9 責めらるれども棄てられず、倒さるれども亡びず、10 常にイエスの死を我らの身に負ふ。これイエスの生命の我らの身にあらはれん爲なり。11 それ我ら生ける者の常にイエスのため死に付さるるは、イエスの生命の我らの死ぬべき肉體にあらはれん爲なり。

2 Corinthians 4:17

17 それ我らが受くる暫くの輕き患難は、極めて大なる永遠の重き光榮を得しむるなり。

2 Corinthians 6:10

10 憂ふる者の如くなれども常に喜び、貧しき者の如くなれども多くの人を富ませ、何も有たぬ者の如くなれども凡ての物を有てり。

2 Corinthians 11:23-27

23 彼らキリストの役者なるか、われ狂へる如く言ふ、我はなほ勝れり。わが勞は更におほく、獄に入れられしこと更に多く、鞭うたれしこと更に夥だしく、死に瀕みたりしこと屡次なりき。24 ユダヤ人より四十に一つ足らぬ鞭を受けしこと五度、25 笞にて打たれしこと三たび、石にて打たれしこと一たび、破船に遭ひしこと三度にして、一晝夜海にありき。26 しばしば旅行して河の難、盜賊の難、同族の難、異邦人の難、市中の難、荒野の難、海上の難、僞兄弟の難にあひ、27 勞し、苦しみ、しばしば眠らず、飢ゑ渇き、しばしば斷食し、凍え、裸なりき。

2 Corinthians 12:9-10

9 言ひたまふ『わが恩惠なんぢに足れり、わが能力は弱きうちに全うせらるればなり』さればキリストの能力の我を庇はんために、寧ろ大に喜びて我が微弱を誇らん。10 この故に我はキリストの爲に微弱・恥辱・艱難・迫害・苦難に遭ふことを喜ぶ、そは我よわき時に強ければなり。

Galatians 5:22

22 されど御靈の果は愛・喜悦・平和・寛容・仁慈・善良・忠信・

Philippians 2:26

26 彼は汝等すべての者を戀ひしたひ、又おのが病みたることの汝らに聞えしを以て悲しみ居るに因りてなり。

Philippians 3:3

3 神の御靈によりて禮拜をなし、キリスト・イエスによりて誇り、肉を恃まぬ我らは眞の割禮ある者なり。

Philippians 4:4

4 汝ら常に主にありて喜べ、我また言ふ、なんぢら喜べ。

1 Thessalonians 1:6

6 かくて汝らは大なる患難のうちにも、聖靈による喜悦をもて御言をうけ、我ら及び主に效ふ者となり、

Hebrews 11:35-38

35 女は死にたる者の復活を得、ある人は更に勝りたる復活を得んために、免さるることを願はずして極刑を甘んじたり。36 その他の者は嘲笑と鞭と、また縲絏と牢獄との試錬を受け、37 或者は石にて撃たれ、試みられ、鐵鋸にて挽かれ、劍にて殺され、羊・山羊の皮を纏ひて經あるき、乏しくなり、惱され、苦しめられ、38 (世は彼らを置くに堪へず)荒野と山と洞と地の穴とに徨へり。

Hebrews 12:7-11

7 汝らの忍ぶは懲戒の爲なり、神は汝らを子のごとく待ひたまふ、誰か父の懲しめぬ子あらんや。8 凡ての人の受くる懲戒、もし汝らに無くば、それは私生兒にして眞の子にあらず、9 また我らの肉體の父は、我らを懲しめし者なるに尚これを敬へり、況して靈魂の父に服ひて生くることを爲ざらんや。10 そは肉體の父は暫くの間その心のままに懲しむることを爲しが、靈魂の父は我らを益するために、その聖潔に與らせんとて懲しめ給へばなり。11 凡ての懲戒、今は喜ばしと見えず、反つて悲しと見ゆ、されど後これに由りて練習する者に、義の平安なる果を結ばしむ。

James 1:2

2 わが兄弟よ、なんぢら各樣の試錬に遭ふとき、只管これを歡喜とせよ。

James 1:9

9 卑き兄弟は、おのが高くせられたるを喜べ。

James 4:9

9 なんぢら惱め、悲しめ、泣け、なんぢらの笑を悲歎に、なんぢらの歡喜を憂に易へよ。

1 Peter 1:7-8

7 汝らの信仰の驗は、壞つる金の火にためさるるよりも貴くして、イエス・キリストの現れ給ふとき譽と光榮と尊貴とを得べきなり。8 汝らイエスを見しことなけれど之を愛し、今見ざれども之を信じて、言ひがたく、かつ光榮ある喜悦をもて喜ぶ。

1 Peter 4:7

7 萬の物のをはり近づけり、然れば汝ら心を慥にし、愼みて祈せよ。

1 Peter 4:12-13

12 愛する者よ、汝らを試みんとて來れる火のごとき試煉を異なる事として怪しまず、13 反つてキリストの苦難に與れば、與るほど喜べ、なんぢら彼の榮光の顯れん時にも喜び樂しまん爲なり。

1 Peter 5:10

10 もろもろの恩惠の神、すなはち永遠の榮光を受けしめんとて、キリストによりて汝らを召し給へる神は、汝らが暫く苦難をうくる後、なんぢらを全うし、堅うし、強くして、その基を定め給はん。

Matthew 19:28

28 イエス彼らに言ひ給ふ『まことに汝らに告ぐ、世あらたまりて人の子その榮光の座位に坐するとき、我に從へる汝等もまた十二の座位に坐して、イスラエルの十二の族を審かん。

Matthew 25:21

21 主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜に入れ」

Matthew 25:23

23 主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜にいれ」

Luke 12:20-21

20 然るに神かれに「愚なる者よ、今宵なんぢの靈魂とらるべし、さらば汝の備へたる物は、誰がものとなるべきぞ」と言ひ給へり。21 己のために財を貯へ、神に對して富まぬ者は斯くのごとし』

Luke 12:33

33 汝らの所有を賣りて施濟をなせ。己がために舊びぬ財布をつくり、盡きぬ財寶を天に貯へよ。かしこは盜人も近づかず、蟲も壞らぬなり、

John 5:44

44 互に譽をうけて、唯一の神よりの譽を求めぬ汝らは、爭で信ずることを得んや。

John 12:26

26 人もし我に事へんとせば、我に從へ、わが居る處に我に事ふる者もまた居るべし。人もし我に事ふることをせば、我が父これを貴び給はん。

Acts 8:20

20 ペテロ彼に言ふ『なんぢの銀は汝とともに亡ぶべし、なんぢ金をもて神の賜物を得んと思へばなり。

Romans 2:7

7 耐へ忍びて善をおこない光榮と尊貴と朽ちざる事とを求むる者には、永遠の生命をもて報い、

Romans 2:29

29 隱なるユダヤ人はユダヤ人なり、儀文によらず、靈による心の割禮は割禮なり、その譽は人よりにあらず、神より來るなり。

Romans 5:3-4

3 然のみならず患難をも喜ぶ、そは患難は忍耐を生じ、4 忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ずと知ればなり。

1 Corinthians 3:13

13 各人の工は顯るべし。かの日これを明かにせん、かの日は火をもつて顯れ、その火おのおのの工の如何を驗すべければなり。

1 Corinthians 4:5

5 然れば主の來り給ふまでは時に先だちて審判すな。主は暗にある隱れたる事を明かにし、心の謀計をあらはし給はん。その時おのおの神より其の譽を得べし。

2 Thessalonians 1:7-12

7 即ち主イエス焔の中にその能力の御使たちと共に天より顯れ、8 神を知らぬ者と我らの主イエスの福音に服はぬ者とに報いをなし給ふとき、9 かかる者どもは主の顏とその能力の榮光とを離れて、限りなき滅亡の刑罰を受くべし。10 その時は主おのが聖徒によりて崇められ、凡ての信ずる者(なんぢらも我らの證を信じたる者なり)によりて讃められんとて來りたまふ日なり。11 これに就きて我ら常に汝らのために祈るは、我らの神の汝等をして召に適ふ者となし、能力をもて汝らの凡て善に就ける願と信仰の業とを成就せしめ給はんことなり。12 これ我らの神および主イエス・キリストの惠によりて、我らの主イエスの御名の汝らの中に崇められ、又なんぢらも彼に在りて崇められん爲なり。

James 1:3-4

3 そは汝らの信仰の驗は、忍耐を生ずるを知ればなり。4 忍耐をして全き活動をなさしめよ。これ汝らが全くかつ備りて、缺くる所なからん爲なり。

James 1:12

12 試錬に耐ふる者は幸福なり、之を善しとせらるる時は、主のおのれを愛する者に、約束し給ひし生命の冠冕を受くベければなり。

James 5:2-3

2 汝らの財は朽ち、汝らの衣は蠧み、3 汝らの金銀は錆びたり。この錆なんぢらに對ひて證をなし、かつ火のごとく汝らの肉を蝕はん。汝等この末の世に在りてなほ財を蓄へたり。

1 Peter 1:5

5 汝らは終のときに顯れんとて備りたる救を得んために、信仰によりて神の力に護らるるなり。

1 Peter 2:4

4 主は人に棄てられ給へど、神に選ばれたる貴き活ける石なり。

1 Peter 2:7

7 されば信ずる汝らには尊きなれど、信ぜぬ者には『造家者らの棄てたる石は、隅の首石となれる』にて、

1 Peter 4:12

12 愛する者よ、汝らを試みんとて來れる火のごとき試煉を異なる事として怪しまず、

2 Peter 1:4

4 その榮光と徳とによりて我らに貴き大なる約束を賜へり、これは汝らが世に在る慾の滅亡をのがれ、神の性質に與る者とならん爲なり。

2 Peter 3:10-12

10 されど主の日は盜人のごとく來らん、その日には天とどろきて去り、もろもろの天體は燒け崩れ、地とその中にある工とは燒け盡きん。11 かく此等のものはみな崩るべければ、汝等いかに潔き行状と敬虔とをもて、12 神の日の來るを待ち之を速かにせんことを勉むべきにあらずや、その日には天燃え崩れ、もろもろの天體燒け溶けん。

Revelation 1:7

7 視よ、彼は雲の中にありて來りたまふ、諸衆の目、殊に彼を刺したる者これを見ん、かつ地上の諸族みな彼の故に歎かん、然り、アァメン。

Revelation 2:10

10 なんぢ受けんとする苦難を懼るな、視よ、惡魔なんぢらを試みんとて、汝らの中の或者を獄に入れんとす。汝ら十日のあひだ患難を受けん、なんぢ死に至るまで忠實なれ、然らば我なんぢに生命の冠冕を與へん。

Revelation 3:10

10 汝わが忍耐の言を守りし故に、我なんぢを守りて、地に住む者どもを試むるために全世界に來らんとする試錬のときに免れしめん。

Revelation 3:18

18 我なんぢに勸む、なんぢ我より火にて煉りたる金を買ひて富め、白き衣を買ひて身に纏ひ、なんぢの裸體の恥を露さざれ、眼藥を買ひて汝の目に塗り、見ることを得よ。

Revelation 18:16-17

16 「禍害なるかな、禍害なるかな、細布と紫色と緋とを著、金・寶石・眞珠をもて身を飾りたる大なる都、17 斯ばかり大なる富の時の間に荒涼ばんとは」而して凡ての船長、すべて海をわたる人々、舟子および海によりて生活を爲すもの遙かに立ち、

Matthew 10:37

37 我よりも父または母を愛する者は、我に相應しからず。我よりも息子または娘を愛する者は、我に相應しからず。

Matthew 25:35-40

35 なんぢら我が飢ゑしときに食はせ、渇きしときに飮ませ、旅人なりし時に宿らせ、36 裸なりしときに衣せ、病みしときに訪ひ、獄に在りしときに來りたればなり」37 ここに、正しき者ら答へて言はん「主よ、何時なんぢの飢ゑしを見て食はせ、渇きしを見て飮ませし。38 何時なんぢの旅人なりしを見て宿らせ、裸なりしを見て衣せし。39 何時なんぢの病みまた獄に在りしを見て、汝にいたりし」40 王こたへて言はん「まことに汝らに告ぐ、わが兄弟なる此等のいと小き者の一人になしたるは、即ち我に爲したるなり」

John 8:42

42 イエス言ひたまふ『神もし汝らの父ならば、汝ら我を愛せん、われ神より出でて來ればなり。我は己より來るにあらず、神われを遣し給へり。

John 14:15

15 汝等もし我を愛せば、我が誡命を守らん。

John 14:21

21 わが誡命を保ちて之を守るものは、即ち我を愛する者なり。我を愛する者は我が父に愛せられん、我も之を愛し、之に己を顯すべし』

John 14:24

24 我を愛せぬ者は、わが言を守らず。汝らが聞くところの言は、わが言にあらず、我を遣し給ひし父の言なり。

John 20:29

29 イエス言ひ給ふ『なんぢ我を見しによりて信じたり、見ずして信ずる者は幸福なり』

Acts 16:34

34 かつ二人を自宅に伴ひて食事をそなへ、全家とともに神を信じて喜べり。

Romans 14:17

17 それ神の國は飮食にあらず、義と平和と聖靈によれる歡喜とに在るなり。

1 Corinthians 16:22

22 もし人、主を愛せずば詛はるべし、我らの主きたり給ふ。

2 Corinthians 1:22

22 神はまた我らに印し、保證として御靈を我らの心に賜へり。

2 Corinthians 4:18

18 我らの顧みる所は見ゆるものにあらで見えぬものなればなり。見ゆるものは暫時にして、見えぬものは永遠に至るなり。

2 Corinthians 5:7

7 見ゆる所によらず、信仰によりて歩めばなり。

2 Corinthians 5:14-15

14 キリストの愛われらに迫れり。我ら思ふに、一人すべての人に代りて死にたれば、凡ての人すでに死にたるなり。15 その凡ての人に代りて死に給ひしは、生ける人の最早おのれの爲に生きず、己に代り死にて甦へり給ひし者のために、生きん爲なり。

2 Corinthians 9:15

15 言ひ盡しがたき神の賜物につきて感謝す。

2 Corinthians 12:4

4 かれパラダイスに取去られて、言ひ得ざる言、人の語るまじき言を聞けり。

Galatians 5:6

6 キリスト・イエスに在りては、割禮を受くるも割禮を受けぬも益なく、ただ愛に由りてはたらく信仰のみ益あり。

Ephesians 1:13-14

13 汝等もキリストに在りて、眞の言すなはち汝らの救の福音をきき、彼を信じて約束の聖靈にて印せられたり。14 これは我らが受くべき嗣業の保證にして、神に屬けるものの贖はれ、かつ神の榮光に譽あらん爲なり。

Ephesians 6:24

24 願はくは朽ちぬ愛をもて我らの主イエス・キリストを愛する凡ての者に御惠あらんことを。

Philippians 1:25

25 我これを確信する故に、なほ存へて汝らの信仰の進歩と喜悦とのために、汝等すべての者と偕に留らんことを知る。

Hebrews 11:1

1 それ信仰は望むところを確信し、見ぬ物を眞實とするなり。

Hebrews 11:27

27 信仰に由りて彼は王の憤恚を畏れずしてエジプトを去れり。これ見えざる者を見るがごとく耐ふる事をすればなり。

1 Peter 1:6

6 この故に汝ら今しばしの程さまざまの試煉によりて憂へざるを得ずとも、なほ大に喜べり。

1 John 4:19-20

19 我らの愛するは、神まづ我らを愛し給ふによる。20 人もし『われ神を愛す』と言ひて、その兄弟を憎まば、これ僞者なり。既に見るところの兄弟を愛せぬ者は、未だ見ぬ神を愛すること能はず。

Romans 6:22

22 然れど今は罪より解放されて神の僕となりたれば、潔にいたる實を得たり、その極は永遠の生命なり。

James 1:21

21 されば凡ての穢と溢るる惡とを捨て、柔和をもて其の植ゑられたる所の靈魂を救ひ得る言を受けよ。

Matthew 13:17

17 まことに汝らに告ぐ、多くの預言者・義人は、汝らが見る所を見んとせしが見ず、なんぢらが聞く所を聞かんとせしが聞かざりしなり。

Matthew 26:24

24 人の子は己に就きて録されたる如く逝くなり。されど人の子を賣る者は禍害なるかな、その人は生れざりし方よかりしものを』

Luke 10:24

24 われ汝らに告ぐ、多くの預言者も、王も、汝らの見るところを見んと欲したれど見ず、汝らの聞く所を聞かんと欲したれど聞かざりき』

Luke 24:25-27

25 イエス言ひ給ふ『ああ愚にして預言者たちの語りたる凡てのことを信ずるに心鈍き者よ。26 キリストは必ず此らの苦難を受けて、其の榮光に入るべきならずや』27 かくてモーセ及び凡ての預言者をはじめ、己に就きて凡ての聖書に録したる所を説き示したまふ。

Luke 24:44

44 また言ひ給ふ『これらの事は、我がなほ汝らと偕に在りし時に語りて、我に就きモーセの律法・預言者および詩篇に録されたる凡ての事は、必ず遂げらるべしと言ひし所なり』

John 5:39

39 汝らは聖書に永遠の生命ありと思ひて之を査ぶ、されどこの聖書は我につきて證するものなり。

John 7:52

52 かれら答へて言ふ『なんぢもガリラヤより出でしか、査ベ見よ、預言者はガリラヤより起こる事なし』

Acts 3:22-24

22 モーセ云へらく「主なる神は汝らの兄弟の中より我がごとき預言者を起し給はん。その語る所のことは汝等ことごとく聽くべし。23 凡てこの預言者に聽かぬ者は民の中より滅し盡さるべし」24 又サムエル以來かたりし預言者も、皆この時につきて宣傳へたり。

Acts 7:52

52 汝らの先祖たちは預言者のうちの誰をか迫害せざりし。彼らは義人の來るを預じめ告げし者を殺し、汝らは今この義人を賣り、かつ殺す者となれり。

Acts 10:43

43 彼につきては預言者たちも皆、おほよそ彼を信ずる者の、その名によりて罪の赦を得べきことを證す』

Acts 13:27-29

27 それエルサレムに住める者および其の司らは、彼をも安息日ごとに讀むところの預言者たちの言をも知らず、彼を刑ひて預言を成就せしめたり。28 その死に當るべき故を得ざりしかど、ピラトに殺さんことを求め、29 彼につきて記されたる事をことごとく成しをへ、彼を木より下して墓に納めたり。

Acts 17:11

11 此處の人々はテサロニケに居る人よりも善良にして、心より御言をうけ、この事正しく然るか然らぬか、日々聖書をしらぶ。

Acts 28:23

23 ここに日を定めて多くの人パウロの宿に來りたれば、パウロ朝より夕まで神の國のことを説明して證をなし、かつモーセの律法と預言者の書とを引きてイエスのことを勸めたり。

Hebrews 11:40

40 これ神は我らの爲に勝りたるものを備へ給ひし故に、彼らも我らと偕ならざれば、全うせらるる事なきなり。

1 Peter 1:11

11 即ち彼らは己が中に在すキリストの靈の、キリストの受くべき苦難および其の後の榮光を預じめ證して、何時のころ如何なる時を示し給ひしかを査べたり。

2 Peter 1:19-21

19 かくて我らが有てる預言の言は堅うせられたり。汝等この言を暗き處にかがやく燈火として、夜明け、明星の汝らの心の中にいづるまで顧みるは善し。20 なんじら先づ知れ、聖書の預言は、すべて己がままに釋くべきものにあらぬを。21 預言は人の心より出でしにあらず、人々聖靈に動かされ、神によりて語れるものなればなり。

John 12:41

41 イザヤの斯く云へるは、その榮光を見し故にて、イエスに就きて語りしなり。

Acts 26:22-23

22 然るに神の祐によりて今日に至るまで尚存へて、小なる人にも大なる人にも證をなし、言ふところは預言者およびモーセが必ず來るべしと語りしことの外ならず。23 即ちキリストの苦難を受くべきこと、最先に死人の中より甦へる事によりて、民と異邦人とに光を傳ふべきこと是なり』

Romans 8:9

9 然れど神の御靈なんぢらの中に宿り給はば、汝らは肉に居らで靈に居らん、キリストの御靈なき者はキリストに屬する者にあらず。

Galatians 4:6

6 かく汝ら神の子たる故に、神は御子の御靈を我らの心に遣して『アバ、父』と呼ばしめ給ふ。

1 Peter 3:18-19

18 キリストも汝らを神に近づかせんとて、正しきもの正しからぬ者に代りて、一たび罪のために死に給へり、彼は肉體にて殺され、靈にて生かされ給へるなり。19 また靈にて往き、獄にある靈に宣傅へたまへり。

2 Peter 1:21

21 預言は人の心より出でしにあらず、人々聖靈に動かされ、神によりて語れるものなればなり。

Revelation 19:10

10 我その足下に平伏して拜せんとしたれば、彼われに言ふ『愼みて然すな、我は汝およびイエスの證を保つ汝の兄弟とともに僕たるなり。なんぢ神を拜せよ、イエスの證は即ち預言の靈なり』

Matthew 11:25

25 その時イエス答へて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智き者慧き者にかくして、嬰兒に顯し給へり。

Matthew 11:27

27 すべての物は我わが父より委ねられたり。子を知る者は父の外になく、父をしる者は子または子の欲するままに顯すところの者の外になし。

Matthew 16:17

17 イエス答へて言ひ給ふ『バルヨナ・シモン、汝は幸福なり、汝に之を示したるは血肉にあらず、天にいます我が父なり。

Mark 16:15

15 かくて彼らに言ひたまふ『全世界を巡りて凡ての造られしものに福音を宣傳へよ。

Luke 2:26

26 また聖靈に、主のキリストを見ぬうちは死を見ずと示されたれしが、

Luke 9:6

6 ここに弟子たち出でて村々を歴巡り、あまねく福音を宣傳へ、醫すことを爲せり。

Luke 15:10

10 われ汝らに告ぐ、かくのごとく悔改むる一人の罪人のために、神の使たちの前に歡喜あるべし』

John 15:26

26 父の許より我が遣さんとする助主、すなはち父より出づる眞理の御靈のきたらんとき、我につきて證せん。

John 16:7-15

7 されど、われ實を汝らに告ぐ、わが去るは汝らの益なり。我さらずば助主なんぢらに來らじ、我ゆかば之を汝らに遣さん。8 かれ來らんとき、世をして罪につき、義につき、審判につきて、過てるを認めしめん。9 罪に就きてとは、彼ら我を信ぜぬに因りてなり。10 義に就きてとは、われ父にゆき、汝ら今より我を見ぬに因りてなり。11 審判に就きてとは、此の世の君さばかるるに因りてなり。12 我なほ汝らに告ぐべき事あまたあれど、今なんぢら得耐へず。13 されど彼すなはち眞理の御靈きたらん時、なんぢらを導きて眞理をことごとく悟らしめん。かれ己より語るにあらず、凡そ聞くところの事を語り、かつ來らんとする事どもを汝らに示さん。14 彼はわが榮光を顯さん、それは我がものを受けて汝らに示すべければなり。15 すべて父の有ち給ふものは我がものなり、此の故に我がものを受けて汝らに示さんと云へるなり。

Acts 2:2-4

2 烈しき風の吹ききたるごとき響、にはかに天より起りて、その坐する所の家に滿ち、3 また火の如きもの舌のやうに現れ、分れて各人の上にとどまる。4 彼らみな聖靈にて滿され、御靈の宣べしむるままに異邦の言にて語りはじむ。

Acts 2:17-18

17 「神いひ給はく、末の世に至りて、我が靈を凡ての人に注がん。汝らの子女は預言し、汝らの若者は幻影を見、なんぢらの老人は夢を見るべし。18 その世に至りて、わが僕・婢女にわが靈を注がん、彼らは預言すべし。

Acts 2:33

33 イエスは神の右に擧げられ、約束の聖靈を父より受けて、汝らの見聞する此のものを注ぎ給ひしなり。

Acts 4:8

8 この時ペテロ聖靈にて滿され、彼らに言ふ『民の司たち及び長老たちよ、

Acts 4:31

31 祈り終へしとき、其の集りをる處ふるひ動き、みな聖靈にて滿され、臆することなく神の御言を語れり。

Acts 8:25

25 かくて使徒たちは證をなし、主の御言を語りて後、サマリヤ人の多くの村に福音を宣傳へつつエルサレムに歸れり。

Acts 10:44

44 ペテロ尚これらの言を語りをる間に、聖靈、御言をきく凡ての者に降りたまふ。

Acts 16:10

10 パウロこの幻影を見たれば、我らは神のマケドニヤ人に福音を宣傳へしむる爲に、我らを召し給ふことと思ひ定めて、直ちにマケドニヤに赴かんとせり。

Romans 1:15

15 この故に我はロマに在る汝らにも福音を宣傳へんことを頻りに願ふなり。

Romans 1:17

17 神の義はその福音のうちに顯れ、信仰より出でて信仰に進ましむ。録して『義人は信仰によりて生くべし』とある如し。

Romans 10:15

15 遣されずば爭で宣傳ふることをせん『ああ美しきかな、善き事を告ぐる者の足よ』と録されたる如し。

Romans 15:19

19 また徴と不思議との能力、および聖靈の能力にて働き給ひし事のほかは敢へて語らず、エルサレムよりイルリコの地方に到るまで、くキリストの福音を充たせり。

1 Corinthians 2:10

10 されど我らには神これを御靈によりて顯し給へり。御靈はすべての事を究め、神の深き所まで究むればなり。

2 Corinthians 6:6

6 また廉潔と知識と寛容と仁慈と聖靈と虚僞なき愛と、

Galatians 1:12

12 我は人より之を受けず、また教へられず、唯イエス・キリストの默示に由れるなり。

Galatians 1:16

16 御子を我が内に顯して其の福音を異邦人に宣傳へしむるを可しとし給へる時、われ直ちに血肉と謀らず、

Ephesians 3:10

10 いま教會によりて神の豐なる知慧を、天の處にある政治と權威とに知らしめん爲なり。

1 Thessalonians 1:5-6

5 それ我らの福音の汝らに至りしは、言にのみ由らず、能力と聖靈と大なる確信とに由れり。且われらが汝らの中にありて汝らの爲に如何なる行爲をなししかは、汝らの知る所なり。6 かくて汝らは大なる患難のうちにも、聖靈による喜悦をもて御言をうけ、我ら及び主に效ふ者となり、

1 Thessalonians 2:9

9 兄弟よ、なんぢらは我らの勞と苦難とを記憶す、われらは汝らの中の一人をも累はすまじとて、夜晝工をなし、勞しつつ福音を宣傳へたり。

Hebrews 2:4

4 神また徴と不思議とさまざまの能力ある業と、御旨のままに分ち與ふる聖靈とをもて證を加へたまへり。

Hebrews 4:2

2 それは彼らのごとく我らも善き音信を傳へられたり、然れど彼らには聞きし所の言益なかりき。聞くもの之に信仰をまじへざりしに因る。

Hebrews 11:39-40

39 彼等はみな信仰に由りて證せられたれども約束のものを得ざりき。40 これ神は我らの爲に勝りたるものを備へ給ひし故に、彼らも我らと偕ならざれば、全うせらるる事なきなり。

1 Peter 1:25

25 されど主の御言は永遠に保つなり』汝らに宣傅へたる福音の言は即ちこれなり。

Revelation 5:11

11 我また見しに、御座と活物と長老たちとの周圍にをる多くの御使の聲を聞けり。その數、千々萬々にして、

Luke 12:35

35 なんぢら腰に帶し、燈火をともして居れ。

Luke 17:8

8 反つて「わが夕餐の備をなし、我が飮食するあひだ、帶して給仕せよ、然る後に、なんぢ飮食すべし」と言ふにあらずや。

Luke 17:30

30 人の子の顯るる日にも、その如くなるべし。

Luke 21:34-35

34 汝等みづから心せよ、恐らくは飮食にふけり、世の煩勞にまとはれて心鈍り、思ひがけぬ時、かの日羂のごとく來らん。35 これはく地の面に住める凡ての人に臨むべきなり。

Romans 13:13

13 晝のごとく正しく歩みて宴樂・醉酒に、淫樂・好色に、爭鬪・嫉妬に歩むべきに非ず。

Romans 15:4-13

4 夙くより録されたる所は、みな我らの教訓のために録ししものにして、聖書の忍耐と慰安とによりて希望を保たせんとてなり。5 願はくは忍耐と慰安との神、なんぢらをしてキリスト・イエスに效ひ、互に思を同じうせしめ給はん事を。6 これ汝らが心を一つにし口を一つにして、我らの主イエス・キリストの父なる神を崇めん爲なり。7 此の故にキリスト汝らを容れ給ひしごとく、汝らも互に相容れて神の榮光を彰すべし。8 われ言ふ、キリストは神の眞理のために割禮の役者となり給へり。これ先祖たちの蒙りし約束を堅うし給はん爲、9 また異邦人も憐憫によりて神を崇めんためなり。録して『この故に、われ異邦人の中にて汝を讃めたたへ、又なんぢの名を謳はん』とあるが如し。10 また曰く『異邦人よ、主の民と共に喜べ』11 又いはく『もろもろの國人よ、主を讃め奉れ、もろもろの民よ、主を稱へ奉れ』12 又イザヤ言ふ『エツサイの萠薛生じ、異邦人を治むるもの興らん。異邦人は彼に望をおかん』13 願はくは希望の神、信仰より出づる凡ての喜悦と平安とを汝らに滿たしめ、聖靈の能力によりて希望を豐ならしめ給はんことを。

1 Corinthians 1:7

7 斯く汝らは凡ての賜物に缺くる所なくして、我らの主イエス・キリストの現れ給ふを待てり。

Ephesians 6:14

14 汝ら立つに誠を帶として腰に結び、正義を胸當として胸に當て、

1 Thessalonians 5:6-8

6 されば他の人のごとく眠るべからず、目を覺して愼むべし。7 眠る者は夜眠り、酒に醉ふ者は夜醉ふなり。8 されど我らは晝に屬く者なれば、信仰と愛との胸當を著け、救の望の兜をかむりて愼むべし。

2 Thessalonians 1:7

7 即ち主イエス焔の中にその能力の御使たちと共に天より顯れ、

2 Timothy 4:5

5 されど汝は何事にも愼み、苦難を忍び、傳道者の業をなし、なんぢの職を全うせよ。

Titus 2:11-13

11 凡ての人に救を得さする神の恩惠は既に顯れて、12 不敬虔と世の慾とを棄てて謹愼と正義と敬虔とをもて此の世を過し、13 幸福なる望、すなはち大なる神、われらの救主イエス・キリストの榮光の顯現を待つべきを我らに教ふ。

Hebrews 6:19

19 この希望は我らの靈魂の錨のごとく安全にして動かず、かつ幔の内に入る。

Hebrews 10:35

35 されば大なる報を受くべき汝らの確信を投げすつな。

1 Peter 1:3-9

3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、その大なる憐憫に隨ひ、イエス・キリストの死人の中より甦へり給へることに由り、我らを新に生れしめて生ける望を懷かせ、4 汝らの爲に天に蓄へある、朽ちず汚れず萎まざる嗣業を繼がしめ給へり。5 汝らは終のときに顯れんとて備りたる救を得んために、信仰によりて神の力に護らるるなり。6 この故に汝ら今しばしの程さまざまの試煉によりて憂へざるを得ずとも、なほ大に喜べり。7 汝らの信仰の驗は、壞つる金の火にためさるるよりも貴くして、イエス・キリストの現れ給ふとき譽と光榮と尊貴とを得べきなり。8 汝らイエスを見しことなけれど之を愛し、今見ざれども之を信じて、言ひがたく、かつ光榮ある喜悦をもて喜ぶ。9 これ信仰の極、すなはち靈魂の救を受くるに因る。

1 Peter 3:15

15 心の中にキリストを主と崇めよ、また汝らの衷にある望の理由を問ふ人には、柔和と畏懼とをもて常に辯明すべき準備をなし、

1 Peter 5:8

8 愼みて目を覺しをれ、汝らの仇なる惡魔、ほゆる獅子のごとく歴迴りて呑むべきものを尋ぬ。

Acts 17:30

30 神はかかる無知の時代を見過しにし給ひしが、今は何處にても凡ての人に悔改むべきことを告げたまふ。

Romans 6:4

4 我らはバプテスマによりて彼とともに葬られ、その死に合せられたり。これキリスト父の榮光によりて死人の中より甦へらせられ給ひしごとく、我らも新しき生命に歩まんためなり。

Romans 12:2

2 又この世に效ふな、神の御意の善にして悦ぶべく、かつ全きことを辨へ知らんために、心を更へて新にせよ。

Ephesians 2:2

2 この世の習慣に從ひ、空中の權を執る宰、すなはち不從順の子らの中に今なほ働く靈の宰にしたがひて歩めり。

Ephesians 4:18-22

18 彼らは念暗くなりて、其の内なる無知により、心の頑固によりて神の生命に遠ざかり、19 恥を知らず、放縱に凡ての汚穢を行はんとて己を好色に付せり。20 されど汝らはかくの如くならん爲にキリストを學べるにあらず。21 汝らは彼に聞き、彼に在りてイエスにある眞理に循ひて教へられしならん。22 即ち汝ら誘惑の慾のために亡ぶべき前の動作に屬ける舊き人を脱ぎすて、

Ephesians 5:6

6 汝ら人の虚しき言に欺かるな、神の怒はこれらの事によりて不從順の子らに及ぶなり。

Colossians 3:5-7

5 されば地にある肢體、すなはち淫行・汚穢・情慾・惡慾・また慳貪を殺せ、慳貪は偶像崇拜なり。6 神の怒は、これらの事によりて不從順の子らに來るなり。7 汝らもかかる人の中に日を送りし時は、これらの惡しき事に歩めり。

1 Thessalonians 4:5

5 神を知らぬ異邦人のごとく情慾を放縱にすまじきを知り、

Titus 3:3-5

3 我らも前には愚なるもの、順はぬもの、迷へる者、さまざまの慾と快樂とに事ふるもの、惡意と嫉妬とをもて過すもの、憎むべき者、また互に憎み合ふ者なりき。4 されど我らの救主なる神の仁慈と、人を愛したまふ愛との顯れしとき、5

1 Peter 4:2-3

2 これ今よりのち、人の慾に從はず、神の御意に從ひて、肉體に寓れる殘の時を過さん爲なり。3 なんぢら過ぎにし日は、異邦人の好む所をおこなひ、好色・慾情・酩酊・宴樂・暴飮・律法にかなはぬ偶像崇拜に歩みて、もはや足れり。

Matthew 5:48

48 さらば汝らの天の父の全きが如く、汝らも全かれ。

Luke 1:74-75

74 我らを仇の手より救ひ、生涯、主の御前に、75 聖と義とをもて懼なく事へしめたまふなり。

Romans 8:28-30

28 神を愛する者、すなはち御旨によりて召されたる者の爲には、凡てのこと相働きて益となるを我らは知る。

Romans 9:24

24 この憐憫の器は我等にして、ユダヤ人の中よりのみならず、異邦人の中よりも召し給ひしものなり。

2 Corinthians 7:1

1 されば愛する者よ、我らかかる約束を得たれば、肉と靈との汚穢より全く己を潔め、神を畏れてその清潔を成就すべし。

Ephesians 5:1-2

1 されば汝ら愛せらるる子供のごとく、神に效ふ者となれ。2 又キリストの汝らを愛し、我らのために己を馨しき香の献物とし犧牲として、神に献げ給ひし如く、愛の中をあゆめ。

Philippians 1:27

27 汝等ただキリストの福音に相應しく日を過せ、さらば我が往きて汝らを見るも、離れゐて汝らの事をきくも、汝らが靈を一つにして堅く立ち、心を一つにして福音の信仰のために共に戰ひ、

Philippians 2:15-16

15 是なんぢら責むべき所なく素直にして、此の曲れる邪惡なる時代に在りて神の瑕なき子とならん爲なり。汝らは生命の言を保ちて、世の光のごとく此の時代に輝く。16 かくて我が走りしところ勞せしところ空しからず、キリストの日にわれ誇ることを得ん。

Philippians 3:14

14 標準を指して進み、神のキリスト・イエスに由りて上に召したまふ召にかかはる褒美を得んとて之を追ひ求む。

Philippians 3:20

20 されど我らの國籍は天に在り、我らは主イエス・キリストの救主として其の處より來りたまふを待つ。

1 Thessalonians 2:12

12 御國と榮光とに招きたまふ神の心に適ひて歩むべきことを勸め、また勵まし、また諭したるを。

1 Thessalonians 4:3-7

3 それ神の御旨は、なんぢらの潔からんことにして、即ち淫行をつつしみ、4 各人おのが妻を得て、潔くかつ貴くし、5 神を知らぬ異邦人のごとく情慾を放縱にすまじきを知り、6 かかる事によりて兄弟を欺き、また掠めざらんことなり。凡て此等のことを行ふ者に主の報し給ふは、わが既に汝らに告げ、かつ證せしごとし。7 神の我らを招き給ひしは、汚穢を行はしめん爲にあらず、潔からしめん爲なり。

1 Timothy 4:12

12 なんぢ年若きをもて人に輕んぜらるな、反つて言にも、行状にも、愛にも、信仰にも、潔にも、信者の模範となれ。

2 Timothy 1:9

9 神は我らを救ひ聖なる召をもて召し給へり。是われらの行爲に由るにあらず、神の御旨にて創世の前にキリスト・イエスをもて我らに賜ひし恩惠に由るなり。

Titus 2:11-14

11 凡ての人に救を得さする神の恩惠は既に顯れて、12 不敬虔と世の慾とを棄てて謹愼と正義と敬虔とをもて此の世を過し、13 幸福なる望、すなはち大なる神、われらの救主イエス・キリストの榮光の顯現を待つべきを我らに教ふ。14 キリストは我等のために己を與へたまへり。是われらを諸般の不法より贖ひ出して、善き業に熱心なる特選の民を己がために潔めんとてなり。

Titus 3:8

8 この言は信ずべきなれば、我なんぢが此等につきて確證せんことを欲す。神を信じたる者をして愼みて善き業を務めしめん爲なり。かくするは善き事にして人に益あり。

Titus 3:14

14 かくて我らの伴侶も善き業を務めて必要を資けんことを學ぶべし、これ果を結ばぬ事なからん爲なり。

Hebrews 12:14

14 力めて凡ての人と和ぎ、自ら潔からんことを求めよ。もし潔からずば、主を見ること能はず。

Hebrews 13:5

5 金を愛することなく、有てるものを以て足れりとせよ。主みづから『われ更に汝を去らず、汝を捨てじ』と言ひ給ひたればなり。

James 3:13

13 汝等のうち智くして慧き者は誰なるか、その人は善き行状により柔和なる智慧をもて行爲を顯すべし。

1 Peter 2:12

12 異邦人の中にありて行状を美しく爲よ、これ汝らを謗りて惡をおこなふ者と云へる人々の、汝らの善き行爲を見て、反つて眷顧の日に神を崇めん爲なり。

1 Peter 3:16

16 かつ善き良心を保て。これ汝等のキリストに在りて行ふ善き行状を罵る者の、その謗ることに就きて自ら愧ぢん爲なり。

2 Peter 1:3-10

3 キリストの神たる能力は、生命と敬虔とに係る凡てのものを我らに賜へり。是おのれの榮光と徳とをもて召し給へる者を我ら知るに因りてなり。4 その榮光と徳とによりて我らに貴き大なる約束を賜へり、これは汝らが世に在る慾の滅亡をのがれ、神の性質に與る者とならん爲なり。5 この故に勵み勉めて汝らの信仰に徳を加へ、徳に知識を、6 知識に節制を、節制に忍耐を、忍耐に敬虔を、7 敬虔に兄弟の愛を、兄弟の愛に博愛を加へよ。8 此等のもの汝らの衷にありて彌増すときは、汝等われらの主イエス・キリストを知るに怠ることなく、實を結ばぬこと無きに至らん。9 此等のものの無きは盲人にして遠く見ること能はず、己が舊き罪を潔められしことを忘れたるなり。10 この故に兄弟よ、ますます勵みて汝らの召されたること、選ばれたることを堅うせよ。若し此等のことを行はば躓くことなからん。

2 Peter 3:11-14

11 かく此等のものはみな崩るべければ、汝等いかに潔き行状と敬虔とをもて、12 神の日の來るを待ち之を速かにせんことを勉むべきにあらずや、その日には天燃え崩れ、もろもろの天體燒け溶けん。13 されど我らは神の約束によりて、義の住むところの新しき天と新しき地とを待つ。14 この故に愛する者よ、汝等これを待てば、神の前に汚點なく瑕なく安然に在らんことを勉めよ。

Revelation 3:7

7 ヒラデルヒヤにある教會の使に書きおくれ。「聖なるもの眞なる者、ダビデの鍵を持ちて、開けば閉づる者なく、閉づれば開く者なき者かく言ふ、

Revelation 4:8

8 この四つの活物おのおの六つの翼あり、翼の内も外も數々の目にて滿ちたり、日も夜も絶間なく言ふ、『聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、昔いまし、今いまし、のち來りたまふ主たる全能の神』

Revelation 6:10

10 彼ら大聲に呼はりて言ふ『聖にして眞なる主よ、何時まで審かずして地に住む者に我らの血の復讐をなし給はぬか』

Matthew 6:9

9 この故に汝らは斯く祈れ。「天にいます我らの父よ、願はくは御名の崇められん事を。

Matthew 7:7-11

7 求めよ、さらば與へられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん。8 すべて求むる者は得、たづぬる者は見いだし、門をたたく者は開かるるなり。9 汝等のうち、誰かその子パンを求めんに石を與へ、10 魚を求めんに蛇を與へんや。11 さらば、汝ら惡しき者ながら、善き賜物をその子らに與ふるを知る。まして天にいます汝らの父は、求むる者に善き物を賜はざらんや。

Matthew 22:16

16 その弟子らをヘロデ黨の者どもと共に遺して言はしむ『師よ、我らは知る、なんじは眞にして、眞をもて神の道を教へ、かつ誰をも憚りたもふ事なし、人の外貌を見給はぬ故なり。

Acts 10:34-35

34 ペテロ口を開きて言ふ、『われ今まことに知る、神は偏ることをせず、35 何れの國の人にても神を敬ひて義をおこなふ者を容れ給ふことを。

Romans 2:10-11

10 凡て善をおこなふ人には、ユダヤ人を始めギリシヤ人にも光榮と尊貴と平安とあらん。11 そは神には偏り視給ふこと無ければなり。

2 Corinthians 1:2

2 願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

2 Corinthians 5:6

6 この故に我らは常に心強し、かつ身に居るうちは主より離れ居るを知る、

2 Corinthians 7:11

11 視よ、汝らが神に從ひて憂ひしことは、如何ばかりの奮勵・辯明・憤激・恐懼・愛慕・熱心・罪を責むる心などを汝らの中に生じたりしかを。汝等かの事に就きては全く潔きことを表せり。

Galatians 2:6

6 然るに、かの名ある者どもより彼らは如何なる人なるにもせよ、我には關係なし、神は人の外面を取り給はず實にかの名ある者どもは我に何をも加へず、

Ephesians 3:14

Ephesians 6:9

9 主人たる者よ、汝らも僕に對し斯く行ひて威嚇を止めよ、そは彼らと汝らとの主は天に在して、偏り視たまふことなきを汝ら知ればなり。

Philippians 2:12

12 されば我が愛する者よ、なんぢら常に服ひしごとく、我が居る時のみならず、我が居らぬ今もますます服ひ、畏れ戰きて己が救を全うせよ。

Colossians 3:25

25 不義を行ふ者はその不義の報を受けん、主は偏り視給ふことなし。

Hebrews 4:1

1 然れば我ら懼るべし、その安息に入るべき約束はなほ遺れども、恐らくは汝らの中これに達せざる者あらん。

Hebrews 11:13-16

13 彼等はみな信仰を懷きて死にたり、未だ約束の物を受けざりしが、遙にこれを見て迎へ、地にては旅人また寓れる者なるを言ひあらはせり。14 斯く言ふは、己が故郷を求むることを表すなり。15 若しその出でし處を念はば、歸るべき機ありしなるべし。16 されど彼らの慕ふ所は天にある更に勝りたる所なり。この故に神は彼らの神と稱へらるるを恥とし給はず、そは彼等のために都を備へ給へばなり。

Hebrews 12:28

28 この故に我らは震はれぬ國を受けたれば、感謝して恭敬と畏懼とをもて御心にかなふ奉仕を神になすべし。

Matthew 15:2-3

2 『なにゆゑ汝の弟子は、古への人の言傳を犯すか、食事のときに手を洗はぬなり』3 答へて言ひ給ふ『なにゆゑ汝らは、また汝らの言傳によりて神の誡命を犯すか。

Acts 7:51-52

51 項強くして心と耳とに割禮なき者よ、汝らは常に聖靈に逆ふ、その先祖たちの如く汝らも然り。52 汝らの先祖たちは預言者のうちの誰をか迫害せざりし。彼らは義人の來るを預じめ告げし者を殺し、汝らは今この義人を賣り、かつ殺す者となれり。

Acts 19:34-35

34 其のユダヤ人たるを知り、みな同音に『おほいなる哉、エペソ人のアルテミス』と呼はりて二時間ばかりに及ぶ。35 時に書記役、群衆を鎭めおきて言ふ『さてエペソ人よ、誰かエペソの町が大女神アルテミス及び天より降りし像の宮守なることを知らざる者あらんや。

Romans 1:21

21 神を知りつつも尚これを神として崇めず、感謝せず、その念は虚しく、その愚なる心は暗くなれり。

1 Corinthians 3:20

20 また『主は智者の念の虚しきを知り給ふ』とあるが如し。

1 Corinthians 6:20

20 汝らは價をもて買はれたる者なり、然らばその身をもて神の榮光を顯せ。

1 Corinthians 7:23

23 汝らは價をもて買はれたる者なり。人の奴隷となるな。

Galatians 1:4

4 主は我らの父なる神の御意に隨ひて、我らを今の惡しき世より救ひ出さんとて、己が身を我らの罪のために與へたまへり。

Ephesians 4:17

17 されば我これを言ひ、主に在りて證す、なんぢら今よりのち、異邦人のその心の虚無に任せて歩むが如く歩むな。

Titus 2:14

14 キリストは我等のために己を與へたまへり。是われらを諸般の不法より贖ひ出して、善き業に熱心なる特選の民を己がために潔めんとてなり。

1 Peter 1:7

7 汝らの信仰の驗は、壞つる金の火にためさるるよりも貴くして、イエス・キリストの現れ給ふとき譽と光榮と尊貴とを得べきなり。

1 Peter 4:3

3 なんぢら過ぎにし日は、異邦人の好む所をおこなひ、好色・慾情・酩酊・宴樂・暴飮・律法にかなはぬ偶像崇拜に歩みて、もはや足れり。

Matthew 20:28

28 かくのごとく、人の子の來れるも事へらるる爲にあらず、反つて事ふることをなし、又おほくの人の贖償として己が生命を與へん爲なり』

Matthew 26:28

28 これは契約のわが血なり、多くの人のために、罪の赦を得させんとて流す所のものなり。

John 1:29

29 明くる日ヨハネ、イエスの己が許にきたり給ふを見ていふ『視よ、これぞ世の罪を除く神の羔羊。

John 1:36

36 イエスの歩み給ふを見ていふ『視よ、これぞ神の羔羊』

Acts 8:32-35

32 その讀むところの聖書の文は是なり『彼は羊の屠場に就くが如く曳かれ、羔羊のその毛を剪る者のまへに默すがごとく口を開かず。33 卑しめられて審判を奪はれたり、誰かその代の状を述べ得んや。その生命地上より取られたればなり』34 閹人こたへてピリポに言ふ『預言者は誰に就きて斯く云へるぞ、己に就きてか、人に就きてか、請ふ示せ』35 ピリポ口を開き、この聖句を始としてイエスの福音を宣傳ふ。

Acts 20:28

28 汝等みづから心せよ、又すべての群に心せよ、聖靈は汝等を群のなかに立てて監督となし、神の己の血をもて買ひ給ひし教會を牧せしめ給ふ。

1 Corinthians 5:7-8

7 なんぢら新しき團塊とならんために舊きパン種を取り除け、汝らはパン種なき者なればなり。夫われらの過越の羔羊すなはちキリスト既に屠られ給へり、8 されば我らは舊きパン種を用ひず、また惡と邪曲とのパン種を用ひず、眞實と眞との種なしパンを用ひて祭を行ふべし。

Colossians 1:14

14 我らは御子に在りて贖罪すなはち罪の赦を得るなり。

Hebrews 9:12-14

12 山羊と犢との血を用ひず、己が血をもて只一たび至聖所に入りて、永遠の贖罪を終へたまへり。13 もし山羊および牡牛の血、牝牛の灰などを穢れし者にそそぎて其の肉體を潔むることを得ば、14 まして永遠の御靈により瑕なくして己を神に献げ給ひしキリストの血は、我らの良心を死にたる行爲より潔めて活ける神に事へしめざらんや。

1 Peter 2:22-24

22 彼は罪を犯さず、その口に虚僞なく、23 また罵られて罵らず、苦しめられて脅かさず、正しく審きたまふ者に己を委ね、24 木の上に懸りて、みづから我らの罪を己が身に負ひ給へり。これ我らが罪に就きて死に、義に就きて生きん爲なり。汝らは彼の傷によりて癒されたり。

1 Peter 3:18

18 キリストも汝らを神に近づかせんとて、正しきもの正しからぬ者に代りて、一たび罪のために死に給へり、彼は肉體にて殺され、靈にて生かされ給へるなり。

1 John 1:7

7 もし神の光のうちに在すごとく光のうちを歩まば、我ら互に交際を得、また其の子イエスの血、すべての罪より我らを潔む。

1 John 2:2

2 彼は我らの罪のために宥の供物たり、啻に我らの爲のみならず、また全世界の爲なり。

Revelation 1:5

5 また忠實なる證人、死人の中より最先に生れ給ひしもの、地の諸王の君なるイエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。願はくは我らを愛し、その血をもて我らを罪より解放ち、

Revelation 5:6

6 我また御座および四つの活物と長老たちとの間に、屠られたるが如き羔羊の立てるを見たり、之に七つの角と七つの目とあり、この目は全世界に遣されたる神の七つの靈なり。

Revelation 5:9

9 かくて新しき歌を謳ひて言ふなんぢは卷物を受け、その封印を解くに相應しきなり、汝は屠られ、その血をもて諸種の族・國語・民・國の中より人々を神のために買ひ、

Revelation 7:14

14 我いふ『わが主よ、なんぢ知れり』かれ言ふ『かれらは大なる患難より出できたり、羔羊の血に己が衣を洗ひて白くしたる者なり。

Revelation 14:1

1 われ見しに、視よ、羔羊シオンの山に立ちたまふ。十四萬四千の人これと偕に居り、その額には羔羊の名および羔羊の父の名記しあり。

Acts 3:25-26

25 汝らは預言者たちの子孫なり、又なんぢらの先祖たちに神の立て給ひし契約の子孫なり、即ち神アブラハムに告げ給はく「なんぢの裔によりて地の諸族はみな祝福せらるべし」26 神はその僕を甦へらせ、まづ汝らに遣し給へり、これ汝ら各人を、その罪より呼びかへして祝福せん爲なり』

Romans 3:25

25 即ち神は忍耐をもて過來しかたの罪を見遁し給ひしが、己の義を顯さんとて、キリストを立て、その血によりて信仰によれる宥の供物となし給へり。

Romans 16:25-26

25 願はくは長き世のあひだ隱れたれども、26 今顯れて、永遠の神の命にしたがひ、預言者たちの書によりて信仰の從順を得しめん爲に、もろもろの國人に示されたる奧義の默示に循へる我が福音と、イエス・キリストを宣ぶる事とによりて、汝らを堅うし得る、

Galatians 4:4

4 されど時滿つるに及びては、神その御子を遣し、これを女より生れしめ、律法の下に生れしめ給へり。

Ephesians 1:4

4 御前にて潔く瑕なからしめん爲に、世の創の前より我等をキリストの中に選び、

Ephesians 1:10

10 即ち時滿ちて經綸にしたがひ、天に在るもの地にあるものを、悉とくキリストに在りて一つに歸せしめ給ふ。これ自ら定め給ひし所なり。

Ephesians 3:9

9 また萬物を造り給ひし神のうちに、世々隱れたる奧義の經綸の如何なるもの乎をあらはす恩惠を賜はりたり。

Ephesians 3:11

11 これは永遠より我らの主キリスト・イエスの中に、神の定め給ひし御旨によるなり。

Colossians 1:26

26 これ神の言、すなはち歴世歴代かくれて、今神の聖徒に顯れたる奧義を宣傳へんとてなり。

2 Timothy 1:9-10

9 神は我らを救ひ聖なる召をもて召し給へり。是われらの行爲に由るにあらず、神の御旨にて創世の前にキリスト・イエスをもて我らに賜ひし恩惠に由るなり。10 この恩惠は今われらの救主キリスト・イエスの現れ給ふに因りて顯れたり。彼は死をほろぼし、福音をもて生命と朽ちざる事とを明かにし給へり。

Titus 1:2-3

2 僞りなき神は、創世の前に、この生命を約束し給ひしが、3 時いたりて御言を宣教にて顯さんとし、その宣教を我らの救主たる神の命令をもて我に委ねたまへり。

Hebrews 1:2

2 この末の世には御子によりて、我らに語り給へり。神は曾て御子を立てて萬の物の世嗣となし、また御子によりて諸般の世界を造り給へり。

Hebrews 9:26

26 もし然らずば世の創より以來しばしば苦難を受け給ふべきなり。然れど今、世の季にいたり己を犧牲となして罪を除かんために一たび現れたまへり。

1 John 1:2

2 この生命すでに顯れ、われら之を見て證をなし、その曾て父と偕に在して、今われらに顯れ給へる永遠の生命を汝らに告ぐ

1 John 3:5

5 汝らは知る、主の現れ給ひしは罪を除かん爲なるを。主には罪あることなし。

1 John 3:8

8 罪を行ふものは惡魔より出づ、惡魔は初より罪を犯せばなり。神の子の現れ給ひしは、惡魔の業を毀たん爲なり。

1 John 4:9-10

9 神の愛われらに顯れたり。神はその生み給へる獨子を世に遣し、我等をして彼によりて生命を得しめ給ふに因る。10 愛といふは、我ら神を愛せしにあらず、神われらを愛し、その子を遣して我らの罪のために宥の供物となし給ひし是なり。

Revelation 13:8

8 凡て地に住む者にて、其の名を屠られ給ひし羔羊の生命の書に、世の創より記されざる者は、これを拜せん。

Matthew 28:18

18 イエス進みきたり、彼らに語りて言ひたまふ『我は天にても地にても一切の權を與へられたり。

John 3:34

34 神の遣し給ひし者は神の言をかたる、神、御靈を賜ひて量りなければなり。

John 5:22-24

22 父は誰をも審き給はず、審判をさへみな子に委ね給へり。23 これ凡ての人の父を敬ふごとくに子を敬はん爲なり。子を敬はぬ者は、之を遣し給ひし父をも敬はぬなり。24 誠にまことに汝らに告ぐ、わが言をききて我を遣し給ひし者を信ずる人は、永遠の生命をもち、かつ審判に至らず、死より生命に移れるなり。

John 12:44

44 イエス呼はりて言ひ給ふ『われを信ずる者は我を信ずるにあらず、我を遣し給ひし者を信じ、

John 13:31-32

31 ユダの出でし後、イエス言ひ給ふ『今や人の子、榮光をうく、神も彼によりて榮光をうけ給ふ。32 神かれに由りて榮光をうけ給はば、神も己によりて彼に榮光を與へ給はん、直ちに與へ給ふべし。

John 14:1

1 『なんぢら心を騷がすな、神を信じ、また我を信ぜよ。

John 14:6

6 イエス彼に言ひ給ふ『われは道なり、眞理なり、生命なり、我に由らでは誰にても父の御許にいたる者なし。

John 17:1

1 イエスこれらの事を語りはて、目を擧げ天を仰ぎて言ひ給ふ『父よ、時來れり、子が汝の榮光を顯さんために、汝の子の榮光を顯したまへ。

Acts 2:24

24 然れど神は死の苦難を解きて之を甦へらせ給へり。彼は死に繋がれをるべき者ならざりしなり。

Acts 2:32-33

32 神はこのイエスを甦へらせ給へり、我らは皆その證人なり。33 イエスは神の右に擧げられ、約束の聖靈を父より受けて、汝らの見聞する此のものを注ぎ給ひしなり。

Acts 3:13

13 アブラハム、イサク、ヤコブの神、われらの先祖の神は、その僕イエスに榮光あらしめ給へり。汝等このイエスを付し、ピラトの之を釋さんと定めしを、其の前にて否みたり。

Acts 3:15

15 生命の君を殺したれど、神はこれを死人の中より甦へらせ給へり、我らは其の證人なり。

Acts 4:10

10 汝ら一同およびイスラエルの民みな知れ、この人の健かになりて汝らの前に立つは、ナザレのイエス・キリスト、即ち汝らが十字架に釘け、神が死人の中より甦へらせ給ひし者の名に頼ることを。

Romans 4:24

24 我らの主イエスを死人の中より甦へらせ給ひし者を信ずる我らも、その信仰を義と認められん。

Romans 10:9

9 即ち、なんぢ口にてイエスを主と言ひあらはし、心にて神の之を死人の中より甦へらせ給ひしことを信ぜば、救はるべし。

Ephesians 1:12-13

12 これ夙くよりキリストに希望を置きし我らが、神の榮光の譽とならん爲なり。13 汝等もキリストに在りて、眞の言すなはち汝らの救の福音をきき、彼を信じて約束の聖靈にて印せられたり。

Ephesians 1:15

15 この故に我も汝らが主イエスに對する信仰と凡ての聖徒に對する愛とを聞きて、

Ephesians 1:20-23

20 神はその大能をキリストのうちに働かせて、之を死人の中より甦へらせ、天の所にて己の右に坐せしめ、21 もろもろの政治・權威・能力・支配、また啻に此の世のみならず、來らんとする世にも稱ふる凡ての名の上に置き、22 萬の物をその足の下に服はせ、彼を萬の物の上に首として教會に與へ給へり。23 この教會は彼の體にして、萬の物をもて萬の物に滿し給ふ者の滿つる所なり。

Philippians 2:9-11

9 この故に神は彼を高く上げて、之に諸般の名にまさる名を賜ひたり。10 これ天に在るもの、地に在るもの、地の下にあるもの、悉とくイエスの名によりて膝を屈め、11 且もろもろの舌の『イエス・キリストは主なり』と言ひあらはして、榮光を父なる神に歸せん爲なり。

1 Timothy 1:1

1 我らの救主なる神と我らの希望なるキリスト・イエスとの命によりて、キリスト・イエスの使徒となれるパウロ、

Hebrews 2:9

9 ただ御使よりも少しく卑くせられしイエスの、死の苦難を受くるによりて榮光と尊貴とを冠らせられ給へるを見る。これ神の恩惠によりて萬民のために死を味ひ給はんとてなり。

Hebrews 6:1

1 この故に我らはキリストの教の初歩に止ることなく、再び死にたる行爲の悔改と神に對する信仰との基、

Hebrews 7:25

25 この故に彼は己に頼りて神にきたる者のために執成をなさんとて常に生くれば、之を全く救ふこと得給ふなり。

1 Peter 3:22

22 彼は天に昇りて神の右に在す。御使たち及びもろもろの權威と能力とは彼に服ふなり。

John 13:34-35

34 われ新しき誡命を汝らに與ふ、なんぢら相愛すべし。わが汝らを愛せしごとく、汝らも相愛すべし。35 互に相愛する事をせば、之によりて人みな汝らの我が弟子たるを知らん』

John 15:3

3 汝らは既に潔し、わが語りたる言に因りてなり。

John 15:17

17 これらの事を命ずるは、汝らの互に相愛せん爲なり。

John 17:17

17 眞理にて彼らを潔め別ちたまへ、汝の御言は眞理なり。

John 17:19

19 また彼等のために我は己を潔めわかつ、これ眞理にて彼らも潔め別たれん爲なり。

Acts 6:7

7 かくて神の言ますます弘り、弟子の數エルサレムにて甚だ多くなり、祭司の中にも信仰の道に從へるもの多かりき。

Acts 15:9

9 かつ信仰によりて彼らの心をきよめ、我らと彼らとの間に隔を置き給はざりき。

Romans 2:8

8 徒黨により眞理に從はずして不義にしたがう者には、怒と憤恚とをもて報い給はん。

Romans 6:16-17

16 なんぢら知らぬか、己を献げ僕となりて、誰に從ふとも其の僕たることを。或は罪の僕となりて死に至り、或は從順の僕となりて義に至る。17 然れど神に感謝す、汝等はもと罪の僕なりしが、傳へられし教の範に心より從ひ、

Romans 12:9-10

9 愛には虚僞あらざれ、惡はにくみ、善はしたしみ、10 兄弟の愛をもて互に愛しみ、禮儀をもて相讓り、

Galatians 3:1

1 愚なる哉、ガラテヤ人よ、十字架につけられ給ひしままなるイエス・キリスト、汝らの眼前に顯されたるに、誰が汝らを誑かししぞ。

Galatians 5:5

5 我らは御靈により、信仰によりて希望をいだき、義とせらるることを待てるなり。

Galatians 5:7

7 なんぢら前には善く走りたるに、誰が汝らの眞理に從ふを阻みしか。

Ephesians 4:3

3 平和の繋のうちに勉めて御靈の賜ふ一致を守れ。

Philippians 1:9

9 我は祈る、汝らの愛、知識ともろもろの悟とによりて彌が上にも増し加はり、

1 Thessalonians 3:12

12 願はくは主、なんぢら相互の愛および凡ての人に對する愛を増し、かつ豐にして、我らが汝らを愛する如くならしめ、

1 Thessalonians 4:8-9

8 この故に之を拒む者は人を拒むにあらず、汝らに聖靈を與へたまふ神を拒むなり。9 兄弟の愛につきては汝らに書きおくるに及ばず。汝らは互に相愛する事を親しく神に教へられ、

2 Thessalonians 1:3

3 兄弟よ、われら汝等につきて常に神に感謝せざるを得ず、これ當然の事なり。そは汝らの信仰おほいに加はり、各自みな互の愛を厚くしたればなり。

1 Timothy 1:3

3 我マケドニヤに往きしとき汝に勸めし如く、汝なほエペソに留まり、ある人々に命じて、異なる教を傳ふることなく、

1 Timothy 1:5

5 命令の目的は清き心と善き良心と僞りなき信仰とより出づる愛にあり。

1 Timothy 5:2

2 老いたる女を母の如くに勸め、若き女を姉妹の如くに全き貞潔をもて勸めよ。

2 Timothy 1:14

14 かつ委ねられたる善きものを我等のうちに宿りたまふ聖靈に頼りて守るべし。

Hebrews 6:10

10 神は不義に在さねば、汝らの勤勞と、前に聖徒につかへ、今もなほ之に事へて御名のために顯したる愛とを忘れ給ふことなし。

Hebrews 9:14

14 まして永遠の御靈により瑕なくして己を神に献げ給ひしキリストの血は、我らの良心を死にたる行爲より潔めて活ける神に事へしめざらんや。

Hebrews 11:8

8 信仰に由りてアブラハムは召されしとき嗣業として受くべき地に出で往けとの命に遵ひ、その往く所を知らずして出で往けり。

Hebrews 13:1

1 兄弟の愛を常に保つべし。

James 2:15-16

15 もし兄弟或は姉妹、裸體にて日用の食物に乏しからんとき、16 汝等のうち、或人これに『安らかにして往け、温かなれ、飽くことを得よ』といひて體に無くてならぬ物を與へずば、何の益かあらん。

James 4:8

8 神に近づけ、さらば神なんぢらに近づき給はん。罪人よ、手を淨めよ、二心の者よ、心を潔よくせよ。

1 Peter 2:17

17 なんぢら凡ての人を敬ひ、兄弟を愛し、神を畏れ、王を尊べ。

1 Peter 3:1

1

1 Peter 3:8

8 終に言ふ、汝らみな心を同じうし、互に思ひ遣り、兄弟を愛し、憐み、へりくだり、

1 Peter 4:8

8 何事よりも先づ互に熱く相愛せよ。愛は多くの罪を掩へばなり。

1 Peter 4:17

17 既に時いたれり、審判は神の家より始るべし。まづ我等より始るとせば、神の福音に從はざる者のその結局は如何にぞや。

2 Peter 1:7

7 敬虔に兄弟の愛を、兄弟の愛に博愛を加へよ。

1 John 3:11

11 われら互に相愛すべきは汝らが初より聞きし音信なり。

1 John 3:14-19

14 われら兄弟を愛するによりて、死より生命に移りしを知る、愛せぬ者は死のうちに居る。15 おほよそ兄弟を憎む者は即ち人を殺す者なり、凡そ人を殺す者の、その内に永遠の生命なきを汝らは知る。16 主は我らの爲に生命を捨てたまへり、之によりて愛といふことを知りたり、我等もまた兄弟のために生命を捨つべきなり。17 世の財寶をもちて兄弟の窮乏を見、反つて憐憫の心を閉づる者は、いかで神の愛その衷にあらんや。18 若子よ、われら言と舌とをもて相愛することなく、行爲と眞實とを以てすべし。19 之に由りて我ら眞理より出でしを知り、且われらの心われらを責むとも神の前に心を安んずべし。

1 John 3:23

23 その誡命はこれなり、即ち我ら神の子イエス・キリストの名を信じ、その命じ給ひしごとく互に相愛すべきことなり。

1 John 4:12

12 未だ神を見し者あらず、我等もし互に相愛せば、神われらに在し、その愛も亦われらに全うせらる。

1 John 4:20-5:2

20 人もし『われ神を愛す』と言ひて、その兄弟を憎まば、これ僞者なり。既に見るところの兄弟を愛せぬ者は、未だ見ぬ神を愛すること能はず。

Revelation 2:4

4 されど我なんぢに責むべき所あり、なんぢは初の愛を離れたり。

Matthew 24:35

35 天地は過ぎゆかん、されど我が言は過ぎ往くことなし。

John 1:3

3 萬の物これに由りて成り、成りたる物に一つとして之によらで成りたるはなし。

John 3:3

3 イエス答へて言ひ給ふ『まことに誠に汝に告ぐ、人あらたに生れずば、神の國を見ること能はず』

John 3:5

5 イエス答へ給ふ『まことに誠に汝に告ぐ、人は水と靈とによりて生れずば、神の國に入ること能はず、

John 6:63

63 活すものは靈なり、肉は益する所なし、わが汝らに語りし言は、靈なり、生命なり。

Romans 1:23

23 朽つることなき神の榮光を易へて、朽つべき人および禽獸・匍ふ物に似たる像となす。

Hebrews 4:12

12 神の言は生命あり、能力あり、兩刃の劍よりも利くして、精神と靈魂、關節と骨髓を透して之を割ち、心の念と志望とを驗すなり。

1 Peter 1:3

3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、その大なる憐憫に隨ひ、イエス・キリストの死人の中より甦へり給へることに由り、我らを新に生れしめて生ける望を懷かせ、

James 1:10-11

10 富める者は、おのが卑くせられたるを喜べ。そは草の花のごとく過ぎゆくベければなり。11 日出で熱き風吹きて草を枯らせば、花落ちてその麗しき姿ほろぶ。富める者もまた斯くのごとく、その途の半にして己まづ消え失せん。

James 4:14

14 汝らは明日のことを知らず、汝らの生命は何ぞ、暫く現れて遂に消ゆる霧なり。

1 John 2:17

17 世と世の慾とは過ぎ往く、されど神の御意をおこなふ者は永遠に在るなり。

Matthew 5:18

18 誠に汝らに告ぐ、天地の過ぎ往かぬうちに、律法の一點、一畫も廢ることなく、ことごとく全うせらるべし。

Luke 16:17

17 されど律法の一畫の落つるよりも、天地の過ぎ往くは易し。

John 1:1

1 太初に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき。

John 1:14

14 言は肉體となりて我らの中に宿りたまへり、我らその榮光を見たり、實に父の獨子の榮光にして、恩惠と眞理とにて滿てり。

1 Corinthians 1:21-24

21 世は己の智慧をもて神を知らず(これ神の智慧に適へるなり)この故に神は宣教の愚をもて、信ずる者を救ふを善しとし給へり。22 ユダヤ人は徴を請ひ、ギリシヤ人は智慧を求む。23 されど我らは十字架に釘けられ給ひしキリストを宣傳ふ。これはユダヤ人に躓物となり、異邦人に愚となれど、24 召されたる者にはユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の能力また神の智慧たるキリストなり。

1 Corinthians 2:2

2 イエス・キリスト及びその十字架に釘けられ給ひし事のほかは、汝らの中にありて何をも知るまじと心を定めたればなり。

1 Corinthians 15:1-4

1 兄弟よ、曩にわが傳へし福音を更に復なんぢらに示す。汝らは之を受け、之に頼りて立ちたり。2 なんぢら徒らに信ぜずして、我が傳へしままを堅く守らば、この福音に由りて救はれん。3 わが第一に汝らに傳へしは、我が受けし所にして、キリスト聖書に應じて我らの罪のために死に、4 また葬られ、聖書に應じて三日めに甦へり、

Ephesians 2:17

17 かつ來りて、遠かりし汝等にも平和を宣べ、近きものにも平和を宣べ給へり。

Ephesians 3:8

8 我は凡ての聖徒のうちの最小き者よりも小き者なるに、キリストの測るべからざる富を異邦人に傳へ、

Titus 1:3

3 時いたりて御言を宣教にて顯さんとし、その宣教を我らの救主たる神の命令をもて我に委ねたまへり。

1 Peter 1:12

12 彼等はその勤むるところ己のためにあらず、汝らの爲なることを默示によりて知れり。即ち天より遣され給へる聖靈によりて福音を宣ぶる者どもの、汝らに傳へたる所にして、御使たちも之を懇ろに視んと欲するなり。

2 Peter 1:19

19 かくて我らが有てる預言の言は堅うせられたり。汝等この言を暗き處にかがやく燈火として、夜明け、明星の汝らの心の中にいづるまで顧みるは善し。

1 John 1:1

1 太初より有りし所のもの、我等が聞きしところ、目にて見し所、つらつら視て手觸りし所のもの、即ち生命の言につきて、

1 John 1:3

3 我らの見しところ聞きし所を汝らに告ぐ、これ汝等をも我らの交際に與らしめん爲なり。我らは父および其の子イエス・キリストの交際に與るなり。

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