1 Peter 3 Cross References - Japanese

1 2 妻たる者よ、汝らもその夫に服へ。たとひ御言に遵はぬ夫ありとも、汝らの潔く、かつ恭敬しき行状を見て、言によらず妻の行状によりて救に入らん爲なり。3 汝らは髮を辮み、金をかけ、衣服を裝ふごとき表面のものを飾とせず、4 心のうちの隱れたる人、すなはち柔和、恬靜なる靈の朽ちぬ物を飾とすべし、是こそは神の前にて價貴きものなれ。5 むかし神に望を置きたる潔き女たちも、かくの如くその夫に服ひて己を飾りたり。6 即ちサラがアブラハムを主と呼びて之に服ひし如し。汝らも善を行ひて何事にも戰き懼れずばサラの子たるなり。7 夫たる者よ、汝らその妻を己より弱き器の如くし、知識にしたがひて偕に棲み、生命の恩惠を共に嗣ぐ者として之を貴ベ、これ汝らの祈に妨害なからん爲なり。8 終に言ふ、汝らみな心を同じうし、互に思ひ遣り、兄弟を愛し、憐み、へりくだり、9 惡をもて惡に、謗をもて謗に報ゆることなく、反つて之を祝福せよ。汝らの召されたるは祝福を嗣がん爲なればなり。10 『生命を愛し、善き日を送らんとする者は、舌を抑へて惡を避け、口唇を抑へて虚僞を語らず、11 惡より遠ざかりて善をおこなひ、平和を求めて之を追ふべし。12 それ主の目は義人の上にとどまり、その耳は彼らの祈にかたむく。されど主の御顏は惡をおこなふ者に向ふ』13 汝等もし善に熱心ならば、誰か汝らを害はん。14 たとひ義のために苦しめらるる事ありとも、汝ら幸福なり『彼等の威嚇を懼るな、また心を騷がすな』15 心の中にキリストを主と崇めよ、また汝らの衷にある望の理由を問ふ人には、柔和と畏懼とをもて常に辯明すべき準備をなし、16 かつ善き良心を保て。これ汝等のキリストに在りて行ふ善き行状を罵る者の、その謗ることに就きて自ら愧ぢん爲なり。17 もし善をおこなひて苦難を受くること神の御意ならば、惡を行ひて苦難を受くるに勝るなり。18 キリストも汝らを神に近づかせんとて、正しきもの正しからぬ者に代りて、一たび罪のために死に給へり、彼は肉體にて殺され、靈にて生かされ給へるなり。19 また靈にて往き、獄にある靈に宣傅へたまへり。20 これらの靈は、昔ノアの時代に方舟の備へらるるあひだ寛容をもて神の待ち給へるとき、服はざりし者どもなり、その方舟に入り水を經て救はれし者は、僅にしてただ八人なりき。21 その水に象れるバプテスマは肉の汚穢を除くにあらず、善き良心の神に對する要求にして、イエス・キリストの復活によりて今なんぢらを救ふ。22 彼は天に昇りて神の右に在す。御使たち及びもろもろの權威と能力とは彼に服ふなり。

Matthew 18:15

15 もし汝の兄弟罪を犯さば、往きてただ彼とのみ相對して諫めよ。もし聽かば其の兄弟を得たるなり。

Romans 6:17

17 然れど神に感謝す、汝等はもと罪の僕なりしが、傳へられし教の範に心より從ひ、

Romans 7:2

2 夫ある婦は律法によりて夫の生ける中は之に縛らる。然れど夫死なば夫の律法より解かるるなり。

Romans 10:16

16 されど、みな福音に從ひしにはあらず、イザヤいふ『主よ、われらに聞きたる言を誰か信ぜし』

1 Corinthians 7:16

16 妻よ、汝いかで夫を救ひ得るや否やを知らん。夫よ、汝いかで妻を救ひ得るや否やを知らん。

1 Corinthians 9:19-22

19 われ凡ての人に對して自主の者なれど、更に多くの人を得んために、自ら凡ての人の奴隷となれり。20 我ユダヤ人にはユダヤ人の如くなれり、これユダヤ人を得んが爲なり。律法の下にある者には律法の下に我はあらねど律法の下にある者の如くなれり。これ律法の下にある者を得んが爲なり。21 律法なき者にはわれ神に向ひて律法なきにあらず、反つてキリストの律法の下にあれど律法なき者の如くなれり、これ律法なき者を得んがためなり。22 弱き者には弱き者となれり、これ弱き者を得んためなり。我すべての人には凡ての人の状に從へり、これ如何にもして幾許かの人を救はんためなり。

1 Corinthians 11:3

3 されど我なんぢらが之を知らんことを願ふ。凡ての男の頭はキリストなり、女の頭は男なり、キリストの頭は神なり。

1 Corinthians 14:34

34 聖徒の諸教會のするごとく、女は教會にて默すべし。彼らは語ることを許されず。律法に云へるごとく順ふべき者なり。

Ephesians 5:22-24

22 妻たる者よ、主に服ふごとく己の夫に服へ。23 キリストは自ら體の救主にして教會の首なるごとく、夫は妻の首なればなり。24 教會のキリストに服ふごとく、妻も凡てのこと夫に服へ。

Ephesians 5:33

33 汝等おのおの己のごとく其の妻を愛せよ、妻も亦その夫を敬ふべし。

Colossians 3:18

18 妻たる者よ、その夫に服へ、これ主にある者のなすべき事なり。

Colossians 4:5

5 なんぢら機をうかがひ、外の人に對し知慧をもて行へ。

2 Thessalonians 1:8

8 神を知らぬ者と我らの主イエスの福音に服はぬ者とに報いをなし給ふとき、

1 Timothy 2:11-12

11 女は凡てのこと從順にして靜に道を學ぶべし。12 われ女の教ふることと男の上に權を執ることとを許さず、ただ靜にすべし。

Titus 2:3-6

3 老いたる女にも同じく、清潔にかなふ行爲をなし、人を謗らず、大酒の奴隷とならず、善き事を教ふる者とならんことを勸めよ。4 かつ彼等をして若き女に夫を愛し、子を愛し、5 謹愼と貞操とを守り、家の務をなし、仁慈をもち、己が夫に服はんことを教へしめよ。これ神の言の汚されざらん爲なり。6 若き人にも同じく謹愼を勸め、

Hebrews 5:9

9 かつ全うせられたれば、凡て己に順ふ者のために永遠の救の原となりて、

Hebrews 11:8

8 信仰に由りてアブラハムは召されしとき嗣業として受くべき地に出で往けとの命に遵ひ、その往く所を知らずして出で往けり。

James 5:19-20

19 わが兄弟よ、汝等のうち眞理より迷ふ者あらんに、誰か之を引回さば、20 その人は知れ、罪人をその迷へる道より引回す者は、かれの靈魂を死より救ひ、多くの罪を掩ふことを。

1 Peter 1:22

22 なんぢら眞理に從ふによりて靈魂をきよめ、僞りなく兄弟を愛するに至りたれば、心より熱く相愛せよ。

1 Peter 3:7

7 夫たる者よ、汝らその妻を己より弱き器の如くし、知識にしたがひて偕に棲み、生命の恩惠を共に嗣ぐ者として之を貴ベ、これ汝らの祈に妨害なからん爲なり。

1 Peter 4:17

17 既に時いたれり、審判は神の家より始るべし。まづ我等より始るとせば、神の福音に從はざる者のその結局は如何にぞや。

Ephesians 6:5

5 僕たる者よ、キリストに從ふごとく畏れをののき、眞心をもて肉につける主人に從へ。

Philippians 1:27

27 汝等ただキリストの福音に相應しく日を過せ、さらば我が往きて汝らを見るも、離れゐて汝らの事をきくも、汝らが靈を一つにして堅く立ち、心を一つにして福音の信仰のために共に戰ひ、

Philippians 3:20

20 されど我らの國籍は天に在り、我らは主イエス・キリストの救主として其の處より來りたまふを待つ。

Colossians 3:22

22 僕たる者よ、凡ての事みな肉につける主人にしたがへ、人を喜ばする者の如く、ただ眼の前の事のみを勤めず、主を畏れ、眞心をもて從へ。

1 Timothy 4:12

12 なんぢ年若きをもて人に輕んぜらるな、反つて言にも、行状にも、愛にも、信仰にも、潔にも、信者の模範となれ。

1 Peter 1:15

15 汝らを召し給ひし聖者に效ひて、自ら凡ての行状に潔かれ。

1 Peter 2:12

12 異邦人の中にありて行状を美しく爲よ、これ汝らを謗りて惡をおこなふ者と云へる人々の、汝らの善き行爲を見て、反つて眷顧の日に神を崇めん爲なり。

1 Peter 3:5-6

5 むかし神に望を置きたる潔き女たちも、かくの如くその夫に服ひて己を飾りたり。6 即ちサラがアブラハムを主と呼びて之に服ひし如し。汝らも善を行ひて何事にも戰き懼れずばサラの子たるなり。

1 Peter 3:15-16

15 心の中にキリストを主と崇めよ、また汝らの衷にある望の理由を問ふ人には、柔和と畏懼とをもて常に辯明すべき準備をなし、16 かつ善き良心を保て。これ汝等のキリストに在りて行ふ善き行状を罵る者の、その謗ることに就きて自ら愧ぢん爲なり。

2 Peter 3:11

11 かく此等のものはみな崩るべければ、汝等いかに潔き行状と敬虔とをもて、

Romans 12:2

2 又この世に效ふな、神の御意の善にして悦ぶべく、かつ全きことを辨へ知らんために、心を更へて新にせよ。

1 Timothy 2:9-10

9 また女は恥を知り、愼みて宜しきに合う衣にて己を飾り、編みたる頭髮と金と眞珠と價貴き衣とを飾とせず、10 善き業をもて飾とせんことを。これ神を敬はんと公言する女に適へる事なり。

Titus 2:3-15

3 老いたる女にも同じく、清潔にかなふ行爲をなし、人を謗らず、大酒の奴隷とならず、善き事を教ふる者とならんことを勸めよ。4 かつ彼等をして若き女に夫を愛し、子を愛し、5 謹愼と貞操とを守り、家の務をなし、仁慈をもち、己が夫に服はんことを教へしめよ。これ神の言の汚されざらん爲なり。6 若き人にも同じく謹愼を勸め、7 なんぢ自ら凡ての事につきて善き業の模範を示せ。教をなすには邪曲なきことと謹嚴と、8 責むべき所なき健全なる言とを以てすべし。これ逆ふ者をして我らの惡を言ふに由なく、自ら恥づる所あらしめん爲なり。9 奴隷には己が主人に服ひ、凡ての事において之を喜ばせ、之に言ひ逆はず、10 物を盜まず、反つて全き忠信を顯すべきことを勸めよ。これ凡ての事において我らの救主なる神の教を飾らん爲なり。11 凡ての人に救を得さする神の恩惠は既に顯れて、12 不敬虔と世の慾とを棄てて謹愼と正義と敬虔とをもて此の世を過し、13 幸福なる望、すなはち大なる神、われらの救主イエス・キリストの榮光の顯現を待つべきを我らに教ふ。14 キリストは我等のために己を與へたまへり。是われらを諸般の不法より贖ひ出して、善き業に熱心なる特選の民を己がために潔めんとてなり。15 なんぢ全き權威をもて此等のことを語り、勸め、また責めよ。なんぢ人に輕んぜらるな。

Matthew 5:5

5 幸福なるかな、柔和なる者。その人は地を嗣がん。

Matthew 11:29

29 我は柔和にして心卑ければ、我が軛を負ひて我に學べ、さらば靈魂に休息を得ん。

Matthew 21:5

5 『シオンの娘に告げよ、「視よ、汝の王、なんぢに來り給ふ。柔和にして驢馬に乘り、軛を負ふ驢馬の子に乘りて」』

Matthew 23:26

26 盲目なるパリサイ人よ、汝まづ酒杯の内を潔めよ、さらば外も潔くなるべし。

Luke 11:40

40 愚なる者よ、外を造りし者は、内をも造りしならずや。

Luke 16:15

15 イエス彼らに言ひ給ふ『なんぢらは人のまへに己を義とする者なり。されど神は汝らの心を知りたまふ。人のなかに尊ばるる者は、神のまへに憎まるる者なり。

Romans 2:29

29 隱なるユダヤ人はユダヤ人なり、儀文によらず、靈による心の割禮は割禮なり、その譽は人よりにあらず、神より來るなり。

Romans 6:6

6 我らは知る、われらの舊き人、キリストと共に十字架につけられたるは、罪の體ほろびて、此ののち罪に事へざらん爲なるを。

Romans 7:22

22 われ中なる人にては神の律法を悦べど、

2 Corinthians 4:16

16 この故に我らは落膽せず、我らが外なる人は壞るれども、内なる人は日々に新なり。

2 Corinthians 10:1

1 汝らに對し面前にては謙だり、離れゐては勇ましき我パウロ、自らキリストの柔和と寛容とをもて汝らに勸む。

Galatians 5:23

23 柔和・節制なり。斯かるものを禁ずる律法はあらず。

Ephesians 4:2

2 事毎に謙遜と柔和と寛容とを用ひ、愛をもて互に忍び、

Ephesians 4:22-24

22 即ち汝ら誘惑の慾のために亡ぶべき前の動作に屬ける舊き人を脱ぎすて、23 心の靈を新にし、24 眞理より出づる義と聖とにて、神に象り造られたる新しき人を著るべきことなり。

Colossians 3:3

3 汝らは死にたる者にして、其の生命はキリストとともに神の中に隱れ在ればなり。

Colossians 3:9-10

9 互に虚言をいふな、汝らは既に舊き人とその行爲とを脱ぎて、10 新しき人を著たればなり。この新しき人は、これを造り給ひしものの像に循ひ、いよいよ新になりて知識に至るなり。

Colossians 3:12

12 この故に汝らは神の選民にして聖なる者また愛せらるる者なれば、慈悲の心・仁慈・謙遜・柔和・寛容を著よ。

1 Thessalonians 4:11

11 我らが前に命ぜしことく力めて安靜にし、己の業をなし、手づから働け。

2 Thessalonians 3:12

12 我ら斯くのごとき人に、靜に業をなして己のパンを食せんことを、我らの主イエス・キリストに由りて命じかつ勸む。

1 Timothy 2:2

2 是われら敬虔と謹嚴とを盡して、安らかに靜に一生を過さん爲なり。

2 Timothy 2:25

25 逆ふ者をば柔和をもて戒むべし、神あるひは彼らに悔改むる心を賜ひて眞理を悟らせ給はん。

Titus 3:2

2 人を謗らず、爭はず、寛容にし、常に柔和を凡ての人に顯すべきことを思ひ出させよ。

James 1:21

21 されば凡ての穢と溢るる惡とを捨て、柔和をもて其の植ゑられたる所の靈魂を救ひ得る言を受けよ。

James 3:13-17

13 汝等のうち智くして慧き者は誰なるか、その人は善き行状により柔和なる智慧をもて行爲を顯すべし。14 されど汝等もし心のうちに苦き妬と黨派心とを懷かば、誇るな、眞理に悖りて僞るな。15 かかる智慧は上より下るにあらず、地に屬し、情慾に屬し、惡鬼に屬するものなり。16 妬と黨派心とある所には亂と各樣の惡しき業とあればなり。17 されど上よりの智慧は第一に潔よく、次に平和・寛容・温順また憐憫と善き果とに滿ち、人を偏り視ず、虚僞なきものなり。

1 Peter 1:23

23 汝らは朽つる種に由らで、朽つることなき種、すなはち神の活ける限りなく保つ言に由りて新に生れたればなり。

1 Peter 3:15

15 心の中にキリストを主と崇めよ、また汝らの衷にある望の理由を問ふ人には、柔和と畏懼とをもて常に辯明すべき準備をなし、

Luke 2:37

37 八十四年寡婦たり。宮を離れず、夜も晝も斷食と祈祷とを爲して神に事ふ。

Luke 8:2-3

2 また前に惡しき靈を逐ひ出され、病を醫されなどせし女たち、即ち七つの惡鬼のいでしマグラダと呼ばるるマリヤ、3 ヘロデの家司クーザの妻ヨハンナ及びスザンナ、此の他にも多くの女ともなひゐて、其の財産をもて彼らに事へたり。

Acts 1:14

14 この人々はみな女たち及びイエスの母マリヤ、イエスの兄弟たちと共に、心を一つにして只管いのりを務めゐたり。

Acts 9:36

36 ヨツパにタビタと云ふ女の弟子あり、その名を譯すればドルカスなり。此の女は、ひたすら善き業と施濟とをなせり。

1 Timothy 2:10

10 善き業をもて飾とせんことを。これ神を敬はんと公言する女に適へる事なり。

1 Timothy 2:15

15 然れど女もし愼みて信仰と愛と潔とに居らば、子を生むことに因りて救はるべし。

1 Timothy 5:5

5 眞の寡婦にして獨殘りたる者は、望を神におきて、夜も晝も絶えず願と祈とを爲す。

1 Timothy 5:10

10 善き業の聲聞あり、或は子女をそだて、或は旅人を宿し、或は聖徒の足を洗ひ、或は惱める者を助くる等、もろもろの善き業に從ひし者たるべし。

Titus 2:3-4

3 老いたる女にも同じく、清潔にかなふ行爲をなし、人を謗らず、大酒の奴隷とならず、善き事を教ふる者とならんことを勸めよ。4 かつ彼等をして若き女に夫を愛し、子を愛し、

Hebrews 11:11

11 信仰に由りてサラも約束したまふ者の忠實なるを思ひし故に、年邁ぎたれど胤をやどす力を受けたり。

1 Peter 3:2-4

2 妻たる者よ、汝らもその夫に服へ。たとひ御言に遵はぬ夫ありとも、汝らの潔く、かつ恭敬しき行状を見て、言によらず妻の行状によりて救に入らん爲なり。3 汝らは髮を辮み、金をかけ、衣服を裝ふごとき表面のものを飾とせず、4 心のうちの隱れたる人、すなはち柔和、恬靜なる靈の朽ちぬ物を飾とすべし、是こそは神の前にて價貴きものなれ。

Matthew 26:69-75

69 ペテロ外にて中庭に坐しゐたるに、一人の婢女きたりて言ふ『なんぢもガリラヤ人イエスと偕にゐたり』70 かれ凡ての人の前に肯はずして言ふ『われは汝の言ふことを知らず』71 かくて門まで出で往きたるとき、他の婢女かれを見て、其處にをる者どもに向ひて『この人はナザレ人イエスと偕にゐたり』と言へるに、72 重ねて肯はず、契ひて『我はその人を知らず』といふ。73 暫くして其處に立つ者ども近づきてペテロに言ふ『なんぢも慥にかの黨與なり、汝の國訛なんぢを表せり』74 ここにペテロ盟ひかつ契ひて『我その人を知らず』と言ひ出づるをりしも、鷄鳴きぬ。75 ペテロ『にはとり鳴く前に、なんぢ三度われを否まん』と、イエスの言ひ給ひし御言を思ひだし、外に出でて甚く泣けり。

Acts 4:8-13

8 この時ペテロ聖靈にて滿され、彼らに言ふ『民の司たち及び長老たちよ、9 我らが病める者になしし善き業に就き、その如何にして救はれしかを今日もし訊さるるならば、10 汝ら一同およびイスラエルの民みな知れ、この人の健かになりて汝らの前に立つは、ナザレのイエス・キリスト、即ち汝らが十字架に釘け、神が死人の中より甦へらせ給ひし者の名に頼ることを。11 このイエスは汝ら造家者に輕しめられし石にして、隅の首石となりたるなり。12 他の者によりては救を得ることなし、天の下には我らの頼りて救はるべき他の名を、人に賜ひし事なければなり』13 彼らはペテロとヨハネとの臆することなきを見、その無學の凡人なるを知りたれば、之を怪しみ、且そのイエスと偕にありし事を認む。

Acts 4:19

19 ペテロとヨハネと答へていふ『神に聽くよりも汝らに聽くは、神の御前に正しきか、汝ら之を審け。

Romans 9:7-9

7 また彼等はアブラハムの裔なればとて皆その子たるに非ず『イサクより出づる者は、なんぢの裔と稱へらるベし』とあり。8 即ち肉の子らは神の子らにあらず、ただ約束の子等のみ其の裔と認めらるるなり。9 約束の御言は是なり、曰く『時ふたたび巡り來らば、我きたりてサラに男子あらん』と。

Galatians 4:22-26

22 即ちアブラハムに子二人あり、一人は婢女より、一人は自主の女より生れたりと録されたり。23 婢女よりの子は肉によりて生れ、自主の女よりの子は約束による。24 この中に譬あり、二人の女は二つの契約なり、その一つはシナイ山より出でて、奴隷たる子を生む、これハガルなり。25 このハガルはアラビヤに在るシナイ山にして今のエルサレムに當る。エルサレムはその子らとともに奴隷たるなり。26 されど上なるエルサレムは、自主にして我らの母なり。

1 Peter 3:14-15

14 たとひ義のために苦しめらるる事ありとも、汝ら幸福なり『彼等の威嚇を懼るな、また心を騷がすな』15 心の中にキリストを主と崇めよ、また汝らの衷にある望の理由を問ふ人には、柔和と畏懼とをもて常に辯明すべき準備をなし、

Matthew 5:23-24

23 この故に汝もし供物を祭壇にささぐる時、そこにて兄弟に怨まるる事あるを思ひ出さば、24 供物を祭壇のまへに遺しおき、先づ往きて、その兄弟と和睦し、然るのち來りて、供物をささげよ。

Matthew 18:19

19 また誠に汝らに告ぐ、もし汝等のうち二人、何にても求むる事につき地にて心を一つにせば、天にいます我が父は之を成し給ふべし。

Matthew 19:3-9

3 パリサイ人ら來り、イエスを試みて言ふ『何の故にかかはらず、人その妻を出すは可きか』4 答へて言ひたまふ『人を造り給ひしもの、元始より之を男と女とに造り、而して、5 「かかる故に人は父母を離れ、その妻に合ひて、二人のもの一體となるべし」と言ひ給ひしを未だ讀まぬか。6 されば、はや二人にはあらず、一體なり。この故に神の合せ給ひし者は、人これを離すべからず』7 彼らイエスに言ふ『さらば何故モーセは離縁状を與へて出すことを命じたるか』8 彼らに言ひ給ふ『モーセは汝の心つれなきによりて妻を出すことを許したり。されど元始より然にはあらぬなり。9 われ汝らに告ぐ、おほよそ淫行の故ならで其の妻をいだし他に娶る者は、姦淫を行ふなり』

Romans 8:26-27

26 斯くのごとく御靈も我らの弱を助けたまふ。我らは如何に祈るべきかを知らざれども、御靈みづから言ひ難き歎をもて執成し給ふ。27 また人の心を極めたまふ者は御靈の念をも知りたまふ。御靈は神の御意に適ひて聖徒のために執成し給へばなり。

1 Corinthians 7:3

3 夫はその分を妻に盡し、妻もまた夫に然すべし。

1 Corinthians 12:22-24

22 否、からだの中にて最も弱しと見ゆる肢は、反つて必要なり。23 體のうちにて尊からずと思はるる所に、物を纏ひて殊に之を尊ぶ。斯く我らの美しからぬ所は、一層すぐれて美しくすれども、24 美しき所には、物を纏ふの要なし。神は劣れる所に殊に尊榮を加へて、人の體を調和したまへり。

Ephesians 3:6

6 即ち異邦人が福音によりキリスト・イエスに在りて共に世嗣となり、共に一體となり、共に約束に與る者となる事なり。

Ephesians 4:30

30 神の聖靈を憂ひしむな、汝らは贖罪の日のために聖靈にて印せられたるなり。

Ephesians 5:25-28

25 夫たる者よ、キリストの教會を愛し、之がために己を捨て給ひしごとく、汝らも妻を愛せよ。26 キリストの己を捨て給ひしは、水の洗をもて言によりて教會を潔め、これを聖なる者として、27 汚點なく皺なく、凡て斯くのごとき類なく、潔き瑕なき尊き教會を、おのれの前に建てん爲なり。28 斯くのごとく夫はその妻を己の體のごとく愛すべし。妻を愛するは己を愛するなり。

Ephesians 6:18

18 常にさまざまの祈と願とをなし、御靈によりて祈り、また目を覺して凡ての聖徒のためにも願ひて倦まざれ。

Colossians 3:19

19 夫たる者よ、その妻を愛せよ、苦をもて之を待ふな。

1 Thessalonians 4:4

4 各人おのが妻を得て、潔くかつ貴くし、

Titus 3:7

7 これ我らが其の恩惠によりて義とせられ、永遠の生命の望にしたがひて世嗣とならん爲なり。

Hebrews 1:14

14 御使はみな事へまつる靈にして、救を嗣がんとする者のために職を執るべく遣されたる者にあらずや。

Matthew 18:33

33 わが汝を憫みしごとく、汝もまた同僚を憫むべきにあらずや」

Luke 10:33

33 然るに或るサマリヤ人、旅して其の許にきたり、之を見て憫み、

Acts 2:1

1 五旬節の日となり、彼らみな一處に集ひ居りしに、

Acts 4:32

32 信じたる者の群は、おなじ心おなじ思となり、誰一人その所有を己が者と謂はず、凡ての物を共にせり。

Acts 27:3

3 次の日シドンに著きたれば、ユリアス懇切にパウロを遇ひ、その友らの許にゆきて歡待を受くることを許せり。

Acts 28:7

7 この處の邊に島司のもてる土地あり、島司の名はポプリオといふ。此の人われらを迎へて懇切に三日の間もてなせり。

Romans 12:10

10 兄弟の愛をもて互に愛しみ、禮儀をもて相讓り、

Romans 12:15-16

15 喜ぶ者と共によろこび、泣く者と共になけ。16 相互に心を同じうし、高ぶりたる思をなさず、反つて卑きに附け。なんぢら己を聰しとすな。

Romans 15:5

5 願はくは忍耐と慰安との神、なんぢらをしてキリスト・イエスに效ひ、互に思を同じうせしめ給はん事を。

1 Corinthians 1:10

10 兄弟よ、我らの主イエス・キリストの名に頼りて汝らに勸む、おのおの語るところを同じうし、分爭する事なく、同じ心おなじ念にて全く一つになるべし。

1 Corinthians 12:26

26 もし一つの肢苦しまば、もろもろの肢ともに苦しみ、一つの肢尊ばれなば、もろもろの肢ともに喜ぶなり。

Ephesians 4:31-5:2

31 凡ての苦・憤恚・怒・喧噪・誹謗、および凡ての惡意を汝等より棄てよ。

Philippians 3:16

16 ただ我等はその至れる所に隨ひて歩むべし。

Philippians 4:8-9

8 終に言はん、兄弟よ、凡そ眞なること、凡そ尊ぶべきこと、凡そ正しきこと、凡そ潔よきこと、凡そ愛すべきこと、凡そ令聞あること、如何なる徳いかなる譽にても、汝等これを念へ。9 なんぢら我に學びしところ、受けしところ、聞きしところ、見し所を皆おこなへ、さらば平和の神なんぢらと偕に在さん。

Hebrews 13:1

1 兄弟の愛を常に保つべし。

James 2:13

13 憐憫を行はぬ者は憐憫なき審判を受けん、憐憫は審判にむかひて勝ち誇るなり。

James 3:17

17 されど上よりの智慧は第一に潔よく、次に平和・寛容・温順また憐憫と善き果とに滿ち、人を偏り視ず、虚僞なきものなり。

James 5:11

11 視よ、我らは忍ぶ者を幸福なりと思ふ。なんぢらヨブの忍耐を聞けり、主の彼に成し給ひし果を見たり、即ち主は慈悲ふかく、かつ憐憫あるものなり。

1 Peter 2:17

17 なんぢら凡ての人を敬ひ、兄弟を愛し、神を畏れ、王を尊べ。

1 Peter 5:5

5 若き者よ、なんぢら長老たちに服へ、かつ皆たがひに謙遜をまとへ『神は高ぶる者を拒ぎ、へりくだる者に恩惠を與へ給ふ』

2 Peter 1:7

7 敬虔に兄弟の愛を、兄弟の愛に博愛を加へよ。

1 John 3:14

14 われら兄弟を愛するによりて、死より生命に移りしを知る、愛せぬ者は死のうちに居る。

1 John 3:18-19

18 若子よ、われら言と舌とをもて相愛することなく、行爲と眞實とを以てすべし。19 之に由りて我ら眞理より出でしを知り、且われらの心われらを責むとも神の前に心を安んずべし。

Matthew 5:39

39 されど我は汝らに告ぐ、惡しき者に抵抗ふな。人もし汝の右の頬をうたば、左をも向けよ。

Matthew 5:44

44 されど我は汝らに告ぐ、汝らの仇を愛し、汝らを責むる者のために祈れ。

Matthew 19:29

29 また凡そ我が名のために、或は家、あるひは兄弟、あるひは姉妹、あるひは父、あるひは母、あるひは子、あるひは田畑を棄つる者は、數倍を受け、また永遠の生命を嗣がん。

Matthew 25:34

34 ここに王その右にをる者どもに言はん「わが父に祝せられたる者よ、來りて世の創より汝等のために備へられたる國を嗣げ。

Mark 10:17

17 イエス途に出で給ひしに、一人はしり來り、跪づきて問ふ『善き師よ、永遠の生命を嗣ぐためには、我なにを爲すべきか』

Luke 6:27-29

27 われ更に汝ら聽くものに告ぐ、なんじらの仇を愛し、汝らを憎む者を善くし、28 汝らを詛ふ者を祝し、汝らを辱しむる者のために祈れ。29 なんぢの頬を打つ者には、他の頬をも向けよ。なんぢの上衣を取る者には下衣をも拒むな。

Luke 10:25

25 視よ、或教法師、立ちてイエスを試みて言ふ『師よ、われ永遠の生命を嗣ぐためには何をなすべきか』

Luke 18:18

18 或司問ひて言ふ『善き師よ、われ何をなして永遠の生命を嗣ぐべきか』

Romans 8:28

28 神を愛する者、すなはち御旨によりて召されたる者の爲には、凡てのこと相働きて益となるを我らは知る。

Romans 8:30

30 又その預じめ定めたる者を召し、召したる者を義とし、義としたる者には光榮を得させ給ふ。

Romans 12:14

14 汝らを責むる者を祝し、これを祝して詛ふな。

Romans 12:17

17 惡をもて惡に報いず、凡ての人のまへに善からんことを圖り、

Romans 12:19-21

19 愛する者よ、自ら復讐すな、ただ神の怒に任せまつれ。録して『主いひ給ふ、復讐するは我にあり、我これに報いん』とあり。20 『もし汝の仇飢ゑなば之に食はせ、渇かば之に飮ませよ、なんぢ斯するは熱き火を彼の頭に積むなり』21 惡に勝たるることなく、善をもて惡に勝て。

1 Corinthians 4:12-13

12 手づから働きて勞し、罵らるるときは祝し、責めらるるときは忍び、13 譏らるるときは勸をなせり。我らは今に至るまで世の塵芥のごとく、萬の物の垢のごとくせられたり。

Ephesians 4:32

32 互に仁慈と憐憫とあれ、キリストに在りて神の汝らを赦し給ひしごとく、汝らも互に赦せ。

1 Thessalonians 5:15

15 誰も人に對し惡をもて惡に報いぬやう愼め。ただ相互に、また凡ての人に對して常に善を追ひ求めよ。

Hebrews 6:14

14 『われ必ず、なんぢを惠み惠まん、なんぢを殖し殖さん』と、

1 Peter 2:20-23

20 もし罪を犯して撻たるるとき、之を忍ぶとも何の功かある。されど若し善を行ひてなほ苦しめらるる時これを忍ばば、これ神の譽めたまふ所なり。21 汝らは之がために召されたり、キリストも汝らの爲に苦難をうけ、汝らを其の足跡に隨はしめんとて模範を遺し給へるなり。22 彼は罪を犯さず、その口に虚僞なく、23 また罵られて罵らず、苦しめられて脅かさず、正しく審きたまふ者に己を委ね、

1 Peter 5:10

10 もろもろの恩惠の神、すなはち永遠の榮光を受けしめんとて、キリストによりて汝らを召し給へる神は、汝らが暫く苦難をうくる後、なんぢらを全うし、堅うし、強くして、その基を定め給はん。

Matthew 13:16-17

16 されど汝らの目なんぢらの耳は、見るゆゑに聞くゆゑに、幸福なり。17 まことに汝らに告ぐ、多くの預言者・義人は、汝らが見る所を見んとせしが見ず、なんぢらが聞く所を聞かんとせしが聞かざりしなり。

Matthew 19:17

17 イエス言ひたまふ『善き事につきて何ぞ我に問ふか、善き者は唯ひとりのみ。汝もし生命に入らんと思はば誡命を守れ』

Mark 8:35

35 己が生命を救はんと思ふ者は、これを失ひ、我が爲また福音の爲に己が生命をうしなふ者は、之を救はん。

John 1:47

47 イエス、ナタナエルの己が許にきたるを見、これを指して言ひたまふ『視よ、これ眞にイスラエル人なり、その衷に虚僞なし』

John 12:25

25 己が生命を愛する者は、これを失ひ、この世にてその生命を憎む者は、之を保ちて永遠の生命に至るべし。

James 1:26

26 人もし自ら信心ふかき者と思ひて、その舌に轡を著けず、己が心を欺かば、その信心は空しきなり。

James 3:1-10

1 わが兄弟よ、なんぢら多く教師となるな。教師たる我らの更に嚴しき審判を受くることを、汝ら知ればなり。2 我らは皆しばしば躓く者なり、人もし言に蹉跌なくば、これ全き人にして全身に轡を著け得るなり。3 われら馬を己に馴はせんために轡をその口に置くときは、その全身を馭し得るなり。4 また船を見よ、その形は大く、かつ激しき風に追はるるとも、最小き舵にて舵人の欲するままに運すなり。5 斯くのごとく舌もまた小きものなれど、その誇るところ大なり。視よ、いかに小き火の、いかに大なる林を燃すかを。6 舌は火なり、不義の世界なり、舌は我らの肢體の中にて、全身を汚し、また地獄より燃え出でて一生の車輪を燃すものなり。7 獸・鳥・匍ふもの・海にあるもの等、さまざまの種類みな制せらる、既に人に制せられたり。8 されど誰も舌を制すること能はず、舌は動きて止まぬ惡にして死の毒の滿つるものなり。9 われら之をもて主たる父を讃め、また之をもて神に象りて造られたる人を詛ふ。10 讃美と呪詛と同じ口より出づ。わが兄弟よ、かかる事はあるべきにあらず。

1 Peter 2:1

1 されば凡ての惡意、すべての詭計・僞善・嫉妬および凡ての謗を棄てて、

1 Peter 2:22

22 彼は罪を犯さず、その口に虚僞なく、

Revelation 14:5

5 その口に虚僞なし、彼らは瑕なき者なり。

Matthew 5:9

9 幸福なるかな、平和ならしむる者。その人は神の子と稱へられん。

Matthew 5:45

45 これ天にいます汝らの父の子とならん爲なり。天の父は、その日を惡しき者のうへにも善き者のうへにも昇らせ、雨を正しき者にも正しからぬ者にも降らせ給ふなり。

Matthew 6:13

13 我らを嘗試に遇はせず、惡より救ひ出したまへ」

Mark 14:7

7 貧しき者は常に汝らと偕にをれば、何時にても心のままに助け得べし、されど我は常に汝らと偕にをらず。

Luke 1:79

79 暗黒と死の蔭とに坐する者をてらし、我らの足を平和の路にみちびかん』

Luke 6:9

9 イエス彼らに言ひ給ふ『われ汝らに問はん、安息日に善をなすと惡をなすと、生命を救ふと亡すと、孰かよき』

Luke 6:35

35 汝らは仇を愛し、善をなし、何をも求めずして貸せ、さらば、その報は大ならん。かつ至高者の子たるべし。至高者は、恩を知らぬもの惡しき者にも、仁慈あるなり。

John 17:15

15 わが願ふは、彼らを世より取り給はんことならず、惡より免れさらせ給はんことなり。

Romans 5:1

1 斯く我ら信仰によりて義とせられたれば、我らの主イエス・キリストに頼り、神に對して平和を得たり。

Romans 7:19

19 わが欲する所の善は之をなさず、反つて欲せぬ所の惡は之をなすなり。

Romans 7:21

21 然れば善をなさんと欲する我に惡ありとの法を、われ見出せり。

Romans 8:6

6 肉の念は死なり、靈の念は生命なり、平安なり。

Romans 12:18

18 汝らの爲し得るかぎり力めて凡ての人と相和げ。

Romans 14:17

17 それ神の國は飮食にあらず、義と平和と聖靈によれる歡喜とに在るなり。

Romans 14:19

19 されば我ら平和のことと互に徳を建つる事とを追ひ求むべし。

Galatians 5:22

22 されど御靈の果は愛・喜悦・平和・寛容・仁慈・善良・忠信・

Galatians 6:10

10 この故に機に隨ひて、凡ての人、殊に信仰の家族に善をおこなへ。

Colossians 3:15

15 キリストの平和をして汝らの心を掌どらしめよ、汝らの召されて一體となりたるはこれが爲なり、汝ら感謝の心を懷け。

1 Timothy 6:18

18 善をおこなひ、善き業に富み、惜みなく施し、分け與ふることを喜び、

Hebrews 12:14

14 力めて凡ての人と和ぎ、自ら潔からんことを求めよ。もし潔からずば、主を見ること能はず。

Hebrews 13:16

16 かつ仁慈と施濟とを忘るな、神は斯くのごとき供物を喜びたまふ。

James 3:17-18

17 されど上よりの智慧は第一に潔よく、次に平和・寛容・温順また憐憫と善き果とに滿ち、人を偏り視ず、虚僞なきものなり。18 義の果は平和をおこなふ者の平和をもて播くに因るなり。

James 4:17

17 人善を行ふことを知りて、之を行はぬは罪なり。

3 John 1:11

11 愛する者よ、惡に效ふな、善にならへ。善をおこなふ者は神より出で、惡をおこなふ者は未だ神を見ざるなり。

John 9:31

31 神は罪人に聽き給はねど、敬虔にして御意をおこなふ人に聽き給ふことを我らは知る。

James 5:16

16 この故に互に罪を言ひ表し、かつ癒されんために相互に祈れ、正しき人の祈ははたらきて大なる力あり。

Romans 13:3

3 長たる者は善き業の懼にあらず、惡しき業の懼なり、なんぢ權威を懼れざらんとするか、善をなせ、然らば彼より譽を得ん。

1 Corinthians 14:1

1 愛を追ひ求めよ、また靈の賜物、ことに預言する能力を慕へ。

Ephesians 5:1

1 されば汝ら愛せらるる子供のごとく、神に效ふ者となれ。

Matthew 5:10-12

10 幸福なるかな、義のために責められたる者。天國はその人のものなり。11 我がために、人なんぢらを罵り、また責め、詐りて各樣の惡しきことを言ふときは、汝ら幸福なり。12 喜びよろこべ、天にて汝らの報は大なり。汝等より前にありし預言者たちをも、斯く責めたりき。

Matthew 10:18-22

18 また汝等わが故によりて、司たち王たちの前に曳かれん。これは彼らと異邦人とに證をなさん爲なり。19 かれら汝らを付さば、如何に何を言はんと思ひ煩ふな、言ふべき事は、その時さづけらるべし。20 これ言ふものは汝等にあらず、其の中にありて言ひたまふ汝らの父の靈なり。21 兄弟は兄弟を、父は子を死に付し、子どもは親に逆ひて之を死なしめん。22 又なんぢら我が名のために凡ての人に憎まれん。されど終まで耐へ忍ぶものは救はるべし。

Matthew 10:28

28 身を殺して靈魂をころし得ぬ者どもを懼るな、身と靈魂とをゲヘナにて滅し得る者をおそれよ。

Matthew 10:31

31 この故におそるな、汝らは多くの雀よりも優るるなり。

Matthew 10:39

39 生命を得る者はこれを失ひ、我がために生命を失ふ者はこれを得べし。

Matthew 16:25

25 己が生命を救はんと思ふ者は、これを失ひ、我がために己が生命をうしなふ者は、之を得べし。

Mark 10:29

29 イエス言ひ給ふ『まことに汝らに告ぐ、我がため、福音のために、或は兄弟、あるひは姉妹、或は父、或は母、或は子、或は田畑をすつる者は、

Luke 6:22-23

22 人なんぢらを憎み、人の子のために遠ざけ、謗り、汝らの名を惡しとして棄てなば、汝ら幸福なり。23 その日には喜び躍れ。視よ、天にて汝らの報は大なり、彼らの先祖が預言者たちに爲ししも斯くありき。

Luke 12:4-5

4 我が友たる汝らに告ぐ。身を殺して後に何をも爲し得ぬ者どもを懼るな。5 懼るべきものを汝らに示さん。殺したる後ゲヘナに投げ入るる權威ある者を懼れよ。われ汝らに告ぐ、げに之を懼れよ。

John 14:1

1 『なんぢら心を騷がすな、神を信じ、また我を信ぜよ。

John 14:27

27 われ平安を汝らに遺す、わが平安を汝らに與ふ。わが與ふるは世の與ふる如くならず、なんぢら心を騷がすな、また懼るな。

Acts 9:16

16 我かれに我が名のために如何に多くの苦難を受くるかを示さん』

Acts 18:9-10

9 主は夜まぼろしの中にパウロに言ひ給ふ『おそるな、語れ、默すな、10 我なんぢと偕にあり、誰も汝を攻めて害ふ者なからん。此の町には多くの我が民あり』

2 Corinthians 12:10

10 この故に我はキリストの爲に微弱・恥辱・艱難・迫害・苦難に遭ふことを喜ぶ、そは我よわき時に強ければなり。

Philippians 1:29

29 汝等はキリストのために啻に彼を信ずる事のみならず、また彼のために苦しむ事をも賜はりたればなり。

James 1:12

12 試錬に耐ふる者は幸福なり、之を善しとせらるる時は、主のおのれを愛する者に、約束し給ひし生命の冠冕を受くベければなり。

1 Peter 2:19-20

19 人もし受くべからざる苦難を受け、神を認むるに因りて憂に堪ふる事をせば、これ譽むべきなり。20 もし罪を犯して撻たるるとき、之を忍ぶとも何の功かある。されど若し善を行ひてなほ苦しめらるる時これを忍ばば、これ神の譽めたまふ所なり。

1 Peter 3:6

6 即ちサラがアブラハムを主と呼びて之に服ひし如し。汝らも善を行ひて何事にも戰き懼れずばサラの子たるなり。

1 Peter 4:13-16

13 反つてキリストの苦難に與れば、與るほど喜べ、なんぢら彼の榮光の顯れん時にも喜び樂しまん爲なり。14 もし汝等キリストの名のために謗られなば幸福なり。榮光の御靈すなはち神の御靈なんじらの上に留まり給へばなり。15 汝等のうち誰にても或は殺人、あるひは盜人、あるひは惡を行ふ者、あるひは妄に他人の事に干渉する者となりて苦難に遭ふな。16 されど若しキリステアンたるをもて苦難を受けなば、之を恥づることなく、反つて此の名によりて神を崇めよ。

Matthew 10:18-20

18 また汝等わが故によりて、司たち王たちの前に曳かれん。これは彼らと異邦人とに證をなさん爲なり。19 かれら汝らを付さば、如何に何を言はんと思ひ煩ふな、言ふべき事は、その時さづけらるべし。20 これ言ふものは汝等にあらず、其の中にありて言ひたまふ汝らの父の靈なり。

Luke 21:14-15

14 されば汝ら如何に答へんと預じめ思慮るまじき事を心に定めよ。15 われ汝らに、凡て逆ふ者の言ひ逆ひ言ひ消すことをなし得ざる、口と智慧とを與ふべければなり。

Acts 4:8-12

8 この時ペテロ聖靈にて滿され、彼らに言ふ『民の司たち及び長老たちよ、9 我らが病める者になしし善き業に就き、その如何にして救はれしかを今日もし訊さるるならば、10 汝ら一同およびイスラエルの民みな知れ、この人の健かになりて汝らの前に立つは、ナザレのイエス・キリスト、即ち汝らが十字架に釘け、神が死人の中より甦へらせ給ひし者の名に頼ることを。11 このイエスは汝ら造家者に輕しめられし石にして、隅の首石となりたるなり。12 他の者によりては救を得ることなし、天の下には我らの頼りて救はるべき他の名を、人に賜ひし事なければなり』

Acts 5:29-31

29 ペテロ及び他の使徒たち答へて言ふ『人に從はんよりは神に從ふべきなり。30 我らの先祖の神はイエスを起し給ひしに、汝らは之を木に懸けて殺したり。31 神は彼を君とし救主として己が右にあげ、悔改と罪の赦とをイスラエルに與へしめ給ふ。

Acts 21:39-22:5

39 パウロ言ふ『我はキリキヤなるタルソのユダヤ人、鄙しからぬ市の市民なり。請ふ民に語るを許せ』

Acts 24:25

25 パウロが正義と節制と來らんとする審判とにつきて論じたる時、ペリクス懼れて答ふ『今は去れ、よき機を得てまた招かん』

Colossians 1:5

5 かく聖徒を愛するは、汝らの爲に天に蓄へあるものを望むに因る。この望のことは汝らに及べる福音の眞の言によりて汝らが曾て聞きし所なり。

Colossians 1:23

23 汝等もし信仰に止り、之に基きて堅く立ち、福音の望より移らずば、斯くせらるることを得べし。此の福音は汝らの聞きし所、また天の下なる凡ての造られし物に宣傳へられたるものにして、我パウロはその役者となれり。

Colossians 1:27

27 神は聖徒をして異邦人の中なるこの奧義の榮光の富の如何ばかりなるかを知らしめんと欲し給へり、此の奧義は汝らの中に在すキリストにして榮光の望なり。

Colossians 4:6

6 汝らの言は常に惠を用ひ、鹽にて味つけよ。然らば如何にして各人に答ふべきかを知らん。

2 Timothy 2:25-26

25 逆ふ者をば柔和をもて戒むべし、神あるひは彼らに悔改むる心を賜ひて眞理を悟らせ給はん。26 彼ら一度は惡魔に囚はれたれど、醒めてその羂をのがれ、神の御心を行ふに至らん。

Titus 1:2

2 僞りなき神は、創世の前に、この生命を約束し給ひしが、

Hebrews 3:6

6 キリストは子として神の家を忠實に掌どり給へり。我等もし確信と希望の誇とを終まで堅く保たば、神の家なり。

Hebrews 6:1

1 この故に我らはキリストの教の初歩に止ることなく、再び死にたる行爲の悔改と神に對する信仰との基、

Hebrews 6:18-19

18 これ神のること能はぬ二つの變らぬものによりて、己の前に置かれたる希望を捉へんとて遁れたる我らに強き奨勵を與へん爲なり。19 この希望は我らの靈魂の錨のごとく安全にして動かず、かつ幔の内に入る。

1 Peter 1:3-4

3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、その大なる憐憫に隨ひ、イエス・キリストの死人の中より甦へり給へることに由り、我らを新に生れしめて生ける望を懷かせ、4 汝らの爲に天に蓄へある、朽ちず汚れず萎まざる嗣業を繼がしめ給へり。

1 Peter 1:17

17 また偏ることなく各人の業に隨ひて審きたまふ者を父と呼ばば、畏をもて世に寓る時を過せ。

1 Peter 3:2

2 妻たる者よ、汝らもその夫に服へ。たとひ御言に遵はぬ夫ありとも、汝らの潔く、かつ恭敬しき行状を見て、言によらず妻の行状によりて救に入らん爲なり。

1 Peter 3:4

4 心のうちの隱れたる人、すなはち柔和、恬靜なる靈の朽ちぬ物を飾とすべし、是こそは神の前にて價貴きものなれ。

Matthew 5:11

11 我がために、人なんぢらを罵り、また責め、詐りて各樣の惡しきことを言ふときは、汝ら幸福なり。

Acts 24:16

16 この故に、われ常に神と人とに對して良心の責なからんことを勉む。

Romans 9:1

1 我キリストに在りて眞をいひ虚僞を言はず、

2 Corinthians 1:12

12 われら世に在りて殊に汝らに對し、神の清淨と眞實とをもて、また肉の智慧によらず、神の恩惠によりて行ひし事は、我らの良心の證する所にして、我らの誇なり。

2 Corinthians 4:2

2 恥づべき隱れたる事をすて、惡巧に歩まず、神の言をみださず、眞理を顯して神の前に己を凡ての人の良心に薦むるなり。

1 Timothy 1:5

5 命令の目的は清き心と善き良心と僞りなき信仰とより出づる愛にあり。

1 Timothy 1:19

19 或人よき良心を棄てて信仰の破船をなせり。

2 Timothy 1:3

3 われ夜も晝も祈の中に絶えず汝を思ひて、わが先祖に效ひ清き良心をもて事ふる神に感謝す。

Titus 2:8

8 責むべき所なき健全なる言とを以てすべし。これ逆ふ者をして我らの惡を言ふに由なく、自ら恥づる所あらしめん爲なり。

Hebrews 9:14

14 まして永遠の御靈により瑕なくして己を神に献げ給ひしキリストの血は、我らの良心を死にたる行爲より潔めて活ける神に事へしめざらんや。

Hebrews 13:18

18 我らの爲に祈れ、我らは善き良心ありて凡てのこと正しく行はんと欲するを信ずるなり。

1 Peter 2:15

15 善を行ひて愚なる人の無知の言を止むるは、神の御意なればなり。

1 Peter 2:19

19 人もし受くべからざる苦難を受け、神を認むるに因りて憂に堪ふる事をせば、これ譽むべきなり。

1 Peter 3:1-2

1 2 妻たる者よ、汝らもその夫に服へ。たとひ御言に遵はぬ夫ありとも、汝らの潔く、かつ恭敬しき行状を見て、言によらず妻の行状によりて救に入らん爲なり。

1 Peter 3:21

21 その水に象れるバプテスマは肉の汚穢を除くにあらず、善き良心の神に對する要求にして、イエス・キリストの復活によりて今なんぢらを救ふ。

Matthew 26:39

39 少し進みゆきて、平伏し祈りて言ひ給ふ『わが父よ、もし得べくば此の酒杯を我より過ぎ去らせ給へ。されど我が意の儘にとにはあらず、御意のままに爲し給へ』

Matthew 26:42

42 また二度ゆき祈りて言ひ給ふ『わが父よ、この酒杯もし我飮までは過ぎ去りがたくば、御意のままに成し給へ』

Acts 21:14

14 斯く我らの勸告を納れるによりて『主の御意の如くなれかし』と言ひて止む。

1 Peter 2:20

20 もし罪を犯して撻たるるとき、之を忍ぶとも何の功かある。されど若し善を行ひてなほ苦しめらるる時これを忍ばば、これ神の譽めたまふ所なり。

1 Peter 3:14

14 たとひ義のために苦しめらるる事ありとも、汝ら幸福なり『彼等の威嚇を懼るな、また心を騷がすな』

1 Peter 4:15

15 汝等のうち誰にても或は殺人、あるひは盜人、あるひは惡を行ふ者、あるひは妄に他人の事に干渉する者となりて苦難に遭ふな。

1 Peter 4:19

19 されば神の御意に從ひて苦難を受くる者は、善を行ひて己が靈魂を眞實なる造物主にゆだね奉るべし。

Matthew 27:19

19 彼なほ審判の座にをる時、その妻、人を遣して言はしむ『かの義人に係ることを爲な、我けふ夢の中にて彼の故にさまざま苦しめり』

Matthew 27:24

24 ピラトは何の效なく反つて亂にならんとするを見て、水をとり群衆のまへに手を洗ひて言ふ『この人の血につきて我は罪なし、汝等みづから當れ』

Acts 3:14

14 汝らは、この聖者・義人を否みて、殺人者を釋さんことを求め、

Acts 22:14

14 かれ又いふ「我らの先祖の神は、なんぢを選びて御意を知らしめ、又かの義人を見、その御口の聲を聞かしめんとし給へり。

Romans 1:4

4 潔き靈によれば、死人の復活により大能をもて神の子と定められ給へり、即ち我らの主イエス・キリストなり。

Romans 4:25

25 主は我らの罪のために付され、我らの義とせられん爲に甦へらせられ給へるなり。

Romans 5:2

2 また彼により信仰によりて、今立つところの恩惠に入ることを得、神の榮光を望みて喜ぶなり。

Romans 5:6-8

6 我等のなほ弱かりし時、キリスト定りたる日に及びて、敬虔ならぬ者のために死に給へり。7 それ義人のために死ぬるもの殆どなし、仁者のためには死ぬることを厭はぬ者もやあらん。8 然れど我等がなほ罪人たりし時、キリスト我等のために死に給ひしに由りて、神は我らに對する愛をあらはし給へり。

Romans 8:3

3 肉によりて弱くなれる律法の成し能はぬ所を神は爲し給へり、即ち己の子を罪ある肉の形にて罪のために遣し、肉に於て罪を定めたまへり。

Romans 8:11

11 若しイエスを死人の中より甦へらせ給ひし者の御靈なんぢらの中に宿り給はば、キリスト・イエスを死人の中より甦へらせ給ひし者は、汝らの中に宿りたまふ御靈によりて、汝らの死ぬべき體をも活し給はん。

2 Corinthians 1:24

24 されど我らは汝らの信仰を掌どる者にあらず、汝らの喜悦を助くる者なり、汝らは信仰によりて立てばなり。

2 Corinthians 5:21

21 神は罪を知り給はざりし者を我らの代に罪となし給へり、これ我らが彼に在りて神の義となるを得んためなり。

2 Corinthians 13:4

4 微弱によりて十字架に釘けられ給ひたれど、神の能力によりて生き給へばなり。我らもキリストに在りて弱き者なれど、汝らに向ふ神の能力によりて彼と共に生きん。

Galatians 1:4

4 主は我らの父なる神の御意に隨ひて、我らを今の惡しき世より救ひ出さんとて、己が身を我らの罪のために與へたまへり。

Galatians 3:13

13 キリストは我等のために詛はるる者となりて、律法の詛より我らを贖ひ出し給へり。録して『木に懸けらるる者は凡て詛はるべし』と云へばなり。

Ephesians 2:16-18

16 十字架によりて怨を滅し、また之によりて二つのものを一つの體となして神と和がしめん爲なり。17 かつ來りて、遠かりし汝等にも平和を宣べ、近きものにも平和を宣べ給へり。18 そはキリストによりて我ら二つのもの一つ御靈にありて父に近づくことを得たればなり。

Colossians 1:21-22

21 汝等もとは惡しき業を行ひて神に遠ざかり、心にて其の敵となりしが、22 今は神キリストの肉の體をもて、其の死により汝等をして己と和がしめ、潔く瑕なく責むべき所なくして、己の前に立たしめんし給ふなり。

Titus 2:14

14 キリストは我等のために己を與へたまへり。是われらを諸般の不法より贖ひ出して、善き業に熱心なる特選の民を己がために潔めんとてなり。

Hebrews 9:26

26 もし然らずば世の創より以來しばしば苦難を受け給ふべきなり。然れど今、世の季にいたり己を犧牲となして罪を除かんために一たび現れたまへり。

Hebrews 9:28

28 キリストも亦おほくの人の罪を負はんが爲に一たび献げられ、復罪を負ふことなく、己を待望む者に再び現れて救を得させ給ふべし。

James 5:6

6 汝らは正しき者を罪に定め、且これを殺せり、彼は汝らに抵抗することなし。

1 Peter 2:21-24

21 汝らは之がために召されたり、キリストも汝らの爲に苦難をうけ、汝らを其の足跡に隨はしめんとて模範を遺し給へるなり。22 彼は罪を犯さず、その口に虚僞なく、23 また罵られて罵らず、苦しめられて脅かさず、正しく審きたまふ者に己を委ね、24 木の上に懸りて、みづから我らの罪を己が身に負ひ給へり。これ我らが罪に就きて死に、義に就きて生きん爲なり。汝らは彼の傷によりて癒されたり。

1 Peter 4:1

1 キリスト肉體にて苦難を受け給ひたれば、汝らも亦おなじ心をもて自ら鎧へ。肉體にて苦難を受くる者は罪を止むるなり

1 Peter 4:6

6 福音の死にたる者に宣傅へられしは、彼らが肉體にて人のごとく審かれ、靈にて神のごとく生きん爲なり。

1 John 1:9

9 もし己の罪を言ひあらはさば、神は眞實にして正しければ、我らの罪を赦し、凡ての不義より我らを潔め給はん。

1 Peter 1:11-12

11 即ち彼らは己が中に在すキリストの靈の、キリストの受くべき苦難および其の後の榮光を預じめ證して、何時のころ如何なる時を示し給ひしかを査べたり。12 彼等はその勤むるところ己のためにあらず、汝らの爲なることを默示によりて知れり。即ち天より遣され給へる聖靈によりて福音を宣ぶる者どもの、汝らに傳へたる所にして、御使たちも之を懇ろに視んと欲するなり。

Revelation 19:10

10 我その足下に平伏して拜せんとしたれば、彼われに言ふ『愼みて然すな、我は汝およびイエスの證を保つ汝の兄弟とともに僕たるなり。なんぢ神を拜せよ、イエスの證は即ち預言の靈なり』

Revelation 20:7

7 千年終りて後サタンは其の檻より解放たれ、

Matthew 7:14

14 生命にいたる門は狹く、その路は細く、之を見出す者すくなし。

Matthew 24:37-39

37 ノアの時のごとく人の子の來るも然あるべし。38 曾て洪水の前ノア方舟に入る日までは、人々飮み食ひ、娶り嫁がせなどし、39 洪水の來りて悉とく滅すまでは知らざりき、人の子の來るも然あるべし。

Luke 12:32

32 懼るな、小き群よ、なんぢらに御國を賜ふことは、汝らの父の御意なり。

Luke 13:24-25

24 イエス人々に言ひたまふ『力を盡して狭き門より入れ。我なんぢらに告ぐ、入らん事を求めて入り能はぬ者おほからん。25 家主おきて門を閉ぢたる後、なんぢら外に立ちて「主よ、我らに開き給へ」と言ひつつ門を叩き始めんに、主人こたへて「われ汝らが何處の者なるかを知らず」と言はん。

Luke 17:26-30

26 ノアの日にありし如く、人の子の日にも然あるべし。27 ノア方舟に入る日までは、人々飮み食ひ娶り嫁ぎなど爲たりしが、洪水きたりて彼等をことごとく滅せり。28 ロトの日にも斯くのごとく、人々飮み食ひ、賣り買ひ、植ゑつけ、家造りなど爲たりしが、29 ロトのソドムを出でし日に、天より火と硫黄と降りて、彼等をことごとく滅せり。30 人の子の顯るる日にも、その如くなるべし。

Romans 2:4-5

4 神の仁慈なんぢを悔改に導くを知らずして、その仁慈と忍耐と寛容との豐なるを輕んずるか。5 なんぢ頑固と悔改めぬ心とにより、己のために神の怒を積みて、その正しき審判の顯るる怒の日に及ぶなり。

Romans 9:22

22 もし神、怒をあらはし權力を示さんと思しつつも、なほ大なる寛容をもて、滅亡に備れる怒の器を忍び、

2 Corinthians 2:15-16

15 救はるる者にも亡ぶる者にも、我らは神に對してキリストの香しき馨なり。16 この人には死よりいづる馨となりて死に至らしめ、かの人には生命より出づる馨となりて生命に至らしむ。誰か此の任に耐へんや。

Ephesians 5:26

26 キリストの己を捨て給ひしは、水の洗をもて言によりて教會を潔め、これを聖なる者として、

Hebrews 11:7

7 信仰に由りてノアは、未だ見ざる事につきて御告を蒙り、畏みてその家の者を救はん爲に方舟を造り、かつ之によりて世の罪を定め、また信仰に由る義の世嗣となれり。

2 Peter 2:5

5 また古き世を容さずして、ただ義の宣傅者なるノアと他の七人とをのみ護り、敬虔ならぬ者の世に洪水を來らせ、

2 Peter 3:15

15 且われらの主の寛容を救なりと思へ、これは我らの愛する兄弟パウロも、その與へられたる智慧にしたがひ曾て汝らに書き贈りし如し。

Matthew 28:19

19 されば汝ら往きて、もろもろの國人を弟子となし、父と子と聖靈との名によりてバプテスマを施し、

Mark 16:16

16 信じてバプテスマを受くる者は救はるべし、然れど信ぜぬ者は罪に定めらるべし。

Acts 2:38

38 ペテロ答ふ『なんぢら悔改めて、おのおの罪の赦を得んために、イエス・キリストの名によりてバプテスマを受けよ、然らば聖靈の賜物を受けん。

Acts 8:36

36 途を進むる程に水ある所に來りたれば、閹人いふ『視よ、水あり、我がバプテスマを受くるに何の障りかある』

Acts 16:33

33 この夜、即時に獄守かれらを引取りて、その打傷を洗ひ、遂に己も己に屬する者もみな直ちにバプテスマを受け、

Acts 22:16

16 今なんぞ躊躇ふか、起て、その御名を呼び、バプテスマを受けて汝の罪を洗ひ去れ」

Romans 5:14

14 然るにアダムよりモーセに至るまで、アダムの咎と等しき罪を犯さぬ者の上にも死は王たりき。アダムは來らんとする者の型なり。

Romans 6:3-6

3 なんじら知らぬか、凡そキリスト・イエスに合ふバプテスマを受けたる我らは、その死に合ふバプテスマを受けしを。4 我らはバプテスマによりて彼とともに葬られ、その死に合せられたり。これキリスト父の榮光によりて死人の中より甦へらせられ給ひしごとく、我らも新しき生命に歩まんためなり。5 我らキリストに接がれて、その死の状にひとしくば、その復活にも等しかるべし。6 我らは知る、われらの舊き人、キリストと共に十字架につけられたるは、罪の體ほろびて、此ののち罪に事へざらん爲なるを。

Romans 10:9-10

9 即ち、なんぢ口にてイエスを主と言ひあらはし、心にて神の之を死人の中より甦へらせ給ひしことを信ぜば、救はるべし。10 それ人は心に信じて義とせられ、口に言ひあらはして救はるるなり。

1 Corinthians 4:6

6 兄弟よ、われ汝等のために此等のことを我とアポロとの上に當てて言へり。これ汝らが『録されたる所を踰ゆまじき』を我らの事によりて學び、この人をあげ、かの人を貶して誇らざらん爲なり。

1 Corinthians 12:13

13 我らはユダヤ人・ギリシヤ人・奴隷・自主の別なく、一體とならん爲に、みな一つ御靈にてバプテスマを受けたり。而してみな一つ御靈を飮めり。

2 Corinthians 7:1

1 されば愛する者よ、我らかかる約束を得たれば、肉と靈との汚穢より全く己を潔め、神を畏れてその清潔を成就すべし。

Galatians 3:27

27 凡そバプテスマに由りてキリストに合ひし汝らは、キリストを衣たるなり。

Colossians 2:12

12 汝らバプテスマを受けしとき、彼とともに葬られ、又かれを死人の中より甦へらせ給ひし神の活動を信ずるによりて、彼と共に甦へらせられたり。

1 Timothy 6:12

12 信仰の善き戰闘をたたかへ、永遠の生命をとらへよ。汝これが爲に召を蒙り、また多くの證人の前にて善き言明をなせり。

Titus 3:5-7

5 6 我らの行ひし義の業にはよらで、唯その憐憫により、更生の洗と、我らの救主イエス・キリストをもて豐に注ぎたまふ聖靈による維新とにて、我らを救ひ給へり。7 これ我らが其の恩惠によりて義とせられ、永遠の生命の望にしたがひて世嗣とならん爲なり。

Hebrews 9:24

24 キリストは眞のものに象れる、手にて造りたる聖所に入らず、眞の天に入りて今より我等のために神の前にあらはれ給ふ。

Hebrews 11:19

19 かれ思へらく、神は死人の中より之を甦へらすることを得給ふと、乃ち死より之を受けしが如くなりき。

1 Peter 1:3

3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、その大なる憐憫に隨ひ、イエス・キリストの死人の中より甦へり給へることに由り、我らを新に生れしめて生ける望を懷かせ、

Matthew 22:44

44 「主わが主に言ひ給ふ、われ汝の敵を汝の足の下に置くまでは、我が右に坐せよ」

Mark 12:36

36 ダビデ聖靈に感じて自らいへり「主わが主に言ひ給ふ、我なんぢの敵を汝の足の下に置くまでは、我が右に坐せよ」と。

Mark 16:19

19 語り終へてのち、主イエスは天に擧げられ、神の右に坐し給ふ。

Luke 20:42

42 ダビデ自ら詩篇に言ふ「主わが主に言ひたもふ、

Acts 1:11

11 『ガリラヤの人々よ、何ゆゑ天を仰ぎて立つか、汝らを離れて天に擧げられ給ひし此のイエスは、汝らが天に昇りゆくを見たるその如く復きたり給はん』

Acts 2:34-36

34 それダビデは天に昇りしことなし、然れど自ら言ふ「主わが主に言ひ給ふ、35 我なんぢの敵を汝の足臺となすまでは、わが右に坐せよ」と。36 然ればイスラエルの全家は確と知るべきなり。汝らが十字架に釘けし此のイエスを、神は立てて主となし、キリストとなし給へり』

Acts 3:21

21 古へより神が、その聖なる預言者の口によりて語り給ひし、萬物の革まる時まで、天は必ずイエスを受けおくべし。

Romans 8:34

34 誰か之を罪に定めん、死にて甦へり給ひしキリスト・イエスは神の右に在して、我らの爲に執成し給ふなり。

Romans 8:38

38 われ確く信ず、死も生命も、御使も、權威ある者も、今ある者も後あらん者も、力ある者も、

1 Corinthians 15:24

24 次には終きたらん、その時キリストは、もろもろの權能・權威・權力を亡して國を父なる神に付し給ふべし。

Ephesians 1:20-21

20 神はその大能をキリストのうちに働かせて、之を死人の中より甦へらせ、天の所にて己の右に坐せしめ、21 もろもろの政治・權威・能力・支配、また啻に此の世のみならず、來らんとする世にも稱ふる凡ての名の上に置き、

Colossians 3:1

1 汝等もしキリストと共に甦へらせられしならば、上にあるものを求めよ、キリスト彼處に在りて神の右に坐し給ふなり。

Hebrews 1:3

3 御子は神の榮光のかがやき、神の本質の像にして、己が權能の言をもて萬の物を保ちたまふ。また罪の潔をなして、高き處にある稜威の右に坐し給へり。

Hebrews 1:13

13 又いづれの御使に曾て斯くは言ひ給ひしぞ『われ汝の仇を汝の足臺となすまでは、我が右に坐せよ』と。

Hebrews 6:20

20 イエス我等のために前驅し、永遠にメルキゼデクの位に等しき大祭司となりて、その處に入り給へり。

Hebrews 8:1

1 今いふ所の要點は斯くのごとき大祭司の我らにある事なり。彼は天にては稜威の御座の右に坐し、

Hebrews 10:12

12 然れどキリストは罪のために一つの犧牲を献げて限りなく神の右に坐し、

Hebrews 12:2

2 信仰の導師また之を全うする者なるイエスを仰ぎ見るべし。彼はその前に置かれたる歡喜のために、恥をも厭はずして十字架をしのび、遂に神の御座の右に坐し給へり。

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