Acts 9 Cross References - Japanese

1 サウロは主の弟子たちに對して、なほ恐喝と殺害との氣を充し、大祭司にいたりて、2 ダマスコにある諸教會への添書を請ふ。この道の者を見出さば、男女にかかはらず縛りてエルサレムに曳かん爲なり。3 往きてダマスコに近づきたるとき、忽ち天より光いでて、彼を環り照したれば、4 かれ地に倒れて『サウロ、サウロ、何ぞ我を迫害するか』といふ聲をきく。5 彼いふ『主よ、なんぢは誰ぞ』答へたまふ『われは汝が迫害するイエスなり。6 起きて町に入れ、さらば汝なすべき事を告げらるべし』7 同行の人々、物言ふこと能はずして立ちたりしが、聲は聞けども誰をも見ざりき。8 サウロ地より起きて目をあけたれど何も見えざれば、人その手をひきてダマスコに導きゆきしに、9 三日のあひだ見えず、また飮食せざりき。10 さてダマスコにアナニヤといふ一人の弟子あり、幻影のうちに主いひ給ふ『アナニヤよ』答ふ『主よ、我ここに在り』11 主いひ給ふ『起きて直といふ街にゆき、ユダの家にてサウロといふタルソ人を尋ねよ。視よ、彼は祈りをるなり。12 又アナニアといふ人の入り來りて、再び見ゆることを得しめんために、手を己がうへに按くを見たり』13 アナニヤ答ふ『主よ、われ多くの人より此の人に就きて聞きしに、彼がエルサレムにて汝の聖徒に害を加へしこと如何ばかりぞや。14 また此處にても、凡て汝の御名をよぶ者を縛る權を祭司長らより受けをるなり』15 主いひ給ふ『往け、この人は異邦人・王たち・イスラエルの子孫のまへに、我が名を持ちゆく我が選の器なり。16 我かれに我が名のために如何に多くの苦難を受くるかを示さん』17 ここにアナニヤ往きて其の家にいり、彼の上に手をおきて言ふ『兄弟サウロよ、主すなはち汝が來る途にて現れ給ひしイエス、われを遣し給へり。なんぢが再び見ることを得、かつ聖靈にて滿されん爲なり』18 直ちに彼の目より鱗のごときもの落ちて見ることを得、すなはち起きてバプテスマを受け、19 かつ食事して力づきたり。サウロは數日の間ダマスコの弟子たちと偕にをり、20 直ちに諸會堂にて、イエスの神の子なることを宣べたり。21 聞く者みな驚きて言ふ『こはエルサレムにて此の名をよぶ者を害ひし人ならずや、又ここに來りしも、之を縛りて祭司長らの許に曳きゆかんが爲ならずや』22 サウロますます能力くははり、イエスのキリストなることを論證して、ダマスコに住むユダヤ人を言ひ伏せたり。23 日を經ること久しくして後、ユダヤ人かれを殺さんと相謀りたれど、24 その計畧サウロに知らる。かくて彼らはサウロを殺さんとて、晝も夜も町の門を守りしに、25 その弟子ら夜中かれを籃にて石垣より縋り下せり。26 ここにサウロ、エルサレムに到りて弟子たちの中に列らんとすれど、皆かれが弟子たるを信ぜずして懼れたり。27 然るにバルナバ彼を迎へて、使徒たちの許に伴ひゆき、その途にて主を見しこと、主の之に物言ひ給ひしこと、又ダマスコにてイエスの名のために臆せず語りし事などを具に告ぐ。28 ここにサウロはエルサレムにて弟子たちと共に出入し、29 主の御名のために臆せず語り、又ギリシヤ語のユダヤ人と、かつ語りかつ論じたれば、彼等これを殺さんと謀りしに、30 兄弟たち知りて彼をカイザリヤに伴ひ下り、タルソに往かしめたり。31 かくてユダヤ、ガリラヤ及びサマリヤを通じて、教會は平安を得、ややに堅立し、主を畏れて歩み、聖靈の祐助によりて人數いや増せり。32 ペテロはく四方をめぐりてルダに住む聖徒の許にいたり、33 彼處にてアイネヤといふ人の中風を患ひて八年のあひだ牀に臥し居るに遇ふ。34 かくてペテロ之に『アイネヤよ、イエス・キリスト汝を醫したまふ、起きて牀を收めよ』と言ひたれば、直ちに起きたり。35 ここにルダ及びサロンに住む者みな之を見て主に歸依せり。36 ヨツパにタビタと云ふ女の弟子あり、その名を譯すればドルカスなり。此の女は、ひたすら善き業と施濟とをなせり。37 彼そのころ病みて死にたれば、之を洗ひて高樓に置く。38 ルダはヨツパに近ければ、弟子たちペテロの彼處に居るを聞きて、二人の者を遣し『ためらはで我らに來れ』と請はしむ。39 ペテロ起ちてともに往き、遂に到れば、彼を高樓に伴れてのぼりしに、寡婦らみな之をかこみて泣きつつ、ドルカスが偕に居りしほどに製りし下衣・上衣を見せたり。40 ペテロ彼等をみな外に出し、跪づきて祈りし後、ふりかへり屍體に向ひて『タビタ、起きよ』と言ひたれば、かれ目を開き、ペテロを見て起反れり。41 ペテロ手をあたへ、起して聖徒と寡婦とを呼び、タビタを活きたるままにて見す。42 この事ヨツパ中に知られたれば、多くの人、主を信じたり。43 ペテロ皮工シモンの家にありて日久しくヨツパに留れり。

Acts 7:58

58 ステパノを町より逐ひいだし、石にて撃てり。證人らその衣をサウロといふ若者の足下に置けり。

Acts 8:3

3 サウロは教會をあらし、家々に入り男女を引出して獄に付せり。

Acts 9:11-21

11 主いひ給ふ『起きて直といふ街にゆき、ユダの家にてサウロといふタルソ人を尋ねよ。視よ、彼は祈りをるなり。12 又アナニアといふ人の入り來りて、再び見ゆることを得しめんために、手を己がうへに按くを見たり』13 アナニヤ答ふ『主よ、われ多くの人より此の人に就きて聞きしに、彼がエルサレムにて汝の聖徒に害を加へしこと如何ばかりぞや。14 また此處にても、凡て汝の御名をよぶ者を縛る權を祭司長らより受けをるなり』15 主いひ給ふ『往け、この人は異邦人・王たち・イスラエルの子孫のまへに、我が名を持ちゆく我が選の器なり。16 我かれに我が名のために如何に多くの苦難を受くるかを示さん』17 ここにアナニヤ往きて其の家にいり、彼の上に手をおきて言ふ『兄弟サウロよ、主すなはち汝が來る途にて現れ給ひしイエス、われを遣し給へり。なんぢが再び見ることを得、かつ聖靈にて滿されん爲なり』18 直ちに彼の目より鱗のごときもの落ちて見ることを得、すなはち起きてバプテスマを受け、19 かつ食事して力づきたり。サウロは數日の間ダマスコの弟子たちと偕にをり、20 直ちに諸會堂にて、イエスの神の子なることを宣べたり。21 聞く者みな驚きて言ふ『こはエルサレムにて此の名をよぶ者を害ひし人ならずや、又ここに來りしも、之を縛りて祭司長らの許に曳きゆかんが爲ならずや』

Acts 22:3-5

3 『我はユダヤ人にてキリキヤのタルソに生れしが、此の都にて育てられ、ガマリエルの足下にて先祖たちの律法の嚴しき方に遵ひて教へられ、今日の汝らのごとく神に對して熱心なる者なりき。4 我この道を迫害し、男女を縛りて獄に入れ、死にまで至らしめしことは、5 大祭司も凡ての長老も我に就きて證するなり。我は彼等より兄弟たちへの書を受けて、ダマスコに寓り居る者どもを縛り、エルサレムに曳き來りて罰を受けしめんとて彼處にゆけり。

Acts 26:9-11

9 我も曩にはナザレ人イエスの名に逆ひて樣々の事をなすを宜きことと自ら思へり。10 我エルサレムにて之をおこなひ、祭司長らより權威を受けて多くの聖徒を獄にいれ、彼らの殺されし時これに同意し、11 諸教會堂にてしばしば彼らを罰し、強ひて涜言を言はしめんとし、甚だしく狂ひ、迫害して外國の町にまで至れり。

1 Corinthians 15:9

9 我は神の教會を迫害したれば、使徒と稱へらるるに足らぬ者にて、使徒のうち最小き者なり。

Galatians 1:13

13 我がユダヤ教に於ける曩の日の擧動は、なんぢら既に聞けり、即ち烈しく神の教會を責め、かつ暴したり。

Philippians 3:6

6 熱心につきては教會を迫害したるもの、律法によれる義に就きては責むべき所なかりし者なり。

1 Timothy 1:13

13 われ曩には涜す者、迫害する者、暴行の者なりしに、我を忠實なる者として、この職に任じ給ひたればなり。われ信ぜぬ時に知らずして行ひし故に憐憫を蒙れり。

Acts 6:9

9 ここに世に稱ふるリベルテンの會堂およびクレネ人、アレキサンデリヤ人、またキリキヤとアジヤとの人の諸會堂より、人々起ちてステパノと論ぜしが、

Acts 7:19

19 王は惡計をもて我らの同族にあたり、我らの先祖たちを苦しめて、其の嬰兒の生存ふる事なからんやう、之を棄つるに至らしめたり。

Acts 9:14

14 また此處にても、凡て汝の御名をよぶ者を縛る權を祭司長らより受けをるなり』

Acts 13:14-15

14 彼らはペルガより進み往きてピシデヤのアンテオケに到り、安息日に會堂に入りて坐せり。15 律法および預言者の書の朗讀ありしのち、會堂司たち人を彼らに遣し『兄弟たちよ、もし民に勸の言あらば言へ』と言はしめたれば、

Acts 18:25

25 この人は曩に主の道を教へられ、ただヨハネのバプテスマを知るのみなれど、熱心にして詳細にイエスの事を語り、かつ教へたり。

Acts 19:9

9 然るに或者ども頑固になりて從はず、會衆の前に神の道を譏りたれば、パウロ彼らを離れ、弟子たちをも退かしめ、日毎にツラノの會堂にて論ず。

Acts 19:23

23 その頃この道に就きて一方ならぬ騷擾おこれり。

Acts 24:14

14 我ただ此の一事を汝に言ひあらはさん、即ち我は彼らが異端と稱ふる道に循ひて、我が先祖たちの神につかへ、律法と預言者の書とに録したる事をことごとく信じ、

Acts 24:22

22 ペリクスこの道のことを詳しく知りたれば、審判を延して言ふ『千卒長ルシヤの下るを待ちて汝らの事を定むべし』

Acts 26:12

12 此のとき祭司長らより權威と委任とを受けてダマスコに赴きしが、

Acts 28:17-22

17 三日すぎてパウロ、ユダヤ人の重立ちたる者を呼び集む。その集りたる時これに言ふ『兄弟たちよ、我はわが民わが先祖たちの慣例に悖ることを一つも爲さざりしに、エルサレムより囚人となりて、ロマ人の手に付されたり。18 かれら我を審きて死に當ることなき故に、我を釋さんと思ひしに、19 ユダヤ人さからひたれば、餘義なくカイザルに上訴せり。然れど我が國人を訴へんとせしにあらず。20 この故に我なんぢらに會ひ、かつ共に語らんことを願へり、我はイスラエルの懷く希望の爲にこの鎖に繋がれたり』21 かれら言ふ『われら汝につきてユダヤより書を受けず、また兄弟たちの中より來りて、汝の善からぬ事を告げたる者も、語りたる者もなし。22 ただ我らは汝の思ふところを聞かんと欲するなり。それは此の宗旨の到る處にて非難せらるるを知ればなり』

Acts 9:17

17 ここにアナニヤ往きて其の家にいり、彼の上に手をおきて言ふ『兄弟サウロよ、主すなはち汝が來る途にて現れ給ひしイエス、われを遣し給へり。なんぢが再び見ることを得、かつ聖靈にて滿されん爲なり』

Acts 22:6

6 往きてダマスコに近づきたるに、正午ごろ忽ち大なる光、天より出でて我を環り照せり。

Acts 26:12-13

12 此のとき祭司長らより權威と委任とを受けてダマスコに赴きしが、13 王よ、その途にて正午ごろ天よりの光を見たり、日にも勝りて輝き、我と伴侶とを圍み照せり。

1 Corinthians 15:8

8 最終には月足らぬ者のごとき我にも現れ給へり。

1 Timothy 6:16

16 主は唯ひとり不死を保ち近づきがたき光に住み、人の未だ見ず、また見ること能はぬ者なり。願はくは尊貴と限りなき權力と彼にあらんことを、アァメン。

Revelation 21:23

23 都は日月の照すを要せず、神の榮光これを照し、羔羊はその燈火なり。

Revelation 22:5

5 今よりのち夜ある事なし、燈火の光をも日の光をも要せず、主なる神かれらを照し給へばなり。彼らは世々限りなく王たるべし。

Matthew 25:40

40 王こたへて言はん「まことに汝らに告ぐ、わが兄弟なる此等のいと小き者の一人になしたるは、即ち我に爲したるなり」

Matthew 25:45-46

45 ここに王こたへて言はん「誠になんぢらに告ぐ、此等のいと小きものの一人に爲さざりしは、即ち我になさざりしなり」と。46 かくて、これらの者は去りて永遠の刑罰にいり、正しき者は永遠の生命に入らん』

Luke 10:41

41 主、答へて言ひ給ふ『マルタよ、マルタよ、汝さまざまの事により、思ひ煩ひて心勞す。

John 18:6

6 『我はそれなり』と言ひ給ひし時、かれら後退して地に倒れたり。

John 20:16

16 イエス『マリヤよ』と言ひ給ふ。マリヤ振反りて『ラボニ』(釋けば師よ)と言ふ。

John 21:15

15 かくて食したる後、イエス、シモン・ペテロに言ひ給ふ『ヨハネの子シモンよ、汝この者どもに勝りて我を愛するか』ペテロいふ『主よ、然り、わが汝を愛する事は、なんぢ知り給ふ』イエス言ひ給ふ『わが羔羊を養へ』

Acts 5:10

10 をんな立刻にペテロの足下に倒れて息絶ゆ。若者ども入り來りて、その死にたるを見、これを舁き出して夫の傍らに葬れり。

Acts 22:7-8

7 その時われ地に倒れ、かつ我に語りて「サウロ、サウロ、何ぞ我を迫害するか」といふ聲を聞き、8 「主よ、なんぢは誰ぞ」と答へしに「われは汝が迫害するナザレのイエスなり」と言ひ給へり。

Acts 26:14-15

14 我等みな地に倒れたるに、ヘブルの語にて「サウロ、サウロ、何ぞ我を迫害するか、刺ある策を蹴るは難し」といふ聲を我きけり。15 われ言ふ「主よ、なんぢは誰ぞ」主いひ給ふ「われは汝が迫害するイエスなり。

Romans 11:22

22 神の仁慈と、その嚴肅とを見よ。嚴肅は倒れし者にあり、仁慈はその仁慈に止る汝にあり、若しその仁慈に止らずば、汝も切り取らるベし。

1 Corinthians 4:7

7 汝をして人と異ならしむる者は誰ぞ、なんぢの有てる物に何か受けぬ物あるか。もし受けしならば、何ぞ受けぬごとく誇るか。

1 Corinthians 12:12

12 體は一つにして肢は多し、體の肢は多くとも一つの體なるが如く、キリストも亦然り。

Ephesians 5:30

30 我らは彼の體の肢なり、

Acts 5:39

39 もし神より出でたらんには彼らを壞ること能はず、恐らくは汝ら神に敵する者とならん』

Acts 26:9

9 我も曩にはナザレ人イエスの名に逆ひて樣々の事をなすを宜きことと自ら思へり。

1 Corinthians 10:22

22 われら主の妬を惹起さんとするか、我らは主よりも強き者ならんや。

Matthew 19:30

30 されど多くの先なる者後に、後なる者先になるべし。

Luke 3:10

10 群衆ヨハネに問ひて言ふ『さらば我ら何を爲すべきか』

Acts 2:37

37 人々これを聞きて心を刺され、ペテロと他の使徒たちとに言ふ『兄弟たちよ、我ら何をなすべきか』

Acts 9:15-16

15 主いひ給ふ『往け、この人は異邦人・王たち・イスラエルの子孫のまへに、我が名を持ちゆく我が選の器なり。16 我かれに我が名のために如何に多くの苦難を受くるかを示さん』

Acts 10:6

6 彼は皮工シモンの家に宿る。その家は海邊にあり』

Acts 10:22

22 かれら言ふ『義人にして神を畏れ、ユダヤの國人の中に令聞ある百卒長コルネリオ、聖なる御使より、汝を家に招きて、その語ることを聽けとの告を受けたり』

Acts 10:32

32 人をヨツパに送りてペテロと稱ふるシモンを招け、かれは海邊なる皮工シモンの家に宿るなり」と云へり。

Acts 11:13-14

13 彼はおのが家に御使の立ちて「人をヨツパに遣し、ペテロと稱ふるシモンを招け、14 その人、なんぢと汝の全家族との救はるべき言を語らん」と言ふを、見しことを我らに告げたり。

Acts 16:29-30

29 獄守、燈火を求め、駈け入りて戰きつつパウロとシラスとの前に平伏し、30 之を連れ出して言ふ『君たちよ、われ救はれん爲に何をなすべきか』

Acts 22:10

10 われ復いふ「主よ、我なにを爲すべきか」主いひ給ふ「起ちてダマスコに往け、なんぢの爲すべき定りたる事は彼處にて悉とく告げらるべし」

Acts 24:25-26

25 パウロが正義と節制と來らんとする審判とにつきて論じたる時、ペリクス懼れて答ふ『今は去れ、よき機を得てまた招かん』26 かくてパウロより金を與へられんことを望みて、尚しばしば彼を呼びよせては語れり。

Acts 26:16

16 起きて汝の足にて立て、わが汝に現れしは、汝をたてて其の見しことと我が汝に現れて示さんとする事との役者また證人たらしめん爲なり。

Romans 5:20

20 律法の來りしは咎の増さんためなり。されど罪の増すところには恩惠も彌増せり。

Romans 7:9

9 われ曾て律法なくして生きたれど、誡命きたりし時に罪は生き、我は死にたり。

Romans 9:15-24

15 モーセに言ひ給ふ『われ憐まんとする者をあはれみ、慈悲を施さんとする者に慈悲を施すべし』と。16 されば欲する者にも由らず、走る者にも由らず、ただ憐みたまふ神に由るなり。17 パロにつきて聖書に言ひ給ふ『わが汝を起したるは此の爲なり、即ち我が能力を汝によりて顯し、且わが名の全世界に傳へられん爲なり』と。18 されば神はその憐まんと欲する者を憐み、その頑固にせんと欲する者を頑固にし給ふなり。19 さらば汝あるいは我に言はん『神なんぞなほ人を咎め給ふか、誰かその御定に悖る者あらん』20 ああ人よ、なんぢ誰なれば神に言ひ逆ふか、造られしもの造りたる者に對ひて『なんぢ何ぞ我を斯く造りし』と言ふべきか。21 陶工は同じ土塊をもて、此を貴きに用ふる器とし、彼を賤しきに用ふる器とするの權なからんや。22 もし神、怒をあらはし權力を示さんと思しつつも、なほ大なる寛容をもて、滅亡に備れる怒の器を忍び、23 また光榮のために預じめ備へ給ひし憐憫の器に對ひて、その榮光の富を示さんとし給ひしならば如何に。24 この憐憫の器は我等にして、ユダヤ人の中よりのみならず、異邦人の中よりも召し給ひしものなり。

Romans 10:3

3 それは神の義を知らず、己の義を立てんとして、神の義に服はざればなり。

Romans 10:20

20 またイザヤ憚らずして言ふ『我を求めざる者に、われ見出され、我を尋ねざる者に我あらはれたり』、

Galatians 1:15-16

15 されど母の胎を出でしより我を選び別ち、その恩惠をもて召し給へる者16 御子を我が内に顯して其の福音を異邦人に宣傳へしむるを可しとし給へる時、われ直ちに血肉と謀らず、

Philippians 2:12

12 されば我が愛する者よ、なんぢら常に服ひしごとく、我が居る時のみならず、我が居らぬ今もますます服ひ、畏れ戰きて己が救を全うせよ。

1 Timothy 1:14-16

14 而して我らの主の恩惠は、キリスト・イエスに由れる信仰および愛とともに溢るるばかり彌増せり。15 『キリスト・イエス罪人を救はん爲に世に來り給へり』とは、信ずべく正しく受くべき言なり、其の罪人の中にて我は首なり。16 然るに我が憐憫を蒙りしは、キリスト・イエス我を首に寛容をことごとく顯し、この後、かれを信じて永遠の生命を受けんとする者の模範となし給はん爲なり。

James 4:6

6 神は更に大なる恩惠を賜ふ。されば言ふ『神は高ぶる者を拒ぎ、へりくだる者に恩惠を與へ給ふ』と。

Matthew 24:40-41

40 そのとき二人の男畑にをらんに、一人は取られ一人は遺されん。41 二人の女磨ひき居らんに、一人は取られ一人は遺されん。

John 12:29

29 傍らに立てる群衆これを聞きて『雷霆鳴れり』と言ひ、ある人々は『御使かれに語れるなり』と言ふ。

Acts 22:9

9 偕に居る者ども光は見しが、我に語る者の聲は聞かざりき。

Acts 26:13-14

13 王よ、その途にて正午ごろ天よりの光を見たり、日にも勝りて輝き、我と伴侶とを圍み照せり。14 我等みな地に倒れたるに、ヘブルの語にて「サウロ、サウロ、何ぞ我を迫害するか、刺ある策を蹴るは難し」といふ聲を我きけり。

Acts 9:18

18 直ちに彼の目より鱗のごときもの落ちて見ることを得、すなはち起きてバプテスマを受け、

Acts 13:11

11 視よ、いま主の御手なんぢの上にあり、なんぢ盲目となりて暫く日を見ざるべし』かくて立刻に朦と闇とその目を掩ひたれば、探り囘りて導きくるる者を求む。

Acts 22:11

11 我は、かの光の晃耀にて目見えずなりたれば、偕にをる者に手を引かれてダマスコに入りたり。

Acts 9:11-12

11 主いひ給ふ『起きて直といふ街にゆき、ユダの家にてサウロといふタルソ人を尋ねよ。視よ、彼は祈りをるなり。12 又アナニアといふ人の入り來りて、再び見ゆることを得しめんために、手を己がうへに按くを見たり』

Acts 2:17

17 「神いひ給はく、末の世に至りて、我が靈を凡ての人に注がん。汝らの子女は預言し、汝らの若者は幻影を見、なんぢらの老人は夢を見るべし。

Acts 10:3

3 或日の午後三時ごろ幻影のうちに神の使きたりて『コルネリオよ』と言ふを明かに見たれば、

Acts 10:17-20

17 ペテロその見し幻影の何の意なるか、心に惑ふほどに、視よ、コルネリオより遣されたる人、シモンの家を尋ねて門の前に立ち、18 訪ひて、ペテロと稱ふるシモンの此處に宿るかを問ふ。19 ペテロなほ幻影に就きて打案じゐたるに、御靈いひ給ふ『視よ、三人なんぢを尋ぬ。20 起ちて下り疑はずして共に往け、彼らを遣したるは我なり』

Acts 22:12

12 ここに律法に據れる敬虔の人にして、其の町に住む凡てのユダヤ人に令聞あるアナニヤという者あり。

Matthew 7:7-8

7 求めよ、さらば與へられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん。8 すべて求むる者は得、たづぬる者は見いだし、門をたたく者は開かるるなり。

Luke 11:9-10

9 われ汝らに告ぐ、求めよ、さらば與へられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん。10 すべて求むる者は得、尋ぬる者は見出し、門を叩く者は開かるるなり。

Luke 18:7-14

7 まして神は夜晝よばはる選民のために、たとひ遲くとも遂に審き給はざらんや。8 我なんぢらに告ぐ、速かに審き給はん。されど人の子の來るとき地上に信仰を見んや』9 また己を義と信じ、他人を輕しむる者どもに、此の譬を言ひたまふ、10 『二人のもの祈らんとて宮にのぼる、一人はパリサイ人、一人は取税人なり。11 パリサイ人たちて心の中に斯く祈る「神よ、我はほかの人の、強奪・不義・姦淫するが如き者ならず、又この取税人の如くならぬを感謝す。12 我は一週のうちに二度斷食し、凡て得るものの十分の一を献ぐ」13 然るに取税人は遙に立ちて、目を天に向くる事だにせず、胸を打ちて言ふ「神よ、罪人なる我を憫みたまへ」14 われ汝らに告ぐ、この人は、かの人よりも義とせられて、己が家に下り往けり。おほよそ己を高うする者は卑うせられ、己を卑うする者は高うせらるるなり』

Luke 23:42-43

42 また言ふ『イエスよ、御國に入り給ふとき、我を憶えたまえ』43 イエス言ひ給ふ『われ誠に汝に告ぐ、今日なんぢは我と偕にパラダイスに在るべし』

John 4:10

10 イエス答へて言ひ給ふ『なんぢ若し神の賜物を知り、また「我に飮ませよ」といふ者の誰なるを知りたらんには、之に求めしならん、さらば汝に活ける水を與へしものを』

Acts 2:21

21 すべて主の御名を呼び頼む者は救はれん」

Acts 8:22

22 然ればこの惡を悔改めて主に祈れ、なんぢが心の念あるひは赦されん。

Acts 8:26

26 然るに主の使ピリポに語りて言ふ『なんぢ起ちて南に向ひエルサレムよりガザに下る道に往け。そこは荒野なり』

Acts 9:30

30 兄弟たち知りて彼をカイザリヤに伴ひ下り、タルソに往かしめたり。

Acts 10:5-6

5 今ヨツパに人を遣してペテロと稱ふるシモンを招け、6 彼は皮工シモンの家に宿る。その家は海邊にあり』

Acts 11:13

13 彼はおのが家に御使の立ちて「人をヨツパに遣し、ペテロと稱ふるシモンを招け、

Acts 11:25

25 かくてバルナバはサウロを尋ねんとてタルソに往き、

Acts 21:39

39 パウロ言ふ『我はキリキヤなるタルソのユダヤ人、鄙しからぬ市の市民なり。請ふ民に語るを許せ』

Acts 22:3

3 『我はユダヤ人にてキリキヤのタルソに生れしが、此の都にて育てられ、ガマリエルの足下にて先祖たちの律法の嚴しき方に遵ひて教へられ、今日の汝らのごとく神に對して熱心なる者なりき。

Mark 5:23

23 切に願ひて言ふ『わが稚なき娘、いまはの際なり、來りて手をおき給へ、さらば救はれて活くべし』

Acts 9:10

10 さてダマスコにアナニヤといふ一人の弟子あり、幻影のうちに主いひ給ふ『アナニヤよ』答ふ『主よ、我ここに在り』

Acts 9:17-18

17 ここにアナニヤ往きて其の家にいり、彼の上に手をおきて言ふ『兄弟サウロよ、主すなはち汝が來る途にて現れ給ひしイエス、われを遣し給へり。なんぢが再び見ることを得、かつ聖靈にて滿されん爲なり』18 直ちに彼の目より鱗のごときもの落ちて見ることを得、すなはち起きてバプテスマを受け、

Matthew 10:16

16 視よ、我なんぢらを遣すは、羊を豺狼のなかに入るるが如し。この故に蛇のごとく慧く、鴿のごとく素直なれ。

Acts 9:1

1 サウロは主の弟子たちに對して、なほ恐喝と殺害との氣を充し、大祭司にいたりて、

Acts 9:32

32 ペテロはく四方をめぐりてルダに住む聖徒の許にいたり、

Acts 22:4

4 我この道を迫害し、男女を縛りて獄に入れ、死にまで至らしめしことは、

Acts 22:19-20

19 我いふ「主よ、我さきに汝を信ずる者を獄に入れ、諸會堂にて之を打〓ち、20 又なんぢの證人ステパノの血の流されしとき、我もその傍らに立ちて之を可しとし、殺す者どもの衣を守りしことは、彼らの知る所なり」

Romans 1:7

7 われ書をロマに在りて神に愛せられ、召されて聖徒となりたる凡ての者に贈る。願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

Romans 15:25-26

25 されど今、聖徒に事へん爲にエルサレムに往かんとす。26 マケドニアとアカヤとの人々は、エルサレムに在る聖徒の貧しき者に幾許かの施與をするを善しとせり。

Romans 15:31

31 これユダヤにをる從はぬ者の中より我が救はれ、又エルサレムに對する我が務の聖徒の心に適ひ、

Romans 16:2

2 なんぢら主にありて聖徒たるに相應しく彼を容れ、何にても其の要する所を助けよ、彼は夙くより多くの人の保護者また我が保護者たり。

Romans 16:15

15 ピロロゴ及びユリヤ、ネレオ及びその姉妹、またオルンパ及び彼らと偕に在る凡ての聖徒に安否を問へ。

1 Timothy 1:13-15

13 われ曩には涜す者、迫害する者、暴行の者なりしに、我を忠實なる者として、この職に任じ給ひたればなり。われ信ぜぬ時に知らずして行ひし故に憐憫を蒙れり。14 而して我らの主の恩惠は、キリスト・イエスに由れる信仰および愛とともに溢るるばかり彌増せり。15 『キリスト・イエス罪人を救はん爲に世に來り給へり』とは、信ずべく正しく受くべき言なり、其の罪人の中にて我は首なり。

Acts 7:59

59 かくて彼等がステパノを石にて撃てるとき、ステパノ呼びて言ふ『主イエスよ、我が靈を受けたまへ』

Acts 9:2-3

2 ダマスコにある諸教會への添書を請ふ。この道の者を見出さば、男女にかかはらず縛りてエルサレムに曳かん爲なり。3 往きてダマスコに近づきたるとき、忽ち天より光いでて、彼を環り照したれば、

Acts 9:21

21 聞く者みな驚きて言ふ『こはエルサレムにて此の名をよぶ者を害ひし人ならずや、又ここに來りしも、之を縛りて祭司長らの許に曳きゆかんが爲ならずや』

Acts 22:16

16 今なんぞ躊躇ふか、起て、その御名を呼び、バプテスマを受けて汝の罪を洗ひ去れ」

Romans 10:12-14

12 ユダヤ人とギリシヤ人との區別なし、同一の主は萬民の主にましまして、凡て呼び求むる者に對して豐なり。13 『すべて主の御名を呼び求むる者は救はるべし』とあればなり。14 然れど未だ信ぜぬ者を爭で呼び求むることをせん、未だ聽かぬ者を爭で信ずることをせん、宣傳ふる者なくば爭で聽くことをせん。

1 Corinthians 1:2

2 書をコリントに在る神の教會、即ちいづれの處にありても、我らの主、ただに我等のみならず彼らの主なるイエス・キリストの名を呼び求むる者とともに、聖徒となるべき召を蒙り、キリスト・イエスに在りて潔められたる汝らに贈る。

2 Timothy 2:22

22 汝わかき時の慾を避け、主を清き心にて呼び求むる者とともに、義と信仰と愛と平和とを追ひ求めよ。

Matthew 10:18

18 また汝等わが故によりて、司たち王たちの前に曳かれん。これは彼らと異邦人とに證をなさん爲なり。

John 15:16

16 汝ら我を選びしにあらず、我なんぢらを選べり。而して汝らの往きて果を結び、且その果の殘らんために、又おほよそ我が名によりて父に求むるものを、父の賜はんために汝らを立てたり。

Acts 13:2

2 彼らが主に事へ斷食したるとき、聖靈いひ給ふ『わが召して行はせんとする業の爲に、バルナバとサウロとを選び、別て』

Acts 21:19

19 パウロその安否を問ひて後、おのが勤勞によりて異邦人のうちに神の行ひ給ひしことを、一々告げたれば、

Acts 22:21

21 われに言ひ給ふ「往け、我なんぢを遠く異邦人に遣すなり」と』

Acts 25:22-26:11

22 アグリッパ、フェストに言ふ『我もその人に聽かんと欲す』フェスト言ふ『なんぢ明日かれに聽くべし』

Acts 26:17-20

17 我なんぢを此の民および異邦人より救はん、又なんぢを彼らに遣し、18 その目をひらきて暗より光に、サタンの權威より神に立ち歸らせ、我に對する信仰によりて罪の赦と潔められたる者のうちの嗣業とを得しめん」と。19 この故にアグリッパ王よ、われは天よりの顯示に背かずして、20 先づダマスコに居るもの、次にエルサレム及びユダヤ全國、また異邦人にまで、悔改めて神に立ちかへり、其の悔改にかなふ業をなすべきことを宣傅へたり。

Acts 26:32

32 アグリッパ、フェストに言ふ『この人カイザルに上訴せざりしならば釋さるベかりしなり』

Acts 27:24

24 「パウロよ、懼るな、なんぢ必ずカイザルの前に立たん、視よ、神は汝と同船する者をことごとく汝に賜へり」と云ひたればなり。

Acts 28:17-Romans 1:1

17 三日すぎてパウロ、ユダヤ人の重立ちたる者を呼び集む。その集りたる時これに言ふ『兄弟たちよ、我はわが民わが先祖たちの慣例に悖ることを一つも爲さざりしに、エルサレムより囚人となりて、ロマ人の手に付されたり。

Romans 1:5

5 我等その御名の爲にもろもろの國人を信仰に從順ならしめんとて、彼より恩惠と使徒の職とを受けたり。

Romans 1:13-15

13 兄弟よ、我ほかの異邦人の中より得しごとく、汝らの中よりも實を得んとて、屡次なんぢらに往かんとしたれど、今に至りてなほ妨げらる、此の事を汝らの知らざるを欲せず。14 我はギリシヤ人にも夷人にも、智き者にも愚なる者にも負債あり。15 この故に我はロマに在る汝らにも福音を宣傳へんことを頻りに願ふなり。

Romans 11:13

13 われ異邦人なる汝等にいふ、我は異邦人の使徒たるによりて己が職を重んず。

Romans 15:15-21

15 されど我なほ汝らに憶ひ出させん爲に、ここかしこ少しく憚らずして書きたる所あり、これ神の我に賜ひたる恩惠に因る。16 即ち異邦人のためにキリスト・イエスの仕人となり、神の福音につきて祭司の職をなす。これ異邦人の聖靈によりて潔められ、御心に適ふ献物とならん爲なり。17 されば、われ神の事につきては、キリスト・イエスによりて誇る所あり。18 我は、キリストの異邦人を服はせん爲に我を用ひて、言と業と、19 また徴と不思議との能力、および聖靈の能力にて働き給ひし事のほかは敢へて語らず、エルサレムよりイルリコの地方に到るまで、くキリストの福音を充たせり。20 我は努めて他人の置ゑたる基礎のうへに建てじとて、未だキリストの御名の稱へられぬ所にのみ福音を宣傅へり。21 録して『未だ彼のことを傳へられざりし者は見、いまだ聞かざりし者は悟るべし』とあるが如し。

1 Corinthians 15:10

10 然るに我が今の如くなるは、神の恩惠に由るなり。斯くてその賜はりし御惠は空しくならずして、凡ての使徒よりも我は多く働けり。これ我にあらず、我と偕にある神の恩惠なり。

Galatians 1:1

1 人よりに非ず、人に由るにも非ず、イエス・キリスト及び之を死人の中より甦へらせ給ひし父なる神に由りて使徒となれるパウロ、

Galatians 2:7-9

7 反つてペテロが割禮ある者に對する福音を委ねられたる如く、我が割禮なき者に對する福音を委ねられたるを認め、8 (ペテロに能力を與へて割禮ある者の使徒となし給ひし者は、我にも異邦人のために能力を與へ給へり)9 また我に賜はりたる恩惠をさとりて、柱と思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、交誼の印として我とバルナバとに握手せり。これは我らが異邦人にゆき、彼らが割禮ある者に往かん爲なり。

Ephesians 3:7-8

7 我はその福音の役者とせらる。これ神の能力の活動に隨ひて我に賜ふ惠の賜物によるなり。8 我は凡ての聖徒のうちの最小き者よりも小き者なるに、キリストの測るべからざる富を異邦人に傳へ、

Colossians 1:25-29

25 われ神より汝等のために與へられたる職に隨ひて教會の役者となれり。26 これ神の言、すなはち歴世歴代かくれて、今神の聖徒に顯れたる奧義を宣傳へんとてなり。27 神は聖徒をして異邦人の中なるこの奧義の榮光の富の如何ばかりなるかを知らしめんと欲し給へり、此の奧義は汝らの中に在すキリストにして榮光の望なり。28 我らは此のキリストを傳へ、知慧を盡して凡ての人を訓戒し、凡ての人を教ふ。これ凡ての人をしてキリストに在り、全くなりて神の前に立つことを得しめん爲なり。29 われ之がために我が衷に能力をもて働き給ふものの活動にしたがひ、力を盡して勞するなり。

1 Timothy 2:7

7 我これが爲に立てられて宣傳者となり、使徒となり(我は眞を言ひて虚僞を言はず)また信仰と眞とをもて異邦人を教ふる教師となれり。

2 Timothy 1:11

11 我はこの福音のために立てられて宣傳者・使徒・教師となれり。

2 Timothy 2:4

4 兵卒を務むる者は生活のために纏はるる事なし、これ募れる者を喜ばせんとすればなり。

2 Timothy 2:20-21

20 大なる家の中には金銀の器あるのみならず、木また土の器もあり、貴きに用ふるものあり、また賤しきに用ふるものあり。21 人もし賤しきものを離れて自己を潔よくせば貴きに用ひらるる器となり、淨められて主の用に適ひ、凡ての善き業に備へらるべし。

2 Timothy 4:16-17

16 わが始の辯明のとき誰も我を助けず、みな我を棄てたり、願はくはこの罪の彼らに歸せざらんことを。17 されど主われと偕に在して我を強めたまへり。これ我によりて宣教の全うせられ、凡ての異邦人のこれを聞かん爲なり。而して我は獅子の口より救ひ出されたり。

Revelation 17:14

14 彼らは羔羊と戰はん。而して羔羊かれらに勝ち給ふべし、彼は主の主、王の王なればなり。これと偕なる召されたるもの、選ばれたるもの、忠實なる者も勝を得べし』

Matthew 5:11

11 我がために、人なんぢらを罵り、また責め、詐りて各樣の惡しきことを言ふときは、汝ら幸福なり。

Matthew 10:21-25

21 兄弟は兄弟を、父は子を死に付し、子どもは親に逆ひて之を死なしめん。22 又なんぢら我が名のために凡ての人に憎まれん。されど終まで耐へ忍ぶものは救はるべし。23 この町にて責めらるる時は、かの町に逃れよ。誠に汝らに告ぐ、なんぢらイスラエルの町々を巡り盡さぬうちに人の子は來るべし。24 弟子はその師にまさらず、僕はその主にまさらず、25 弟子はその師のごとく、僕はその主の如くならば足れり。もし家主をベルゼブルと呼びたらんには、ましてその家の者をや。

Matthew 24:9

9 そのとき人々なんぢらを患難に付し、また殺さん、汝等わが名の爲に、もろもろの國人に憎まれん。

John 15:20

20 わが汝らに「僕はその主人より大ならず」と告げし言をおぼえよ。人もし我を責めしならば、汝等をも責め、わが言を守りしならば、汝らの言をも守らん。

John 16:1-4

1 我これらの事を語りたるは、汝らの躓かざらん爲なり。2 人なんぢらを除名すべし、然のみならず、汝らを殺す者みな自ら神に事ふと思ふとき來らん。3 これらの事をなすは、父と我とを知らぬ故なり。4 我これらの事を語りたるは、時いたりて我が斯く言ひしことを汝らの思ひいでん爲なり。初より此等のことを言はざりしは、我なんぢらと偕に在りし故なり。

Acts 20:22-23

22 視よ、今われは心搦められてエルサレムに往く。彼處にて如何なる事の我に及ぶかを知らず。23 ただ聖靈いづれの町にても我に證して、縲絏と患難と我を待てりと告げたまふ。

Acts 21:4

4 かくて弟子たちに尋ね逢ひて七日留れり。かれら御靈によりてパウロに、エルサレムに上るまじき事を云へり。

Acts 21:11

11 我らの許に來りてパウロの帶をとり、己が足と手とを縛りて言ふ『聖靈かく言ひ給ふ「エルサレムにて、ユダヤ人この帶の主を斯くの如く縛りて異邦人の手に付さん」と』

1 Corinthians 4:9-13

9 我おもふ、神は使徒たる我らを死に定められし者のごとく、後の者として見せ給へり。實に我らは宇宙のもの、即ち御使にも、衆人にも、觀物にせられたるなり。10 我らはキリストのために愚なる者となり、汝らはキリストに在りて慧き者となれり。我等は弱く汝らは強し、汝らは尊く我らは卑し。11 今の時にいたるまで我らは飢ゑ、渇き、また裸となり、また打たれ、定れる住家なく、12 手づから働きて勞し、罵らるるときは祝し、責めらるるときは忍び、13 譏らるるときは勸をなせり。我らは今に至るまで世の塵芥のごとく、萬の物の垢のごとくせられたり。

2 Corinthians 6:4

4 反つて凡ての事において神の役者のごとく己をあらはす、即ち患難にも、窮乏にも、苦難にも、

2 Corinthians 11:23-27

23 彼らキリストの役者なるか、われ狂へる如く言ふ、我はなほ勝れり。わが勞は更におほく、獄に入れられしこと更に多く、鞭うたれしこと更に夥だしく、死に瀕みたりしこと屡次なりき。24 ユダヤ人より四十に一つ足らぬ鞭を受けしこと五度、25 笞にて打たれしこと三たび、石にて打たれしこと一たび、破船に遭ひしこと三度にして、一晝夜海にありき。26 しばしば旅行して河の難、盜賊の難、同族の難、異邦人の難、市中の難、荒野の難、海上の難、僞兄弟の難にあひ、27 勞し、苦しみ、しばしば眠らず、飢ゑ渇き、しばしば斷食し、凍え、裸なりき。

1 Thessalonians 3:3

3 この患難によりて動かさるる者の無からん爲なり。患難に遭ふことの我らに定りたるは、汝等みづから知る所なり。

2 Timothy 1:12

12 之がために我これらの苦難に遭ふ。されど之を恥とせず、我わが依頼む者を知り、且わが委ねたる者を、かの日に至るまで守り得給ふことを確信すればなり。

2 Timothy 2:9-10

9 我はこの福音のために苦難を受けて惡人のごとく繋がるるに至れり、されど神の言は繋がれたるにあらず。10 この故に我えらばれたる者のために凡ての事を忍ぶ。これ彼等をして永遠の光榮と共にキリスト・イエスによる救を得しめんとてなり。

2 Timothy 3:11

11 またアンテオケ、イコニオム、ルステラにて起りし事、わが如何なる迫害を忍びしかを知る。主は凡てこれらの中より我を救ひ出したまへり。

1 Peter 4:14

14 もし汝等キリストの名のために謗られなば幸福なり。榮光の御靈すなはち神の御靈なんじらの上に留まり給へばなり。

Revelation 1:9

9 汝らの兄弟にして汝らと共にイエスの艱難と國と忍耐とに與る我ヨハネ、神の言とイエスの證との爲にパトモスといふ島に在りき。

Matthew 19:13

13 ここに人々イエスの手をおきて祈り給はんことを望みて、幼兒らを連れ來りしに、弟子たち禁めたれば、

Mark 6:5

5 彼處にては、何の能力ある業をも行ひ給ふこと能はず、ただ少數の病める者に、手をおきて醫し給ひしのみ。

Luke 1:16-17

16 また多くのイスラエルの子らを、主なる彼らの神に歸らしめ、17 且エリヤの靈と能力とをもて、主の前に往かん。これ父の心を子に、戻れる者を義人の聰明に歸らせて、整へたる民を主のために備へんとてなり』

Luke 1:76

76 幼兒よ、なんぢは至高者の預言者と稱へられん。これ主の御前に先だちゆきて、其の道を備へ、

Luke 2:11

11 今日ダビデの町にて汝らの爲に救主うまれ給へり、これ主キリストなり。

Luke 15:30

30 然るに遊女らと共に、汝の身代を食ひ盡したる此の汝の子歸り來れば、之がために肥えたる犢を屠れり」

Luke 15:32

32 されど此の汝の兄弟は死にて復生き、失せて復得られたれば、我らの樂しみ喜ぶは當然なり」』

Acts 2:4

4 彼らみな聖靈にて滿され、御靈の宣べしむるままに異邦の言にて語りはじむ。

Acts 4:31

31 祈り終へしとき、其の集りをる處ふるひ動き、みな聖靈にて滿され、臆することなく神の御言を語れり。

Acts 6:6

6 使徒たちの前に立てたれば、使徒たち祈りて手をその上に按けり。

Acts 8:17

17 ここに二人のもの彼らの上に手を按きたれば、みな聖靈を受けたり。

Acts 9:4-5

4 かれ地に倒れて『サウロ、サウロ、何ぞ我を迫害するか』といふ聲をきく。5 彼いふ『主よ、なんぢは誰ぞ』答へたまふ『われは汝が迫害するイエスなり。

Acts 9:8-15

8 サウロ地より起きて目をあけたれど何も見えざれば、人その手をひきてダマスコに導きゆきしに、9 三日のあひだ見えず、また飮食せざりき。10 さてダマスコにアナニヤといふ一人の弟子あり、幻影のうちに主いひ給ふ『アナニヤよ』答ふ『主よ、我ここに在り』11 主いひ給ふ『起きて直といふ街にゆき、ユダの家にてサウロといふタルソ人を尋ねよ。視よ、彼は祈りをるなり。12 又アナニアといふ人の入り來りて、再び見ゆることを得しめんために、手を己がうへに按くを見たり』13 アナニヤ答ふ『主よ、われ多くの人より此の人に就きて聞きしに、彼がエルサレムにて汝の聖徒に害を加へしこと如何ばかりぞや。14 また此處にても、凡て汝の御名をよぶ者を縛る權を祭司長らより受けをるなり』15 主いひ給ふ『往け、この人は異邦人・王たち・イスラエルの子孫のまへに、我が名を持ちゆく我が選の器なり。

Acts 10:36

36 神はイエス・キリスト(これ萬民の主)によりて平和の福音をのべ、イスラエルの子孫に言をおくり給へり。

Acts 13:3

3 ここに彼ら斷食し、祈りて二人の上に手を按きて往かしむ。

Acts 13:52

52 弟子たちは喜悦と聖靈とにて滿され居たり。

Acts 19:6

6 パウロ手を彼らの上に按きしとき、聖靈その上に望みたれば、彼ら異言を語り、かつ預言せり。

Acts 21:20

20 彼ら聞きて神を崇め、またパウロに言ふ『兄弟よ、なんぢの見るごとく、ユダヤ人のうち、信者となりたるもの數萬人あり、みな律法に對して熱心なる者なり。

Acts 22:12-14

12 ここに律法に據れる敬虔の人にして、其の町に住む凡てのユダヤ人に令聞あるアナニヤという者あり。13 彼われに來り傍らに立ちて「兄弟サウロよ、見ることを得よ」と言ひたれば、その時、仰ぎて彼を見たり。14 かれ又いふ「我らの先祖の神は、なんぢを選びて御意を知らしめ、又かの義人を見、その御口の聲を聞かしめんとし給へり。

Acts 26:15

15 われ言ふ「主よ、なんぢは誰ぞ」主いひ給ふ「われは汝が迫害するイエスなり。

Romans 15:7

7 此の故にキリスト汝らを容れ給ひしごとく、汝らも互に相容れて神の榮光を彰すべし。

1 Corinthians 15:47

47 第一の人は地より出でて土に屬し、第二の人は天より出でたる者なり。

1 Timothy 4:14

14 なんぢ長老たちの按手を受け、預言によりて賜はりたる賜物を等閑にすな。

1 Timothy 5:22

22 輕々しく人に手を按くな、人の罪に與るな、自ら守りて潔くせよ。

2 Timothy 1:6

6 この故に、わが按手に因りて汝の内に得たる神の賜物をますます熾にせんことを勸む。

Philemon 1:16

16 もはや奴隷の如くせず、奴隷に勝りて愛する兄弟の如くせん爲なりしやも知るべからず。我は殊に彼を愛す、まして汝は肉によりても主によりても、之を愛せざる可けんや。

Hebrews 6:2

2 また各樣のバプテスマと按手と、死人の復活と永遠の審判との教の基を置かずして完全に進むべし。

1 Peter 1:22-23

22 なんぢら眞理に從ふによりて靈魂をきよめ、僞りなく兄弟を愛するに至りたれば、心より熱く相愛せよ。23 汝らは朽つる種に由らで、朽つることなき種、すなはち神の活ける限りなく保つ言に由りて新に生れたればなり。

Acts 2:38

38 ペテロ答ふ『なんぢら悔改めて、おのおの罪の赦を得んために、イエス・キリストの名によりてバプテスマを受けよ、然らば聖靈の賜物を受けん。

Acts 2:41

41 かくてペテロの言を聽納れし者はバプテスマを受く。この日、弟子に加はりたる者、おほよそ三千人なり。

Acts 13:12-13

12 ここに總督この有りし事を見て、主の教に驚きて信じたり。13 さてパウロ及び之に伴ふ人々、パポスより船出してパンフリヤのペルガに到り、ヨハネは離れてエルサレムに歸れり。

Acts 13:37-38

37 然れど神の甦へらせ給ひし者は朽腐に歸せざりき。38 この故に兄弟たちよ、汝ら知れ。この人によりて罪の赦のなんぢらに傳へらるることを。

2 Corinthians 3:14

14 然れど彼らの心鈍くなれり。キリストによりて面の廢るべきを悟らねば、今日に至るまで舊約を讀む時その面なほ存れり。

2 Corinthians 4:6

6 光、暗より照り出でよと宣ひし神は、イエス・キリストの顏にある神の榮光を知る知識を輝かしめんために、我らの心を照し給へるなり。

Acts 11:26

26 彼に逢ひてアンテオケに伴ひきたり、二人ともに一年の間かしこの教會の集會に出でて多くの人を教ふ。弟子たちのキリステアンと稱へらるる事はアンテオケより始れり。

Acts 26:20

20 先づダマスコに居るもの、次にエルサレム及びユダヤ全國、また異邦人にまで、悔改めて神に立ちかへり、其の悔改にかなふ業をなすべきことを宣傅へたり。

Acts 27:33-36

33 夜の明けんとする頃、パウロ凡ての人に食せんことを勸めて言ふ『なんぢら待ち待ちて食事せぬこと今日にて十四日なり。34 されば汝らに食せんことを勸む、これ汝らが救のためなり、汝らの頭髮一筋だに首より落つる事なし』35 斯く言ひて後みづからパンを取り、一同の前にて神に謝し、擘きて食し始めたれば、36 人々もみな心を安んじて食したり。

Galatians 1:17

17 我より前に使徒となりし人々に逢はんとてエルサレムにも上らず、アラビヤに出で往きて遂にまたダマスコに返れり。

Matthew 4:3

3 試むる者きたりて言ふ『汝もし神の子ならば、命じて此等の石をパンと爲らしめよ』

Matthew 26:63-66

63 されどイエス默し居給ひたれば、大祭司いふ『われ汝に命ず、活ける神に誓ひて我らに告げよ、汝はキリスト、神の子なるか』64 イエス言ひ給ふ『なんぢの言へる如し。かつ我なんぢらに告ぐ、今より後、なんぢら人の子の全能者の右に坐し、天の雲に乘りて來るを見ん』65 ここに大祭司おのが衣を裂きて言ふ『かれ涜言をいへり、何ぞ他に證人を求めん。視よ、なんぢら今この涜言をきけり。66 いかに思ふか』答へて言ふ『かれは死に當れり』

Matthew 27:43

43 彼は神に依り頼めり、神かれを愛しまば今すくひ給ふベし「我は神の子なり」と云へり』

Matthew 27:54

54 百卒長および之と共にイエスを守りゐたる者ども、地震とその有りし事とを見て甚く懼れ『實に彼は神の子なりき』と言へり。

John 1:49

49 ナタナエル答ふ『ラビ、なんぢは神の子なり、汝はイスラエルの王なり』

John 19:7

7 ユダヤ人こたふ『我らに律法あり、その律法によれば死に當るべき者なり、彼はおのれを神の子となせり』

John 20:28

28 トマス答へて言ふ『わが主よ、わが神よ』

John 20:31

31 されど此等の事を録ししは、汝等をしてイエスの神の子キリストたることを信ぜしめ、信じて御名により生命を得しめんが爲なり。

Acts 8:36

36 途を進むる程に水ある所に來りたれば、閹人いふ『視よ、水あり、我がバプテスマを受くるに何の障りかある』

Acts 9:22

22 サウロますます能力くははり、イエスのキリストなることを論證して、ダマスコに住むユダヤ人を言ひ伏せたり。

Acts 9:27-28

27 然るにバルナバ彼を迎へて、使徒たちの許に伴ひゆき、その途にて主を見しこと、主の之に物言ひ給ひしこと、又ダマスコにてイエスの名のために臆せず語りし事などを具に告ぐ。28 ここにサウロはエルサレムにて弟子たちと共に出入し、

Acts 13:5

5 サラミスに著きてユダヤ人の諸會堂にて神の言を宣傳へ、またヨハネを助人として伴ふ。

Acts 13:14

14 彼らはペルガより進み往きてピシデヤのアンテオケに到り、安息日に會堂に入りて坐せり。

Romans 1:4

4 潔き靈によれば、死人の復活により大能をもて神の子と定められ給へり、即ち我らの主イエス・キリストなり。

Galatians 1:23-24

23 ただ人々の『われらを前に責めし者、曾て暴したる信仰の道を今は傳ふ』といふを聞き、24 わが事によりて神を崇めたり。

Galatians 2:20

20 我キリストと偕に十字架につけられたり。最早われ生くるにあらず、キリスト我が内に在りて生くるなり。今われ肉體に在りて生くるは、我を愛して我がために己が身を捨て給ひし神の子を信ずるに由りて生くるなり。

1 John 4:14-15

14 又われら父のその子を遣して世の救主となし給ひしを見て、その證をなすなり。15 凡そイエスを神の子と言ひあらはす者は、神かれに居り、かれ神に居る。

Revelation 2:18

18 テアテラに在る教會の使に書きおくれ。「目は焔のごとく、足は輝ける眞鍮の如くなる神の子かく言ふ、

Matthew 13:54-55

54 己が郷にいたり、會堂にて教へ給へば、人々おどろきて言ふ『この人はこの智慧と此等の能力とを何處より得しぞ。55 これ木匠の子にあらずや、其の母はマリヤ、其の兄弟はヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダにあらずや。

Mark 5:15-20

15 かくてイエスに來り、惡鬼に憑かれたりし者、即ちレギオンをもちたりし者の、衣服をつけ、慥なる心にて坐しをるを見て、懼れあへり。16 かの惡鬼に憑かれたる者の上にありし事と、豚の事とを見し者ども、之を具に告げたれば、17 人々イエスにその境を去り給はん事を求む。18 イエス舟に乘らんとし給ふとき、惡鬼に憑かれたりしもの偕に在らん事を願ひたれど、19 許さずして言ひ給ふ『なんぢの家に、親しき者に歸りて、主がいかに大なる事を汝に爲し、いかに汝を憫み給ひしかを告げよ』20 彼ゆきて、イエスの如何に大なる事を己になし給ひしかを、デカポリスに言ひ弘めたれば、人々みな怪しめり。

John 9:8-9

8 ここに隣人および前に彼の乞食なるを見し者ども言ふ『この人は坐して物乞ひゐたるにあらずや』9 或人は『夫なり』といひ、或人は『否、ただ似たるなり』といふ。かの者『われは夫なり』と言ひたれば、

Acts 2:6

6 この音おこりたれば群衆あつまり來り、おのおの己が國語にて使徒たちの語るを聞きて騷ぎ合ひ、

Acts 2:12

12 みな驚き惑ひて互に言ふ『これ何事ぞ』

Acts 3:10

10 彼が前に乞食にて宮の美麗門に坐しゐたるを知れば、この起りし事に就きて驚駭と奇異とに充ちたり。

Acts 4:13

13 彼らはペテロとヨハネとの臆することなきを見、その無學の凡人なるを知りたれば、之を怪しみ、且そのイエスと偕にありし事を認む。

Acts 9:1-2

1 サウロは主の弟子たちに對して、なほ恐喝と殺害との氣を充し、大祭司にいたりて、2 ダマスコにある諸教會への添書を請ふ。この道の者を見出さば、男女にかかはらず縛りてエルサレムに曳かん爲なり。

Acts 9:13-14

13 アナニヤ答ふ『主よ、われ多くの人より此の人に就きて聞きしに、彼がエルサレムにて汝の聖徒に害を加へしこと如何ばかりぞや。14 また此處にても、凡て汝の御名をよぶ者を縛る權を祭司長らより受けをるなり』

Galatians 1:13-24

13 我がユダヤ教に於ける曩の日の擧動は、なんぢら既に聞けり、即ち烈しく神の教會を責め、かつ暴したり。14 又わが國人のうち、我と同じ年輩なる多くの者にも勝りてユダヤ教に進み、わが先祖たちの言傳に對して甚だ熱心なりき。15 されど母の胎を出でしより我を選び別ち、その恩惠をもて召し給へる者16 御子を我が内に顯して其の福音を異邦人に宣傳へしむるを可しとし給へる時、われ直ちに血肉と謀らず、17 我より前に使徒となりし人々に逢はんとてエルサレムにも上らず、アラビヤに出で往きて遂にまたダマスコに返れり。18 その後三年を歴て、ケパを尋ねんとエルサレムに上り、十五日の間かれと偕に留りしが、19 主の兄弟ヤコブのほか孰の使徒にも逢はざりき。20 (茲に書きおくる事は、視よ、神の前にて僞らざるなり)21 その後シリヤ、キリキヤの地方に往けり。22 キリストにあるユダヤの諸教會は我が顏を知らざりしかど、

2 Thessalonians 1:10

10 その時は主おのが聖徒によりて崇められ、凡ての信ずる者(なんぢらも我らの證を信じたる者なり)によりて讃められんとて來りたまふ日なり。

1 John 3:1

1 視よ、父の我らに賜ひし愛の如何に大なるかを。我ら神の子と稱へらる。既に神の子たり、世の我らを知らぬは、父を知らぬによりてなり。

Luke 21:15

15 われ汝らに、凡て逆ふ者の言ひ逆ひ言ひ消すことをなし得ざる、口と智慧とを與ふべければなり。

Luke 24:44-45

44 また言ひ給ふ『これらの事は、我がなほ汝らと偕に在りし時に語りて、我に就きモーセの律法・預言者および詩篇に録されたる凡ての事は、必ず遂げらるべしと言ひし所なり』45 ここに聖書を悟らしめんとて、彼らの心を開きて言ひ給ふ、

Acts 6:9-10

9 ここに世に稱ふるリベルテンの會堂およびクレネ人、アレキサンデリヤ人、またキリキヤとアジヤとの人の諸會堂より、人々起ちてステパノと論ぜしが、10 その語るところの智慧と御靈とに敵すること能はず。

Acts 17:3

3 キリストの必ず苦難をうけ、死人の中より甦へるべきことを述べ『わが汝らに傳ふる此のイエスはキリストなり』と證せり。

Acts 18:5

5 シラスとテモテとマケドニヤより來りて後は、パウロ專ら御言を宣ぶることに力め、イエスのキリストたることをユダヤ人に證せり。

Acts 18:27-28

27 アポロ遂にアカヤに渡らんとしたれば、兄弟たち之を勵まし、かつ弟子たちに彼を受け容るるやうに書き贈れり。彼かしこに往き、既に恩惠によりて信じたる者に多くの益を與ふ。28 即ち聖書に基き、イエスのキリストたる事を示して、激甚くかつ公然にユダヤ人を言ひ伏せたるなり。

Acts 28:23

23 ここに日を定めて多くの人パウロの宿に來りたれば、パウロ朝より夕まで神の國のことを説明して證をなし、かつモーセの律法と預言者の書とを引きてイエスのことを勸めたり。

1 Corinthians 1:27

27 されど神は智き者を辱しめんとて世の愚なる者を選び、強き者を辱しめんとて弱き者を選び、

2 Corinthians 12:9-10

9 言ひたまふ『わが恩惠なんぢに足れり、わが能力は弱きうちに全うせらるればなり』さればキリストの能力の我を庇はんために、寧ろ大に喜びて我が微弱を誇らん。10 この故に我はキリストの爲に微弱・恥辱・艱難・迫害・苦難に遭ふことを喜ぶ、そは我よわき時に強ければなり。

Philippians 4:13

13 我を強くし給ふ者によりて、凡ての事をなし得るなり。

Matthew 10:16-23

16 視よ、我なんぢらを遣すは、羊を豺狼のなかに入るるが如し。この故に蛇のごとく慧く、鴿のごとく素直なれ。17 人々に心せよ、それは汝らを衆議所に付し、會堂にて鞭うたん。18 また汝等わが故によりて、司たち王たちの前に曳かれん。これは彼らと異邦人とに證をなさん爲なり。19 かれら汝らを付さば、如何に何を言はんと思ひ煩ふな、言ふべき事は、その時さづけらるべし。20 これ言ふものは汝等にあらず、其の中にありて言ひたまふ汝らの父の靈なり。21 兄弟は兄弟を、父は子を死に付し、子どもは親に逆ひて之を死なしめん。22 又なんぢら我が名のために凡ての人に憎まれん。されど終まで耐へ忍ぶものは救はるべし。23 この町にて責めらるる時は、かの町に逃れよ。誠に汝らに告ぐ、なんぢらイスラエルの町々を巡り盡さぬうちに人の子は來るべし。

Acts 9:16

16 我かれに我が名のために如何に多くの苦難を受くるかを示さん』

Acts 13:50

50 然るにユダヤ人ら、敬虔なる貴女たち及び町の重立ちたる人々を唆かして、パウロとバルナバとに迫害をくはへ、遂に彼らを其の境より逐ひ出せり。

Acts 14:2

2 然るに從わぬユダヤ人ら異邦人を唆かし、兄弟たちに對して惡意を懷かしむ。

Acts 14:19

19 然るに數人のユダヤ人、アンテオケ及びイコニオムより來り、群衆を勸め、而してパウロを石にて撃ち、既に死にたりと思ひて町の外に曳き出せり。

Acts 22:21-23

21 われに言ひ給ふ「往け、我なんぢを遠く異邦人に遣すなり」と』22 人々きき居たりしが、此の言に及び、聲を揚げて言ふ『斯くのごとき者をば地より除け、生かしおくべき者ならず』23 斯く叫びつつ其の衣を脱ぎすて、塵を空中に撒きたれば、

2 Corinthians 11:26

26 しばしば旅行して河の難、盜賊の難、同族の難、異邦人の難、市中の難、荒野の難、海上の難、僞兄弟の難にあひ、

Galatians 1:17-18

17 我より前に使徒となりし人々に逢はんとてエルサレムにも上らず、アラビヤに出で往きて遂にまたダマスコに返れり。18 その後三年を歴て、ケパを尋ねんとエルサレムに上り、十五日の間かれと偕に留りしが、

1 Thessalonians 2:15-16

15 ユダヤ人は主イエスをも預言者をも殺し、我らを追ひ出し、16 我らが異邦人に語りて救を得させんとするを拒み、神を悦ばせず、かつ萬民に逆ひ、かくして常に己が罪を充すなり。而して神の怒はかれらに臨みてその極に至れり。

Acts 9:29-30

29 主の御名のために臆せず語り、又ギリシヤ語のユダヤ人と、かつ語りかつ論じたれば、彼等これを殺さんと謀りしに、30 兄弟たち知りて彼をカイザリヤに伴ひ下り、タルソに往かしめたり。

Acts 14:5-6

5 異邦人ユダヤ人および其の司ら相共に使徒たちを辱しめ、石にて撃たんと企てしに、6 彼ら悟りてルカオニヤの町なるルステラ、デルベ及びその邊の地にのがれ、

Acts 17:10-15

10 兄弟たち直ちに夜の間にパウロとシラスとをベレヤに送りいだす。二人は彼處につきてユダヤ人の會堂にいたる。11 此處の人々はテサロニケに居る人よりも善良にして、心より御言をうけ、この事正しく然るか然らぬか、日々聖書をしらぶ。12 この故にその中の多くのもの信じたり、又ギリシヤの貴女、男子にして信じたる者も少からざりき。13 然るにテサロニケのユダヤ人ら、パウロがベレヤにも神の言を傳ふることを聞きたれば、此處にも來りて群衆を動かし、かつ騷がしたり。14 ここに兄弟たち直ちにパウロを送り出して海邊に往かしめ、シラスとテモテとは尚ベレヤに留れり。15 パウロを導ける人々はアテネまで伴ひ往き、パウロよりシラスとテモテとに、疾く我に來れとの命を受けて立ち去れり。

Acts 20:3

3 そこに留ること三个月にして、シリヤに向ひて船出せんとする時、おのれを害はんとするユダヤ人らの計略に遭ひたれば、マケドニヤを經て歸らんと心を決む。

Acts 20:19

19 即ち謙遜の限をつくし、涙を流し、ユダヤ人の計略によりて迫り來し艱難に耐へて主につかへ、

Acts 23:12-21

12 夜明になりてユダヤ人、徒黨を組み盟約を立てて、パウロを殺すまでは飮食せじと言ふ。13 この徒黨を結びたる者は四十人餘なり。14 彼らは祭司長・長老らに往きて言ふ『われらパウロを殺すまでは何をも味ふまじと堅く盟約を立てたり。15 されば汝等なほ詳細に訊べんとする状して、彼を汝らの許に連れ下らすることを、議會とともに千卒長に訴へよ。我等その近くならぬ間に殺す準備をなせり』16 パウロの姉妹の子この待伏の事をきき、往きて陣營に入りパウロに告げたれば、17 パウロ百卒長の一人を呼びて言ふ『この若者を千卒長につれ往け、告ぐる事あり』18 百卒長これを携へ、千卒長に至りて言ふ『囚人パウロ我を呼びて、この若者なんぢに言ふべき事ありとて、汝に連れ往くことを請へり』19 千卒長その手を執り退きて、私に問ふ『われに告ぐる事とは何ぞ』20 若者いふ『ユダヤ人は、汝がパウロの事をなほ詳細に訊ぶる爲にとて、明日かれを議會に連れ下ることを汝に請はんと申合せたり。21 汝その請に從ふな、彼らの中にて四十人餘の者、パウロを待伏せ、之を殺すまでは飮食せじと盟約を立て、今その準備をなして汝の許諾を待てり』

Acts 23:30

30 又この人を害せんとする謀計ありと我に聞えたれば、われ俄にこれを汝のもとに送り、これを訴ふる者に、なんぢの前にて彼を訴へんことを命じたり』

Acts 25:3

3 フェストの好意にて彼をエルサレムに召し出されんことを願ふ。斯くして道に待伏し、之を殺さんと思へるなり。

Acts 25:11

11 若しも罪を犯して死に當るべき事をなしたらんには、死ぬるを厭はじ。然れど此の人々の訴ふること實ならずば、誰も我を彼らに付すことを得じ、我はカイザルに上訴せん』

2 Corinthians 11:32

32 ダマスコにてアレタ王の下にある總督、われを捕へんとてダマスコ人の町を守りたれば、33 我は籠にて窓より石垣傳ひに縋り下されて其の手を脱れたり。

Matthew 10:17-19

17 人々に心せよ、それは汝らを衆議所に付し、會堂にて鞭うたん。18 また汝等わが故によりて、司たち王たちの前に曳かれん。これは彼らと異邦人とに證をなさん爲なり。19 かれら汝らを付さば、如何に何を言はんと思ひ煩ふな、言ふべき事は、その時さづけらるべし。

Matthew 24:10

10 その時おほくの人つまづき、且たがひに付し、互に憎まん。

Acts 4:23

23 彼ら釋されて、その友の許にゆき、祭司長・長老らの言ひし凡てのことを告げたれば、

Acts 9:19

19 かつ食事して力づきたり。サウロは數日の間ダマスコの弟子たちと偕にをり、

Acts 22:17-20

17 かくて我エルサレムに歸り、宮にて祈りをるとき、我を忘れし心地して主を見奉るに、我に斯く言ひ給ふ、18 「なんぢ急げ、早くエルサレムを去れ、人々われに係る汝の證を受けぬ故なり」

Galatians 1:17-19

17 我より前に使徒となりし人々に逢はんとてエルサレムにも上らず、アラビヤに出で往きて遂にまたダマスコに返れり。18 その後三年を歴て、ケパを尋ねんとエルサレムに上り、十五日の間かれと偕に留りしが、19 主の兄弟ヤコブのほか孰の使徒にも逢はざりき。

Galatians 2:4

4 これ私に入りたる僞兄弟あるに因りてなり。彼らの忍び入りたるは、我らがキリスト・イエスに在りて有てる自由を窺ひ、且われらを奴隷とせん爲なり。

Acts 4:29

29 主よ、今かれらの脅喝を御覽し、僕らに御言を聊かも臆することなく語らせ、

Acts 4:36

36 ここにクプロに生れたるレビ人にて、使徒たちにバルナバ(釋けば慰籍の子)と稱へらるるヨセフ、

Acts 9:3-6

3 往きてダマスコに近づきたるとき、忽ち天より光いでて、彼を環り照したれば、4 かれ地に倒れて『サウロ、サウロ、何ぞ我を迫害するか』といふ聲をきく。5 彼いふ『主よ、なんぢは誰ぞ』答へたまふ『われは汝が迫害するイエスなり。6 起きて町に入れ、さらば汝なすべき事を告げらるべし』

Acts 9:20-22

20 直ちに諸會堂にて、イエスの神の子なることを宣べたり。21 聞く者みな驚きて言ふ『こはエルサレムにて此の名をよぶ者を害ひし人ならずや、又ここに來りしも、之を縛りて祭司長らの許に曳きゆかんが爲ならずや』22 サウロますます能力くははり、イエスのキリストなることを論證して、ダマスコに住むユダヤ人を言ひ伏せたり。

Acts 11:22

22 この事エルサレムに在る教會に聞えたれば、バルナバをアンテオケに遣す。

Acts 12:25

25 バルナバ、サウロはその職務を果し、マルコと稱ふるヨハネを伴ひてエルサレムより歸れり。

Acts 15:2

2 ここに彼らとパウロ及びバルナバとの間に、大なる紛爭と議論と起りたれば、兄弟たちはパウロ、バルナバ及びその中の數人をエルサレムに上らせ、此の問題につきて使徒・長老たちに問はしめんと定む。

Acts 15:25-26

25 我ら心を一つにして人を選びて、26 我らの主イエス・キリストの名のために生命を惜まざりし者なる、我らの愛するバルナバ、パウロと共に汝らに遣すことを可しとせり。

Acts 15:35-39

35 斯てパウロとバルナバとは尚アンテオケに留りて多くの人とともに主の御言を教へ、かつ宣傳へたり。36 數日の後パウロはバルナバに言ふ『いざ、我ら曩に主の御言を傳へし凡ての町にまた往きて、兄弟たちを訪ひ、その安否を尋ねん』37 バルナバはマルコと稱ふるヨハネを伴はんと望み、38 パウロは彼が曾てパンフリヤより離れ去りて、勤勞のために共に往かざりしをもて、伴ふは宣しからずと思ひ、39 激しき爭論となりて遂に二人相別れ、バルナバはマルコを伴ひ、舟にてクプロに渡り、

1 Corinthians 9:6

6 ただ我とバルナバとのみ工を止むる權なきか。

Galatians 2:9

9 また我に賜はりたる恩惠をさとりて、柱と思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、交誼の印として我とバルナバとに握手せり。これは我らが異邦人にゆき、彼らが割禮ある者に往かん爲なり。

Galatians 2:13

13 他のユダヤ人も彼とともに僞行をなし、バルナバまでもその僞行に誘はれゆけり。

Ephesians 6:19-20

19 又わが口を開くとき言を賜はり、憚らずして福音の奧義を示し、20 語るべき所を憚らず語り得るように、我がためにも祈れ、我はこの福音のために使者となりて鎖に繋がれたり。

John 10:9

9 我は門なり、おほよそ我によりて入る者は救はれ、かつ出入をなし、草を得べし。

Acts 1:21

21 然れば主イエス我等のうちに往來し給ひし間、

Galatians 1:18

18 その後三年を歴て、ケパを尋ねんとエルサレムに上り、十五日の間かれと偕に留りしが、

Acts 6:1

1 そのころ弟子のかず増加はり、ギリシヤ語のユダヤ人、その寡婦らが日々の施濟に漏されたれば、ヘブル語のユダヤ人に對して呟く事あり。

Acts 9:20-23

20 直ちに諸會堂にて、イエスの神の子なることを宣べたり。21 聞く者みな驚きて言ふ『こはエルサレムにて此の名をよぶ者を害ひし人ならずや、又ここに來りしも、之を縛りて祭司長らの許に曳きゆかんが爲ならずや』22 サウロますます能力くははり、イエスのキリストなることを論證して、ダマスコに住むユダヤ人を言ひ伏せたり。23 日を經ること久しくして後、ユダヤ人かれを殺さんと相謀りたれど、

Acts 9:27

27 然るにバルナバ彼を迎へて、使徒たちの許に伴ひゆき、その途にて主を見しこと、主の之に物言ひ給ひしこと、又ダマスコにてイエスの名のために臆せず語りし事などを具に告ぐ。

Acts 11:20

20 その中にクブロ及びクレネの人、數人ありて、アンテオケに來りし時、ギリシヤ人にも語りて主イエスの福音を宣傳ふ。

Acts 17:17

17 されば會堂にてはユダヤ人および敬虔なる人々と論じ、市場にては日々逢ふところの者と論じたり。

Acts 18:19

19 かくてエペソに著き、其處にこの二人を留めおき、自らは會堂に入りてユダヤ人と論ず。

Acts 19:8

8 ここにパウロ會堂に入りて、三个月のあひだ臆せずして神の國に就きて論じ、かつ勸めたり。

Jude 1:3

3 愛する者よ、われ我らが共に與る救につき勵みて汝らに書き贈らんとせしが、聖徒の一たび傳へられたる信仰のために戰はんことを勸むる書を、汝らに贈るを必要と思へり。

Jude 1:9

9 御使の長ミカエル惡魔と論じてモーセの屍體を爭ひし時に、敢へて罵りて審かず、唯『ねがはくは主なんぢを戒め給はんことを』と云へり。

Matthew 10:23

23 この町にて責めらるる時は、かの町に逃れよ。誠に汝らに告ぐ、なんぢらイスラエルの町々を巡り盡さぬうちに人の子は來るべし。

Matthew 16:13

13 イエス、ピリポ・カイザリヤの地方にいたり、弟子たちに問ひて言ひたまふ『人々は人の子を誰と言ふか』

Acts 8:40

40 かくてピリポはアゾトに現れ、町々を經て福音を宣傳へつつカイザリヤに到れり。

Acts 9:11

11 主いひ給ふ『起きて直といふ街にゆき、ユダの家にてサウロといふタルソ人を尋ねよ。視よ、彼は祈りをるなり。

Acts 9:24-25

24 その計畧サウロに知らる。かくて彼らはサウロを殺さんとて、晝も夜も町の門を守りしに、25 その弟子ら夜中かれを籃にて石垣より縋り下せり。

Acts 17:10

10 兄弟たち直ちに夜の間にパウロとシラスとをベレヤに送りいだす。二人は彼處につきてユダヤ人の會堂にいたる。

Acts 17:15

15 パウロを導ける人々はアテネまで伴ひ往き、パウロよりシラスとテモテとに、疾く我に來れとの命を受けて立ち去れり。

Galatians 1:21

21 その後シリヤ、キリキヤの地方に往けり。

John 14:16-18

16 われ父に請はん、父は他に助主をあたへて、永遠に汝らと偕に居らしめ給ふべし。17 これは眞理の御靈なり、世はこれを受くること能はず、これを見ず、また知らぬに因る。なんぢらは之を知る、彼は汝らと偕に居り、また汝らの中に居給ふべければなり。18 我なんぢらを遣して孤兒とはせず、汝らに來るなり。

Acts 6:7

7 かくて神の言ますます弘り、弟子の數エルサレムにて甚だ多くなり、祭司の中にも信仰の道に從へるもの多かりき。

Acts 8:1

1 サウロは彼の殺さるるを可しとせり。その日エルサレムに在る教會に對ひて大なる迫害おこり、使徒たちの他は皆ユダヤ及びサマリヤの地方に散さる。

Acts 12:24

24 かくて主の御言いよいよ増々ひろまる。

Acts 16:5

5 ここに諸教會はその信仰を堅うせられ、人員日毎にいや増せり。

Romans 5:5

5 希望は恥を來らせず、我らに賜ひたる聖靈によりて神の愛われらの心に注げばなり。

Romans 14:17

17 それ神の國は飮食にあらず、義と平和と聖靈によれる歡喜とに在るなり。

Romans 14:19

19 されば我ら平和のことと互に徳を建つる事とを追ひ求むべし。

Romans 15:13

13 願はくは希望の神、信仰より出づる凡ての喜悦と平安とを汝らに滿たしめ、聖靈の能力によりて希望を豐ならしめ給はんことを。

1 Corinthians 3:9-15

9 我らは神と共に働く者なり。汝らは神の畠なり、また神の建築物なり。10 我は神の賜ひたる恩惠に隨ひて、熟錬なる建築師のごとく基を据ゑたり、而して他の人その上に建つるなり。然れど如何にして建つべきか、おのおの心して爲すべし、11 既に置きたる基のほかは誰も据うること能はず、この基は即ちイエス・キリストなり。12 人もし此の基の上に金・銀・寳石・木・草・藁をもつて建てなば、13 各人の工は顯るべし。かの日これを明かにせん、かの日は火をもつて顯れ、その火おのおのの工の如何を驗すべければなり。14 その建つる所の工、もし保たば値を得、15 もし其の工燒けなば損すべし。然れど己は火より脱れ出づる如くして救はれん。

1 Corinthians 14:4-5

4 異言を語る者は己の徳を建て、預言する者は教會の徳を建つ。5 われ汝等がみな異言を語らんことを欲すれど、殊に欲するは預言せん事なり。異言を語る者、もし釋きて教會の徳を建つるにあらずば、預言する者のかた勝るなり。

1 Corinthians 14:12

12 然らば汝らも靈の賜物を慕ふ者なれば、教會の徳を建つる目的にて賜物の豐ならん事を求めよ。

1 Corinthians 14:26

26 兄弟よ、さらば如何にすべきか、汝らの集る時はおのおの聖歌あり、教あり、默示あり、異言あり、釋く能力あり、みな徳を建てん爲にすべし。

2 Corinthians 7:1

1 されば愛する者よ、我らかかる約束を得たれば、肉と靈との汚穢より全く己を潔め、神を畏れてその清潔を成就すべし。

2 Corinthians 10:8

8 假令われ汝らを破る爲ならずして建つる爲に、主が我らに賜ひたる權威につきて誇ること稍過ぐとも恥とはならじ。

2 Corinthians 12:19

19 汝らは夙くより我等なんぢらに對して辯明すと思ひしならん。されど我らはキリストに在りて神の前にて語る。愛する者よ、これ皆なんぢらの徳を建てん爲なり。

2 Corinthians 13:10

10 われ離れ居りて此等のことを書き贈るは、汝らに逢ふとき、主の破る爲ならずして建つる爲に我に賜ひたる權威に隨ひて嚴しくせざらん爲なり。

Galatians 5:22-23

22 されど御靈の果は愛・喜悦・平和・寛容・仁慈・善良・忠信・23 柔和・節制なり。斯かるものを禁ずる律法はあらず。

Ephesians 1:13-14

13 汝等もキリストに在りて、眞の言すなはち汝らの救の福音をきき、彼を信じて約束の聖靈にて印せられたり。14 これは我らが受くべき嗣業の保證にして、神に屬けるものの贖はれ、かつ神の榮光に譽あらん爲なり。

Ephesians 4:12

12 これ聖徒を全うして職を行はせ、キリストの體を建て、

Ephesians 4:16

16 彼を本とし全身は凡ての節々の助にて整ひ、かつ聯り、肢體おのおの量に應じて働くにより、その體成長し、自ら愛によりて建てらるるなり。

Ephesians 4:29

29 惡しき言を一切なんぢらの口より出すな、ただ時に隨ひて人の徳を建つべき善き言を出して、聽く者に益を得させよ。

Ephesians 5:21

21 キリストを畏みて互に服へ。

Ephesians 6:18-19

18 常にさまざまの祈と願とをなし、御靈によりて祈り、また目を覺して凡ての聖徒のためにも願ひて倦まざれ。19 又わが口を開くとき言を賜はり、憚らずして福音の奧義を示し、

Philippians 2:1

1 この故に若しキリストによる勸、愛による慰安、御靈の交際、また憐憫と慈悲とあらば、

Colossians 1:10

10 凡てのこと主を悦ばせんが爲に、その御意に從ひて歩み、凡ての善き業によりて果を結び、いよいよ神を知り、

1 Thessalonians 5:11

11 此の故に互に勸めて各自の徳を建つべし、これ汝らが常に爲す所なり。

2 Thessalonians 2:16-17

16 我らの主イエス・キリスト、及び我らを愛し恩惠をもて永遠の慰安と善き望とを與へ給ふ我らの父なる神、17 願はくは汝らの心を慰めて、凡ての善き業と言とに堅うし給はんことを。

1 Timothy 1:4

4 昔話と窮りなき系圖とに心を寄する事なからしめよ。此等のことは信仰に基ける神の經綸の助とならず、反つて議論を生ずるなり。

Hebrews 4:9

9 然れば神の民の爲になほ安息は遺れり。

Jude 1:20

20 されど愛する者よ、なんぢらは己がいと潔き信仰の上に徳を建て、聖靈によりて祈り、

Matthew 27:52

52 墓ひらけて、眠りたる聖徒の屍體おほく活きかへり、

Acts 1:8

8 然れど聖靈なんぢらの上に臨むとき、汝ら能力をうけん、而してエルサレム、ユダヤ全國、サマリヤ、及び地の極にまで我が證人とならん』

Acts 8:14

14 エルサレムに居る使徒たちは、サマリヤ人、神の御言を受けたりと聞きて、ペテロとヨハネとを遣したれば、

Acts 8:25

25 かくて使徒たちは證をなし、主の御言を語りて後、サマリヤ人の多くの村に福音を宣傳へつつエルサレムに歸れり。

Acts 9:13

13 アナニヤ答ふ『主よ、われ多くの人より此の人に就きて聞きしに、彼がエルサレムにて汝の聖徒に害を加へしこと如何ばかりぞや。

Acts 9:41

41 ペテロ手をあたへ、起して聖徒と寡婦とを呼び、タビタを活きたるままにて見す。

Acts 26:10

10 我エルサレムにて之をおこなひ、祭司長らより權威を受けて多くの聖徒を獄にいれ、彼らの殺されし時これに同意し、

Ephesians 1:1

1 神の御意によりてキリスト・イエスの使徒となれるパウロ、書をエペソに居る聖徒、キリストに在りて忠實なる者に贈る。

Philippians 1:1

1 キリスト・イエスの僕たる我ら、パウロとテモテと、書をピリピにをるキリスト・イエスに在る凡ての聖徒、および監督たちと執事たちとに贈る。

Mark 2:3-11

3 ここに四人に擔はれたる中風の者を人々つれ來る。4 群衆によりて御許にゆくこと能はざれば、在す所の屋根を穿ちあけて、中風の者を床のまま縋り下せり。5 イエス彼らの信仰を見て、中風の者に言ひたまふ『子よ、汝の罪ゆるされたり』6 ある學者たち其處に坐しゐたるが、心の中に、7 『この人なんぞ斯く言ふか、これは神を涜すなり、神ひとりの外は誰か罪を赦すことを得べき』と論ぜしかば、8 イエス直ちに彼等がかく論ずるを心に悟りて言ひ給ふ『なにゆゑ斯かることを心に論ずるか、9 中風の者に「なんぢの罪ゆるされたり」と言ふと「起きよ、床をとりて歩め」と言ふと、孰か易き。10 人の子の地にて罪を赦す權威ある事を、汝らに知らせん爲に』中風の者に言ひ給ふ11 『なんぢに告ぐ、起きよ、床をとりて家に歸れ』

Mark 5:25

25 ここに十二年血漏を患ひたる女あり。

Mark 9:21

21 イエスその父に問ひ給ふ『いつの頃より斯くなりしか』父いふ『をさなき時よりなり。

Luke 13:16

16 さらば長き十八年の間サタンに縛られたるアブラハムの娘なる此の女は、安息日にその繋より解かるべきならずや』

John 5:5

5 爰に三十八年病になやむ人ありしが、

John 9:1

1 イエス途往くとき、生れながらの盲人を見給ひたれば、

John 9:21

21 されど今いかにして見ゆるかを知らず、又その目をあけしは誰なるか、我らは知らず、彼に問へ、年長けたれば自ら己がことを語らん』

Acts 3:2

2 ここに生れながらの跛者かかれて來る。宮に入る人より施濟を乞ふために、日々宮の美麗といふ門に置かるるなり。

Acts 4:22

22 かの徴によりて醫されし人は四十歳餘なりしなり。

Acts 14:8

8 ルステラに足弱き人ありて坐しゐたり、生れながらの跛者にて曾て歩みたる事なし。

Matthew 8:3

3 イエス手をのべ、彼につけて『わが意なり、潔くなれ』と言ひ給へば、癩病ただちに潔れり。

Matthew 9:6

6 人の子地にて罪を赦す權威あることを汝らに知らせん爲に』ここに中風の者に言ひ給ふ『起きよ、床をとりて汝の家にかへれ』

Matthew 9:28-30

28 イエス家にいたり給ひしに、盲人ども御許に來りたれば、之に言ひたまふ『我この事をなし得と信ずるか』彼等いふ『主よ、然り』29 爰にイエスかれらの目に觸りて言ひたまふ『なんぢらの信仰のごとく汝らに成れ』30 乃ち彼らの目あきたり。イエス嚴しく戒めて言ひたまふ『愼みて誰にも知らすな』

John 2:11

11 イエス此の第一の徴をガリラヤのカナにて行ひ、その榮光を顯し給ひたれば、弟子たち彼を信じたり。

Acts 3:6

6 ペテロ言ふ『金銀は我になし、然れど我に有るものを汝に與ふ、ナザレのイエス・キリストの名によりて歩め』

Acts 3:12

12 ペテロこれを見て民に答ふ『イスラエルの人々よ、何ぞ此の事を怪しむか、何ぞ我らが己の能力と敬虔とによりて此の人を歩ませしごとく、我らを見つむるか。

Acts 3:16

16 斯くてその御名を信ずるに因りてその御名は、汝らの見るところ識るところの此の人を健くしたり。イエスによる信仰は、汝等もろもろの前にて斯かる全癒を得させたり。

Acts 4:10

10 汝ら一同およびイスラエルの民みな知れ、この人の健かになりて汝らの前に立つは、ナザレのイエス・キリスト、即ち汝らが十字架に釘け、神が死人の中より甦へらせ給ひし者の名に頼ることを。

Acts 16:18

18 幾日も斯くするをパウロ憂ひて、振反りその靈に言ふ『イエス・キリストの名によりて、汝にこの女より出でん事を命ず』靈ただちに出でたり。

Acts 4:4

4 然れど、その言を聽きたる人々の中にも信ぜし者おほくありて、男の數おほよそ五千人となりたり。

Acts 5:12-14

12 使徒たちの手によりて多くの徴と不思議と民の中に行はれたり。彼等はみな心を一つにして、ソロモンの廊にあり。13 他の者どもは敢へて近づかず、民は彼らを崇めたり。14 信ずるもの男女とも増々おほく主に屬けり。

Acts 9:42

42 この事ヨツパ中に知られたれば、多くの人、主を信じたり。

Acts 11:21

21 主の手かれらと偕にありたれば、數多の人、信じて主に歸依せり。

Acts 15:19

19 之によりて我は判斷す、異邦人の中より神に歸依する人を煩はすべきにあらず。

Acts 19:10

10 斯くすること二年の間なりしかば、アジヤに住む者は、ユダヤ人もギリシヤ人もみな主の言を聞けり。

Acts 19:20

20 主の言、大に弘りて權力を得しこと斯くの如し。

2 Corinthians 3:16

16 然れど主に歸する時、その面は取り除かるべし。

1 Thessalonians 1:9-10

9 人々親しく我らが汝らの中に入りし状を告げ、また汝らが偶像を棄てて神に歸し、活ける眞の神に事へ、10 神の死人の中より甦へらせ給ひし御子、すなはち我らを來らんとする怒より救ひ出すイエスの、天より降りたまふを待ち望むことを告ぐればなり。

John 15:5

5 我は葡萄の樹、なんぢらは枝なり。人もし我にをり、我また彼にをらば、多くの果を結ぶべし。汝ら我を離るれば、何事をも爲し能はず。

John 15:8

8 なんぢら多くの果を結ばば、わが父は榮光を受け給ふべし、而して汝等わが弟子とならん。

Acts 10:4-5

4 之に目をそそぎ怖れて言ふ『主よ、何事ぞ』御使いふ『なんぢの祈と施濟とは、神の前に上りて記念とせらる。5 今ヨツパに人を遣してペテロと稱ふるシモンを招け、

Acts 10:31

31 「コルネリオよ、汝の祈は聽かれ、なんぢの施濟は神の前に憶えられたり。

Ephesians 2:10

10 我らは神に造られたる者にして、神の預じめ備へ給ひし善き業に歩むべく、キリスト・イエスの中に造られたるなり。

Philippians 1:11

11 イエス・キリストによる義の果を充して、神の榮光と譽とを顯さん事を。

1 Thessalonians 4:10

10 また既にマケドニヤ全國に在るすべての兄弟を愛するに因りてなり。されど兄弟よ、なんぢらに勸む。ますます之を行ひ、

1 Timothy 2:9-10

9 また女は恥を知り、愼みて宜しきに合う衣にて己を飾り、編みたる頭髮と金と眞珠と價貴き衣とを飾とせず、10 善き業をもて飾とせんことを。これ神を敬はんと公言する女に適へる事なり。

1 Timothy 5:10

10 善き業の聲聞あり、或は子女をそだて、或は旅人を宿し、或は聖徒の足を洗ひ、或は惱める者を助くる等、もろもろの善き業に從ひし者たるべし。

Titus 2:7

7 なんぢ自ら凡ての事につきて善き業の模範を示せ。教をなすには邪曲なきことと謹嚴と、

Titus 2:14

14 キリストは我等のために己を與へたまへり。是われらを諸般の不法より贖ひ出して、善き業に熱心なる特選の民を己がために潔めんとてなり。

Titus 3:8

8 この言は信ずべきなれば、我なんぢが此等につきて確證せんことを欲す。神を信じたる者をして愼みて善き業を務めしめん爲なり。かくするは善き事にして人に益あり。

Hebrews 13:21

21 その悦びたまふ所を、イエス・キリストに由りて我らの衷に行ひ、御意を行はしめん爲に凡ての善き事につきて、汝らを全うし給はんことを。世々限りなく榮光、かれに在れ、アァメン。

James 1:27

27 父なる神の前に潔くして穢なき信心は、孤兒と寡婦とをその患難の時に見舞ひ、また自ら守りて世に汚されぬ是なり。

Mark 14:15

15 さらば調へ備へたる大なる二階座敷を見すべし。其處に我らのために備へよ』

John 11:3-4

3 姉妹ら人をイエスに遣して『主、視よ、なんぢの愛し給ふもの病めり』と言はしむ。4 之を聞きてイエス言ひ給ふ『この病は死に至らず、神の榮光のため、神の子のこれに由りて榮光を受けんためなり』

John 11:36-37

36 ここにユダヤ人ら言ふ『視よ、いかばかり彼を愛せしぞや』37 その中の或者ども言ふ『盲人の目をあけし此の人にして、彼を死なざらしむること能はざりしか』

Acts 1:13

13 既に入りてその留りをる高樓に登る。ペテロ、ヨハネ、ヤコブ及びアンデレ、ピリポ及びトマス、バルトロマイ及びマタイ、アルパヨの子ヤコブ、熱心黨のシモン及びヤコブの子ユダなり。

Acts 9:39

39 ペテロ起ちてともに往き、遂に到れば、彼を高樓に伴れてのぼりしに、寡婦らみな之をかこみて泣きつつ、ドルカスが偕に居りしほどに製りし下衣・上衣を見せたり。

Acts 20:8

8 集りたる高樓には多くの燈火ありき。

Acts 9:36

36 ヨツパにタビタと云ふ女の弟子あり、その名を譯すればドルカスなり。此の女は、ひたすら善き業と施濟とをなせり。

Matthew 17:17

17 イエス答へて言ひ給ふ『ああ信なき曲れる代なるかな、我いつまで汝らと偕にをらん、何時まで汝らを忍ばん。その子を我に連れきたれ』

Matthew 25:36-39

36 裸なりしときに衣せ、病みしときに訪ひ、獄に在りしときに來りたればなり」37 ここに、正しき者ら答へて言はん「主よ、何時なんぢの飢ゑしを見て食はせ、渇きしを見て飮ませし。38 何時なんぢの旅人なりしを見て宿らせ、裸なりしを見て衣せし。39 何時なんぢの病みまた獄に在りしを見て、汝にいたりし」

Matthew 26:11

11 貧しき者は常に汝らと偕にをれど、我は常に偕に居らず。

Mark 14:8

8 此の女は、なし得る限をなして、我が體に香油をそそぎ、あらかじめ葬りの備をなせり。

Luke 24:44

44 また言ひ給ふ『これらの事は、我がなほ汝らと偕に在りし時に語りて、我に就きモーセの律法・預言者および詩篇に録されたる凡ての事は、必ず遂げらるべしと言ひし所なり』

John 12:8

8 貧しき者は常に汝らと偕に居れども、我は常に居らぬなり』

John 17:12

12 我かれらと偕にをる間、われに賜ひたる汝の御名の中に彼らを守り、かつ保護したり。其のうち一人だに亡びず、ただ亡の子のみ亡びたり、聖書の成就せん爲なり。

Acts 8:2

2 敬虔なる人々ステパノを葬り、彼のために大に胸打てり。

Acts 9:36-37

36 ヨツパにタビタと云ふ女の弟子あり、その名を譯すればドルカスなり。此の女は、ひたすら善き業と施濟とをなせり。37 彼そのころ病みて死にたれば、之を洗ひて高樓に置く。

Acts 20:35

35 我すべての事に於て例を示せり、即ち汝らも斯く働きて、弱き者を助け、また主イエスの自ら言ひ給ひし「與ふるは受くるよりも幸福なり」との御言を記憶すべきなり』

2 Corinthians 8:12

12 人もし志望あらば、其の有たぬ所に由るにあらず、其の有つ所に由りて嘉納せらるるなり。

Ephesians 4:28

28 盜する者は今よりのち盜すな、むしろ貧しき者に分け與へ得るために手づから働きて善き業をなせ。

1 Thessalonians 1:3

3 これ汝らが信仰のはたらき、愛の勞苦、主イエス・キリストに對する望の忍耐を、我らの父なる神の前に絶えず念ふに因りてなり。

1 Thessalonians 4:13

13 兄弟よ、既に眠れる者のことに就きては、汝らの知らざるを好まず、希望なき他の人のごとく歎かざらん爲なり。

James 2:15-17

15 もし兄弟或は姉妹、裸體にて日用の食物に乏しからんとき、16 汝等のうち、或人これに『安らかにして往け、温かなれ、飽くことを得よ』といひて體に無くてならぬ物を與へずば、何の益かあらん。17 斯くのごとく信仰もし行爲なくば、死にたる者なり。

1 John 3:18

18 若子よ、われら言と舌とをもて相愛することなく、行爲と眞實とを以てすべし。

Matthew 9:25

25 群衆の出されし後、いりてその手をとり給へば、少女おきたり。

Mark 5:40-42

40 人々イエスを嘲笑ふ。イエス彼等をみな外に出し、幼兒の父と母と己に伴へる者とを率きつれて、幼兒のをる處に入り、41 幼兒の手を執りて『タリタ、クミ』と言ひたまふ。少女よ、我なんぢに言ふ、起きよ、との意なり。42 直ちに少女たちて歩む、その歳十二なりければなり。彼ら直ちに甚く驚きおどろけり。

Mark 9:25

25 イエス群衆の走り集るを見て、穢れし靈を禁めて言ひたまふ『唖にて耳聾なる靈よ、我なんぢに命ず、この子より出でよ、重ねて入るな』

Luke 8:54

54 然るにイエス子の手をとり、呼びて『子よ、起きよ』と言ひ給へば、

Luke 22:41

41 かくて自らは石の投げらるる程かれらより隔り、跪づきて祈り言ひたまふ、

John 11:43-44

43 斯く言ひてのち、聲高く『ラザロよ、出で來れ』と呼はり給へば、44 死にしもの布にて足と手とを卷かれたるまま出で來る、顏も手拭にて包まれたり。イエス『これを解きて往かしめよ』と言ひ給ふ。

Acts 7:60

60 また跪づきて大聲に『主よ、この罪を彼らの負はせ給ふな』と呼はる。斯く言ひて眠に就けり。

Acts 20:36

36 斯く言ひて後、パウロ跪づきて一同とともに祈れり。

Acts 21:5

5 然るに我ら七日終りて後、いでて旅立ちたれば、彼等みな妻子とともに町の外まで送りきたり、諸共に濱邊に跪づきて祈り、

Mark 1:31

31 イエス往きて、その手をとり、起し給へば、熱さりて女かれらに事ふ。

Luke 7:12

12 町の門に近づき給ふとき、視よ、舁き出さるる死人あり。これは獨息子にて母は寡婦なり、町の多くの人々これに伴ふ。

Luke 7:15

15 死人、起きかへりて物言ひ始む。イエス之を母に付したまふ。

Acts 3:7

7 乃ち右の手を執りて起ししに、足の甲と踝骨とたちどころに強くなりて、

Acts 20:12

12 人々かの若者の活きたるを連れきたり、甚く慰藉を得たり。

John 11:4

4 之を聞きてイエス言ひ給ふ『この病は死に至らず、神の榮光のため、神の子のこれに由りて榮光を受けんためなり』

John 11:45

45 かくてマリヤの許に來りて、イエスの爲し給ひし事を見たる多くのユダヤ人、かれを信じたりしが、

John 12:11

11 彼のために多くのユダヤ人さり往きてイエスを信ぜし故なり。

John 12:44

44 イエス呼はりて言ひ給ふ『われを信ずる者は我を信ずるにあらず、我を遣し給ひし者を信じ、

Acts 9:35

35 ここにルダ及びサロンに住む者みな之を見て主に歸依せり。

Acts 19:17-18

17 此の事エペソに住む凡てのユダヤ人とギリシヤ人とに知れたれば、懼かれら一同のあひだに生じ、主イエスの名崇めらる。18 信者となりし者おほく來り、懴悔して自らの行爲を告ぐ。

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