James 1:26 Cross References - Japanese

²⁶ 人もし自ら信心ふかき者と思ひて、その舌に轡を著けず、己が心を欺かば、その信心は空しきなり。

⁹ ただ徒らに我を拜む。人の訓誡を教とし教へて」』

⁷ ただ徒らに我を拜む、人の訓誡を教とし教へて」と録したり。

¹⁸ されば汝ら聽くこと如何にと心せよ、誰にても有てる人はなほ與へられ、有たぬ人はその有てりと思ふ物をも取らるべし』

¹⁸ 誰も自ら欺くな。汝等のうち此の世にて自ら智しと思ふ者は、智くならんために愚なる者となれ。

² なんぢら徒らに信ぜずして、我が傳へしままを堅く守らば、この福音に由りて救はれん。

¹⁵ かつ我らは神の僞證人と認められん。我ら神はキリストを甦へらせ給へりと證したればなり。もし死人の甦へることなくば、神はキリストを甦へらせ給はざりしならん。

⁶ 然るに、かの名ある者どもより彼らは如何なる人なるにもせよ、我には關係なし、神は人の外面を取り給はず實にかの名ある者どもは我に何をも加へず、

⁹ また我に賜はりたる恩惠をさとりて、柱と思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、交誼の印として我とバルナバとに握手せり。これは我らが異邦人にゆき、彼らが割禮ある者に往かん爲なり。

⁴ 斯程まで多くの苦難を受けしことは徒然なるか、徒然にはあるまじ。

³ 人もし有ること無くして自ら有りとせば、是みづから欺くなり。

²⁹ 惡しき言を一切なんぢらの口より出すな、ただ時に隨ひて人の徳を建つべき善き言を出して、聽く者に益を得させよ。

⁴ また恥づべき言・愚なる話・戯言を言ふな、これ宜しからぬ事なり、寧ろ感謝せよ。

⁶ 汝らの言は常に惠を用ひ、鹽にて味つけよ。然らば如何にして各人に答ふべきかを知らん。

¹⁹ わが愛する兄弟よ、汝らは之を知る。されば、おのおの聽くことを速かにし、語ることを遲くし、怒ることを遲くせよ。

²² ただ御言を聞くのみにして、己を欺く者とならず、之を行ふ者となれ。

²⁰ ああ虚しき人よ、なんぢ行爲なき信仰の徒然なるを知らんと欲するか。

² 我らは皆しばしば躓く者なり、人もし言に蹉跌なくば、これ全き人にして全身に轡を著け得るなり。³ われら馬を己に馴はせんために轡をその口に置くときは、その全身を馭し得るなり。⁴ また船を見よ、その形は大く、かつ激しき風に追はるるとも、最小き舵にて舵人の欲するままに運すなり。⁵ 斯くのごとく舌もまた小きものなれど、その誇るところ大なり。視よ、いかに小き火の、いかに大なる林を燃すかを。⁶ 舌は火なり、不義の世界なり、舌は我らの肢體の中にて、全身を汚し、また地獄より燃え出でて一生の車輪を燃すものなり。

¹⁰ 『生命を愛し、善き日を送らんとする者は、舌を抑へて惡を避け、口唇を抑へて虚僞を語らず、