Luke Cross References - Japanese

1 我らの中に成りし事の物語につき、始よりの目撃者にして、2 御言の役者となりたる人々の、我らに傳へし其のままを書き列ねんと、手を著けし者あまたある故に、3 我も凡ての事を最初より詳細に推し尋ねたれば、4 テオピロ閣下よ、汝の教へられたる事の慥なるを悟らせん爲に、これが序を正して書き贈るは善き事と思はるるなり。5 ユダヤの王ヘロデの時、アビヤの組の祭司に、ザカリヤという人あり。その妻はアロンの裔にて、名をエリサベツといふ。6 二人ながら神の前に正しくして、主の誡命と定規とを、みな缺なく行へり。7 エリサベツ石女なれば、彼らに子なし、また二人とも年邁みぬ。8 さてザカリヤその組の順番に當りて、神の前に祭司の務を行ふとき、9 祭司の慣例にしたがひて、籤をひき主の聖所に入りて、香を燒くこととなりぬ。10 香を燒くとき、民の群みな外にありて祈りゐたり。11 時に主の使あらはれて、香壇の右に立ちたれば、12 ザカリヤ之を見て、心さわぎ懼を生ず。13 御使いふ『ザカリヤよ、懼るな、汝の願は聽かれたり。汝の妻エリサベツ男子を生まん、汝その名をヨハネと名づくべし。14 なんぢに喜悦と歡樂とあらん、又おほくの人もその生るるを喜ぶべし。15 この子、主の前に大ならん、また葡萄酒と濃き酒とを飮まず、母の胎を出づるや聖靈にて滿されん。16 また多くのイスラエルの子らを、主なる彼らの神に歸らしめ、17 且エリヤの靈と能力とをもて、主の前に往かん。これ父の心を子に、戻れる者を義人の聰明に歸らせて、整へたる民を主のために備へんとてなり』18 ザカリヤ御使にいふ『何に據りてか此の事あるを知らん。我は老人にて、妻もまた年邁みたり』19 御使こたへて言ふ『われは神の御前に立つガブリエルなり、汝に語りてこの嘉き音信を告げん爲に遣さる。20 視よ、時いたらば必ず成就すべき我が言を信ぜぬに因り、なんぢ物言へずなりて、此らの事の成る日までは語ること能はじ』21 民はザカリヤを俟ちゐて、其の聖所の内に久しく留るを怪しむ。22 遂に出で來りたれど語ること能はねば、彼らその聖所の内にて異邦を見たることを悟る。ザカリヤは、ただ首にて示すのみ、なほ唖なりき。23 かくて務の日滿ちたれば、家に歸りぬ。24 此の後その妻エリサベツ孕りて、五月ほど隱れをりて言ふ、25 『主わが恥を人の中に雪がせんとて、我を顧み給ふときは、斯く爲し給ふなり』26 その六月めに、御使ガブリエル、ナザレといふガリラヤの町にをる處女のもとに、神より遣さる。27 この處女はダビデの家のヨセフといふ人と許嫁せし者にて、其の名をマリヤと云ふ。28 御使、處女の許にきたりて言ふ『めでたし、惠まるる者よ、主なんぢと偕に在せり』29 マリヤこの言によりて心いたく騷ぎ、斯かる挨拶は如何なる事ぞと思ひ廻らしたるに、30 御使いふ『マリヤよ、懼るな、汝は神の御前に惠を得たり。31 視よ、なんぢ孕りて男子を生まん、其の名をイエスと名づくべし。32 彼は大ならん、至高者の子と稱へられん。また主たる神、これに其の父ダビデの座位をあたへ給へば、33 ヤコブの家を永遠に治めん。その國は終ることなかるべし』34 マリヤ御使に言ふ『われ未だ人を知らぬに、如何にして此の事のあるべき』35 御使こたへて言ふ『聖靈なんぢに臨み、至高者の能力なんぢを被はん。此の故に汝が生むところの聖なる者は、神の子と稱へらるべし。36 視よ、なんぢの親族エリサベツも、年老いたれど、男子を孕めり。石女といはれたる者なるに、今は孕りてはや六月になりぬ。37 それ神の言には能はぬ所なし』38 マリヤ言ふ『視よ、われは主の婢女なり。汝の言のごとく、我に成れかし』つひに御使はなれ去りぬ。39 その頃マリヤ立ちて山里に急ぎ往き、ユダの町にいたり、40 ザカリヤの家に入りてエリサベツに挨拶せしに、41 エリサベツその挨拶を聞くや、兒は胎内にて躍れり。エリサベツ聖靈にて滿され、42 聲高らかに呼はりて言ふ『をんなの中にて汝は祝福せられ、その胎の實もまた祝福せられたり。43 わが主の母われに來る、われ何によりてか之を得し。44 視よ、なんぢの挨拶の聲、わが耳に入るや、我が兒、胎内にて喜びをどれり。45 信ぜし者は幸福なるかな、主の語り給ふことは必ず成就すべければなり』46 マリヤ言ふ、『わがこころ主をあがめ、47 わが靈はわが救主なる神を喜びまつる。48 その婢女の卑しきをも顧み給へばなり。視よ、今よりのち萬世の人われを幸福とせん。49 全能者われに大なる事を爲したまへばなり。その御名は聖なり、50 そのあはれみは代々かしこみ恐るる者に臨むなり。51 神は御腕にて權力をあらはし、心の念に高ぶる者を散し、52 權勢ある者を座位より下し、いやしき者を高うし、53 飢ゑたる者を善き物に飽かせ、富める者を空しく去らせ給ふ。54 また我らの先祖に告げ給ひし如く、55 アブラハムとその裔とに對するあはれみを永遠に忘れじとて、僕イスラエルを助けたまへり』56 かくてマリヤは、三月ばかりエルザベツと偕に居りて、己が家に歸れり。57 さてエリサベツ産む期みちて男子を生みたれば、58 その最寄のもの親族の者ども、主の大なる憐憫をエリサベツに垂れ給ひしことを聞きて、彼とともに喜ぶ。59 八日めになりて、其の子に割禮を行はんとて人々きたり、父の名に因みてザカリヤと名づけんとせしに、60 母こたへて言ふ『否、ヨハネと名づくべし』61 かれら言ふ『なんぢの親族の中には此の名をつけたる者なし』62 而して父に首にて示し、いかに名づけんと思ふか、問ひたるに、63 ザカリヤ書板を求めて『その名はヨハネなり』と書きしかば、みな怪しむ。64 ザカリヤの口たちどころに開け、舌ゆるみ、物いひて神を讃めたり。65 最寄に住む者みな懼をいだき、又すべて此等のことくユダヤの山里に言ひ囃されたれば、66 聞く者みな之を心にとめて言ふ『この子は如何なる者にか成らん』主の手かれと偕に在りしなり。67 かくて父ザカリヤ聖靈にて滿され預言して言ふ、68 『讃むべきかな、主イスラエルの神、その民をかへりみて贖罪をなし、69 我らのために救の角を、その僕ダビデの家に立て給へり。70 これぞ古へより聖預言者の口をもて言ひ給ひし如く、71 我らを仇より、凡て我らを憎む者の手より、取り出したまふ救なる。72 我らの先祖に憐憫を垂れ、その聖なる契約を思し、73 我らの先祖アブラハムに立て給ひし御誓を忘れずして、74 我らを仇の手より救ひ、生涯、主の御前に、75 聖と義とをもて懼なく事へしめたまふなり。76 幼兒よ、なんぢは至高者の預言者と稱へられん。これ主の御前に先だちゆきて、其の道を備へ、77 主の民に罪の赦による救を知らしむればなり。78 これ我らの神の深き憐憫によるなり。この憐憫によりて朝のひかり、上より臨み、79 暗黒と死の蔭とに坐する者をてらし、我らの足を平和の路にみちびかん』80 かくて幼兒は漸に成長し、その靈強くなり、イスラエルに現るる日まで荒野にゐたり。

John 20:31

31 されど此等の事を録ししは、汝等をしてイエスの神の子キリストたることを信ぜしめ、信じて御名により生命を得しめんが爲なり。

Acts 1:1-3

1 テオピロよ、我さきに前の書をつくりて、凡そイエスの行ひはじめ教へはじめ給ひしより、2 その選び給へる使徒たちに、聖靈によりて命じたるのち、擧げられ給ひし日に至るまでの事を記せり。3 イエスは苦難をうけしのち、多くの慥なる證をもて、己の活きたることを使徒たちに示し、四十日の間、しばしば彼らに現れて、神の國のことを語り、

1 Timothy 3:16

16 實に大なるかな、敬虔の奧義『キリストは肉にて顯され、靈にて義とせられ、御使たちに見られ、もろもろの國人に宣傳へられ、世に信ぜられ、榮光のうちに上げられ給へり』

2 Timothy 4:17

17 されど主われと偕に在して我を強めたまへり。これ我によりて宣教の全うせられ、凡ての異邦人のこれを聞かん爲なり。而して我は獅子の口より救ひ出されたり。

2 Peter 1:16-19

16 我らは我らの主イエス・キリストの能力と來りたまふ事とを汝らに告ぐるに、巧なる作話を用ひざりき、我らは親しくその稜威を見し者なり。17 いとも貴き榮光の中より聲出でて『こは我が愛しむ子なり、我これを悦ぶ』と言ひ給へるとき、主は父なる神より尊貴と榮光とを受け給へり。18 我らも彼と偕に聖なる山に在りしとき、天より出づる此の聲をきけり。19 かくて我らが有てる預言の言は堅うせられたり。汝等この言を暗き處にかがやく燈火として、夜明け、明星の汝らの心の中にいづるまで顧みるは善し。

Mark 1:1

1 神の子イエス、キリストの福音の始。

Mark 4:14

14 播く者は御言を播くなり。

Luke 24:48

48 汝らは此等のことの證人なり。

John 15:27

27 汝等もまた初より我とともに在りたれば證するなり。

Acts 1:3

3 イエスは苦難をうけしのち、多くの慥なる證をもて、己の活きたることを使徒たちに示し、四十日の間、しばしば彼らに現れて、神の國のことを語り、

Acts 1:8

8 然れど聖靈なんぢらの上に臨むとき、汝ら能力をうけん、而してエルサレム、ユダヤ全國、サマリヤ、及び地の極にまで我が證人とならん』

Acts 1:21-22

21 然れば主イエス我等のうちに往來し給ひし間、22 即ちヨハネのバプテスマより始り、我らを離れて擧げられ給ひし日に至るまで、常に我らと偕に在りし此の人々のうち一人、われらと共に主の復活の證人となるべきなり』

Acts 4:20

20 我らは見しこと聽きしことを語らざるを得ず』

Acts 10:39-41

39 我等はユダヤの地およびエルサレムにて、イエスの行ひ給ひし諸般のことの證人なり、人々は彼を木にかけて殺せり。40 神は之を三日めに甦へらせ、かつ明かに現したまへり。41 然れど凡ての民にはあらで、神の預じめ選び給へる證人、即ちイエスの死人の中より甦へり給ひし後、これと共に飮食せし我らに現し給ひしなり。

Acts 26:16

16 起きて汝の足にて立て、わが汝に現れしは、汝をたてて其の見しことと我が汝に現れて示さんとする事との役者また證人たらしめん爲なり。

Romans 15:16

16 即ち異邦人のためにキリスト・イエスの仕人となり、神の福音につきて祭司の職をなす。これ異邦人の聖靈によりて潔められ、御心に適ふ献物とならん爲なり。

1 Corinthians 4:1

1 人よろしく我らをキリストの役者また神の奧義を掌どる家司のごとく思ふべし。

Ephesians 3:7-8

7 我はその福音の役者とせらる。これ神の能力の活動に隨ひて我に賜ふ惠の賜物によるなり。8 我は凡ての聖徒のうちの最小き者よりも小き者なるに、キリストの測るべからざる富を異邦人に傳へ、

Ephesians 4:11-12

11 彼は或人を使徒とし、或人を預言者とし、或人を傳道者とし、或人を牧師・教師として與へ給へり。12 これ聖徒を全うして職を行はせ、キリストの體を建て、

Colossians 1:23-25

23 汝等もし信仰に止り、之に基きて堅く立ち、福音の望より移らずば、斯くせらるることを得べし。此の福音は汝らの聞きし所、また天の下なる凡ての造られし物に宣傳へられたるものにして、我パウロはその役者となれり。24 われ今なんぢらの爲に受くる苦難を喜び、又キリストの體なる教會のために、我が身をもてキリストの患難の缺けたるを補ふ。25 われ神より汝等のために與へられたる職に隨ひて教會の役者となれり。

Hebrews 2:3

3 我ら斯くのごとき大なる救を等閑にして爭でか遁るることを得ん。この救は初め主によりて語り給ひしものにして、聞きし者ども之を我らに確うし、

1 Peter 5:1

1 われ汝らの中なる長老たちに勸む(我は汝らと同じく長老たる者、またキリストの苦難の證人、顯れんとする榮光に與る者なり)

2 Peter 1:16

16 我らは我らの主イエス・キリストの能力と來りたまふ事とを汝らに告ぐるに、巧なる作話を用ひざりき、我らは親しくその稜威を見し者なり。

1 John 1:1-3

1 太初より有りし所のもの、我等が聞きしところ、目にて見し所、つらつら視て手觸りし所のもの、即ち生命の言につきて、2 この生命すでに顯れ、われら之を見て證をなし、その曾て父と偕に在して、今われらに顯れ給へる永遠の生命を汝らに告ぐ3 我らの見しところ聞きし所を汝らに告ぐ、これ汝等をも我らの交際に與らしめん爲なり。我らは父および其の子イエス・キリストの交際に與るなり。

Luke 1:1

1 我らの中に成りし事の物語につき、始よりの目撃者にして、

Acts 1:1

1 テオピロよ、我さきに前の書をつくりて、凡そイエスの行ひはじめ教へはじめ給ひしより、

Acts 11:4

4 ペテロ有りし事を序正しく説き出して言ふ、

Acts 15:19

19 之によりて我は判斷す、異邦人の中より神に歸依する人を煩はすべきにあらず。

Acts 15:25

25 我ら心を一つにして人を選びて、

Acts 15:28

28 聖靈と我らとは左の肝要なるものの他に何をも汝らに負はせぬを可しとするなり。

Acts 23:26

26 『クラウデオ・ルシヤ謹みて總督ペリクス閣下の平安を祈る。

Acts 24:3

3 なんぢの先見によりて、此の國人のために時に隨ひ處に隨ひて、惡しき事の改められたるを感謝して罷まず。

Acts 26:25

25 パウロ言ふ『フェスト閣下よ、我は狂氣せず、宣ぶる所は眞にして慥なる言なり。

1 Corinthians 7:40

40 然れど我が意見にては、その儘に止らば殊に幸福なり。我もまた神の御靈に感じたりと思ふ。

1 Corinthians 16:12

12 兄弟アポロに就きては、我かれに兄弟たちと共に汝らに到らんことを懇ろに勸めたりしが、今は往くことを更に欲せず、されど好き機を得ば往くべし。

Acts 18:25

25 この人は曩に主の道を教へられ、ただヨハネのバプテスマを知るのみなれど、熱心にして詳細にイエスの事を語り、かつ教へたり。

Romans 2:18

18 その御意を知り、律法に教へられて善惡を辨へ、

1 Corinthians 14:19

19 然れど我は教會にて異言をもて一萬言を語るよりも、寧ろ人を教へんために我が心をもて五言を語らんことを欲するなり。

Galatians 6:6

6 御言を教へらるる人は、教ふる人と凡ての善き物を共にせよ。

2 Peter 1:15-16

15 我また汝等をして我が世を去らん後にも、常に此等のことを思ひ出させんと勉むべし。16 我らは我らの主イエス・キリストの能力と來りたまふ事とを汝らに告ぐるに、巧なる作話を用ひざりき、我らは親しくその稜威を見し者なり。

Matthew 2:1

1 イエスはヘロデ王の時、ユダヤのベツレヘムに生れ給ひしが、視よ、東の博士たちエルサレムに來りて言ふ、

Luke 16:15

15 イエス彼らに言ひ給ふ『なんぢらは人のまへに己を義とする者なり。されど神は汝らの心を知りたまふ。人のなかに尊ばるる者は、神のまへに憎まるる者なり。

Acts 23:1

1 パウロ議會に目を注ぎて言ふ『兄弟たちよ、我は今日に至るまで事毎に良心に從ひて神に事へたり』

Acts 24:16

16 この故に、われ常に神と人とに對して良心の責なからんことを勉む。

Romans 3:9-25

9 さらば如何ん、我らの勝る所ありや、有ることなし。我ら既にユダヤ人もギリシヤ人もみな罪の下に在りと告げたり。10 録して『義人なし、一人だになし、11 聰き者なく、神を求むる者なし。12 みな迷ひて相共に空しくなれり、善をなす者なし、一人だになし。13 彼らの咽は開きたる墓なり、舌には詭計あり、口唇のうちには蝮の毒あり、14 その口は詛と苦とにて滿つ。15 その足は血を流すに速し、16 破壞と艱難とその道にあり、17 彼らは平和の道を知らず。18 その眼前に神をおそるる畏なし』とあるが如し。19 それ律法の言ふところは律法の下にある者に語ると我らは知る、これは凡ての口ふさがり、神の審判に全世界の服せん爲なり。20 律法の行爲によりては、一人だに神のまへに義とせられず、律法によりて罪は知らるるなり。21 然るに今や律法の外に神の義は顯れたり、これ律法と預言者とに由りて證せられ、22 イエス・キリストを信ずるに由りて凡て信ずる者に與へたまふ神の義なり。之には何等の差別あるなし。23 凡ての人、罪を犯したれば神の榮光を受くるに足らず、24 功なくして神の恩惠により、キリスト・イエスにある贖罪によりて義とせらるるなり。25 即ち神は忍耐をもて過來しかたの罪を見遁し給ひしが、己の義を顯さんとて、キリストを立て、その血によりて信仰によれる宥の供物となし給へり。

1 Corinthians 11:2

2 汝らは凡ての事につきて我を憶え、且わが傳へし所をそのまま守るに因りて、我なんぢらを譽む。

2 Corinthians 1:12

12 われら世に在りて殊に汝らに對し、神の清淨と眞實とをもて、また肉の智慧によらず、神の恩惠によりて行ひし事は、我らの良心の證する所にして、我らの誇なり。

Philippians 2:15

15 是なんぢら責むべき所なく素直にして、此の曲れる邪惡なる時代に在りて神の瑕なき子とならん爲なり。汝らは生命の言を保ちて、世の光のごとく此の時代に輝く。

Philippians 3:6-9

6 熱心につきては教會を迫害したるもの、律法によれる義に就きては責むべき所なかりし者なり。7 されど曩に我が益たりし事はキリストのために損と思ふに至れり。8 然り、我はわが主キリスト・イエスを知ることの優れたるために、凡ての物を損なりと思ひ、彼のために既に凡ての物を損せしが、之を塵芥のごとく思ふ。9 これキリストを獲、かつ律法による己が義ならで、唯キリストを信ずる信仰による義、すなはち信仰に基きて神より賜はる義を保ち、キリストに在るを認められ、

Colossians 1:22

22 今は神キリストの肉の體をもて、其の死により汝等をして己と和がしめ、潔く瑕なく責むべき所なくして、己の前に立たしめんし給ふなり。

1 Thessalonians 3:13

13 かくして汝らの心を堅うし、我らの主イエスの、凡ての聖徒と偕に來りたまふ時、われらの父なる神の前に潔くして責むべき所なからしめ給はんことを。

Titus 2:11-14

11 凡ての人に救を得さする神の恩惠は既に顯れて、12 不敬虔と世の慾とを棄てて謹愼と正義と敬虔とをもて此の世を過し、13 幸福なる望、すなはち大なる神、われらの救主イエス・キリストの榮光の顯現を待つべきを我らに教ふ。14 キリストは我等のために己を與へたまへり。是われらを諸般の不法より贖ひ出して、善き業に熱心なる特選の民を己がために潔めんとてなり。

Titus 3:3-7

3 我らも前には愚なるもの、順はぬもの、迷へる者、さまざまの慾と快樂とに事ふるもの、惡意と嫉妬とをもて過すもの、憎むべき者、また互に憎み合ふ者なりき。4 されど我らの救主なる神の仁慈と、人を愛したまふ愛との顯れしとき、5 6 我らの行ひし義の業にはよらで、唯その憐憫により、更生の洗と、我らの救主イエス・キリストをもて豐に注ぎたまふ聖靈による維新とにて、我らを救ひ給へり。7 これ我らが其の恩惠によりて義とせられ、永遠の生命の望にしたがひて世嗣とならん爲なり。

2 Peter 3:14

14 この故に愛する者よ、汝等これを待てば、神の前に汚點なく瑕なく安然に在らんことを勉めよ。

1 John 2:3

3 我らその誡命を守らば、之によりて彼を知ることを自ら悟る。

1 John 2:29

29 なんぢら主を正しと知らば、凡て正義をおこなふ者の主より生れたることを知らん。

1 John 3:7

7 若子よ、人に惑さるな、義をおこなふ者は義人なり、即ち主の義なるがごとし。

Romans 4:19

19 かくて凡そ百歳に及びて己が身の死にたるがごとき状なると、サラの胎の死にたるが如きとを認むれども、その信仰よわらず、

Hebrews 11:11

11 信仰に由りてサラも約束したまふ者の忠實なるを思ひし故に、年邁ぎたれど胤をやどす力を受けたり。

Luke 1:5

5 ユダヤの王ヘロデの時、アビヤの組の祭司に、ザカリヤという人あり。その妻はアロンの裔にて、名をエリサベツといふ。

Hebrews 9:6

6 此等のもの斯く備りたれば、祭司たちは常に前なる幕屋に入りて禮拜をおこなふ。

Hebrews 4:14

14 我等には、もろもろの天を通り給ひし偉なる大祭司、神の子イエスあり。然れば我らが言ひあらはす信仰を堅く保つべし。

Hebrews 9:24

24 キリストは眞のものに象れる、手にて造りたる聖所に入らず、眞の天に入りて今より我等のために神の前にあらはれ給ふ。

Revelation 8:3

3 また他の一人の御使、金の香爐を持ちきたりて祭壇の前に立ち、多くの香を與へられたり。これは凡ての聖徒の祈に加へて、御座の前なる金の香壇の上に献げんためなり。

Luke 1:19

19 御使こたへて言ふ『われは神の御前に立つガブリエルなり、汝に語りてこの嘉き音信を告げん爲に遣さる。

Luke 1:28

28 御使、處女の許にきたりて言ふ『めでたし、惠まるる者よ、主なんぢと偕に在せり』

Luke 2:10

10 御使かれらに言ふ『懼るな、視よ、この民一般に及ぶべき、大なる歡喜の音信を我なんぢらに告ぐ。

Acts 5:19

19 然るに主の使、夜、獄の戸をひらき、彼らを連れ出して言ふ、

Acts 10:3-4

3 或日の午後三時ごろ幻影のうちに神の使きたりて『コルネリオよ』と言ふを明かに見たれば、4 之に目をそそぎ怖れて言ふ『主よ、何事ぞ』御使いふ『なんぢの祈と施濟とは、神の前に上りて記念とせらる。

Hebrews 1:14

14 御使はみな事へまつる靈にして、救を嗣がんとする者のために職を執るべく遣されたる者にあらずや。

Revelation 8:3-4

3 また他の一人の御使、金の香爐を持ちきたりて祭壇の前に立ち、多くの香を與へられたり。これは凡ての聖徒の祈に加へて、御座の前なる金の香壇の上に献げんためなり。4 而して香の煙、御使の手より聖徒たちの祈とともに神の前に上れり。

Revelation 9:13

13 第六の御使ラッパを吹きしに、神の前なる金の香壇の四つの角より聲ありて、

Mark 16:5

5 墓に入り、右の方に白き衣を著たる若者の坐するを見て甚く驚く。

Luke 1:29

29 マリヤこの言によりて心いたく騷ぎ、斯かる挨拶は如何なる事ぞと思ひ廻らしたるに、

Luke 2:9-10

9 主の使その傍らに立ち、主の榮光その周圍を照したれば、甚く懼る。10 御使かれらに言ふ『懼るな、視よ、この民一般に及ぶべき、大なる歡喜の音信を我なんぢらに告ぐ。

Acts 10:4

4 之に目をそそぎ怖れて言ふ『主よ、何事ぞ』御使いふ『なんぢの祈と施濟とは、神の前に上りて記念とせらる。

Revelation 1:17

17 我これを見しとき其の足下に倒れて死にたる者の如くなれり。彼その右の手を我に按きて言ひたまふ『懼るな、我は最先なり、最後なり、

Matthew 1:21

21 かれ子を生まん、汝その名をイエスと名づくべし。己が民をその罪より救ひ給ふ故なり』

Matthew 14:27

27 イエス直ちに彼らに語りて言ひたまふ『心安かれ、我なり、懼るな』

Matthew 28:5

5 御使こたへて女たちに言ふ『なんぢら懼るな、我なんぢらが十字架につけられ給ひしイエスを尋ぬるを知る。

Mark 16:6

6 若者いふ『おどろくな、汝らは十字架につけられ給ひしナザレのイエスを尋ぬれど、既に甦へりて、此處に在さず。視よ、納めし處は此處なり。

Luke 1:30

30 御使いふ『マリヤよ、懼るな、汝は神の御前に惠を得たり。

Luke 1:60-63

60 母こたへて言ふ『否、ヨハネと名づくべし』61 かれら言ふ『なんぢの親族の中には此の名をつけたる者なし』62 而して父に首にて示し、いかに名づけんと思ふか、問ひたるに、63 ザカリヤ書板を求めて『その名はヨハネなり』と書きしかば、みな怪しむ。

Luke 2:21

21 八日みちて幼兒に割禮を施すべき日となりたれば、未だ胎内に宿らぬ先に御使の名づけし如く、その名をイエスと名づけたり。

Luke 24:36-40

36 此等のことを語る程に、イエスその中に立ち[『平安なんぢらに在れ』と言ひ]給ふ。37 かれら怖ぢ懼れて、見る所のものを靈ならんと思ひしに、38 イエス言ひ給ふ『なんぢら何ぞ心騷ぐか、何ゆゑ心に疑惑おこるか、39 我が手わが足を見よ、これ我なり。我を撫でて見よ、靈には肉と骨となし、我にはあり、汝らの見るごとし』40 [斯く言ひて手と足とを示し給ふ]

Acts 10:31

31 「コルネリオよ、汝の祈は聽かれ、なんぢの施濟は神の前に憶えられたり。

Luke 1:58

58 その最寄のもの親族の者ども、主の大なる憐憫をエリサベツに垂れ給ひしことを聞きて、彼とともに喜ぶ。

Matthew 11:9-19

9 さらば何のために出でし、預言者を見んとてか。然り、汝らに告ぐ、預言者よりも勝る者なり。10 「視よ、わが使をなんぢの顏の前につかはす。彼はなんぢの前に、なんぢの道をそなへん」と録されたるは此の人なり。11 誠に汝らに告ぐ、女の産みたる者のうち、バプテスマのヨハネより大なる者は起らざりき。されど天國にて小き者も、彼よりは大なり。12 バプテスマのヨハネの時より今に至るまで、天國は烈しく攻めらる、烈しく攻むる者はこれを奪ふ。13 凡ての預言者と律法との預言したるは、ヨハネの時までなり。14 もし汝等わが言をうけんことを願はば、來るべきエリヤは此の人なり、15 耳ある者は聽くべし。16 われ今の代を何に比へん、童子、市場に坐し、友を呼びて、17 「われら汝等のために笛吹きたれど、汝ら踊らず、歎きたれど、汝ら胸うたざりき」と言ふに似たり。18 それは、ヨハネ來りて飮食せざれば「惡鬼に憑かれたる者なり」といひ、19 人の子來りて飮食すれば、「視よ、食を貪り酒を好む人、また取税人・罪人の友なり」と言ふなり。されど智慧は己が業によりて正しとせらる』

Luke 7:28

28 われ汝らに告ぐ、女の産みたる者の中、ヨハネより大なる者はなし。されど神の國にて小き者も、彼よりは大なり。

Luke 7:33

33 それはバプテスマのヨハネ來りて、パンをも食はず葡萄酒をも飮まねば、「惡鬼に憑かれたる者なり」と汝ら言ひ、

John 5:35

35 かれは燃えて輝く燈火なりしが、汝等その光にありて暫時よろこぶ事をせり。

Acts 2:4

4 彼らみな聖靈にて滿され、御靈の宣べしむるままに異邦の言にて語りはじむ。

Acts 2:14-18

14 ここにペテロ十一の使徒とともに立ち、聲を揚げ宣べて言ふ『ユダヤの人々および凡てエルサレムに住める者よ、汝等わが言に耳を傾けて、この事を知れ。15 今は朝の九時なれば、汝らの思ふごとく彼らは醉ひたるに非ず、16 これは預言者ヨエルによりて言はれたる所なり。17 「神いひ給はく、末の世に至りて、我が靈を凡ての人に注がん。汝らの子女は預言し、汝らの若者は幻影を見、なんぢらの老人は夢を見るべし。18 その世に至りて、わが僕・婢女にわが靈を注がん、彼らは預言すべし。

Galatians 1:15

15 されど母の胎を出でしより我を選び別ち、その恩惠をもて召し給へる者

Ephesians 5:18

18 酒に醉ふな、放蕩はその中にあり、むしろ御靈にて滿され、

Matthew 3:1-6

1 その頃バプテスマのヨハネ來り、ユダヤの荒野にて教を宣べて言ふ2 『なんぢら悔改めよ、天國は近づきたり』3 これ預言者イザヤによりて、斯く云はれし人なり、曰く『荒野に呼はる者の聲す「主の道を備へ、その路すぢを直くせよ」』4 このヨハネは駱駝の毛織衣をまとひ、腰に皮の帶をしめ、蝗と野蜜とを食とせり。5 ここにエルサレム及びユダヤ全國、またヨルダンの邊なる全地方の人々、ヨハネの許に出できたり、6 罪を言ひ表し、ヨルダン川にてバプテスマを受けたり。

Matthew 21:32

32 それヨハネ義の道をもて來りしに、汝らは彼を信ぜず、取税人と遊女とは信じたり。然るに汝らは之を見し後も、なほ悔改めずして信ぜざりき。

Luke 1:76

76 幼兒よ、なんぢは至高者の預言者と稱へられん。これ主の御前に先だちゆきて、其の道を備へ、

Matthew 3:4

4 このヨハネは駱駝の毛織衣をまとひ、腰に皮の帶をしめ、蝗と野蜜とを食とせり。

Matthew 3:7-12

7 ヨハネ、パリサイ人およびサドカイ人のバプテスマを受けんとて、多く來るを見て、彼らに言ふ『蝮の裔よ、誰が汝らに、來らんとする御怒を避くべき事を示したるぞ。8 さらば悔改に相應しき果を結べ。9 汝ら「われらの父にアブラハムあり」と心のうちに言はんと思ふな。我なんぢらに告ぐ、神は此らの石よりアブラハムの子らを起し得給ふなり。10 斧ははや樹の根に置かる。されば凡て善き果を結ばぬ樹は、伐られて火に投げ入れらるべし。11 我は汝らの悔改のために、水にてバプテスマを施す。されど我より後にきたる者は、我よりも能力あり、我はその鞋をとるにも足らず、彼は聖靈と火とにて汝らにバプテスマを施さん。12 手には箕を持ちて禾場をきよめ、その麥は倉に納め、殼は消えぬ火にて燒きつくさん』

Matthew 11:14

14 もし汝等わが言をうけんことを願はば、來るべきエリヤは此の人なり、

Matthew 14:4

4 ヨハネ、ヘロデに『かの女を納るるは宜しからず』と言ひしに因る。

Matthew 17:11-12

11 答へて言ひたまふ『實にエリヤ來りて萬の事をあらためん。12 我なんぢらに告ぐ、エリヤは既に來れり。されど人々これを知らず、反つて心のままに待へり。かくのごとく人の子もまた人々より苦しめらるべし』

Matthew 21:29-32

29 答へて「主よ、我ゆかん」と言ひて終に往かず。30 また弟にゆきて同じやうに言ひしに、答へて「往かじ」と言ひたれど、後くいて往きたり。31 この二人のうち孰か父の意を爲しし』彼らいふ『後の者なり』イエス言ひ給ふ『まことに汝らに告ぐ、取税人と遊女とは汝らに先だちて神の國に入るなり。32 それヨハネ義の道をもて來りしに、汝らは彼を信ぜず、取税人と遊女とは信じたり。然るに汝らは之を見し後も、なほ悔改めずして信ぜざりき。

Mark 9:11-13

11 かくてイエスに問ひて言ふ『學者たちは、何故エリヤまづ來るべしと言ふか』12 イエス言ひ給ふ『實にエリヤ先づ來りて、萬の事をあらたむ。さらば人の子につき、多くの苦難を受け、かつ蔑せらるる事の録されたるは何ぞや。13 されど我なんぢらに告ぐ、エリヤは既に來れり。然るに彼に就きて録されたる如く、人々心のままに之を待へり』

Luke 1:16

16 また多くのイスラエルの子らを、主なる彼らの神に歸らしめ、

Luke 3:7-14

7 さてヨハネ、バプテスマを受けんとて出できたる群衆にいふ『蝮の裔よ、誰が汝らに、來らんとする御怒を避くべき事を示したるぞ。8 さらば悔改に相應しき果を結べ。なんぢら「我らの父にアブラハムあり」と心のうちに言ひ始むな。我なんぢらに告ぐ、神はよく此らの石よりアブラハムの子等を起し得給ふなり。9 斧ははや樹の根に置かる。されば凡て善き果を結ばぬ樹は、伐られて火に投げ入れらるべし』10 群衆ヨハネに問ひて言ふ『さらば我ら何を爲すべきか』11 答へて言ふ『二つの下衣をもつ者は、有たぬ者に分け與へよ。食物を有つ者もまた然せよ』12 取税人もバプテスマを受けんとて來りて言ふ『師よ、我ら何を爲すべきか』13 答へて言ふ『定りたるものの外、なにをも促るな』14 兵卒もまた問ひて言ふ『我らは何を爲すべきか』答へて言ふ『人を劫かし、また誣ひ訴ふな、己が給料をもて足れりとせよ』

John 1:13

13 かかる人は血脈によらず、肉の欲によらず、人の欲によらず、ただ、神によりて生れしなり。

John 1:21-30

21 また問ふ『さらば何、エリヤなるか』答ふ『然らず』問ふ『かの預言者なるか』答ふ『いな』22 ここに彼ら言ふ『なんぢは誰なるか、我らを遣しし人々に答へ得るやうにせよ、なんぢ己につきて何と言ふか』23 答へて言ふ『我は預言者イザヤの云へるが如く「主の道を直くせよと、荒野に呼はる者の聲」なり』24 かの遣されたる者はパリサイ人なりき。25 また問ひて言ふ『なんぢ若しキリストに非ず、またエリヤにも、かの預言者にも非ずば、何故バプテスマを施すか』26 ヨハネ答へて言ふ『我は水にてバプテスマを施す。なんじらの中に汝らの知らぬもの一人たてり。27 即ち我が後にきたる者なり、我はその鞋の紐を解くにも足らず』28 これらの事は、ヨハネのバプテスマを施しゐたりしヨルダンの向なるベタニヤにてありしなり。29 明くる日ヨハネ、イエスの己が許にきたり給ふを見ていふ『視よ、これぞ世の罪を除く神の羔羊。30 われ曾て「わが後に來る人あり、我にまされり、我より前にありし故なり」と云ひしは此の人なり。

John 1:34

34 われ之を見て、その神の子たるを證せしなり』

John 3:28

28 「我はキリストにあらず」唯「その前に遣されたる者なり」と我が言ひしことに就きて證する者は汝らなり。

Acts 10:33

33 われ速かに人を汝に遣したるに、汝の來れるは忝けなし。いま我等はみな、主の汝に命じ給ひし凡てのことを聽かんとて、神の前に在り』

Romans 9:23

23 また光榮のために預じめ備へ給ひし憐憫の器に對ひて、その榮光の富を示さんとし給ひしならば如何に。

1 Corinthians 6:9-11

9 汝ら知らぬか、正しからぬ者の神の國を嗣ぐことなきを。自ら欺くな、淫行のもの、偶像を拜むもの、姦淫をなすもの、男娼となるもの、男色を行ふ者、10 盜するもの、貪欲のもの、酒に醉ふもの、罵るもの、奪ふ者などは、みな神の國を嗣ぐことなきなり。11 汝等のうち曩には斯くのごとき者ありしかど、主イエス・キリストの名により、我らの神の御靈によりて、己を洗ひかつ潔められ、かつ義とせらるることを得たり。

Colossians 1:12

12 而して我らを光にある聖徒の嗣業に與るに足る者とし給ひし父に感謝せん事なり。

2 Timothy 2:21

21 人もし賤しきものを離れて自己を潔よくせば貴きに用ひらるる器となり、淨められて主の用に適ひ、凡ての善き業に備へらるべし。

1 Peter 2:9

9 されど汝らは選ばれたる族、王なる祭司・潔き國人・神に屬ける民なり、これ汝らを暗黒より召して、己の妙なる光に入れ給ひし者の譽を顯させん爲なり。

2 Peter 3:11-14

11 かく此等のものはみな崩るべければ、汝等いかに潔き行状と敬虔とをもて、12 神の日の來るを待ち之を速かにせんことを勉むべきにあらずや、その日には天燃え崩れ、もろもろの天體燒け溶けん。13 されど我らは神の約束によりて、義の住むところの新しき天と新しき地とを待つ。14 この故に愛する者よ、汝等これを待てば、神の前に汚點なく瑕なく安然に在らんことを勉めよ。

1 John 2:28

28 されば若子よ、主に居れ。これ主の現れ給ふときに臆することなく、其の來り給ふときに恥づることなからん爲なり。

Revelation 20:4

4 我また多くの座位を見しに、之に座する者あり、審判する權威を與へられたり。我またイエスの證および神の御言のために馘られし者の靈魂、また獸をもその像をも拜せず、己が額あるいは手にその徽章を受けざりし者どもを見たり。彼らは生きかへりて千年の間キリストと共に王となれり。

Luke 1:7

7 エリサベツ石女なれば、彼らに子なし、また二人とも年邁みぬ。

Luke 1:34

34 マリヤ御使に言ふ『われ未だ人を知らぬに、如何にして此の事のあるべき』

Matthew 18:10

10 汝ら愼みて此の小き者の一人をも侮るな。我なんぢらに告ぐ、彼らの御使たちは天にありて、天にいます我が父の御顏を常に見るなり。

Luke 1:26

26 その六月めに、御使ガブリエル、ナザレといふガリラヤの町にをる處女のもとに、神より遣さる。

Mark 9:19

19 ここに彼らに言ひ給ふ『ああ信なき代なるかな、我いつまで汝らと偕にをらん、何時まで汝らを忍ばん。その子を我が許に連れきたれ』

Mark 16:14

14 其ののち十一弟子の食しをる時に、イエス現れて、己が甦へりたるを見し者どもの言を信ぜざりしにより、其の信仰なきと、其の心の頑固なるとを責め給ふ。

Luke 1:22

22 遂に出で來りたれど語ること能はねば、彼らその聖所の内にて異邦を見たることを悟る。ザカリヤは、ただ首にて示すのみ、なほ唖なりき。

Luke 1:45

45 信ぜし者は幸福なるかな、主の語り給ふことは必ず成就すべければなり』

Romans 3:3

3 されど如何ん、ここに信ぜざる者ありとも、その不信は神の眞實を廢つべきか。

2 Timothy 2:13

13 我らは眞實ならずとも、彼は絶えず眞實にましませり、彼は己を否み給ふこと能はざればなり』

Titus 1:2

2 僞りなき神は、創世の前に、この生命を約束し給ひしが、

Hebrews 6:18

18 これ神のること能はぬ二つの變らぬものによりて、己の前に置かれたる希望を捉へんとて遁れたる我らに強き奨勵を與へん爲なり。

Revelation 3:19

19 凡てわが愛する者は、我これを戒め之を懲す。この故に、なんぢ勵みて悔改めよ。

Luke 1:62

62 而して父に首にて示し、いかに名づけんと思ふか、問ひたるに、

John 13:24

24 シモン・ペテロ首にて示し『誰のことを言ひ給ふか、告げよ』といふ。

Acts 12:17

17 かれ手を搖かして人々を鎭め、主の己を獄より導きいだし給ひしことを具に語り『これをヤコブと兄弟たちとに告げよ』と言ひて他の處に出で往けり。

Acts 19:33

33 遂に群衆の或者ども、ユダヤ人の推し出したるアレキサンデルに勸めたれば、かれ手を搖かして集民に辯明をなさんとすれど、

Acts 21:40

40 之を許したれば、パウロ階段の上に立ち、民に對ひて手を搖かし、大に靜まれる時、ヘブルの語にて語りて言ふ、

Luke 1:13

13 御使いふ『ザカリヤよ、懼るな、汝の願は聽かれたり。汝の妻エリサベツ男子を生まん、汝その名をヨハネと名づくべし。

Matthew 2:23

23 ナザレといふ町に到りて住みたり。これは預言者たちに由りて、『彼はナザレ人と呼ばれん』と云はれたる言の成就せん爲なり。

Luke 2:4

4

John 1:45-46

45 ピリポ、ナタナエルに遇ひて言ふ『我らはモーセが律法に録ししところ、預言者たちが録しし所の者に遇へり、ヨセフの子ナザレのイエスなり』46 ナタナエル言ふ『ナザレより何の善き者か出づべき』ピリポいふ『來りて見よ』

John 7:41

41 或人は『これキリストなり』と言ひ、又ある人は『キリストいかでガリラヤより出でんや、

Matthew 1:16

16 ヤコブ、マリヤの夫ヨセフを生めり。此のマリヤよりキリストと稱ふるイエス生れ給へり。

Matthew 1:18

18 イエス・キリストの誕生は左のごとし。その母マリヤ、ヨセフと許嫁したるのみにて、未だ偕にならざりしに、聖靈によりて孕り、その孕りたること顯れたり。

Matthew 1:20-21

20 かくて、これらの事を思ひ囘らしをるとき、視よ、主の使、夢に現れて言ふ『ダビデの子ヨセフよ、妻マリヤを納るる事を恐るな。その胎に宿る者は聖靈によるなり。21 かれ子を生まん、汝その名をイエスと名づくべし。己が民をその罪より救ひ給ふ故なり』

Matthew 1:23

23 『視よ、處女みごもりて子を生まん。その名はインマヌエルと稱へられん』之を釋けば、神われらと偕に在すといふ意なり。

Luke 2:4-5

4 5 ヨセフもダビデの家系また血統なれば、既に孕める許嫁の妻マリヤとともに、戸籍に著かんとて、ガリラヤの町ナザレを出でてユダヤに上り、ダビデの町ベツレヘムといふ處に到りぬ。

Matthew 12:48

48 イエス告げし者に答へて言ひたまふ『わが母とは誰ぞ、わが兄弟とは誰ぞ』

Luke 1:42

42 聲高らかに呼はりて言ふ『をんなの中にて汝は祝福せられ、その胎の實もまた祝福せられたり。

Luke 11:27-28

27 此等のことを言ひ給ふとき、群衆の中より或女、聲をあげて言ふ『幸福なるかな、汝を宿しし胎、なんぢの哺ひし乳房は』28 イエス言ひたまふ『更に幸福なるかな、神の言を聽きて之を守る人は』

Acts 18:10

10 我なんぢと偕にあり、誰も汝を攻めて害ふ者なからん。此の町には多くの我が民あり』

Ephesians 1:6

6 是その愛しみ給ふ者によりて我らに賜ひたる恩惠の榮光に譽あらん爲なり。

Mark 6:49-50

49 弟子たち其の海の上を歩み給ふを見、變化の者ならんと思ひて叫ぶ。50 皆これを見て心騷ぎたるに因る。イエス直ちに彼らに語りて言ひ給ふ『心安かれ、我なり、懼るな』

Mark 16:5-6

5 墓に入り、右の方に白き衣を著たる若者の坐するを見て甚く驚く。6 若者いふ『おどろくな、汝らは十字架につけられ給ひしナザレのイエスを尋ぬれど、既に甦へりて、此處に在さず。視よ、納めし處は此處なり。

Luke 1:12

12 ザカリヤ之を見て、心さわぎ懼を生ず。

Luke 1:66

66 聞く者みな之を心にとめて言ふ『この子は如何なる者にか成らん』主の手かれと偕に在りしなり。

Luke 2:19

19 而してマリヤは凡て此等のことを心に留めて思ひ囘せり。

Luke 2:51

51 かくてイエス彼等とともに下り、ナザレに往きて順ひ事へたまふ。其の母これらの事をことごとく心に藏む。

Acts 10:17

17 ペテロその見し幻影の何の意なるか、心に惑ふほどに、視よ、コルネリオより遣されたる人、シモンの家を尋ねて門の前に立ち、

Luke 12:32

32 懼るな、小き群よ、なんぢらに御國を賜ふことは、汝らの父の御意なり。

Acts 18:9-10

9 主は夜まぼろしの中にパウロに言ひ給ふ『おそるな、語れ、默すな、10 我なんぢと偕にあり、誰も汝を攻めて害ふ者なからん。此の町には多くの我が民あり』

Acts 27:24

24 「パウロよ、懼るな、なんぢ必ずカイザルの前に立たん、視よ、神は汝と同船する者をことごとく汝に賜へり」と云ひたればなり。

Romans 8:31

31 然れば此等の事につきて何をか言はん、神もし我らの味方ならば、誰か我らに敵せんや。

Hebrews 13:6

6 然れば我ら心を強くして斯く言はん『主わが助主なり、我おそれじ。人われに何をなさん』と。

Matthew 1:25

25 されど子の生るるまでは、相知る事なかりき。かくてその子をイエスと名づけたり。

Luke 1:27

27 この處女はダビデの家のヨセフといふ人と許嫁せし者にて、其の名をマリヤと云ふ。

Galatians 4:4

4 されど時滿つるに及びては、神その御子を遣し、これを女より生れしめ、律法の下に生れしめ給へり。

Matthew 1:1

1 アブラハムの子、ダビデの子、イエス・キリストの系圖。

Matthew 3:11

11 我は汝らの悔改のために、水にてバプテスマを施す。されど我より後にきたる者は、我よりも能力あり、我はその鞋をとるにも足らず、彼は聖靈と火とにて汝らにバプテスマを施さん。

Matthew 12:42

42 南の女王、審判のとき今の代の人とともに起きて之が罪を定めん、彼はソロモンの智慧を聽かんとて地の極より來れり。視よ、ソロモンよりも勝る者ここに在り。

Matthew 28:18

18 イエス進みきたり、彼らに語りて言ひたまふ『我は天にても地にても一切の權を與へられたり。

Mark 5:7

7 大聲に叫びて言ふ『いと高き神の子イエスよ、我は汝と何の關係あらん、神によりて願ふ、我を苦しめ給ふな』

Mark 14:61

61 されどイエス默して何をも答へ給はず。大祭司ふたたび問ひて言ふ『なんぢは頌むべきものの子キリストなるか』

Luke 1:15

15 この子、主の前に大ならん、また葡萄酒と濃き酒とを飮まず、母の胎を出づるや聖靈にて滿されん。

Luke 1:35

35 御使こたへて言ふ『聖靈なんぢに臨み、至高者の能力なんぢを被はん。此の故に汝が生むところの聖なる者は、神の子と稱へらるべし。

Luke 3:16

16 ヨハネ凡ての人に答へて言ふ『我は水にて汝らにバプテスマを施す、されど我よりも能力ある者きたらん、我はその鞋の紐を解くにも足らず。彼は聖靈と火とにて汝らにバプテスマを施さん。

Luke 6:35

35 汝らは仇を愛し、善をなし、何をも求めずして貸せ、さらば、その報は大ならん。かつ至高者の子たるべし。至高者は、恩を知らぬもの惡しき者にも、仁慈あるなり。

John 3:35-36

35 父は御子を愛し、萬物をその手に委ね給へり。36 御子を信ずる者は永遠の生命をもち、御子に從はぬ者は生命を見ず、反つて神の怒その上に止るなり。

John 5:21-29

21 父の死にし者を起して活し給ふごとく、子もまた己が欲する者を活すなり。22 父は誰をも審き給はず、審判をさへみな子に委ね給へり。23 これ凡ての人の父を敬ふごとくに子を敬はん爲なり。子を敬はぬ者は、之を遣し給ひし父をも敬はぬなり。24 誠にまことに汝らに告ぐ、わが言をききて我を遣し給ひし者を信ずる人は、永遠の生命をもち、かつ審判に至らず、死より生命に移れるなり。25 誠にまことに汝らに告ぐ、死にし人、神の子の聲をきく時きたらん、今すでに來れり、而して聞く人は活くべし。26 これ父みづから生命を有ち給ふごとく、子にも自ら生命を有つことを得させ、27 また人の子たるに因りて、審判する權を與へ給ひしなり。28 汝ら之を怪しむな、墓にある者みな神の子の聲をききて出づる時きたらん。29 善をなしし者は生命に甦へり、惡を行ひし者は審判に甦へるべし。

John 6:69

69 又われらは信じかつ知る、なんぢは神の聖者なり』

John 12:34

34 群衆こたふ『われら律法によりて、キリストは永遠に存へ給ふと聞きたるに、汝いかなれば人の子は擧げらるべしと言ふか、その人の子とは誰なるか』

Acts 2:30

30 即ち彼は預言者にして、己の身より出づる者をおのれの座位に坐せしむることを、誓をもて神の約し給ひしを知り、

Acts 2:36

36 然ればイスラエルの全家は確と知るべきなり。汝らが十字架に釘けし此のイエスを、神は立てて主となし、キリストとなし給へり』

Acts 7:48

48 されど至高者は手にて造れる所に住み給はず、即ち預言者の

Acts 16:17

17 彼はパウロ及び我らの後に從ひつつ叫びて言ふ『この人たちは至高き神の僕にて、汝らに救の道を教ふる者なり』

Romans 1:4

4 潔き靈によれば、死人の復活により大能をもて神の子と定められ給へり、即ち我らの主イエス・キリストなり。

Ephesians 1:20-23

20 神はその大能をキリストのうちに働かせて、之を死人の中より甦へらせ、天の所にて己の右に坐せしめ、21 もろもろの政治・權威・能力・支配、また啻に此の世のみならず、來らんとする世にも稱ふる凡ての名の上に置き、22 萬の物をその足の下に服はせ、彼を萬の物の上に首として教會に與へ給へり。23 この教會は彼の體にして、萬の物をもて萬の物に滿し給ふ者の滿つる所なり。

Philippians 2:9-11

9 この故に神は彼を高く上げて、之に諸般の名にまさる名を賜ひたり。10 これ天に在るもの、地に在るもの、地の下にあるもの、悉とくイエスの名によりて膝を屈め、11 且もろもろの舌の『イエス・キリストは主なり』と言ひあらはして、榮光を父なる神に歸せん爲なり。

Hebrews 1:2-8

2 この末の世には御子によりて、我らに語り給へり。神は曾て御子を立てて萬の物の世嗣となし、また御子によりて諸般の世界を造り給へり。3 御子は神の榮光のかがやき、神の本質の像にして、己が權能の言をもて萬の物を保ちたまふ。また罪の潔をなして、高き處にある稜威の右に坐し給へり。4 その受け給ひし名の御使の名に勝れるごとく、御使よりは更に勝る者となり給へり。5 神は孰の御使に曾て斯くは言ひ給ひしぞ『なんぢは我が子なり、われ今日なんぢを生めり』と。また『われ彼の父となり、彼わが子とならん』と。6 また初子を再び世に入れ給ふとき『神の凡ての使は之を拜すべし』と言ひ給ふ。7 また御使たちに就きては『神は、その使たちを風となし、その事ふる者を焔となす』と言ひ給ふ。8 されど御子に就きては『神よ、なんじの御座は世々限りなく、汝の國の杖は正しき杖なり。

Revelation 3:7

7 ヒラデルヒヤにある教會の使に書きおくれ。「聖なるもの眞なる者、ダビデの鍵を持ちて、開けば閉づる者なく、閉づれば開く者なき者かく言ふ、

Romans 9:6

6 それ神の言は廢りたるに非ず。イスラエルより出づる者みなイスラエルなるに非ず。

1 Corinthians 15:24-25

24 次には終きたらん、その時キリストは、もろもろの權能・權威・權力を亡して國を父なる神に付し給ふべし。25 彼は凡ての敵をその足の下に置き給ふまで、王たらざるを得ざるなり。

Galatians 3:29

29 汝等もしキリストのものならば、アブラハムの裔にして約束に循へる世嗣たるなり。

Galatians 6:16

16 此の法に循ひて歩む凡ての者の上に、神のイスラエルの上に、平安と憐憫とあれ。

Philippians 3:3

3 神の御靈によりて禮拜をなし、キリスト・イエスによりて誇り、肉を恃まぬ我らは眞の割禮ある者なり。

Hebrews 1:8

8 されど御子に就きては『神よ、なんじの御座は世々限りなく、汝の國の杖は正しき杖なり。

Revelation 11:15

15 第七の御使ラッパを吹きしに、天に數多の大なる聲ありて『この世の國は我らの主および其のキリストの國となれり。彼は世々限りなく王たらん』と言ふ。

Revelation 20:4-6

4 我また多くの座位を見しに、之に座する者あり、審判する權威を與へられたり。我またイエスの證および神の御言のために馘られし者の靈魂、また獸をもその像をも拜せず、己が額あるいは手にその徽章を受けざりし者どもを見たり。彼らは生きかへりて千年の間キリストと共に王となれり。5 (その他の死人は千年の終るまで生きかへらざりき)これは第一の復活なり。6 幸福なるかな、聖なるかな、第一の復活に干る人。この人々に對して第二の死は權威を有たず、彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年のあひだ王たるべし。

Revelation 22:3-5

3 今よりのち詛はるべき者は一つもなかるべし。神と羔羊との御座は都の中にあり。その僕らは之に事へ、4 且その御顏を見ん、その御名は彼らの額にあるべし。5 今よりのち夜ある事なし、燈火の光をも日の光をも要せず、主なる神かれらを照し給へばなり。彼らは世々限りなく王たるべし。

Acts 9:6

6 起きて町に入れ、さらば汝なすべき事を告げらるべし』

Matthew 1:20

20 かくて、これらの事を思ひ囘らしをるとき、視よ、主の使、夢に現れて言ふ『ダビデの子ヨセフよ、妻マリヤを納るる事を恐るな。その胎に宿る者は聖靈によるなり。

Matthew 4:3

3 試むる者きたりて言ふ『汝もし神の子ならば、命じて此等の石をパンと爲らしめよ』

Matthew 14:33

33 舟に居る者どもイエスを拜して言ふ『まことに汝は神の子なり』

Matthew 26:63-64

63 されどイエス默し居給ひたれば、大祭司いふ『われ汝に命ず、活ける神に誓ひて我らに告げよ、汝はキリスト、神の子なるか』64 イエス言ひ給ふ『なんぢの言へる如し。かつ我なんぢらに告ぐ、今より後、なんぢら人の子の全能者の右に坐し、天の雲に乘りて來るを見ん』

Matthew 27:54

54 百卒長および之と共にイエスを守りゐたる者ども、地震とその有りし事とを見て甚く懼れ『實に彼は神の子なりき』と言へり。

Mark 1:24

24 『ナザレのイエスよ、我らは汝と何の關係あらんや、汝は我らを亡さんとて來給ふ。われは汝の誰なるを知る、神の聖者なり』

Luke 1:31-32

31 視よ、なんぢ孕りて男子を生まん、其の名をイエスと名づくべし。32 彼は大ならん、至高者の子と稱へられん。また主たる神、これに其の父ダビデの座位をあたへ給へば、

John 1:49

49 ナタナエル答ふ『ラビ、なんぢは神の子なり、汝はイスラエルの王なり』

Acts 8:36

36 途を進むる程に水ある所に來りたれば、閹人いふ『視よ、水あり、我がバプテスマを受くるに何の障りかある』

Galatians 2:20

20 我キリストと偕に十字架につけられたり。最早われ生くるにあらず、キリスト我が内に在りて生くるなり。今われ肉體に在りて生くるは、我を愛して我がために己が身を捨て給ひし神の子を信ずるに由りて生くるなり。

Ephesians 2:3

3 我等もみな前には彼らの中にをり、肉の慾に從ひて日をおくり、肉と心との欲する隨をなし、他の者のごとく生れながら怒の子なりき。

Hebrews 4:15

15 我らの大祭司は我らの弱を思ひ遣ること能はぬ者にあらず、罪を外にして凡ての事、われらと等しく試みられ給へり。

Hebrews 7:26-28

26 斯くのごとき大祭司こそ我らに相應しき者なれ、即ち聖にして惡なく、穢なく、罪人より遠ざかり、諸般の天よりも高くせられ給へり。27 他の大祭司のごとく先づ己の罪のため、次に民の罪のために日々犧牲を献ぐるを要し給はず、その一たび己を献げて之を成し給ひたればなり。28 律法は弱みある人々を立てて大祭司とすれども、律法の後なる誓の御言は、永遠に全うせられ給へる御子を大祭司となせり。

Matthew 19:26

26 イエス彼らに目を注めて言ひ給ふ『これは人に能はねど、神は凡ての事をなし得るなり』

Mark 10:27

27 イエス彼らに目を注めて言ひたまふ『人には能はねど、神には然らず、夫れ神は凡ての事をなし得るなり』

Luke 18:27

27 イエス言ひたまふ『人のなし得ぬところは、神のなし得る所なり』

Philippians 3:21

21 彼は萬物を己に服はせ得る能力によりて、我らの卑しき状の體を化へて、己が榮光の體に象らせ給はん。

Romans 4:20-21

20 不信をもて神の約束を疑はず、信仰により強くなりて神に榮光を歸し、21 その約し給へることを、成し得給ふと確信せり。

Luke 1:65

65 最寄に住む者みな懼をいだき、又すべて此等のことくユダヤの山里に言ひ囃されたれば、

Luke 1:44

44 視よ、なんぢの挨拶の聲、わが耳に入るや、我が兒、胎内にて喜びをどれり。

Luke 1:67

67 かくて父ザカリヤ聖靈にて滿され預言して言ふ、

Luke 4:1

1 さてイエス聖靈にて滿ち、ヨルダン河より歸り、荒野にて四十日のあひだ御靈に導かれ、

Acts 4:8

8 この時ペテロ聖靈にて滿され、彼らに言ふ『民の司たち及び長老たちよ、

Acts 6:3

3 然れば兄弟よ、汝らの中より御靈と智慧とにて滿ちたる令聞ある者七人を見出せ、それに此の事を掌どらせん。

Acts 7:55

55 ステパノは聖靈にて滿ち、天に目を注ぎ、神の榮光およびイエスの神の右に立ちたまふを見て言ふ、

Revelation 1:10

10 われ主日に御靈に感じゐたるに、我が後にラッパのごとき大なる聲を聞けり。

Luke 1:48

48 その婢女の卑しきをも顧み給へばなり。視よ、今よりのち萬世の人われを幸福とせん。

Luke 19:38

38 『讃むべきかな、主の名によりて來る王。天には平和、至高き處には榮光あれ』

Acts 2:26-28

26 この故に我が心は樂しみ、我が舌は喜べり、かつ我が肉體もまた望の中に宿らん。27 汝わが靈魂を黄泉に棄て置かず、汝の聖者の朽果つることを許し給はざればなり。28 汝は生命の道を我に示し給へり、御顏の前にて我に勸喜を滿し給はん」

Romans 9:5

5 先祖たちも彼等のものなり、肉によれば、キリストも彼等より出で給ひたり。キリストは萬物の上にあり、永遠に讃むべき神なり、アァメン。

Hebrews 12:2

2 信仰の導師また之を全うする者なるイエスを仰ぎ見るべし。彼はその前に置かれたる歡喜のために、恥をも厭はずして十字架をしのび、遂に神の御座の右に坐し給へり。

Matthew 3:14

14 ヨハネ之を止めんとして言ふ『われは汝にバプテスマを受くべき者なるに、反つて我に來り給ふか』

Luke 2:11

11 今日ダビデの町にて汝らの爲に救主うまれ給へり、これ主キリストなり。

Luke 7:7

7 されば御前に出づるにも相應しからずと思へり、ただ御言を賜ひて我が僕をいやし給へ。

Luke 20:42-44

42 ダビデ自ら詩篇に言ふ「主わが主に言ひたもふ、43 われ汝の敵を汝の足臺となすまでは、わが右に坐せよ」44 ダビデ斯く彼を主と稱ふれば、爭でその子ならんや』

John 13:5-8

5 尋で盥に水をいれて、弟子たちの足をあらひ、纏ひたる手巾にて之を拭ひはじめ給ふ。6 かくてシモン・ペテロに至り給へば、彼いふ『主よ、汝わが足を洗ひ給ふか』7 イエス答へて言ひ給ふ『わが爲すことを汝いまは知らず、後に悟るべし』8 ペテロ言ふ『永遠に我が足をあらひ給はざれ』イエス答へ給ふ『我もし汝を洗はずば、汝われと關係なし』

John 13:13

13 なんぢら我を師また主ととなふ、然か言ふは宜なり、我は是なり。

John 20:28

28 トマス答へて言ふ『わが主よ、わが神よ』

Philippians 2:3

3 何事にまれ、徒黨また虚榮のためにすな、おのおの謙遜をもて互に人を己に勝れりとせよ。

Philippians 3:8

8 然り、我はわが主キリスト・イエスを知ることの優れたるために、凡ての物を損なりと思ひ、彼のために既に凡ての物を損せしが、之を塵芥のごとく思ふ。

Luke 1:20

20 視よ、時いたらば必ず成就すべき我が言を信ぜぬに因り、なんぢ物言へずなりて、此らの事の成る日までは語ること能はじ』

John 11:40

40 イエス言ひ給ふ『われ汝に、もし信ぜば神の榮光を見んと言ひしにあらずや』

John 20:29

29 イエス言ひ給ふ『なんぢ我を見しによりて信じたり、見ずして信ずる者は幸福なり』

Romans 5:11

11 然のみならず今われらに和睦を得させ給へる我らの主イエス・キリストに頼りて神を喜ぶなり。

1 Corinthians 1:31

31 これ『誇る者は主に頼りて誇るべし』と録されたる如くならん爲なり。

2 Corinthians 2:14

14 感謝すべきかな、神は何時にてもキリストにより、我らを執へて凱旋し、何處にても我等によりてキリストを知る知識の馨をあらはし給ふ。

Philippians 4:4

4 汝ら常に主にありて喜べ、我また言ふ、なんぢら喜べ。

1 Peter 1:8

8 汝らイエスを見しことなけれど之を愛し、今見ざれども之を信じて、言ひがたく、かつ光榮ある喜悦をもて喜ぶ。

1 Timothy 1:1

1 我らの救主なる神と我らの希望なるキリスト・イエスとの命によりて、キリスト・イエスの使徒となれるパウロ、

1 Timothy 2:3

3 斯くするは美事にして、我らの救主なる神の御意に適ふことなり。

Titus 1:3

3 時いたりて御言を宣教にて顯さんとし、その宣教を我らの救主たる神の命令をもて我に委ねたまへり。

Titus 2:10

10 物を盜まず、反つて全き忠信を顯すべきことを勸めよ。これ凡ての事において我らの救主なる神の教を飾らん爲なり。

Titus 2:13

13 幸福なる望、すなはち大なる神、われらの救主イエス・キリストの榮光の顯現を待つべきを我らに教ふ。

Titus 3:4-6

4 されど我らの救主なる神の仁慈と、人を愛したまふ愛との顯れしとき、5 6 我らの行ひし義の業にはよらで、唯その憐憫により、更生の洗と、我らの救主イエス・キリストをもて豐に注ぎたまふ聖靈による維新とにて、我らを救ひ給へり。

Jude 1:25

25 即ち我らの救主なる唯一の神に、榮光・稜威・權力・權威、われらの主イエス・キリストに由りて、萬世の前にも今も萬世までも在らんことを、アァメン

Luke 11:27

27 此等のことを言ひ給ふとき、群衆の中より或女、聲をあげて言ふ『幸福なるかな、汝を宿しし胎、なんぢの哺ひし乳房は』

1 Corinthians 1:26-28

26 兄弟よ、召を蒙れる汝らを見よ、肉によれる智き者おほからず、能力ある者おほからず、貴きもの多からず。27 されど神は智き者を辱しめんとて世の愚なる者を選び、強き者を辱しめんとて弱き者を選び、28 有る者を亡さんとて世の卑しきもの、輕んぜらるる者、すなわち無きが如き者を選び給へり。

James 2:5-6

5 わが愛する兄弟よ、聽け、神は世の貧しき者を選びて信仰に富ませ、神を愛する者に約束し給ひし國の世繼たらしめ給ひしに非ずや。6 然るに汝らは貧しき者を輕んじたり、汝らを虐げ、また裁判所に曳くものは、富める者にあらずや。

Mark 5:13

13 イエス許したまふ。穢れし靈いでて、豚に入りたれば、二千匹ばかりの群、海に向ひて崖を駈けくだり、海に溺れたり。

Ephesians 3:20

20 願はくは我らの中にはたらく能力に隨ひて、我らの凡て求むる所、すべて思ふ所よりも甚く勝る事をなし得る者に、

Revelation 4:8

8 この四つの活物おのおの六つの翼あり、翼の内も外も數々の目にて滿ちたり、日も夜も絶間なく言ふ、『聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、昔いまし、今いまし、のち來りたまふ主たる全能の神』

Revelation 15:4

4 主よ、たれか汝を畏れざる、誰か御名を尊ばざる、汝のみ聖なり、諸種の國人きたりて御前に拜せん。なんぢの審判は既に現れたればなり』

Revelation 19:5

5 また御座より聲出でて言ふ『すべて神の僕たるもの、神を畏るる者よ、小なるも大なるも、我らの神を讃め奉れ』

Romans 1:21

21 神を知りつつも尚これを神として崇めず、感謝せず、その念は虚しく、その愚なる心は暗くなれり。

2 Corinthians 10:5

5 神の示教に逆ひて建てたる凡ての櫓を毀ち、凡ての念を虜にしてキリストに服はしむ。

1 Peter 5:5

5 若き者よ、なんぢら長老たちに服へ、かつ皆たがひに謙遜をまとへ『神は高ぶる者を拒ぎ、へりくだる者に恩惠を與へ給ふ』

Revelation 18:8

8 この故に、さまざまの苦難、一日のうちに彼の身にきたらん、即ち死と悲歎と饑饉となり。彼また火にて燒き盡されん、彼を審きたまふ主なる神は強ければなり。

Mark 6:3

3 此の人は木匠にして、マリヤの子、またヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ならずや、其の姉妹も此處に我らと共にをるに非ずや』遂に彼に躓けり。

Luke 18:14

14 われ汝らに告ぐ、この人は、かの人よりも義とせられて、己が家に下り往けり。おほよそ己を高うする者は卑うせられ、己を卑うする者は高うせらるるなり』

James 1:9-10

9 卑き兄弟は、おのが高くせられたるを喜べ。10 富める者は、おのが卑くせられたるを喜べ。そは草の花のごとく過ぎゆくベければなり。

James 4:10

10 主の前に己を卑うせよ、然らば主なんぢらを高うし給はん。

Matthew 5:6

6 幸福なるかな、義に飢ゑ渇く者。その人は飽くことを得ん。

Luke 6:21

21 幸福なる哉、いま飢うる者よ、汝ら飽くことを得ん。幸福なる哉、いま泣く者よ、汝ら笑ふことを得ん。

Luke 6:24

24 されど禍害なるかな、富む者よ、汝らは既にその慰安を受けたり。

Luke 12:16-21

16 また譬を語りて言ひ給ふ『ある富める人、その畑豐に實りたれば、17 心の中に議りて言ふ「われ如何にせん、我が作物を藏めおく處なし」18 遂に言ふ「われ斯く爲さん、わが倉を毀ち、更に大なるものを建てて、其處にわが穀物および善き物をことごとく藏めん。19 かくてわが靈魂に言はん、靈魂よ、多年を過すに足る多くの善き物を貯へたれば、安んぜよ、飮食せよ、樂しめよ」20 然るに神かれに「愚なる者よ、今宵なんぢの靈魂とらるべし、さらば汝の備へたる物は、誰がものとなるべきぞ」と言ひ給へり。21 己のために財を貯へ、神に對して富まぬ者は斯くのごとし』

Luke 16:19-25

19 或富める人あり、紫色の衣と細布とを著て、日々奢り樂しめり。20 又ラザロといふ貧しき者あり、腫物にて腫れただれ、富める人の門に置かれ、21 その食卓より落つる物にて飽かんと思ふ。而して犬ども來りて其の腫物を舐れり。22 遂にこの貧しきもの死に、御使たちに携へられてアブラハムの懷裏に入れり。富める人もまた死にて葬られしが、23 黄泉にて苦惱の中より目を擧げて、遙にアブラハムと其の懷裏にをるラザロとを見る。24 乃ち呼びて言ふ「父アブラハムよ、我を憐みて、ラザロを遣し、その指の先を水に浸して我が舌を冷させ給へ、我はこの焔のなかに悶ゆるなり」25 アブラハム言ふ「子よ、憶へ、なんぢは生ける間なんぢの善き物を受け、ラザロは惡しき物を受けたり。今ここにて彼は慰められ、汝は悶ゆるなり。

Luke 18:11-14

11 パリサイ人たちて心の中に斯く祈る「神よ、我はほかの人の、強奪・不義・姦淫するが如き者ならず、又この取税人の如くならぬを感謝す。12 我は一週のうちに二度斷食し、凡て得るものの十分の一を献ぐ」13 然るに取税人は遙に立ちて、目を天に向くる事だにせず、胸を打ちて言ふ「神よ、罪人なる我を憫みたまへ」14 われ汝らに告ぐ、この人は、かの人よりも義とせられて、己が家に下り往けり。おほよそ己を高うする者は卑うせられ、己を卑うする者は高うせらるるなり』

Luke 18:24-25

24 イエス之を見て言ひたまふ『富める者の神の國に入るは如何に難いかな。25 富める者の神の國に入るよりは、駱駝の針の穴をとほるは反つて易し』

John 6:11-13

11 ここにイエス、パンを取りて謝し、坐したる人々に分ちあたへ、また肴をも然なして、その欲するほど與へ給ふ。12 人々の飽きたるのち弟子たちに言ひたまふ『廢るもののなきように擘きたる餘をあつめよ』13 乃ち集めたるに、五つの大麥のパンの擘きたるを食ひしものの餘、十二の筐に滿ちたり。

John 6:35

35 イエス言ひ給ふ『われは生命のパンなり、我にきたる者は飢ゑず、我を信ずる者はいつまでも渇くことなからん。

1 Corinthians 1:26

26 兄弟よ、召を蒙れる汝らを見よ、肉によれる智き者おほからず、能力ある者おほからず、貴きもの多からず。

1 Corinthians 4:8

8 なんぢら既に飽き、既に富めり、我らを差措きて王となれり。われ實に汝らが王たらんことを願ふ、われらも共に王たることを得んが爲なり。

James 5:1-6

1 聽け、富める者よ、なんぢらの上に來らんとする艱難のために泣きさけべ。2 汝らの財は朽ち、汝らの衣は蠧み、3 汝らの金銀は錆びたり。この錆なんぢらに對ひて證をなし、かつ火のごとく汝らの肉を蝕はん。汝等この末の世に在りてなほ財を蓄へたり。4 視よ、汝等がその畑を刈り入れたる勞動人に拂はざりし値は叫び、その刈りし者の呼聲は萬軍の主の耳に入れり。5 汝らは地にて奢り樂しみ、屠らるる日に在りて尚おのが心を飽かせり。6 汝らは正しき者を罪に定め、且これを殺せり、彼は汝らに抵抗することなし。

Revelation 3:17-18

17 なんぢ、我は富めり、豐なり、乏しき所なしと言ひて、己が惱める者・憐むべき者・貧しき者・盲目なる者・裸なる者たるを知らざれば、18 我なんぢに勸む、なんぢ我より火にて煉りたる金を買ひて富め、白き衣を買ひて身に纏ひ、なんぢの裸體の恥を露さざれ、眼藥を買ひて汝の目に塗り、見ることを得よ。

Revelation 7:16-17

16 彼らは重ねて飢ゑず、重ねて渇かず、日も熱も彼らを侵すことなし。17 御座の前にいます羔羊は、彼らを牧して生命の水の泉にみちびき、神は彼らの目より凡ての涙を拭ひ給ふべければなり』

Luke 1:70-75

70 これぞ古へより聖預言者の口をもて言ひ給ひし如く、71 我らを仇より、凡て我らを憎む者の手より、取り出したまふ救なる。72 我らの先祖に憐憫を垂れ、その聖なる契約を思し、73 我らの先祖アブラハムに立て給ひし御誓を忘れずして、74 我らを仇の手より救ひ、生涯、主の御前に、75 聖と義とをもて懼なく事へしめたまふなり。

Romans 11:28-29

28 福音につきて云へば、汝等のために彼らは敵とせられ、選につきて云へば、先祖たちの爲に彼らは愛せらるるなり。29 それ神の賜物と召とは變ることなし。

Galatians 3:16-17

16 かの約束はアブラハムと其の裔とに與へ給ひし者なり。多くの者を指すごとく『裔々に』とは云はず、一人を指すごとく『なんぢの裔に』と云へり、これ即ちキリストなり。17 然れば我いはん、神の預じめ定め給ひし契約は、その後四百三十年を歴て起りし律法に廢せらるることなく、その約束も空しくせらるる事なし。

Luke 2:6-7

6 此處に居るほどに、マリヤ月滿ちて、7 初子をうみ、之を布に包みて馬槽に臥させたり。旅舍にをる處なかりし故なり。

Luke 1:14

14 なんぢに喜悦と歡樂とあらん、又おほくの人もその生るるを喜ぶべし。

Luke 1:25

25 『主わが恥を人の中に雪がせんとて、我を顧み給ふときは、斯く爲し給ふなり』

Romans 12:15

15 喜ぶ者と共によろこび、泣く者と共になけ。

1 Corinthians 12:26

26 もし一つの肢苦しまば、もろもろの肢ともに苦しみ、一つの肢尊ばれなば、もろもろの肢ともに喜ぶなり。

Acts 7:8

8 神また割禮の契約をアブラハムに與へ給ひたれば、イサクを生みて八日めに之に割禮を行へり。イサクはヤコブを、ヤコブは十二の先祖を生めり。

Philippians 3:5

5 我は八日めに割禮を受けたる者にして、イスラエルの血統、ベニヤミンの族、ヘブル人より出でたるヘブル人なり。律法に就きてはパリサイ人、

Luke 1:63

63 ザカリヤ書板を求めて『その名はヨハネなり』と書きしかば、みな怪しむ。

Luke 1:60

60 母こたへて言ふ『否、ヨハネと名づくべし』

Matthew 9:33

33 惡鬼おひ出されて唖者ものいひたれば、群衆あやしみて言ふ『かかる事は未だイスラエルの中に顯れざりき』

Mark 7:32-37

32 人々、耳聾にして物言ふこと難き者を連れ來りて、之に手をおき給はんことを願ふ。33 イエス群衆の中より、彼をひとり連れ出し、その兩耳に指をさし入れ、また唾して其の舌に觸り、34 天を仰ぎて嘆じ、その人に對ひて『エパタ』と言ひ給ふ、ひらけよとの意なり。35 かくてその耳ひらけ、舌の縺ただちに解け、正しく物いへり。36 イエス誰にも告ぐなと人々を戒めたまふ。されど戒むるほど反つて愈々言ひ弘めたり。37 また甚だしく打驚きて言ふ『かれの爲しし事は皆よし、聾者をも聞えしめ、唖者をも物いはしむ』

Luke 1:39

39 その頃マリヤ立ちて山里に急ぎ往き、ユダの町にいたり、

Luke 7:16

16 人々みな懼をいだき、神を崇めて言ふ『大なる預言者われらの中に興れり』また言ふ『神その民を顧み給へり』

Acts 2:43

43 ここに人みな敬畏を生じ、多くの不思議と徴とは使徒たちに由りて行はれたり。

Acts 5:5

5 アナニヤこの言をきき、倒れて息絶ゆ。これを聞く者みな大なる懼を懷く。

Acts 5:11

11 ここに全教會および此等のことを聞く者みな大なる懼を懷けり。

Acts 19:17

17 此の事エペソに住む凡てのユダヤ人とギリシヤ人とに知れたれば、懼かれら一同のあひだに生じ、主イエスの名崇めらる。

Revelation 11:11

11 三日半ののち生命の息、神より出でて彼らに入り、かれら足にて起ちたれば、之を見るもの大に懼れたり。

Luke 1:80

80 かくて幼兒は漸に成長し、その靈強くなり、イスラエルに現るる日まで荒野にゐたり。

Luke 2:40

40 幼兒は漸に成長して健かになり、智慧みち、かつ神の惠その上にありき。

Luke 9:44

44 『これらの言を汝らの耳にをさめよ。人の子は人々の手に付さるべし』

Acts 11:21

21 主の手かれらと偕にありたれば、數多の人、信じて主に歸依せり。

Luke 1:41

41 エリサベツその挨拶を聞くや、兒は胎内にて躍れり。エリサベツ聖靈にて滿され、

2 Peter 1:21

21 預言は人の心より出でしにあらず、人々聖靈に動かされ、神によりて語れるものなればなり。

Luke 2:38

38 この時すすみ寄りて神に感謝し、また凡てエルサレムの拯贖を待ちのぞむ人に、幼兒のことを語れり。

Luke 19:44

44 汝とその内にある子らとを地に打倒し、一つの石をも石の上に遣さざるべし。なんぢ眷顧の時を知らざりしに因る』

Ephesians 1:3

3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、かれはキリストに由りて靈のもろもろの祝福をもて天の處にて我らを祝し、

Ephesians 1:7

7 我らは彼にありて恩惠の富に隨ひ、その血に頼りて贖罪、すなはち罪の赦を得たり。

1 Peter 1:3

3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、その大なる憐憫に隨ひ、イエス・キリストの死人の中より甦へり給へることに由り、我らを新に生れしめて生ける望を懷かせ、

Mark 11:10

10 讃むべきかな、今し來る我らの父ダビデの國。「いと高き處にてホサナ」』

Romans 1:2-3

2 この福音は神その預言者たちにより、聖書の中に預じめ御子に就きて約し給ひしものなり。3 御子は肉によれば、ダビデの裔より生れ、

Revelation 22:16

16 われイエスは我が使を遣して諸教會のために此等のことを汝らに證せり。我はダビデの萠蘗また其の裔なり、輝ける曙の明星なり』

Mark 12:36

36 ダビデ聖靈に感じて自らいへり「主わが主に言ひ給ふ、我なんぢの敵を汝の足の下に置くまでは、我が右に坐せよ」と。

Luke 24:26-27

26 キリストは必ず此らの苦難を受けて、其の榮光に入るべきならずや』27 かくてモーセ及び凡ての預言者をはじめ、己に就きて凡ての聖書に録したる所を説き示したまふ。

Luke 24:44

44 また言ひ給ふ『これらの事は、我がなほ汝らと偕に在りし時に語りて、我に就きモーセの律法・預言者および詩篇に録されたる凡ての事は、必ず遂げらるべしと言ひし所なり』

Acts 3:21-24

21 古へより神が、その聖なる預言者の口によりて語り給ひし、萬物の革まる時まで、天は必ずイエスを受けおくべし。22 モーセ云へらく「主なる神は汝らの兄弟の中より我がごとき預言者を起し給はん。その語る所のことは汝等ことごとく聽くべし。23 凡てこの預言者に聽かぬ者は民の中より滅し盡さるべし」24 又サムエル以來かたりし預言者も、皆この時につきて宣傳へたり。

Acts 28:25

25 互に相合はずして退かんとしたるに、パウロ一言を述べて言ふ『宜なるかな、聖靈は預言者イザヤによりて汝らの先祖たちに語り給へり。曰く、

Romans 1:2

2 この福音は神その預言者たちにより、聖書の中に預じめ御子に就きて約し給ひしものなり。

Hebrews 3:7

7 この故に聖靈の言ひ給ふごとく『今日なんぢら神の聲を聞かば、

1 Peter 1:12

12 彼等はその勤むるところ己のためにあらず、汝らの爲なることを默示によりて知れり。即ち天より遣され給へる聖靈によりて福音を宣ぶる者どもの、汝らに傳へたる所にして、御使たちも之を懇ろに視んと欲するなり。

Revelation 19:10

10 我その足下に平伏して拜せんとしたれば、彼われに言ふ『愼みて然すな、我は汝およびイエスの證を保つ汝の兄弟とともに僕たるなり。なんぢ神を拜せよ、イエスの證は即ち預言の靈なり』

Luke 1:74

74 我らを仇の手より救ひ、生涯、主の御前に、

1 John 3:8

8 罪を行ふものは惡魔より出づ、惡魔は初より罪を犯せばなり。神の子の現れ給ひしは、惡魔の業を毀たん爲なり。

Luke 1:54-55

54 また我らの先祖に告げ給ひし如く、55 アブラハムとその裔とに對するあはれみを永遠に忘れじとて、僕イスラエルを助けたまへり』

Acts 3:25-26

25 汝らは預言者たちの子孫なり、又なんぢらの先祖たちに神の立て給ひし契約の子孫なり、即ち神アブラハムに告げ給はく「なんぢの裔によりて地の諸族はみな祝福せらるべし」26 神はその僕を甦へらせ、まづ汝らに遣し給へり、これ汝ら各人を、その罪より呼びかへして祝福せん爲なり』

Romans 11:28

28 福音につきて云へば、汝等のために彼らは敵とせられ、選につきて云へば、先祖たちの爲に彼らは愛せらるるなり。

Galatians 3:15-17

15 兄弟よ、われ人の事を藉りて言はん、人の契約すら既に定むれば、之を廢しまた加ふる者なし。

Hebrews 6:13-18

13 それ神はアブラハムに約し給ふとき、指して誓ふべき己より大なる者なき故に、己を指して誓ひて言ひ給へり、14 『われ必ず、なんぢを惠み惠まん、なんぢを殖し殖さん』と、15 斯くの如くアブラハムは耐へ忍びて約束のものを得たり。16 おほよそ人は己より大なる者を指して誓ふ、その誓はすべての爭論を罷むる保證たり。17 この故に神は約束を嗣ぐ者に御旨の變らぬことを充分に示さんと欲して誓を加へ給へり。18 これ神のること能はぬ二つの變らぬものによりて、己の前に置かれたる希望を捉へんとて遁れたる我らに強き奨勵を與へん爲なり。

Hebrews 6:13

13 それ神はアブラハムに約し給ふとき、指して誓ふべき己より大なる者なき故に、己を指して誓ひて言ひ給へり、

Hebrews 6:16-17

16 おほよそ人は己より大なる者を指して誓ふ、その誓はすべての爭論を罷むる保證たり。17 この故に神は約束を嗣ぐ者に御旨の變らぬことを充分に示さんと欲して誓を加へ給へり。

Luke 1:71

71 我らを仇より、凡て我らを憎む者の手より、取り出したまふ救なる。

Romans 6:22

22 然れど今は罪より解放されて神の僕となりたれば、潔にいたる實を得たり、その極は永遠の生命なり。

Romans 8:15

15 汝らは再び懼を懷くために僕たる靈を受けしにあらず、子とせられたる者の靈を受けたり、之によりて我らはアバ父と呼ぶなり。

2 Timothy 1:7

7 そは神の我らに賜ひたるは、臆する靈にあらず、能力と愛と謹愼との靈なればなり。

Hebrews 2:15

15 かつ死の懼によりて生涯、奴隷となりし者どもを解放ち給はんためなり。

Hebrews 9:14

14 まして永遠の御靈により瑕なくして己を神に献げ給ひしキリストの血は、我らの良心を死にたる行爲より潔めて活ける神に事へしめざらんや。

Revelation 2:10

10 なんぢ受けんとする苦難を懼るな、視よ、惡魔なんぢらを試みんとて、汝らの中の或者を獄に入れんとす。汝ら十日のあひだ患難を受けん、なんぢ死に至るまで忠實なれ、然らば我なんぢに生命の冠冕を與へん。

Ephesians 1:4

4 御前にて潔く瑕なからしめん爲に、世の創の前より我等をキリストの中に選び、

Ephesians 2:10

10 我らは神に造られたる者にして、神の預じめ備へ給ひし善き業に歩むべく、キリスト・イエスの中に造られたるなり。

Ephesians 4:24

24 眞理より出づる義と聖とにて、神に象り造られたる新しき人を著るべきことなり。

1 Thessalonians 4:1

1 されば兄弟よ、終に我ら主イエスによりて汝らに求め、かつ勸む。なんぢら如何に歩みて神を悦ばすべきかを我等より學びし如く、また歩みをる如くに増々進まんことを。

1 Thessalonians 4:7

7 神の我らを招き給ひしは、汚穢を行はしめん爲にあらず、潔からしめん爲なり。

2 Thessalonians 2:13

13 されど主に愛せらるる兄弟よ、われら常に汝等のために神に感謝せざるを得ず。神は御靈によれる潔と眞理に對する信仰とをもて、始より汝らを救に選び、

2 Timothy 1:9

9 神は我らを救ひ聖なる召をもて召し給へり。是われらの行爲に由るにあらず、神の御旨にて創世の前にキリスト・イエスをもて我らに賜ひし恩惠に由るなり。

1 Peter 1:14-16

14 從順なる子等の如くして、前の無知なりし時の慾に效はず、15 汝らを召し給ひし聖者に效ひて、自ら凡ての行状に潔かれ。16 録して『われ聖なれば、汝らも聖なるべし』とあればなり。

2 Peter 1:4-8

4 その榮光と徳とによりて我らに貴き大なる約束を賜へり、これは汝らが世に在る慾の滅亡をのがれ、神の性質に與る者とならん爲なり。5 この故に勵み勉めて汝らの信仰に徳を加へ、徳に知識を、6 知識に節制を、節制に忍耐を、忍耐に敬虔を、7 敬虔に兄弟の愛を、兄弟の愛に博愛を加へよ。8 此等のもの汝らの衷にありて彌増すときは、汝等われらの主イエス・キリストを知るに怠ることなく、實を結ばぬこと無きに至らん。

Matthew 3:3

3 これ預言者イザヤによりて、斯く云はれし人なり、曰く『荒野に呼はる者の聲す「主の道を備へ、その路すぢを直くせよ」』

Matthew 11:9-10

9 さらば何のために出でし、預言者を見んとてか。然り、汝らに告ぐ、預言者よりも勝る者なり。10 「視よ、わが使をなんぢの顏の前につかはす。彼はなんぢの前に、なんぢの道をそなへん」と録されたるは此の人なり。

Matthew 14:5

5 かくてヘロデ、ヨハネを殺さんと思へど、群衆を懼れたり。群衆ヨハネを預言者とすればなり。

Matthew 21:26

26 もし人よりと言はんか、人みなヨハネを預言者と認むれば、我らは群衆を恐る』

Mark 1:2-3

2 預言者イザヤの書に、『視よ、我なんぢの顏の前に、わが使を遣す、彼なんぢの道を設くべし。3 荒野に呼はる者の聲す、「主の道を備へ、その路すぢを直くせよ」』、と録されたる如く、

Mark 11:32

32 されど人よりと言はんか……』彼ら群衆を恐れたり、人みなヨハネを實に預言者と認めたればなり。

Luke 1:16-17

16 また多くのイスラエルの子らを、主なる彼らの神に歸らしめ、17 且エリヤの靈と能力とをもて、主の前に往かん。これ父の心を子に、戻れる者を義人の聰明に歸らせて、整へたる民を主のために備へんとてなり』

Luke 1:32

32 彼は大ならん、至高者の子と稱へられん。また主たる神、これに其の父ダビデの座位をあたへ給へば、

Luke 3:4-6

4 預言者イザヤの言の書に『荒野に呼はる者の聲す。「主の道を備へ、その路すじを直くせよ。5 諸の谷は埋められ、諸の山と岡とは平げられ、曲りたるは直く、嶮しきは坦かなる路となり、6 人みな神の救を見ん」』と録されたるが如し。

Luke 7:27-28

27 「視よ、わが使を汝の顏の前につかはす。かれは汝の前になんじの道をそなへん」と録されたるは此の人なり。28 われ汝らに告ぐ、女の産みたる者の中、ヨハネより大なる者はなし。されど神の國にて小き者も、彼よりは大なり。

John 1:23

23 答へて言ふ『我は預言者イザヤの云へるが如く「主の道を直くせよと、荒野に呼はる者の聲」なり』

John 1:27

27 即ち我が後にきたる者なり、我はその鞋の紐を解くにも足らず』

Acts 13:24-25

24 その來る前にヨハネ預じめイスラエルの凡ての民に悔改のバプテスマを宣傳へたり。25 かくてヨハネ己が走るべき道程を終へんとする時「なんぢら我を誰と思ふか、我はかの人にあらず、視よ、我に後れて來る者あり、我はその鞋の紐を解くにも足らず」と云へり。

Mark 1:3-4

3 荒野に呼はる者の聲す、「主の道を備へ、その路すぢを直くせよ」』、と録されたる如く、4 バプテスマのヨハネ出で、荒野にて罪の赦を得さする悔改のバプテスマを宣傳ふ。

Luke 3:3

3 かくてヨルダン河の邊なる四方の地にゆき、罪の赦を得さする悔改のバプテスマを宣傳ふ。

Luke 3:6

6 人みな神の救を見ん」』と録されたるが如し。

Luke 7:47-50

47 この故に我なんぢに告ぐ、この女の多くの罪は赦されたり。その愛すること大なればなり。赦さるる事の少き者は、その愛する事もまた少し』48 遂に女に言ひ給ふ『なんぢの罪は赦されたり』49 同席の者ども心の内に『罪をも赦す此の人は誰なるか』と言ひ出づ。50 ここにイエス女に言ひ給ふ『なんぢの信仰なんぢを救へり、安らかに往け』

John 1:7-9

7 この人は證のために來れり、光に就きて證をなし、また凡ての人の彼によりて信ぜん爲なり。8 彼は光にあらず、光に就きて證せん爲に來れるなり。9 もろもろの人をてらす眞の光ありて、世にきたれり。

John 1:15-17

15 ヨハネ彼につきて證をなし、呼はりて言ふ『「わが後にきたる者は我に勝れり、我より前にありし故なり」と、我が曾ていへるは此の人なり』16 我らは皆その充ち滿ちたる中より受けて、恩惠に恩惠を加へらる。17 律法はモーセによりて與へられ、恩惠と眞理とはイエス・キリストによりて來れるなり。

John 1:29

29 明くる日ヨハネ、イエスの己が許にきたり給ふを見ていふ『視よ、これぞ世の罪を除く神の羔羊。

John 3:27-36

27 ヨハネ答へて言ふ『人は天より與へられずば、何をも受くること能はず。28 「我はキリストにあらず」唯「その前に遣されたる者なり」と我が言ひしことに就きて證する者は汝らなり。29 新婦をもつ者は新郎なり、新郎の友は、立ちて新郎の聲をきくとき大に喜ぶ、この我が勸喜いま滿ちたり。30 彼は必ず盛になり、我は衰ふべし』31 上より來るものは凡ての物の上にあり、地より出づるものは地の者にして、その語ることも地の事なり。天より來るものは凡ての物の上にあり。32 彼その見しところ聞きしところを證したまふに、誰もその證を受けず。33 その證を受くる者は、印して神を眞なりとす。34 神の遣し給ひし者は神の言をかたる、神、御靈を賜ひて量りなければなり。

Acts 2:38

38 ペテロ答ふ『なんぢら悔改めて、おのおの罪の赦を得んために、イエス・キリストの名によりてバプテスマを受けよ、然らば聖靈の賜物を受けん。

Acts 3:19

19 然れば汝ら罪を消されん爲に、悔改めて心を轉ぜよ。

Acts 5:31

31 神は彼を君とし救主として己が右にあげ、悔改と罪の赦とをイスラエルに與へしめ給ふ。

Acts 10:43

43 彼につきては預言者たちも皆、おほよそ彼を信ずる者の、その名によりて罪の赦を得べきことを證す』

Acts 13:38-39

38 この故に兄弟たちよ、汝ら知れ。この人によりて罪の赦のなんぢらに傳へらるることを。39 汝らモーセの律法によりて義とせられ得ざりし凡ての事も、信ずる者は皆この人によりて義とせらるる事を。

Acts 19:4

4 パウロ言ふ『ヨハネは悔改のバプテスマを授けて、己に後れて來るもの(即ちイエス)を信ずべきことを民に云へるなり』

Romans 3:25

25 即ち神は忍耐をもて過來しかたの罪を見遁し給ひしが、己の義を顯さんとて、キリストを立て、その血によりて信仰によれる宥の供物となし給へり。

Romans 4:6-8

6 ダビデもまた行爲なくして神に義と認めらるる人の幸福につきて斯く云へり。曰く、7 『不法を免され、罪を蔽はれたる者は幸福なるかな、8 主が罪を認め給はぬ人は幸福なるかな』

John 3:16

16 それ神はその獨子を賜ふほどに世を愛し給へり、すべて彼を信ずる者の亡びずして、永遠の生命を得んためなり。

Ephesians 2:4-5

4 されど神は憐憫に富み給ふが故に、我らを愛する大なる愛をもて、5 咎によりて死にたる我等をすら、キリスト・イエスに由りてキリストと共に活し、(汝らの救はれしは恩惠によれり)

Ephesians 5:14

14 この故に言ひ給ふ『眠れる者よ、起きよ、死人の中より立ち上がれ。さらばキリスト汝を照し給はん』

Philippians 1:8

8 我いかにキリスト・イエスの心をもて汝ら衆を戀ひ慕ふか、その證をなし給ふ者は神なり。

Philippians 2:1

1 この故に若しキリストによる勸、愛による慰安、御靈の交際、また憐憫と慈悲とあらば、

Colossians 3:12

12 この故に汝らは神の選民にして聖なる者また愛せらるる者なれば、慈悲の心・仁慈・謙遜・柔和・寛容を著よ。

2 Peter 1:19

19 かくて我らが有てる預言の言は堅うせられたり。汝等この言を暗き處にかがやく燈火として、夜明け、明星の汝らの心の中にいづるまで顧みるは善し。

1 John 3:17

17 世の財寶をもちて兄弟の窮乏を見、反つて憐憫の心を閉づる者は、いかで神の愛その衷にあらんや。

1 John 4:9-10

9 神の愛われらに顯れたり。神はその生み給へる獨子を世に遣し、我等をして彼によりて生命を得しめ給ふに因る。10 愛といふは、我ら神を愛せしにあらず、神われらを愛し、その子を遣して我らの罪のために宥の供物となし給ひし是なり。

Matthew 4:16

16 暗きに坐する民は、大なる光を見、死の地と死の蔭とに坐する者に、光のぼれり』

Matthew 11:28-29

28 凡て勞する者・重荷を負ふ者、われに來れ、われ汝らを休ません。29 我は柔和にして心卑ければ、我が軛を負ひて我に學べ、さらば靈魂に休息を得ん。

Luke 2:32

32 異邦人をてらす光、御民イスラエルの榮光なり』

John 1:9

9 もろもろの人をてらす眞の光ありて、世にきたれり。

John 8:12

12 かくてイエスまた人々に語りて言ひ給ふ『われは世の光なり、我に從ふ者は暗き中を歩まず、生命の光を得べし』

John 9:5

5 われ世にをる間は世の光なり』

John 12:46

46 我は光として世に來れり、すべて我を信ずる者の暗黒に居らざらん爲なり。

Acts 26:18

18 その目をひらきて暗より光に、サタンの權威より神に立ち歸らせ、我に對する信仰によりて罪の赦と潔められたる者のうちの嗣業とを得しめん」と。

Romans 3:17

17 彼らは平和の道を知らず。

Ephesians 5:8

8 汝ら舊は闇なりしが、今は主に在りて光となれり、光の子供のごとく歩め。

1 Thessalonians 5:4-5

4 されど兄弟よ、汝らは暗に居らざれば、盜人の來るごとく其の日なんぢらに追及くことなし。5 それ汝等はみな光の子ども晝の子供なり。我らは夜に屬く者にあらず、暗に屬く者にあらず。

1 John 1:5-7

5 我らが彼より聞きて、また汝らに告ぐる音信は是なり、即ち神は光にして少しの暗き所なし。6 もし神と交際ありと言ひて暗きうちを歩まば、我ら僞りて眞理を行はざるなり。7 もし神の光のうちに在すごとく光のうちを歩まば、我ら互に交際を得、また其の子イエスの血、すべての罪より我らを潔む。

Matthew 3:1

1 その頃バプテスマのヨハネ來り、ユダヤの荒野にて教を宣べて言ふ

Matthew 11:7

7 彼らの歸りたるをり、ヨハネの事を群衆に言ひ出でたまふ『なんぢら何を眺めんとて野に出でし、風にそよぐ葦なるか。

Luke 2:52

52 イエス智慧も身のたけも彌まさり、神と人とにますます愛せられ給ふ。

John 1:31

31 我もと彼を知らざりき。然れど彼のイスラエルに顯れんために、我きたりて水にてバプテスマを施すなり』

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