Matthew Cross References - Japanese

1 アブラハムの子、ダビデの子、イエス・キリストの系圖。2 アブラハム、イサクを生み、イサク、ヤコブを生み、ヤコブ、ユダとその兄弟らとを生み、3 ユダ、タマルによりてパレスとザラとを生み、パレス、エスロンを生み、エスロン、アラムを生み、4 アラム、アミナダブを生み、アミナダブ、ナアソンを生み、ナアソン、サルモンを生み、5 サルモン、ラハブによりてボアズを生み、ボアズ、ルツによりてオベデを生み、オベデ、エツサイを生み、6 エツサイ、ダビデ王を生めり。ダビデ、ウリヤの妻たりし女によりてソロモンを生み、7 ソロモン、レハベアムを生み、レハベアム、アビヤを生み、アビヤ、アサを生み、8 アサ、ヨサパテを生み、ヨサパテ、ヨラムを生み、ヨラム、ウジヤを生み、9 ウジヤ、ヨタムを生み、ヨタム、アハズを生み、アハズ、ヒゼキヤを生み、10 ヒゼキヤ、マナセを生み、マナセ、アモンを生み、アモン、ヨシヤを生み、11 バビロンに移さるる頃、ヨシヤ、エコニヤとその兄弟らとを生めり。12 バビロンに移されて後、エコニヤ、サラテルを生み、サラテル、ゾロバベルを生み、13 ゾロバベル、アビウデを生み、アビウデ、エリヤキムを生み、エリヤキム、アゾルを生み、14 アゾル、サドクを生み、サドク、アキムを生み、アキム、エリウデを生み、15 エリウデ、エレアザルを生み、エレアザル、マタンを生み、マタン、ヤコブを生み、16 ヤコブ、マリヤの夫ヨセフを生めり。此のマリヤよりキリストと稱ふるイエス生れ給へり。17 されば總て世をふる事、アブラハムよりダビデまで十四代、ダビデよりバビロンに移さるるまで十四代、バビロンに移されてよりキリストまで十四代なり。18 イエス・キリストの誕生は左のごとし。その母マリヤ、ヨセフと許嫁したるのみにて、未だ偕にならざりしに、聖靈によりて孕り、その孕りたること顯れたり。19 夫ヨセフは正しき人にして、之を公然にするを好まず、私に離縁せんと思ふ。20 かくて、これらの事を思ひ囘らしをるとき、視よ、主の使、夢に現れて言ふ『ダビデの子ヨセフよ、妻マリヤを納るる事を恐るな。その胎に宿る者は聖靈によるなり。21 かれ子を生まん、汝その名をイエスと名づくべし。己が民をその罪より救ひ給ふ故なり』22 すべて此の事の起りしは、預言者によりて主の云ひ給ひし言の成就せん爲なり。曰く、23 『視よ、處女みごもりて子を生まん。その名はインマヌエルと稱へられん』之を釋けば、神われらと偕に在すといふ意なり。24 ヨセフ寐より起き、主の使の命ぜし如くして妻を納れたり。25 されど子の生るるまでは、相知る事なかりき。かくてその子をイエスと名づけたり。

Matthew 1:18

18 イエス・キリストの誕生は左のごとし。その母マリヤ、ヨセフと許嫁したるのみにて、未だ偕にならざりしに、聖靈によりて孕り、その孕りたること顯れたり。

Matthew 2:1-2

1 イエスはヘロデ王の時、ユダヤのベツレヘムに生れ給ひしが、視よ、東の博士たちエルサレムに來りて言ふ、2 『ユダヤ人の王とて生れ給へる者は、何處に在すか。我ら東にてその星を見たれば、拜せんために來れり』

Matthew 3:16

16 イエス、バプテスマを受けて直ちに水より上り給ひしとき、視よ、天ひらけ、神の御靈の、鴿のごとく降りて己が上にきたるを見給ふ。

Matthew 9:27

27 イエス此處より進みたまふ時、ふたりの盲人さけびて『ダビデの子よ、我らを憫みたまへ』と言ひつつ從ふ。

Matthew 15:22

22 視よ、カナンの女その邊より出できたり、叫びて『主よ、ダビデの子よ、我を憫み給へ、わが娘、惡鬼につかれて甚く苦しむ』と言ふ。

Matthew 22:42-45

42 『なんぢらはキリストに就きて如何に思ふか、誰の子なるか』かれら言ふ『ダビデの子なり』43 イエス言ひ給ふ『さらばダビデ御靈に感じて何故かれを主と稱ふるか。曰く44 「主わが主に言ひ給ふ、われ汝の敵を汝の足の下に置くまでは、我が右に坐せよ」45 斯くダビデ彼を主と稱ふれば、爭でその子ならんや』

Luke 1:31-32

31 視よ、なんぢ孕りて男子を生まん、其の名をイエスと名づくべし。32 彼は大ならん、至高者の子と稱へられん。また主たる神、これに其の父ダビデの座位をあたへ給へば、

Luke 1:69-70

69 我らのために救の角を、その僕ダビデの家に立て給へり。70 これぞ古へより聖預言者の口をもて言ひ給ひし如く、

Luke 3:23-38

23 イエスの、教を宣べ始め給ひしは、年おほよそ三十の時なりき。人にはヨセフの子と思はれ給へり。ヨセフの父はヘリ、24 その先はマタテ、レビ、メルキ、ヤンナイ、ヨセフ、25 マタテヤ、アモス、ナホム、エスリ、ナンガイ、26 マハテ、マタテヤ、シメイ、ヨセク、ヨダ、27 ヨハナン、レサ、ゾロバベル、サラテル、ネリ、28 メルキ、アデイ、コサム、エルマダム、エル、29 ヨセ、エリエゼル、ヨリム、マタテ、レビ、30 シメオン、ユダ、ヨセフ、ヨナム、エリヤキム、31 メレヤ、メナ、マタタ、ナタン、ダビデ、32 エツサイ、オベデ、ボアズ、サラ、ナアソン、33 アミナダブ、アデミン、アルニ、エスロン、パレス、ユダ、34 ヤコブ、イサク、アブラハム、テラ、ナホル、35 セルグ、レウ、ペレグ、エベル、サラ、36 カイナン、アルパクサデ、セム、ノア、ラメク、37 メトセラ、エノク、ヤレデ、マハラレル、カイナン、38 エノス、セツ、アダムに至る。アダムは神の子なり。

John 7:42

42 聖書に、キリストはダビデの裔またダビデの居りし村ベツレヘムより出づと云へるならずや』と言ふ。

Acts 2:30

30 即ち彼は預言者にして、己の身より出づる者をおのれの座位に坐せしむることを、誓をもて神の約し給ひしを知り、

Acts 13:22-23

22 之を退けて後、ダビデを擧げて王となし、且これを證して「我エッサイの子ダビデといふ我が心に適ふ者を見出せり、彼わが意をことごとく行はん」と宣給へり。23 神は約束に隨ひて此の人の裔より、イスラエルの爲に救主イエスを興し給ひしが、

Romans 1:3

3 御子は肉によれば、ダビデの裔より生れ、

Romans 4:13

13 アブラハム世界の世嗣たるべしとの約束を、アブラハムとその裔との與へられしは、律法に由らず、信仰の義に由れるなり。

Romans 9:5

5 先祖たちも彼等のものなり、肉によれば、キリストも彼等より出で給ひたり。キリストは萬物の上にあり、永遠に讃むべき神なり、アァメン。

Galatians 3:16

16 かの約束はアブラハムと其の裔とに與へ給ひし者なり。多くの者を指すごとく『裔々に』とは云はず、一人を指すごとく『なんぢの裔に』と云へり、これ即ちキリストなり。

Revelation 22:16

16 われイエスは我が使を遣して諸教會のために此等のことを汝らに證せり。我はダビデの萠蘗また其の裔なり、輝ける曙の明星なり』

Luke 3:33-34

33 アミナダブ、アデミン、アルニ、エスロン、パレス、ユダ、34 ヤコブ、イサク、アブラハム、テラ、ナホル、

Acts 7:8

8 神また割禮の契約をアブラハムに與へ給ひたれば、イサクを生みて八日めに之に割禮を行へり。イサクはヤコブを、ヤコブは十二の先祖を生めり。

Romans 9:7-13

7 また彼等はアブラハムの裔なればとて皆その子たるに非ず『イサクより出づる者は、なんぢの裔と稱へらるベし』とあり。8 即ち肉の子らは神の子らにあらず、ただ約束の子等のみ其の裔と認めらるるなり。9 約束の御言は是なり、曰く『時ふたたび巡り來らば、我きたりてサラに男子あらん』と。10 然のみならず、レベカも我らの先祖イサク一人によりて孕りたる時、11 その子いまだ生れず、善も惡もなさぬ間に、神の選の御旨は動かず、12 行爲によらで召す者によらん爲に『兄は次弟に事ふベし』とレベカに宣へり。13 『われヤコブを愛しエザウを憎めり』と録されたる如し。

Hebrews 7:14

14 それ我らの主のユダより出で給へるは明かにして、此の族につき、モーセは聊かも祭司に係ることを云はざりき。

Hebrews 11:11

11 信仰に由りてサラも約束したまふ者の忠實なるを思ひし故に、年邁ぎたれど胤をやどす力を受けたり。

Hebrews 11:17-18

17 信仰に由りてアブラハムは試みられし時イサクを献げたり、彼は約束を喜び受けし者なるに、その獨子を献げたり。18 彼に對しては『イサクより出づる者なんぢの裔と稱へらるべし』と云ひ給ひしなり。

Revelation 7:5

5 ユダの族の中にて一萬二千印せられ、ルベンの族の中にて一萬二千、ガドの族の中にて一萬二千、

Luke 3:33

33 アミナダブ、アデミン、アルニ、エスロン、パレス、ユダ、

Luke 3:32

32 エツサイ、オベデ、ボアズ、サラ、ナアソン、

Hebrews 11:31

31 信仰に由りて遊女ラハブは平和をもて間者を接けたれば、不從順の者とともに亡びざりき。

James 2:25

25 また遊女ラハブも使者を受け、これを他の途より去らせたるとき、行爲によりて義とせられたるに非ずや。

Romans 8:3

3 肉によりて弱くなれる律法の成し能はぬ所を神は爲し給へり、即ち己の子を罪ある肉の形にて罪のために遣し、肉に於て罪を定めたまへり。

Luke 3:27

27 ヨハナン、レサ、ゾロバベル、サラテル、ネリ、

Matthew 1:18-25

18 イエス・キリストの誕生は左のごとし。その母マリヤ、ヨセフと許嫁したるのみにて、未だ偕にならざりしに、聖靈によりて孕り、その孕りたること顯れたり。19 夫ヨセフは正しき人にして、之を公然にするを好まず、私に離縁せんと思ふ。20 かくて、これらの事を思ひ囘らしをるとき、視よ、主の使、夢に現れて言ふ『ダビデの子ヨセフよ、妻マリヤを納るる事を恐るな。その胎に宿る者は聖靈によるなり。21 かれ子を生まん、汝その名をイエスと名づくべし。己が民をその罪より救ひ給ふ故なり』22 すべて此の事の起りしは、預言者によりて主の云ひ給ひし言の成就せん爲なり。曰く、23 『視よ、處女みごもりて子を生まん。その名はインマヌエルと稱へられん』之を釋けば、神われらと偕に在すといふ意なり。24 ヨセフ寐より起き、主の使の命ぜし如くして妻を納れたり。25 されど子の生るるまでは、相知る事なかりき。かくてその子をイエスと名づけたり。

Matthew 2:13

13 その去り往きしのち、視よ、主の使、夢にてヨセフに現れていふ『起きて、幼兒とその母とを携へ、エジプトに逃れ、わが告ぐるまで彼處に留れ。ヘロデ幼兒を索めて亡さんとするなり』

Matthew 27:17

17 されば人々の集れる時、ピラト言ふ『なんぢら我が誰を赦さんことを願ふか。バラバなるか、キリストと稱ふるイエスなるか』

Matthew 27:22

22 ピラト言ふ『さらばキリストと稱ふるイエスを我いかにすべきか』皆いふ『十字架につくべし』

Mark 6:3

3 此の人は木匠にして、マリヤの子、またヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ならずや、其の姉妹も此處に我らと共にをるに非ずや』遂に彼に躓けり。

Luke 1:27

27 この處女はダビデの家のヨセフといふ人と許嫁せし者にて、其の名をマリヤと云ふ。

Luke 1:31-35

31 視よ、なんぢ孕りて男子を生まん、其の名をイエスと名づくべし。32 彼は大ならん、至高者の子と稱へられん。また主たる神、これに其の父ダビデの座位をあたへ給へば、33 ヤコブの家を永遠に治めん。その國は終ることなかるべし』34 マリヤ御使に言ふ『われ未だ人を知らぬに、如何にして此の事のあるべき』35 御使こたへて言ふ『聖靈なんぢに臨み、至高者の能力なんぢを被はん。此の故に汝が生むところの聖なる者は、神の子と稱へらるべし。

Luke 2:4-5

4 5 ヨセフもダビデの家系また血統なれば、既に孕める許嫁の妻マリヤとともに、戸籍に著かんとて、ガリラヤの町ナザレを出でてユダヤに上り、ダビデの町ベツレヘムといふ處に到りぬ。

Luke 2:7

7 初子をうみ、之を布に包みて馬槽に臥させたり。旅舍にをる處なかりし故なり。

Luke 2:10-11

10 御使かれらに言ふ『懼るな、視よ、この民一般に及ぶべき、大なる歡喜の音信を我なんぢらに告ぐ。11 今日ダビデの町にて汝らの爲に救主うまれ給へり、これ主キリストなり。

Luke 2:48

48 兩親イエスを見て、いたく驚き、母は言ふ『兒よ、何故かかる事を我らに爲しぞ、視よ、汝の父と我と憂ひて尋ねたり』

Luke 3:23

23 イエスの、教を宣べ始め給ひしは、年おほよそ三十の時なりき。人にはヨセフの子と思はれ給へり。ヨセフの父はヘリ、

Luke 4:22

22 人々みなイエスを譽め、又その口より出づる惠の言を怪しみて言ふ『これヨセフの子ならずや』

John 4:25

25 女いふ『我はキリストと稱ふるメシヤの來ることを知る、彼きたらば諸般のことを我らに告げん』

Matthew 1:11-12

11 バビロンに移さるる頃、ヨシヤ、エコニヤとその兄弟らとを生めり。12 バビロンに移されて後、エコニヤ、サラテルを生み、サラテル、ゾロバベルを生み、

Matthew 11:2

2 ヨハネ牢舍にてキリストの御業をきき、弟子たちを遣して、

John 1:41

41 この人まづ其の兄弟シモンに遇ひ『われらメシヤ(釋けばキリスト)に遇へり』と言ひて、

Matthew 1:1

1 アブラハムの子、ダビデの子、イエス・キリストの系圖。

Luke 1:25

25 『主わが恥を人の中に雪がせんとて、我を顧み給ふときは、斯く爲し給ふなり』

Luke 1:27-38

27 この處女はダビデの家のヨセフといふ人と許嫁せし者にて、其の名をマリヤと云ふ。28 御使、處女の許にきたりて言ふ『めでたし、惠まるる者よ、主なんぢと偕に在せり』29 マリヤこの言によりて心いたく騷ぎ、斯かる挨拶は如何なる事ぞと思ひ廻らしたるに、30 御使いふ『マリヤよ、懼るな、汝は神の御前に惠を得たり。31 視よ、なんぢ孕りて男子を生まん、其の名をイエスと名づくべし。32 彼は大ならん、至高者の子と稱へられん。また主たる神、これに其の父ダビデの座位をあたへ給へば、33 ヤコブの家を永遠に治めん。その國は終ることなかるべし』34 マリヤ御使に言ふ『われ未だ人を知らぬに、如何にして此の事のあるべき』35 御使こたへて言ふ『聖靈なんぢに臨み、至高者の能力なんぢを被はん。此の故に汝が生むところの聖なる者は、神の子と稱へらるべし。36 視よ、なんぢの親族エリサベツも、年老いたれど、男子を孕めり。石女といはれたる者なるに、今は孕りてはや六月になりぬ。37 それ神の言には能はぬ所なし』38 マリヤ言ふ『視よ、われは主の婢女なり。汝の言のごとく、我に成れかし』つひに御使はなれ去りぬ。

Galatians 4:4-5

4 されど時滿つるに及びては、神その御子を遣し、これを女より生れしめ、律法の下に生れしめ給へり。5 これ律法の下にある者をあがなひ、我等をして子たることを得しめん爲なり。

Hebrews 7:26

26 斯くのごとき大祭司こそ我らに相應しき者なれ、即ち聖にして惡なく、穢なく、罪人より遠ざかり、諸般の天よりも高くせられ給へり。

Hebrews 10:5

5 この故にキリスト世に來るとき言ひ給ふ『なんぢ犧牲と供物とを欲せず、唯わが爲に體を備へたまへり。

Mark 6:20

20 それはヘロデ、ヨハネの義にして聖なる人たるを知りて、之を畏れ、之を護り、且つその教をききて、大に惱みつつも、なほ喜びて聽きたる故なり。

Mark 10:4

4 彼ら言ふ『モーセは離縁状を書きて出すことを許せり』

Luke 2:25

25 視よ、エルサレムにシメオンといふ人あり。この人は義かつ敬虔にして、イスラエルの慰められんことを待ち望む。聖靈その上に在す。

John 8:4-5

4 『師よ、この女は姦淫のをり、そのまま捕へられたるなり。5 モーセは律法に、斯かる者を石にて撃つべき事を我らに命じたるが、汝は如何に言ふか』

Acts 10:22

22 かれら言ふ『義人にして神を畏れ、ユダヤの國人の中に令聞ある百卒長コルネリオ、聖なる御使より、汝を家に招きて、その語ることを聽けとの告を受けたり』

Matthew 2:19

19 ヘロデ死にてのち、視よ、主の使、夢にてエジプトなるヨセフに現れて言ふ、

Matthew 2:22

22 アケラオその父ヘロデに代りてユダヤを治むと聞き、彼處に往くことを恐る。また夢にて御告を蒙り、ガリラヤの地方に退き、

Matthew 28:5

5 御使こたへて女たちに言ふ『なんぢら懼るな、我なんぢらが十字架につけられ給ひしイエスを尋ぬるを知る。

Luke 1:10-13

10 香を燒くとき、民の群みな外にありて祈りゐたり。11 時に主の使あらはれて、香壇の右に立ちたれば、12 ザカリヤ之を見て、心さわぎ懼を生ず。13 御使いふ『ザカリヤよ、懼るな、汝の願は聽かれたり。汝の妻エリサベツ男子を生まん、汝その名をヨハネと名づくべし。

Luke 1:19

19 御使こたへて言ふ『われは神の御前に立つガブリエルなり、汝に語りてこの嘉き音信を告げん爲に遣さる。

Luke 1:26-38

26 その六月めに、御使ガブリエル、ナザレといふガリラヤの町にをる處女のもとに、神より遣さる。

Luke 2:4

4

Luke 2:8-14

8 この地に野宿して、夜群を守りをる牧者ありしが、9 主の使その傍らに立ち、主の榮光その周圍を照したれば、甚く懼る。10 御使かれらに言ふ『懼るな、視よ、この民一般に及ぶべき、大なる歡喜の音信を我なんぢらに告ぐ。11 今日ダビデの町にて汝らの爲に救主うまれ給へり、これ主キリストなり。12 なんぢら布にて包まれ、馬槽に臥しをる嬰兒を見ん、是その徴なり』13 忽ちあまたの天の軍勢、御使に加はり、神を讃美して言ふ、14 『いと高き處には榮光、神にあれ。地には平和、主の悦び給ふ人にあれ』

Luke 1:13

13 御使いふ『ザカリヤよ、懼るな、汝の願は聽かれたり。汝の妻エリサベツ男子を生まん、汝その名をヨハネと名づくべし。

Luke 1:31

31 視よ、なんぢ孕りて男子を生まん、其の名をイエスと名づくべし。

Luke 1:35-36

35 御使こたへて言ふ『聖靈なんぢに臨み、至高者の能力なんぢを被はん。此の故に汝が生むところの聖なる者は、神の子と稱へらるべし。36 視よ、なんぢの親族エリサベツも、年老いたれど、男子を孕めり。石女といはれたる者なるに、今は孕りてはや六月になりぬ。

Luke 2:11

11 今日ダビデの町にて汝らの爲に救主うまれ給へり、これ主キリストなり。

Luke 2:21

21 八日みちて幼兒に割禮を施すべき日となりたれば、未だ胎内に宿らぬ先に御使の名づけし如く、その名をイエスと名づけたり。

John 1:29

29 明くる日ヨハネ、イエスの己が許にきたり給ふを見ていふ『視よ、これぞ世の罪を除く神の羔羊。

Acts 3:26

26 神はその僕を甦へらせ、まづ汝らに遣し給へり、これ汝ら各人を、その罪より呼びかへして祝福せん爲なり』

Acts 4:12

12 他の者によりては救を得ることなし、天の下には我らの頼りて救はるべき他の名を、人に賜ひし事なければなり』

Acts 5:31

31 神は彼を君とし救主として己が右にあげ、悔改と罪の赦とをイスラエルに與へしめ給ふ。

Acts 13:23

23 神は約束に隨ひて此の人の裔より、イスラエルの爲に救主イエスを興し給ひしが、

Acts 13:38-39

38 この故に兄弟たちよ、汝ら知れ。この人によりて罪の赦のなんぢらに傳へらるることを。39 汝らモーセの律法によりて義とせられ得ざりし凡ての事も、信ずる者は皆この人によりて義とせらるる事を。

Ephesians 5:25-27

25 夫たる者よ、キリストの教會を愛し、之がために己を捨て給ひしごとく、汝らも妻を愛せよ。26 キリストの己を捨て給ひしは、水の洗をもて言によりて教會を潔め、これを聖なる者として、27 汚點なく皺なく、凡て斯くのごとき類なく、潔き瑕なき尊き教會を、おのれの前に建てん爲なり。

Colossians 1:20-23

20 その十字架の血によりて平和をなし、或は地にあるもの、或は天にあるもの、萬の物をして己と和がしむるを善しとし給ひたればなり。21 汝等もとは惡しき業を行ひて神に遠ざかり、心にて其の敵となりしが、22 今は神キリストの肉の體をもて、其の死により汝等をして己と和がしめ、潔く瑕なく責むべき所なくして、己の前に立たしめんし給ふなり。23 汝等もし信仰に止り、之に基きて堅く立ち、福音の望より移らずば、斯くせらるることを得べし。此の福音は汝らの聞きし所、また天の下なる凡ての造られし物に宣傳へられたるものにして、我パウロはその役者となれり。

Titus 2:14

14 キリストは我等のために己を與へたまへり。是われらを諸般の不法より贖ひ出して、善き業に熱心なる特選の民を己がために潔めんとてなり。

Hebrews 7:25

25 この故に彼は己に頼りて神にきたる者のために執成をなさんとて常に生くれば、之を全く救ふこと得給ふなり。

1 John 1:7

7 もし神の光のうちに在すごとく光のうちを歩まば、我ら互に交際を得、また其の子イエスの血、すべての罪より我らを潔む。

1 John 2:1-2

1 わが若子よ、これらの事を書き贈るは、汝らが罪を犯さざらん爲なり。人もし罪を犯さば、我等のために父の前に助主あり、即ち義なるイエス・キリストなり。2 彼は我らの罪のために宥の供物たり、啻に我らの爲のみならず、また全世界の爲なり。

1 John 3:5

5 汝らは知る、主の現れ給ひしは罪を除かん爲なるを。主には罪あることなし。

Revelation 1:5-6

5 また忠實なる證人、死人の中より最先に生れ給ひしもの、地の諸王の君なるイエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。願はくは我らを愛し、その血をもて我らを罪より解放ち、6 われらを其の父なる神のために國民となし祭司となし給へる者に、世々限りなく榮光と權力とあらんことを、アァメン。

Revelation 7:14

14 我いふ『わが主よ、なんぢ知れり』かれ言ふ『かれらは大なる患難より出できたり、羔羊の血に己が衣を洗ひて白くしたる者なり。

Matthew 2:15

15 ヘロデの死ぬるまで彼處に留りぬ。これ主が預言者によりて『我エジプトより我が子を呼び出せり』と云ひ給ひし言の成就せん爲なり。

Matthew 2:23

23 ナザレといふ町に到りて住みたり。これは預言者たちに由りて、『彼はナザレ人と呼ばれん』と云はれたる言の成就せん爲なり。

Matthew 5:17

17 われ律法また預言者を毀つために來れりと思ふな。毀たんとて來らず、反つて成就せん爲なり。

Matthew 8:17

17 これは預言者イザヤによりて『かれは自ら我らの疾患をうけ、我らの病を負ふ』と云はれし言の成就せん爲なり。

Matthew 12:17

17 これ預言者イザヤによりて云はれたる言の成就せんためなり。曰く、

Matthew 13:21

21 己に根なければ暫し耐ふるのみにて、御言のために艱難あるひは迫害の起るときは、直ちに躓くものなり。

Matthew 13:35

35 これ預言者によりて云はれたる言の成就せん爲なり。曰く、『われ譬を設けて口を開き、世の創より隱れたる事を言ひ出さん』

Luke 21:22

22 これ録されたる凡ての事の遂げらるべき刑罰の日なり。

Luke 24:44

44 また言ひ給ふ『これらの事は、我がなほ汝らと偕に在りし時に語りて、我に就きモーセの律法・預言者および詩篇に録されたる凡ての事は、必ず遂げらるべしと言ひし所なり』

John 10:35

35 かく神の言を賜はりし人々を神と云へり。聖書は廢るべきにあらず、

John 12:38-40

38 これ預言者イザヤの言の成就せん爲なり。曰く『主よ、我らに聞きたる言を誰か信ぜし。主の御腕は誰にあらはれし』39 彼らが信じ得ざりしは此の故なり。即ちイザヤまた云へらく、40 『彼らの眼を暗くし、心を頑固にし給へり。これ目にて見、心にて悟り、ひるがへりて、我に醫さるる事なからん爲なり』

John 15:25

25 これは彼らの律法に「ひとびと故なくして我を憎めり」と録したる言の成就せん爲なり。

John 17:12

12 我かれらと偕にをる間、われに賜ひたる汝の御名の中に彼らを守り、かつ保護したり。其のうち一人だに亡びず、ただ亡の子のみ亡びたり、聖書の成就せん爲なり。

John 18:9

9 これさきに『なんぢの我に賜ひし者の中より、われ一人をも失はず』と言ひ給ひし言の成就せん爲なり。

John 19:36-37

36 此等のことの成りたるは『その骨くだかれず』とある聖句の成就せん爲なり。37 また他に『かれら己が刺したる者を見るべし』と云へる聖句あり。

Acts 3:18

18 然れど神は凡ての預言者の口をもて、キリストの苦難を受くべきことを預じめ告げ給ひしを、斯くは成就し給ひしなり。

Acts 13:27-29

27 それエルサレムに住める者および其の司らは、彼をも安息日ごとに讀むところの預言者たちの言をも知らず、彼を刑ひて預言を成就せしめたり。28 その死に當るべき故を得ざりしかど、ピラトに殺さんことを求め、29 彼につきて記されたる事をことごとく成しをへ、彼を木より下して墓に納めたり。

Revelation 17:17

17 神は彼らに御旨を行ふことと、心を一つにすることと、神の御言の成就するまで國を獸に與ふることとを思はしめ給ひたればなり。

Matthew 28:20

20 わが汝らに命ぜし凡ての事を守るべきを教へよ。視よ、我は世の終まで常に汝らと偕に在るなり』

John 1:14

14 言は肉體となりて我らの中に宿りたまへり、我らその榮光を見たり、實に父の獨子の榮光にして、恩惠と眞理とにて滿てり。

Acts 18:9

9 主は夜まぼろしの中にパウロに言ひ給ふ『おそるな、語れ、默すな、

Romans 1:3-4

3 御子は肉によれば、ダビデの裔より生れ、4 潔き靈によれば、死人の復活により大能をもて神の子と定められ給へり、即ち我らの主イエス・キリストなり。

2 Corinthians 5:19

19 即ち神はキリストに在りて世を己と和がしめ、その罪を之に負はせず、かつ和がしむる言を我らに委ね給へり。

1 Timothy 3:16

16 實に大なるかな、敬虔の奧義『キリストは肉にて顯され、靈にて義とせられ、御使たちに見られ、もろもろの國人に宣傳へられ、世に信ぜられ、榮光のうちに上げられ給へり』

2 Timothy 4:17

17 されど主われと偕に在して我を強めたまへり。これ我によりて宣教の全うせられ、凡ての異邦人のこれを聞かん爲なり。而して我は獅子の口より救ひ出されたり。

2 Timothy 4:22

22 願はくは主なんぢの靈と偕に在し、御惠なんぢらと偕に在らんことを。

John 2:5-8

5 母僕どもに『何にても其の命ずる如くせよ』と言ひおく。6 彼處にユダヤ人の潔の例にしたがひて、四五斗入りの石甕六個ならべあり。7 イエス僕に『水を甕に滿せ』といひ給へば、口まで滿す。8 また言ひ給ふ『いま汲み取りて饗宴長に持ちゆけ』乃ち持ちゆけり。

John 15:14

14 汝等もし我が命ずる事をおこなはば、我が友なり。

Hebrews 11:7-8

7 信仰に由りてノアは、未だ見ざる事につきて御告を蒙り、畏みてその家の者を救はん爲に方舟を造り、かつ之によりて世の罪を定め、また信仰に由る義の世嗣となれり。8 信仰に由りてアブラハムは召されしとき嗣業として受くべき地に出で往けとの命に遵ひ、その往く所を知らずして出で往けり。

Hebrews 11:24-31

24 信仰に由りてモーセは人と成りしときパロの女の子と稱へらるるを否み、25 罪のはかなき歡樂を受けんよりは、寧ろ神の民とともに苦しまんことを善しとし、26 キリストに因る謗はエジプトの財寶にまさる大なる富と思へり、これ報を望めばなり。27 信仰に由りて彼は王の憤恚を畏れずしてエジプトを去れり。これ見えざる者を見るがごとく耐ふる事をすればなり。28 信仰に由りて彼は過越と血を灑ぐこととを行へり、これ初子を滅す者の彼らに觸れざらん爲なり。29 信仰に由りてイスラエル人は紅海を乾ける地のごとく渡りしが、エジプト人は然せんと試みて溺れ死にたり。30 信仰に由りて七日のあいだ廻りたればエリコの石垣は崩れたり。31 信仰に由りて遊女ラハブは平和をもて間者を接けたれば、不從順の者とともに亡びざりき。

James 2:21-26

21 我らの父アブラハムはその子イサクを祭壇に献げしとき、行爲によりて義とせられたるに非ずや。22 なんぢ見るべし、その信仰、行爲と共にはたらき、行爲によりて全うせられたるを。23 またアブラハム神を信じ、その信仰を義と認められたりと云へる聖書は成就し、かつ彼は神の友と稱へられたり。24 かく人の義とせらるるは、ただ信仰のみに由らずして行爲に由ることは、汝らの見る所なり。25 また遊女ラハブも使者を受け、これを他の途より去らせたるとき、行爲によりて義とせられたるに非ずや。26 靈魂なき體の死にたる者なるが如く、行爲なき信仰も死にたるものなり。

Matthew 1:21

21 かれ子を生まん、汝その名をイエスと名づくべし。己が民をその罪より救ひ給ふ故なり』

Romans 8:29

29 神は預じめ知りたまふ者を御子の像に象らせんと預じめ定め給へり。これ多くの兄弟のうちに、御子を嫡子たらせんが爲なり。

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