Japanese(i) 3 誰が如何にすとも、それに欺かるな。その日の前に背教の事あり、不法の人すなはち滅亡の子あらはれざるを得ず、 4 彼はすべて神と稱ふる者および人の拜む者に逆ひ、此等よりも己を高くし、遂に神の聖所に坐し己を神として見する者なり。 5 われ汝らと偕に在りし時、これらの事を告げしを汝ら憶えぬか。 6 彼をして己が時に至りて顯れしめんために、彼を阻めをる者を汝らは知る。 7 不法の秘密は既に働けり、然れど此はただ阻めをる者の除かるるまでなり。