Japanese(i) 15 又ほかの御使、聖所より出で、雲のうへに坐したまふ者にむかひ、大聲に呼はりて『なんぢの鎌を入れて刈れ、地の穀物は全く熟し、既に刈り取るべき時至ればなり』と言ふ。 16 かくて雲の上に坐したまふ者その鎌を地に入れたれば、地の穀物は刈り取られたり。 17 又ほかの御使、天の聖所より出で、同じく利き鎌を持てり。