Japanese(i) 7 さらば何をか言はん、律法は罪なるか、決して然らず、律法に由らでは、われ罪を知らず、律法に『貪る勿れ』と言わずば、慳貪を知らざりき。 8 されど罪は機に乘じ誡命によりて各樣の慳貪を我がうちに起せり、律法なくば罪は死にたるものなり。 9 われ曾て律法なくして生きたれど、誡命きたりし時に罪は生き、我は死にたり。